雑誌タイヨウ 180002154

太陽 no.84 = 第8巻6号(昭和45年6月)

サブタイトル
江戸城と東京
著者名
出版者
平凡社
出版年月
1970年(昭和45年)5月
大きさ(縦×横)cm
30×
ページ
187p
NDC(分類)
051
請求記号
E051/Ta25/84
保管場所
地下書庫江波戸雑誌
内容注記
和書 江波戸昭氏旧蔵資料
目次

特集
江戸城と東京
江戸城(写真・藤本四八)
生きている古城(入江相政)
この世界最大の都市の中心に変転の歴史を秘めた古城が生きる
江戸っ子 東京っ子(金子光晴、永六輔)
快活、淡白、任侠の江戸っ子は、まだ生きているのか。その正体をさぐる
東京暮色 一秒ごとに変貌するといわれる東京に、古き東京の姿をとどめ、見る人の郷愁をさそう場所がある(高橋義孝、写真・島田謹介)
TOKYO’70 働く街、遊ぶ街、食べる街地下に潜り、空に伸びる世界一の都市東京の虚像実像(長野重一、写真・小川隆之、山田照夫)
東京とは何か(磯村英一)
新宿異邦人(写真・クリスチャン・リガール)
新宿番外地といわれるホテルにたむろする世界から集まったヘンな外人たち
東京八景 絵本に登場し、観光バスが立寄る東京の名所を、ラブミー農場主は四年半ぶりにのぞいた(写真・石元泰博)
東京恋しや(深沢七郎)
東京盛場今昔 江戸人から現代人までのプレイスポットの変遷は日本文化の変遷につながる
江戸―吉原(和歌森太郎)
明治―柳橋(坂東三津五郎)
大正―上野・浅草(田谷力三)
昭和初期―銀座(井上友一郎)
終戦直後―新宿(檀一雄)
今日―赤坂・青山・六本木(なかにし礼)
玉の井育ち哀話 “ぬけられます”をぬけられないで(漫画と文・滝田ゆう)
目で見る怪物都市 トウキョウコンピュートピア(え・林明子)
特集ガイド 江戸城今昔 年中行事 たべもの案内
ガラクタ三人組 世界蚤の市めぐり(石黒敬章/石河利之/石井出雄)
ローマの風呂、アテネのオルガン、リスボンの卵、珍談奇談満載
音楽界の主役たち 豊田耕児(ヴァイオリニスト)(横溝亮一)
若い季節 山縣雅子(写真・時詩津男)
わが企業・わが哲学 三井不動産(相良竜介、写真・牛尾喜道)
プロ・アマ談義 芝生にひろがる華麗な闘い(野平祐二、与謝野秀)
ダービーを目前に、花形騎手と競馬通の話はつきない
特別企画 アッツ・キスカ島紀行
兵士三千アリューシャンに眠る(阿川弘之、写真・渡部雄吉)
玉砕の悲劇、撤退の奇跡、明暗二つの島の残傷は当時のままだった
古典の細道 木地屋の祖神―惟喬親王(白洲正子、写真・浅野喜市)
この典型的な貴種流譚の主人公の伝説は遠く美濃の奥までに及ぶ
わが山河巡礼 青井の文殊峯(水上勉、え・秋野不矩)
若狭から唯ひとり事件に連座したこの革命伝説の人の真実の生涯
連載小説 芙蓉の人 (新田次郎、え・彼末宏)
千代子が男の服装で富士山に登ることに、実母の糸子ははげしく反対した…
ドライブガイド 旧中仙道妻籠から大井(美濃加茂)へ その古い道は熊笹の中に消えるように続いた(写真・本誌写真部)
ふるさと風土記 愛知県
“伊勢湾台風以後”は終った(写真と文・本誌)
ふるさと東三河(富安風生)
味と祭りを訪ねて 祝い料理と能登の奉燈祭―加賀 (近藤弘、写真・本誌写真部)
サン・ルーム
岸恵子のパリ通信
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