雑誌チリ ト ケイザイ 180002097

地理と経済 第1巻第1号-第5号(昭和11年2月~6月)

サブタイトル
著者名
出版者
日本経済地理学会
出版年月
1936年(昭和11年)2月
大きさ(縦×横)cm
23×
ページ
1冊
NDC(分類)
290
請求記号
E290/C47/1-1
保管場所
地下書庫江波戸雑誌
内容注記
合本
和書 複写禁止 江波戸昭氏旧蔵資料
目次

創刊號
1 大槌島の大觀と、境界標の遺跡、頂上の休息所(口繪寫眞銅版)
2 滿洲國に於ける燃料としての馬糞、錢莊質札(同)
3 英國スワンゼーの漁港の盛觀(同)
4 エチオピヤ國の王宮と、出征兵士の閲兵(同)
5 先秦時代の歴史地理學的文献とその研究法に就いて(一)(京都帝國大學名譽敎授理學博士・小川琢治)
6 創刊を祝して(東京帝國大學敎授經濟學博士・士方成美)
7 吾が産業發展上貴會の創設を祝し希望を述ぶ(東京工業大學敎授工學博士・加藤與五郎)
8 工業立地論に就いて(理化學研究所長子爵工學博士・大河内正敏)
9 東蒙古に於ける商業形態に就いて(彦根高等商業學校敎授文學士・田中秀作)
10 江勢交通路と近江商人(京都帝國大學助敎授文學士・小牧實繁、村松寛)
11 農村工業化の經濟地理學的可能性(拓殖大學敎授東京工業大學講師・川西正鑑)
12 漁場の縣界に及ぼしたる影響(東京文理科大學助敎授文學士・内田寛一)
大槌島に於ける岡山・香川兩縣の境界について(上)
13 エチオピヤはどうなるか(經濟學士・長野敏夫)
14 鮑の島舳倉(商學士・牧野純夫)
15 經地或問(一)(癡翁)
16 農村に於ける季節的勞働時間の配分(岐阜縣笠置第一農村靑年學校長・丸山靜雄)
岐阜縣惠那郡笠置村に於ける一例
17 靑森縣南馬淵川流域に於ける經濟景に就いて(上)(小泉幸之助)
-南部果菜地帶-
18 そばとうどんとマカロニ(東山道人)
19 江南運河の旅(日本大學敎授文學士・後藤朝太郎)
20 昭和十年度における吾が國の貿易情態(編輯部)
21 附録 日本經濟地理學會創立披露會 來賓祝辭(日本經濟地理學會役員芳名)

第一卷 第ニ號
1 アフガニスタン國の田舎に見る泥煉瓦造の農家(口繪銅版)
2 靑森縣諏訪ノ平驛前に於ける果菜市場及び同驛におけるバス行商人の乗車風景(同)
3 駱駝の飮料水タンク車(アデン)、水田と水牛(マレー半島)(同)
4 白雪を黄金に換へんとして(同)
5 日本民族の能力檢討(一)(法政大學敎授經濟學博士・高木友三郎)
6 先秦時代の歴史地理學的文献とその研究法(ニ)(京都帝國大學名譽敎授・小川琢治)
7 工業經濟と地理(桐生高等工業學校長工學博士・西田博太郎)
8 鐵道の既往と將來(東京工業大學助敎授工學博士・奥田寛太郎)
9 鄕村經濟の認識に對する經濟地理學の役割(文部省嘱託・小田内通敏)
10 トリニダッド島の經濟地理(一)(横濱高等商業學校敎授・下田禮佐)
11 果樹栽培の分布について(一)(經濟學士・菊田太郎)
12 漁場の縣界に及ぼしたる影響 大槌島に於ける岡山・香川兩縣の境界について(中)(東京文理科大學助敎授・内田寛一)
13 ホプマンの化學工業立地論(東京工業大學講師拓殖大學敎授・川西正鑑)
14 西南亞細亞の諸國(一)(外務省歐亞第二課事務官・大田三郎)
15 鮑の島舳倉(ニ)(商學士・牧野純夫)
16 經地或問(癡翁)
17 靑森縣南馬淵川流域における經濟景に就いて(下)(小泉幸之助)
南部果菜地帶
18 そばと文藝(東山道人)

第一卷 第三號
1 滿洲國産業開發の先陣(口繪銅版)
2 チグリス・ユーフラテス兩川に浮ぶ原始時代の舟(同)
3 三陸地方に於ける津浪に對する聚落の對應(同)
4 宿場に偲ぶ往昔の面影(同)
5 地理學と人間中心説(巣鴨學園總裁文學博士・遠藤隆吉)
6 先秦時代の歴史地理學的文献とその研究法に就いて(三)(京都帝國大學名譽敎授理學博士・小川琢治)
7 農業地域とは何ぞや(一)(東京帝國大學農学部助敎授・綿織英夫)
8 日本民族の能力檢討(ニ)(法政大學敎授經濟學博士・高木友三郎)
9 トリニダッド島の經濟地理(ニ)(經濟高等商學校敎授・下田禮佐)
10 新工業ステープル・ファイバーの立地問題(東京工業大學講師拓殖大學敎授・川西正鑑)
11 漁場の縣界に及ぼしたる影響 大槌島における岡山・香川兩縣の境界について(下)(東京文理科大學助敎授・内田寛一)
12 西南亞細亞の諸國(ニ)(外務省歐亞第二課事務官・太田三郎)
13 三陸地方における津浪による聚落の移動(一)(東北帝國大學講師・田中館秀三、山口彌一郎)
14 宿場町の經濟形態(一)(理學士・佐々木淸治)
15 日本の軍縮會議脱退と其の後に來るもの(海軍少佐・石丸藤太)
16 經地或問(三)(癡翁)
17 そばと歴史(東山道人)
18 滿洲における各種移民團視察記(一)(上里美須丸)

第一卷 第四號
1 津浪襲來の常習地綾里村の集團移動地の工事全景(寫眞銅版)
2 北滿洲開發の諸相(同)
3 ロンドンに於ける英國國民經濟生活指針の掲示板(同)
4 ノルウェーのノルド・フィルド灣頭の水陸交通の連絡(同)
5 地理的に觀たガラス工業(東京工業大學敎授工學博士・田端耕造)
6 先秦時代の歴史地理學的文献とその研究法に就いて(四)(京都大學名譽敎授理學博士・小川琢治)
7 工業立地と原價計算(一)(拓殖大學敎授・靑山楚一)
8 臺灣と南支對岸との所謂便利屋貿易について(一)(臺北大學敎授・富田芳郎)
9 江濃國境一山村の研究(京都帝國大學助敎授・小松實繁、木村憲治)
10 農業地域とは何ぞや(ニ)(東京帝國大學農学部助敎授・綿織英夫)
11 三陸地方に於ける津浪による聚落の移動(ニ)(東北帝國大學講師・田中館秀三、山口彌一郎)
12 新工業ステープル・ファイバーの立地問題(ニ)(拓殖大學敎授東京工業大學講師・川西正鑑)
13 漁場の縣界に及ぼしたる影響 大槌島における岡山・香川兩縣の境界について(下々)(東京文理科大學助敎授・内田寛一)
14 鹿野山宿について(一)(學習院敎授・村松繁樹)
15 果樹栽培の分布について(ニ)(經濟學士・菊田太郎)
16 西南亞細亞の諸國(三)(外務省歐亞第二課事務官・太田三郎)
17 宿場町の經濟形態(ニ)(理學士・佐々木淸治)
18 統計區別による本邦養蠶の分布(農林省囑託・丹羽四郎)
19 經地或問(四)(癡翁)
20 エヌ・バランスキーの經濟地理學(一)(商學士・須々木春雄)
21 滿洲における各種移民團視察記(ニ)(上里美須丸)

第一卷 第五號
1 北鮮高地帶開拓事業の實況(其の一)(口繪銅版)
2 北鮮高地帶開拓事業の實況(其のニ)(同)
3 邦人の活躍するジャバ島のヂョクジャ市とソロ町(同)
4 鹿兒島市に於ける木市(同)
5 植民地再分割問題の眞相(拓殖大學敎授經濟學博士・永雄策郎)
6 こんな境界の定め方もある-慶尚南道と全羅南・北道の境界-(京都帝國大學農学部敎授林學博士・市河三祿)
7 開業醫の都鄙分布(京都帝國大學經濟学部敎授經濟學博士・八木芳之助)
8 先秦時代の歴史地理學的文獻とその研究法に就いて(五)(京都帝國大學名譽敎授理學博士・小川琢治)
9 我が經濟國防線としての瓜哇(一)(九州帝國大學敎授理學博士・木下龜城)
10 地方財政の窮迫と其の主因(エコノミスト編輯次長・木村孫八郎)
11 新興土耳古の經濟發展(一)(大分高等商學校敎授・藤野靖)
12 工業立地と原價計算(ニ)(拓殖大學敎授・靑山楚一)
13 臺灣と南支對岸との所謂便利屋貿易について(ニ)(臺北大學敎授・富田芳郎)
14 變貌期にある人絹工業の立地理論(東京工業大學講師拓殖大學敎授・川西正鑑)
15 地理土より見たる歐洲の國際問題-領土問題を中心として-(東京文理科大學助敎授・内田寛一)
16 鹿野山宿について(ニ)(學習院敎授・村松繁樹)
17 三陸地方に於ける津浪による聚落の移動(三)(東北帝國大學講師・田中館秀三、山口彌一郎)
18 北鮮高地帶の開拓(滿鐵經濟調査會囑託・善生永助)
19 經地或問(五)(癡翁)
20 鹿兒島市に於ける木市について(鹿兒島市縣立志市志中學校敎諭・吉田主計)
21 滿洲國蒙政管下旗長連の日本内地視察(編輯部)