都政 第23巻第1号-第12号(昭和53年1月~12月)
1978 No.1
1 <無限軌道>東京圏の果てから
2 □都労連各単組座談会
都財政危機と革新都政の継承(阿南一七、福島譲、平野一郎、木沢久範、名本博道、林輝彦、高橋一之)
3 ■資料
都民要求実現、財政自主確立のための東京都財政確立に関する請願(都労連)
都民要求実現、財政自主権・都財政確立の請願署名活動の取組みにあたって(都労連)
主任制反対闘争のいっそうの前進のために(都教組)
「数による教育論」への批判(高教組)
主任制度・手当粉砕のために(高教組)
4 都政雑壇
江戸おもちゃ考・番外
太地のセミ鯨玩具(1)(酒井健)
5 ≪新連載≫西村文夫氏が語るPTAと子どもの教育
なぜPTAにかかわったか
-昭和三〇年代文京区上連の動きと小尾通達に至るまで-(永畑道子)
6 一九七七年の年末所感と一九七八年の年頭所感-渡世君の大冒険⑪-(河内紀)
7 ≪戦後のいまはどんな時か⑪≫制度の改変と文化の混交(小幡操)
8 <資料>昭和五十二年第四回定例会知事発言
9 新著紹介・校正後感
10 <表紙>聖橋(撮影・吉田勝美)
*
1978 No.2
1 <無限軌道>ある“キカイ屋”の失業
2 □匿名座談会□
新局面を迎えた“財政戦争”
3 ■資料
53年度予算における内部努力および財源対策
52年度収支見通し
経常経費の節減合理化の推移
定期昇給の延伸・給与改定の実施状況
事務事業整理の推移
財政健全化のための自治省次官通達
健全化債許可実績
4 ■資料・東京都財政の緊急課題
(東京都新財源構想研究会専門委員第六次報告)
5 都政雑壇
江戸おもちゃ考・番外
太地のセミ鯨玩具(2)(酒井健)
6 ≪連載≫PTAと子どもの教育(2)西村文夫氏に聞く(その2)
校庭開放運動と校長会の動き(永畑道子)
7 年賀状をタネに「生きがい」を想った-渡世君とその家族の大冒険①-(河内紀、信子)
8 ≪戦後のいまはどんな時か⑫≫金の廃止と二〇〇カイリ時代(小幡操)
9 <資料>都知事新年のあいさつ
10 新著紹介・校正後感
11 <表紙>お茶の水橋(撮影・吉田勝美)
*
1978 No.3
1 <無限軌道>二つの選挙
2 □特集・財政戦争継続の条件
財政戦争を考える(日比野登)
3 財政危機の流れと財政自治の確立(斎藤哲哉)
4 昭和五二年東京都予算の周辺(山中俊二)
5 都政雑壇
江戸おもちゃ考・番外
太地のセミ鯨玩具(3)(酒井健)
6 ≪連載≫PTAと子どもの教育(3)
“きき置く”から脱皮するために(永畑道子)
6 現実はしかしみどりである-渡世君とその家族の大冒険②-(河内紀、信子)
7 ≪戦後のいまはどんな時か⑬≫「均分相続」と国連軍縮特別総会(小幡操)
8 資料・昭和五十二年知事施政方針説明
9 新著紹介・校正後感
10 <表紙>永代橋(撮影・吉田勝美)
*
1978 No.4
1 <無限軌道>冷静に道筋を明らかにしよう
2 □特集・財政戦争継続の条件(機構改革)
財政危機と機構肥大化論(米川謹一郎)
論理は明確に行動は最少に-都庁のなかで市民の立場に立つとは-(館勇大)
3 ■資料
第二次機構改革をめぐる情勢と都職労の基本的立場
第二次組織改革総務局試案にたいする見解(労働局支部)
第二次組織改革総務局試案に対する経済支部の見解
港湾支部の総務局試案の見解
4 都政雑壇
江戸おもちゃ考・番外
太地のセミ鯨玩具(4)(酒井健)
5 ≪連載≫PTAと子どもの教育(4)
学校給食法改正と国庫補助増額運動(永畑道子)
6 屑籠とポスターからウキヨを想像すると-渡世君とその家族の大冒険③-(河内紀、信子)
7 ≪戦後のいまはどんな時か(最終回)≫転換の時(小幡操)
8 新著紹介・校正後感
9 <表紙>活鬨橋(撮影・吉田勝美)
*
1978 No.5
1 <無限軌道>副知事の準公選を
2 □特集・財政戦争継続の条件(経済構造変化の考察)
低成長経済と財政自主権(吉川富夫)
景気浮揚政策と自治体の対応(佐藤順造)
低成長下の消費構造と家計行動(柿沼伸二)
3 都政雑壇
江戸おもちゃ考・番外
太地のセミ鯨玩具(5)(酒井健)
4 ≪連載≫PTAと子どもの教育(5)
驚くべき日Pの体質(永畑道子)
5 新著紹介・校正後感
6 <表紙>六郷橋(撮影・吉田勝美)
*
1978 No.6
1 <無限軌道>来春区長選への危惧
2 □特集・財政戦争継続の条件<都区財政の改革①>
都区財政改革=過去・現在・未来-東京の自治確立への長い道程-(小沢正英)
財源配分の是正と自主性の強化-特別区の財政を考える-(雨宮正則)
3 ■資料
都区制度に関する各種答申・提言
「特別区の行財政制度の改革」の答申に対する声明(東京都清掃労働組合)
三福祉施設区移管阻止決議(都職労民生局支部)
4 都政雑壇
江戸おもちゃ考・番外
太地のセミ鯨玩具(6)(酒井健)
4 ≪連載≫ PTAと子どもの教育(6)
子どものしあわせを皆んなの力で(永畑道子)
6 「学生クン」たちと少しズレてる社会人-渡世君とその家族の大冒険④-(河内紀、信子)
7 <研究ノート>社会資本論の問題とは何か(2)(仁昌寺正一)
-飯田経夫氏の社会資本概念の検討-
8 >資料<昭和五十三年第一回臨時会知事発言
9 新著紹介・校正後感
10 <表紙>亀戸の太鼓橋(撮影・吉田勝美)
*
1978 No.7
1 <無限軌道>「地方時代」の終り?始まり?
2 □特集・財政戦争継続の条件<都区財政の改革②>
都区制度改革理論をどう革新するか-銭金勘定をこえる精算構想のための断章-(菅原良長)
区長選任時代の都区制度改革論断章
公選区長時代の特別区解釈論断章
3 ■資料
都区制度に関する答申をした各種調査会委員
特別区と市の事務・権限の法令上の比較
4 都政雑壇
江戸おもちゃ考・番外
太地のセミ鯨玩具(7)(酒井健)
5 <連載>PTAと子どもの教育(7)
なんにもない時代に無限の希望と自由(永畑道子)
6 ニューヨークからトーキョウを見ると-渡世君とその家族の大冒険⑤-(河内紀、信子)
7 ≪新連載≫日本人の求めるもの①象徴的な「VAN」の到産(岡田滋男)
8 >資料<昭和五十三年第二回定例会知事発言
9 新著紹介・校正後感
10 <表紙>厩橋(撮影・吉田勝美)
*
1978 No.8
1 <無限軌道>クロスオーバー考
2 □特集 いま京都・横浜・釧路で
人を小馬鹿にする奴は大成しない-京都から-(北沢恒彦)
連合時代に市民が主体変革の実験-横浜から-(宮島泉)
市民はベターを選択し得たか-釧路から-(新谷進)
3 都政雑壇
江戸おもちゃ考・番外
太地のセミ鯨玩具(8)(酒井健)
4 どちらも首都であるけれど-現代、二都物語(上)-(桜井明江)
5 ≪連載≫PTAと子どもの教育(8)
教師と父母ぐるみで古い体質を改革(永畑道子)
6 アマノジャク警報を分析してみると-渡世君とその家族の大冒険⑥-(河内紀、信子)
7 ≫連載≪日本人の求めるもの②「年金だけで暮らしたい」(岡田滋男)
8 新著紹介・校正後感
9 <表紙>大崎橋(撮影・吉田勝美)
*
1978 No.9
1 <無限軌道>日本国憲法の完全実施
2 □特集 地域教育力の回復
地域の教育力の再創造と自治体の役割(酒匂一雄)
3 いきいきした学校生活をめざして-学級通信『風の子』と生徒の眼-(風間延夫)
4 ■資料
都教委見解「主任制について」に対する東京都教職員組合の見解
主任制度阻止闘争について(都高教執行委員会)
5 都政雑壇
江戸おもちゃ考・番外
太地のセミ鯨玩具(9)(酒井健)
6 どちらも首都であるけれど-現代、二都物語(下)-(桜井明江)
7 ≪連載≫PTAと子どもの教育(9)
校舎の増築運動と高校増設運動(永畑道子)
8 ≫連載≪日本人の求めるもの③“真理と美”に賭けた筑摩書房(岡田滋男)
9 新著紹介・校正後感
10 <表紙>京浜大橋(撮影・吉田勝美)
*
1978 No.10
1 <無限軌道>ある断想
2 ≪座談会≫
市民自治と新保守主義の競争時代-革新自治体運動の回顧と展望-(大島太郎、鳴海正泰、松下圭一)
3 住民運動・コミユニティ 市民参加・市民自治行政 関連主要文献(菅原良長編)
-編著著名の目録=一九七〇~七六-
4 都政雑壇
江戸おもちゃ考・番外
太地のセミ鯨玩具(10)(酒井健)
5 ≪連載≫PTAと子どもの教育(10)
PTAは地域民主化のバロメーター(永畑道子)
6 キャンデ-屋さんと写真屋さんの変身-渡世君とその家族の大冒険⑦-(河内紀、信子)
7 ≫連載≪日本人の求めるもの(4)“暮らしの知恵”は生きている(岡田滋男)
8 資料・昭和五十三年第三回定例会知事発言
9 新著紹介・校正後感
10 <表紙>弁天橋(撮影・吉田勝美)
*
1978 No.11・12合併号
1 <無限軌道>都知事選外野席
2 □都政日誌
美濃部都政の十二年(本誌編集部編)
3 都政雑壇
江戸おもちゃ考・拾遺
新田神社の矢守(酒井健)
4 ≪連載≫PTAと子どもの教育(11)
PTAと教育の管理化と(永畑道子)
5 『聖週間』をかかえて浅草を歩くと-渡世君とその家族の大冒険⑧-(河内紀、信子)
6 ≫連載≪日本人の求めるもの(5)翔べるか“映像世代”(岡田滋男)
7 ■資料・昭和五十三年第四回定例会知事発言
8 『都政』一九七八年総目
9 新著紹介・校正後感
10 <表紙>日本橋(撮影・吉田勝美)