雑誌トセイ 180002052

都政 第2巻第1号-第12号(昭和32年1月~12月)

サブタイトル
著者名
出版者
東京都市科学振興会
出版年月
1957年(昭和32年)1月
大きさ(縦×横)cm
21×
ページ
1冊
NDC(分類)
318
請求記号
E318/To71/2-1
保管場所
地下書庫江波戸雑誌
内容注記
欠:4,6,8-9,11-12、合本
和書 複写禁止 江波戸昭氏旧蔵資料
目次

1957 特別号
1 東京に住む人々
2 都民のくらし
3 八三〇万人の政治
4 都民と都政をつなぐもの
5 都の家計簿
6 都民の払う税金
7 都の産業と経済
8 都民の住宅難は解決されるか
9 道路はどうなつているか
10 東京の教育
11 健康をまもるために
12 臭い東京をなくすために
13 都民生活の保障
14 失業対策はどうなつているか
15 東京港と埋立地
16 警察と消防
17 東京の水道
18 都の交通
19 特別区の問題
20 三多摩はどう扱われているか
21 首都圏
22 都政に働く人々
23 地方財政の赤字と東京都
24 都と国との関係
25 『絵で見る都政』の解説
○『絵で見る都政』をつくったわけ
○人口の増加はどうにもならぬものか
○都政をめぐる政治地図はどう変りつつあるか
○都はどんな点で他の地方団体とちがうか
○都の家計簿の特長はどこにあるのか
○都はどういう仕事をし、それは都民の要求を満しているか
○都と国との関係はこのままでよいのか
○都政として当面している大きな問題は何だろうか
26 『絵で見る都政』図表索引

1957 三月号
1 ≪巻頭言≫
2 特集 国の予算と都の予算
都の三十二年度予算をめぐって(小沢辰男)
新予算は都民の期待に応えているか
☆国の予算・都の予算・わが家の予算
☆国家予算の方針と都の一般会計
☆予算とはお題目のことではない
☆収入の面での問題点はどこにあるか
☆才出の問題点は何か
☆社会党都議団の修正案の主なもの
3 三十二年度地方財政計画の批判(占部秀男)
4 東京都官僚論 その2
安井さんはホントに辞めるだろうか(こばやしけんじ)
5 都の水道調査を終えて(薄信一)
6 お役所の規則(柴田徳衞)
7 東京都は盲点だつた(長坂聰)
8 新庁舎(林田三郎)
9 都営地下鉄が実現するまで
10 区立幼稚園にもこんなにデコボコがある
11 『絵で見る都政』について
役所用語を使うな(小林与三次)
片よった意図があってはいけない(春彦一)
一年に一冊ずつほしい(宮瀬睦夫)
さらに充実したものへ(中川達男)
風雪にたえるものを(金子吉衛)
都民の体験に即して(日比野登)
12 社会党“都連”大会傍聽記
13 住民の期待を集める自治研究集会
14 騒音防止について 百人の合唱団が歩きまわっている東京の街
15 座談会 組合財政やりくり話(田中真一、菅原正松、亀谷彰一、鵜飼藤四郎、小関晋一、飯塚清)
16 職場の声地元の声
交通旦那と水道夫人にもの申す(安彦純)
保育所は新しい母である!!(徳田戯二)
等しからざるを憂う(一高校教員)
17 都民のくらし
18 都民劇場
19 新聞閲覧室
20 編集あとがき
21 表紙・カット(笠原亘)

1957 四月号
1 ≪巻頭言≫
2 太陽を捉えようとする東京都
原子力平和利用について
3 わが名は都会議員
都議会はこれでよいのか
都会議員の生活と意見
陳情・請願の卷
4 時評 羅針盤
いくら大きくとも(高橋正雄)
安保条約の考え方(高橋正雄)
後進国と汚職(高橋正雄)
5 ≪東京都官僚論 その三≫
副知事とはいったい何か(こはやしけんじ)
6 資料 都民の足と水はどうなる ≪32年度の交通局と水道局の予算≫
7 都民劇場 河は見ている・五十里ダム
8 都民のくらし ワンワンものがたり
9 新聞閲覽室
10 ≪調査余聞≫ 官僚の生態(野口雄一郎)
11 信号機
12 ★第一回地方自治研究集会からの報告★
“お役人”の返上を申し出たお役人
13 ★国際見本市
14 ★編集あとがき
15 ☆巻末特別資料☆
みんなで都政を考えるために
=都政網領試案=(都政調査会「網領」起草グループ)
前文
戦後の地方自治をどのように評価するか
国と地方団体の関係
国と都の関係 その特殊性について
都知事と都議会
都政は都民の要求をみたしているか
都政民主化のために
表紙・目次・扉(石野英男)
カット(笠原亘)

1957 六月号
1 グラフ 主婦の集い 東京の施設めぐり
2 ≪卷頭言≫
3 東京の沖繩-小笠原ものがたり 失われた故郷を求めて
★日本人の発見した最初の島
★さんごの島
4 時評 羅針盤
ところ変れば(高橋正雄)
自治体と公務員の階級闘争?(高橋正雄)
ヒジ鉄砲(高橋正雄)
5 PTAは教育行政の大株主 驚いた!父兄負担の実態
義務教育の場合
高等学校の場合
転機にたつ教師とPTA
6 正職員への繩梯子
7 開かざる厚き扉 臨時職員取扱い基準方針について都職労に訴う(水沼水一)
8 図解 三多摩・島嶼の予算拜見
9 新庁舎いろはかるた
10 都区調整問題をめぐって⑩
区長はだまっていない(墨田区長・勝田菊蔵)
=『なぜ特別区は黙っているのか』にこたえる=
11 都区調整について重要な二つの決議
12 『みんなで都政を考えるために』批判(討論会出席者・中川達男、武田賢次、長谷川正三、長戸路武、小貫正之、岡本丑太郎、神部英夫、金沢香、西野清太郎、金子平次)
13 東京のマナイタ道路(建設局技監・佐藤九朗)
14 たくましさを につけよ[東水労大会をのぞく](篠健一)
15 転換機にたつ自治体労働者≪第五回自治労定期大会より≫
16 資料 今年の都予算と都民のくらし その2
陽の目をみない中小企業対策
17 <書評>
昭和時代
日本の憲法
昭和三十二年度予算概要(東京都)
予算書の手引き
スキャンダル
18 <都民劇場>
すべてを五分で(モスフィルム)
こどもたちの目(日映科学映画)
生きている人形(独立プロ)
19 <職場の声・地元の声>
車掌はいつも叱られる(江本三郎)
都政研究の導火線(押上ひろし)
都庁の電話と私(木村美代)
20 ☆新聞閲覧室
21 ☆編集あとがき
22 表紙・目次・扉(石野英男)
23 カット(山岡精一)
24 マンガ(南義郎)

1957 八月号
1 ≪グラフ≫ 小河内ダムはできたけれど
2 ≪巻頭言≫ 特別区は足並みをみだすな
3 都議会見学
わたしのみたことぼくのきいたこと①
議員さんは約束を守るのかしら?(鈴木美紀子)
ねむっているような知事さん(丸山億)
番号で呼ばれるぎようぎの悪い議員さん(古織くに子)
せんきょになると熱心な議員さん(長田守)
4 東京のジョーよさようなら 地上軍撤退の置みやげ
5 羅針盤
人種・民族・国民(高橋正雄)
八月危機?(高橋正雄)
これで困る(高橋正雄)
6 小河内の水はいつ飲めるか
7 カラーセクション
☆創意とユーモアにみちた☆ 東京都統計図表コンクール
職場の声地元の声
ゴミ箱のことから(細木茂男)
「水」は大丈夫でしょうか(鈴木ちえ)
職場と落書帖(大貫正志)
何とかしてほしい「うるさい音」(宮田よし子)
良薬は口ににがしだが(大野宏)
乗れないトロリーバス(豊田武)
窓口くらべ(高田亮)
小河内ダム完成によせて(水野芳子)
文章をやさしくして下さい(野本加奈子)
☆新聞閲覧室
☆東京のくらし
<都民劇場>
◇只見川・第二部
◇マンガ・こねこのらくがき
◇恋多き女
8 自治体労働者の発展のために
自治体労働者と住民の新しい友情 ≪その結合を阻むものは何か≫(なるみまさやす)
都労連にのぞむ
☆お役人組合でなく(星野立太郎)
☆教育をもっと熱心に(田中由雄)
☆生きた都労連に(本多喜久雄)
自治体と公務員との対立はありうるか ≪高橋教授の所論によせて≫(有田光雄)
9 都と国の財政関係をめぐる公開討論会 ≪第2回≫
都財政の特殊性とは何か(東京都主計部長・太田和男、自治庁財政局長・小林与三次、大蔵省主計官・相沢英之)
10 東交外史【1】 昭和九年の大争議の頃(小野信)
11 連続座談会・都政をめぐる保守と革新≪第1回≫
安井都政の十年間(自民党・富田直之、自民党・曾根光造、自民党・斎藤清亮、社会党・守本又雄、社会党・依田圭吾、社会党・高橋清人)
12 資料
行政管理庁からみた東京都の都市計画
都立定時制高校の実態概況(赤岩雪男)
13 連載小説① ガラスの家(山岡明)
14 ☆編集後記
15 表紙・目次(石野英男)
16 カット(山岡精一)

1957 十一月号
1 ≪グラフ≫ 施設の子ら
2 ≪巻頭言≫ 知事も議長も長期欠勤の都政
3 都知事の選挙について
4 連続座談会・都政をめぐる保守と革新・第5回
区画整理の失敗をどうするか(自民党・富田直之、自民党・窪寺伝吉、自民党・大山雅二、社会党・守本又雄、社会党・田村德次、社会党・久保田幸平)
5 時評 羅針盤
リトル・ロック(高橋正雄)
国民と階級(高橋正雄)
あわてもの(高橋正雄)
6 渋谷区事件の訓えるもの
7 フロ屋騒動始末記
8 カラアセクション
東京の電信柱
血液銀行と血を売る人
新聞閲覽室
職場の声地元の声
「警視庁の警察官募集」のポスター(桜井亮)
庁内の不潔な食堂(中里芳江)
お客は道案内じゃない(藤井光治)
都政を斜に見る話(有賀大八郎)
町会は民主主義の楯(中島守一)
<都民劇場>
張込み
地上
渡し舟の太一
9 座談会 首都の教育水準を上げるために(山口虎夫、黑川義雄、岡田昇三、長谷川正三、山口勇松、成田嘉澄、木下伸太郎)
10 続・地方制度調査会と東京都
11 八百万部の予算案をつくれ 三十三年度予算に都民は望む
12 百家争鳴の自治研集会
13 新しい出発の都職労
14 東交外史【4】 暗黑の谷間(小野信)
15 僕のみたこと私のきいたこと≪その4≫
よろこびとかなしみの十二年 =小山児童学園見学=
賞状が二十五枚と優勝カップが二つ(倉方秀憲)
ブラスバンドと王子さまと王女さまの踊り(木田忍)
都からくるお金はすくないらしい(田村正之)
半年で五百円のおこずかい(田村勝子)
16 ★第二回都労連主婦の集い大会
17 ★東京のくらし
18 ★あとがき
19 表紙・目次(石野英男)
20 カット・マンガ(山岡精一)