雑誌トウキョウシ ノウカイホウ 180002043

東京市農会報 第1巻-第2巻 = 第1号-第7号(昭和8年1月~9年3月)

サブタイトル
著者名
出版者
東京市農会
出版年月
1933年(昭和8年)1月
大きさ(縦×横)cm
23×
ページ
1冊
NDC(分類)
611
請求記号
E611/To46/1
保管場所
地下書庫江波戸雑誌
内容注記
合本
和書 複写禁止 江波戸昭氏旧蔵資料
目次

創刊號
1 アートグラフ
新東京市の自然的地帶概觀…都市農業地帶-遷移地帶-都心部
昭和八年度、九年度の新嘗祭の仰せをかしこみて
2 卷頭言-創刊の言葉(編輯子)
3 東京市農會の生誕と其の使命(會長・永田秀次郎)
4 年頭に際し會員諸君に望む(副會長・大木金兵衞)
5 東京市の農業に就て(東京市産業部長・荒木孟)
6 帝都農會の使命と職員の責務(東京市勸業課長・吉山眞棹)
7 東京市農會の事業に就て(囑託技師・宮崎吉則)
8 [祝辭]
東京府知事 高坂昌康
農林省農務局長 長瀨貞一
帝國農會副會長 月田藤三郎
東京府内務部長 金森太郎
帝國農會幹事 岡田温
東京府農林課長 辻山治平
京都市農會長 大森吉五郎
兵庫縣農會長 山脇延吉
長崎市農會長 澤山精八郎
盛岡市農會長 中村謙藏
横濱市農會長 大西一郎
岡山市農會長 守屋松之助
千葉市農會長 奥田守中
山口縣農會長 國光五郎
岡山縣農會長 篠原英太郎
福岡縣農會副會長 城島春次郎
9 [論叢]
統制經濟と農家經濟の更生(農林省農政課長・小濱八彌)
中央卸賣市場卸賣人は複數たるべし(帝國農會幹事・吉岡荒造)
問屋の立場から一二の希望(神田靑果市場問屋組合頭取・鈴木正之助)
都市農業の特殊性と市農會の使命(帝國農會副參事・靑鹿四郎)
10 [研究・資料]
東京市農會施設事業研究資料(本會技術係)
蓼の促成栽培(本會足立主任・皆吉進)
東京市附近に於ける土地の集約利用法(本會駒澤主任・島田喜久)
東京市の農勢(昭和六年度)(本會調査部)
11 [會務]
産業奬勵委員の設置に就て(本會囑託・堀越恒雄)
東京市農會昭和七年度下半期豫算
東京市農會役員名
東京市農會が生まれる迄(編輯部)
彙報(編輯部)
東京市農會會則
産業奬勵委員規定
作業奬勵委員名簿
12 農家法律相談
13 全職員の多摩御陵詣で
14 世界大都市の面積人口
15 質疑應答
16 六大都市の人工比較
17 市街地域と農耕地域の握手
18 原稿募集
19 編輯を了えて

蔬菜特輯號
1 アートグラフ
第一回總代會々議中の光景
2 卷頭言=蔬菜特集號に就て(編輯子)
3 ▼論叢▲
農家經濟更生の眞隨(東京府農會副會長・内田秀五郎)
東京市の蔬菜に就て(東京市産業部勸業課長・吉山眞棹)
都市農業地域に於ける作物の變遷(帝國農會參事・靑鹿四郎)
統制の要ある近郊蔬菜販賣方法(囑託技師・宮崎吉則)
4 ▼研究資料▲
舊南葛飾郡に於ける蔬菜促進栽培の變遷(葛飾出張所主任技師・鎌形初太郎)
練馬大根と澤庵漬に就て(練馬出張所技手・山内祥三)
苞頭蓮結球白菜の採種に就て(杉並出張所主任技手・中川西榮作)
中の宮早生牛蒡の栽培(練馬出張所技手・松岡三郎助)
春播結球白菜栽培の一例(大森出張所・坂田生)
松澤節成胡瓜に就て(本部技手・森藤作)
つまみ菜の栽培に就て(江戸川出張所主任技手・岩楯十佐雄)
目黑孟宗筍の栽培法に就て(駒澤出張所主任技手・嶋田喜久)
足立區に於ける水田利用としての無花果栽培(足立出張所主任技師・皆吉進)
山椒の促成栽培に就て(大森出張所・彦坂生)
蔬菜の作付順序に就て(足立出張所技手・遠田久四郎)
簡單に瓜類の害虫を防ぐ法(駒澤出張所技手・小川淸)
驅虫植物除虫菊と煙草に就て(駒澤出張所技手・石原省吾)
痩形種苗が栽培上最も有利なる場合(大森出張所技手・荒川源三郎)
夜盗虫に就て(駒澤出張所技手・高木治)
土壤中の腐植質價値に就て([附]家畜飼養を勸む)(練馬出張所主任技手・鳴海熊之助)
營利的洋菊栽培(葛飾出張所囑託技手・矢澤註二)
5 温室苺品評試食會記事(技術係)
6 ▼會務▲
本會總代選擧並當選者氏名
市農會日誌抄
産業奬勵委員辭令交付式
農事諸統計
産業奬勵委員名簿

耕地改良方策號
1 新嘗祭獻穀供御米藁齋田地鎭祭竝に播種式に就て
2 ▼論叢▲
多角的經營販賣統制(農林大臣・後藤文夫)
會長就任の挨拶に代へて(東京市農會長・牛塚虎太郎)
東京市の農家諸君に望む(東京市會議員本會評議員・田中源)
ドイツの小菜園に就て(東京市産業部勸業課長・吉山眞棹)
都市緑化運動と農耕地(囑託技師・宮崎吉則)
3 ▼研究・資料▲
東京府時給肥料增殖計畫に就て(東京府地方技師・廣井愼平)
屎尿連施に基く耕土の酸性に就て(帝國農會參事・靑鹿四郎)
大東京の風致地區に就て(東京府土木部・水谷駿一)
肥料成分と其の配合に就て(本部技手・森藤作)
土地改良としての石灰施用に就て(大森出張所主任技手・石原省吾)
時給肥料下肥と之が土壤に及ぼす影響(駒澤出張所技手・岩本米吉)
石灰の土地改良上有利なる場合(杉並出張所技手・坂田喜作)
農家更生と自給肥料(練馬出張所技手・柳澤長隆)
下肥過施に基く土壤の酸性に就て(足立出張所主任技師・皆吉進)
空地利用の花木栽培(葛飾出張所技手・寺岡仙太郎)
土壤の改良上特に留意すべき事項に就て(江戸川出張所主任技手・岩楯十佐雄)
4 ▼會務▲
市農會日誌抄
東京市農會任免及辭令
彙報
東京府農會小麥檢査規則及施行手續
農事諸統計
昭和八年度本會事業計畫概要
質疑應答
東京市農會總代會議事規則
編輯室より
5 昭和八年度東京市農會豫算
6 越ヶ谷試驗場見聞
7 昭和八年度本會會費徴收
8 都市農業轉回策
9 豫告
10 東京市の日本の老農家

第一卷第四號
1 卷頭言(編輯子)
2 ▼論説及研究▲
農會の農産物配給改善事業に就て(農林省農務局長・長瀨貞一)
農産物出荷方法の改良(農林省技師・藤卷雪生)
農産物販賣改善の一方策としての共同作業場(農林省囑託・菊地福松)
中央卸賣市場法の精神(技術係)
市場より見たる近在荷に就て(中央卸賣市場技手・中澤正司)
團体出荷と組合出荷に就て(東京府農會販賣斡旋主任・河田武浩)
中央卸賣市場に對する均衡農家の對策(囑託技師・宮崎吉則)
共同出荷の販賣組合に就て(杉並出張所主任技手・秋好留吉)
蔬菜の貯藏と販賣(本部技手・村主正義)
組合出荷と栽培統制に就て(駒澤出張所技手・十河寛)
園藝品評會片言(銀座千疋屋店主・齋藤義政)
各國に於ける農産物協同販賣組織の發達…(其の一)
3 ▲論叢▲
非常時に於ける市農民の覺悟(本會評議員・常田大藏)
4 ▼資料▲
市民農園の企劃に際して(東京市公園課長・井下淸)
滿洲國の農業(東京市産業部勸業課長・吉山眞棹)
大阪市の市民農園(東京市公園課農學士・森脇龍雄)
5 ▼雜録▲
農産物販賣改善上の諸問題(技術係)
兎毛皮に就て(技術係)
6 ▼調査▲
三大都市靑果物卸賣相場表
東京市内に於ける靑果物卸賣市場竝生花市場
7 ◇農會記事◇
市農會日誌抄
水稲旱鹽害竝びに其應急措置に就て
江戸川旱鹽害地方水田の土壞及灌漑水の含有鹽分
旱鹽害被害地の對策委員會
市農會彙報
東京市内の篤農家
昭和八年度東京市農會費調定額竝收入額調
編輯室より

第一卷第五號
1 卷頭言(編輯子)
2 ▼論叢▲
市農會創立周年所感(副會長・大木金兵衞)
農家よ、力強く歩め(評議會・平林淺次郎)
都市農會の重大性(京都市農會長・大森吉五郎)
農家の中堅靑年特に農靑會諸君の活動を期待す(幹事・吉川眞棹)
都市と農村に就て(農林省經濟更正部・竹山祐太郎)
非常時の農業所感(北多摩郡農會長・小川良助)
3 ▼研究・資料▲
實驗律より觀たる農業經營上の注意事項(世田谷區玉川等々力町・早川源藏)
苺の促成栽培に就て(總代・岡田新右衞門)
早生合黑鐵砲百合の促成栽培に就て(足立區島根町・鴨下金三)
中野甘藍に就て(技師・鎌形初太郎)
田園調布温室村に就て(技手・荒川源三郎)
大篠實業公民學校を視察して(總代・中里民平)
近郊農家の立場から(總代・進藤金太郎)
都市農家に對する一考察(技師・島田喜久)
市農會創立當時を顧みて(囑託技師・宮崎吉則)
歐米に於ける農産物販賣協同組合組織の發達(其の二)
4 ▼雜録▲
第一回東京市農業靑年幹部講習會(編輯子)
厨芥肥料造成試驗の計畫に就て(技術係)
昭和九年度より新たに奬勵品種となるべき品種の育成經過の概要(東京府農林課)
東京市内の篤農家(編輯子)
郡町村農會時代と市農會の職員配置比較(編集子)
5 ◇農會記事◇
市農會日誌抄
市農會彙報
駒澤奬産會々則
編輯室より

經濟更正特輯號
1 卷頭言(編輯子)
2 ▼論叢▲
年頭の辭(會長・牛塚虎太郎)
市民農家の産業的地位(東京市産業局長・荒木孟)
3 ▼經濟更正▲
◇農山漁村經濟更正督勵ニ關スル訓令
農家更正の根本問題(東京市會議員本會々務嘱囑託・綾井樹)
都市近郊農村の經濟更正策(農林省技師・竹山祐太郎)
更正途上にこの災害(主事・高橋友忠)
現下都市農村に於ける經營改善私考(總代・中村金作)
都市近郊農家の經濟更正(總代・石渡菊次郎)
農家經濟更生私見(總代・進藤金太郎)
寸地利用より見たる農家經濟補充の一例(總代・片山熊太郎)
農村經濟更正計畫に對する私の信念と實行(大泉派出所長技手・琴坂幸太郎)
近郊農家更正の一手段としての狹隘農耕地の利用に就て(葛飾出張所長技手・矢澤註ニ)
葛西經濟更正計畫經過概要(技術係)
農家更正の實例(編輯子)
4 ▼研究・資料▲
菠薐草の栽培に就て(足立出張所長技師・皆吉進)
温室栽培一ヶ年に對する考察(大森出張所・梅澤市太郎)
東京産果實試食批判會記事(技術係)
5 ▼農事統計▲
昭和八年度農作物被害状況調(技術係)
6 ◇雜録◇
更正優良事例
東京市内の篤農家
市内に於ける副業
7 ◇本會記事◇
市農會日誌抄
市農會彙報
編輯室より

第七號
1 アートグラフ 東京市農會主催園藝促成品即賣品評會の状況
2 卷頭言(編輯子)
3 ▼論叢▲
公定米價に就て(農林省米穀部長・荷見安)
市民農園事業の計畫に就て(東京市文書課長・吉山眞棹)
農業指導に關し技術員各位に要望す(幹事・山崎平吉)
近く實施せらるべき東京市の屎尿處分が本市農家に及ぼす影響と其の對策(主事・高橋友忠)
4 ▼研究論説▲
都市に近い農村の生くべき道(帝國農會參事・靑鹿四郎)
近在荷の立賣問題に對する一考察(中央卸賣市場技手・中澤正司)
農村の工業化に就て(帝都農靑會・越山與四郎)
5 ▼資料▲
温室メロンの匍匐栽培(技師・小山田一雄)
農業藥劑の製法に就て(一)(駒澤出張所技手・十河寛)
6 ▼雜録▲
産業ニュース
簡易醤油の製造法に就て(駒澤出張所)
東京市内の篤農家
7 ▼農事統計▲
東京市の農事状況(技術係)
8 ◇本會記事◇
東京市農會日誌抄
東京市農會彙報