市政週報 第33号-110号(昭和14年11月~15年5月)
第三十三號 昭和十四年十一月十八日
宮城外苑整備事業(市民局)
東京の水産(經濟局)
市政一夕話(藤井利譽)
日本著名動物園記
【市政の動き】
府縣制と市制の改正案
市議待遇者會の市政革新八項
第十八囘大都市事務協議會
優良衞生團體表彰式
野外舞薹献納式
兒童遊園勤勞奉仕者懇談會
物價と歳末賣出し講演會
廢品囘收に依る高射砲献納運動
區役所・町會だより
【週間トピック】
芝・深川兩區の市會議員再選擧
市電奉仕週間
軍事援護館の新事業
諸車通行止の箇所
飲料水と細菌(完)
市政週間日誌
市政放送ニュース
市民のポスト
第三十四~八十九號=欠号
第九十號 昭和十五年十二月二十八日
新體制問答(市民局)
歳末經濟戰(市民局)
市政一夕話(眞鍋嘉一郎)
暮れから正月の注意
昭和十五年中本誌主要記事總目録
再び渇水に遭遇し市民各位に愬ふ(水道局)
屎尿の行方
表紙 歳の市
編輯の卓
市政の動き
歳末救済の御下賜金十九日市長より各區長に傳達さる
政府の態度に信頼し東京港開港の推移を注視することに本市の態度決定す
交通統制問題に關する東京都の態度決定す
市バス新線開通のお知らせ
小學校の授業料は來年度より全廢に内定す
小學兒童の屋外鍛錬會
贈答・賀状の交換を止め忘年會等は差控へよう
三千名の受託兒童に年末年始の給食
板橋診療所開設さる
第九十一~九十二號=欠号
第九十三號 昭和十五年一月二十五日
河川の淨化(土木局)
食料品の公定價格(經濟局)
大都市の映畫事業
市政一夕話(廣瀨久忠)
風邪の流行にご用心
お隣りなりやこそ
常會資料(二月の巻)
表紙 肇國奉公隊の作業再開さる
編輯の卓
週間話題
増加した乳幼兒病
全市一齋に九時閉店
ハナシコトバ完成
結婚資金の貸付け
聖鍬作業第二期へ
市政の動き
宮城外苑整備事業再開
男女靑年團動員大會
芝高輪方面事務所開設
武里・七里兩屎尿貯溜槽完成
夜間體育實行會開催
養育院に寄附
勞務者に一千戸の住宅を提供
町會事務並常會講習會
空地利用に馬鈴薯種薯を無償交付
十六年度本市豫算總額は四億六百七十七萬餘圓
純綿小學生服を配給
隣組常會の紙芝居脚本募集
三宅坂下に歩道を新設
正月三ヶ日の市電・バス乗客數
躍進目覺しき東京港
市民健全慰安の市長のトーキー完成
第九十四號 昭和十五年二月一日
市民體位の向上を期して(市民局)
國民學校制について(敎育局)
市政一夕話(相馬愛藏)
東鄕元帥の銅像を建設
恐ろしい天然痘の流行
市政の動き
新東亞のために
表紙 隅田川の寒中水泳
編輯の卓
第九十五號 昭和十五年二月八日
紀元節奉祝特輯
帝國憲法と我が團體(伯爵・金子堅太郎)
日々これ建國の精神
市政一夕話(島峰徹)
中等學校指針
中等學校入學考査に就いて(敎育局)
入學考査問答(敎育局)
主要市立中等學校入學案内
電氣一行知識
市民體育を語る座談会(中)
表紙 東亞の次代を擔ふ兒童大會
編輯の卓
週間話題
首相外相の信念
東京開港は國策
河田藏相の答辭
こゝにムダあり
市政の動き
燒夷彈の脅威を除く新鋭消火彈の實驗
東亞の次代を擔ふ兒童大會
再出發の興亞奉公日
紀元節奉祝の時間
雷門前に防空兼用の地下道構築
市民の體位向上のため體育團體と施設を調査
一月の生活用品は依然横這状況
本年始の健歩會
第九十六號 昭和十五年二月十五日
昭和十六年度東京市豫算に就いて
(東京市長・大久保留次郎)
物と戰爭(上)(市民局)
隣組常會を聽く
明年度豫算の審議始まる
貯蓄報國の戰士(國民精神總動員部)
近頃の衞生メモ
公園にも野菜畑を
市民體育を語る座談会(下)
表紙 梅薫る
編輯の卓
第九十七號 昭和十五年二月二十二日
物と戰爭(下)(市民局)
興亞人口談義
お米が通帳制になります(國民精神總動員部)
市政一夕話(平野眞三)
三月の市民慰安事業
石神井川改修工事
看護婦生徒募集
入選 兒童納税作文
三月の常會資料
社會事業案内記
表紙 勇士を先に一列乗車(交通道德實淺一等入選眞)
編輯の卓
週間話題
奉公日の新目標
活かせ癈品の運動
金の即金買上げ
兎を飼ふ運動始まる
敎員に臨時手當
市政の動き
優良學校敎員を表彰
大久保市長を會長に東京花道協會生る
華北學童使節を迎へ日華學童の交驩會
各種經濟豫算委員會の委員長・理事長決定
興亞奉公日實施要綱決る
半井氏横濱市長に就任
後樂園スタヂアムで消火彈消火實驗大會
スキー講習會
小學敎員の考案した自作敎具展覽會開催
納税標語入選發表
都市の話題
交通道德實踐冩眞入選者發表
第九十八號 昭和十五年三月一日
お米と戰爭(市民局)
科學消化劑について(市民局)
納税美談
市政一夕話(武部欽一)
春先に多い濕疹
昨年の月例ハイキングの總決算
二萬圓融通事件は本市の勝訴
衣服身装品の購買量調査
兒童保護對策懇談會
表紙 消化彈の實驗
編輯の卓
市政の動き
好成績を擧げた市民税
世田谷七校の落成式
町會が手押ポンプ新調
故瀨母木市長の一年祭
町會長隣組長を集め「隣組常會強化の夕」
第一囘家庭敎育講座修了式
手工研究發表會
A・Kから讀上げて全市兒童の珠算大會
第五十五囘慰問袋發送式
小學敎員自作敎具展開かる
勤勞報國の集ひ
銃後家庭の模範兒童を表彰
獨人ホルスター氏の美學
千葉縣下鹿野山で常會指導者錬成會
代用品展覽会開催
成人敎育講座
土木局現場傭員のため講習會
第九十九號 昭和十五年三月八日
學都東京の風格 隣組の精神を以て靑年學徒を送迎せよ
代用品の認識と推奨(經濟局)
市民税實施の後を顧みて(財務局)
市政一夕話(長谷川久一)
第三十六囘陸軍記念日に際して
集團貯金のお奨め
更年期症状者への注意
多磨墓地第十八區の賣出し
離職轉業者補導座談會
表紙 第三十六囘陸軍記念日
編輯の卓
市政の動き
小學校五年生六千名に對し精密な兒童體力調査を實施
上野松坂屋で隣組展覽會を開催
藝娼妓從業婦等に婦道の實踐を吹き込む
市町村會議員の任期延長に關する法律公布
生活用品の價格愈ゝ安定か
生活必需物資調査
道路修繕箇所のお知らせ
第百號 昭和十五年三月十五日
私の市會議長の頃(伯爵・金子堅太郎)
市政週報第百號發刊に際して(情報課長・伊藤俊一)
結核ない國強い國
私は囘覽板である
興亞のうぶ聲をたづねて
舗装道路の話
塵芥奉公記
「市政週報」の生ひ立ち
市政一夕話縱横談
動物園雜記
表紙 「必ず常會を開きませう」展覽會-於上野松坂屋
編輯の卓
第百一號 昭和十五年三月二十二日
わが國民生活に於ける祝祭日及休日の反省
住宅難の實相とその對策
市政一夕話(喜多壯一郎)
離職轉業者職業補導座談會(下)
輝かしき首途・東京靑少年團結成式
貯蓄を殖やせ(國民精神總動員部)
四月の常會資料
表紙 使つて育てよ代用品展覽會-於新宿伊勢丹
編輯の卓
市政の動き
學區廢止其他を議決
軍防諜協力方を重ねて通牒
空地利用に
馬鈴薯南瓜の種を配給
職業戰線の首途を祝し少年産業戰士の壯行會
地久節に女學生鼓笛隊の行進
全市の町會役員の勞を犒ふ「感謝の會」
優良看護婦を表彰
小兒保健所の街頭進出
英靈鎮座の神苑に山櫻の獻木
解剖屍體の追悼法要
靑年學校敎員大會
代用品展覽會
五千圓を寄附
成増公園完成
軍樂隊日比谷定期演奏會日割
三月下旬の健全慰安の諸催
第百二號 昭和十五年三月二十九日
國土・地方計畫について(總務局)
水上學校訪問記
市政一夕話(竹下延保)
米の通帳制(經濟局)
通帳制になるまで
臨時配給米
通帳制の内容
應急用米
通帳の扱ひ方
異動の申告
米の配給機構
模範納税組合めぐり(1)
市電・バスの急行車運轉實施
七囘の審理を重ねた珍らしい訴訟
水道常識十ヶ條
米の切符制と生活の化學化
豫防の一錢は治療の十圓
市政の動き
日比谷原頭少年産業戰士壯行大會
六大都市より吏員臨時手當至急に關し陳情
道路のパンフレットを配布
家庭防空指導本部旗制定
○○留守指令部員並家族慰安會
芝浦診療所開所
表紙 家庭用米穀通帳
編輯の卓
第百三號 昭和十五年四月五日
戰爭と食糧問題(市民局)
食糧問題の諸情勢(經濟局)
貯蓄總力戰
明年度本市豫算 四億五百十六萬圓きまる
模範納税組合めぐり(二)
隣組常會紙芝居脚本入選發表
表紙 けふから國民學校
編輯の卓
市政の動き
塵芥減量運動町會長懇談會
職場「指導戰士」の養成
市の勤報創立一周年紀念式
各婦人團體代表を集め母性指導懇談會開催
塵芥減量運動標語入選者發表
帝都視察の利便に備へ斡旋協議會設立
市民の釣相談所開設
市衞生試驗所動物慰靈祭
家庭新態勢の確立に皇民錬成指導者講習會
東京高雄間旅客定期航路開設
公定價格を是正し靑果の出廻りを促す
工場に咲いた納税美談
第百四號 昭和十五年四月十二日
貯蓄組合法に就いて(市民局)
活かせ空閑地(市民局)
自治記念日に際して
時局下に於ける靑少年の正しき育成
徴兵檢査日割
道路愛護のお願ひ
市民健康路「砧コース」を行く
模範納税組合めぐり(三)
隣組の英雄(入選脚本)
表紙 九段の櫻
編輯の卓
市政の動き
市區職傭員に共濟組合を創設
第十六囘植樹祭
市長のメッセーヂを携え賀茂丸高雄へ出帆
滿開のチユーリップ園に白衣の勇士を招待慰安
かみしめ運動懇談會
全市の女給さん三千名が「興亞奉公日の集ひ」
市民鍛錬道場新設を決定
芝浦職業補導所移轉
吏員講習所終講式
市民厚生スキー大會
市民慰安事業懇談會
日比谷公會堂で模範兒童の慰安會
市立柳橋診療所開所
定例庶務課長會
總動員運動優良町會表彰式
第百五號 昭和十五年四月十九日=欠号
第百六號 昭和十五年四月二十六日
健康増進運動特輯
國民病結核を撲滅せよ(厚生局)
體位向上は乳幼兒から(厚生局)
國民榮養の改善を圖れ(厚生局)
消化器系傳染病の豫防(厚生局)
東京市の健康増進運動要網
英靈に感謝し遺族に敬意を表す
(東京市長・大久保留次郎)
市政一夕話(三輪信太郎)
大掃除の注意
五月の常會資料
天長節國民奉祝の時間
午後八時には一齊に宮城を遙拝致しませう
市政の動き
中間機關を設置して空地利用奬勵事業を統一
蒙疆實業團來朝
新宿廣場の竣功式
新湊町の大火に大久保市長より見舞電
楢橋氏に對する功勞金市長より贈呈
市長、市會議員・區長靖國神社大祭に參列
靖國神社臨時大祭に靑少年團の奉仕
橿原で全國區劃整理事業者大會
水道局營業所の職制改正
豫算の繰越絶無を主計課長より要望
鳶平市民野營場修祓式擧行
荏原兒童健康指導所開所
交通道德實踐強調週間
靑島學生使節團來廳
滿洲國大使館員及廿日會より宮城外苑に献木
表紙 英靈に感謝・遺族に敬意
編輯の卓
第百七號 昭和十五年五月三日=欠号
第百八號 昭和十五年五月十日
市民防諜讀本(總務局)
防諜週間行事一覽
市長室より(東京市長・大久保留次郎)
新産業戰士に告ぐ(東京府知事・川西實三)
市政一夕話(佐久間兼信)
模範納税組合めぐり(四)
都市社會學(二)
表紙 一億國民防諜戰士
編輯の卓
市政の動き
新設の防衞局長に安井誠一郎氏任命
靑年學校長が陸鷲の奮戰振りを體驗
「ヂヨウブナコ」を久邇宮家へ獻上
天長節奉祝式
濱町芝の兩競技場夜間開場
屎尿汲取を六月より汲取券制度に改正
配電統制問題につき各省に陳情
東安省視察團來廳
市政普及懇談會
大久保市長小兒研究所を視察
五月の月例健歩會は川崎大師詣と潮干狩
交番に鼠の投入箱設置
一人當四合の家庭用酒切符で臨時配給
厚相徴兵檢査場視察
生活用品再微騰
道路障害箇所豫報
學童開拓訓練の指導者養成
第百九號 昭和十五年五月十七日=欠号
第百十號 昭和十五年五月二十四日
東京港開港記念特輯
東京港開港を欣ぶ(東京市長・大久保留次郎)
東京港開港の日(東京市會議長・松永東)
東亞共榮圏の大玄關開く(港湾局長・大迫元繁)
東京湾の變遷を語る
東京港の現況に就いて
開港運動の經過概要
開港こぼればなし
東京港が開港されるまで
東京港名所異聞
古老に聽く芝浦の今昔
東京港開港の法的根據
市政の動き
六月の常會資料
表紙 東京港のにぎはひ
編輯の卓