統制経済 第2巻2号、3巻2号、5巻2号、6巻3-6号(昭和16~18年)
第二卷第二號
扉繪(服部亮英)
營利原則と公益優先(杉本榮一)
商業新體制と職能奉仕(松浦誠之)
企業合同と轉失業問題(稻川宮雄)
廿七聖紀の論理と倫理
戰時國民生活の論理と倫理(喜多壯一郎)
經濟に於ける論理と倫理(酒枝義旗)
□官界新體制(時評)
公定價格制雜録(山地八郎)
内地に於けるセメント配給統制(中川孫一)
繊維工業
人造繊維工業に於ける生産統制の現状と將來(古屋巖)
綿業の將來(井上潔)
統制經濟と我國紡績業(山田中)
統制經濟の總力戰的性格(寺田彌吉)
國民經濟の構造論的研究に關する二三の問題(酒井正三郎)
統制時報
書評
編輯後記
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第三卷第二號
扉繪(服部亮英)
統制經濟と無差別法則(山口茂)
國家總動員法の生誕と發展(猪俣浩三)
生産力擴充政策の反省(猪木正通)
生産力擴充と重點主義の斷行(三橋信三)
統制經濟と國民生活(志村茂治)
特輯アメリカを衝く
アメリカ社會機構批判(新明正通)
汎米經濟圈の可能性とその限界(平野常治)
米國極東政策に於ける重點の推移(宮下英夫)
廣域經濟と大陸開發(土屋淸)
抗日ABC同盟の經濟工作(岡崎三郎)
◇動の外交・不動の外交(時評)
經濟事犯の違法と責任(瀧川幸辰)
統制時報(貿易統制令・其ノ他)
書評
編輯後記
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第五卷第二號
扉繪(服部亮英)
統制經濟と貨幣經濟(鬼頭仁三郎)
大東亞の繊維資源
東亞共榮圈に於る纖維資源の確保(白石幸三郎)
大東亞に於ける綿業立地の諸問題(濱野恭平)
南方向交易物資としての人絹(堀朋近)
米國戰時經濟の苦悩(伊藤安二)
公正價格の基礎問題(岡本廣作)
アリューシャン閑話(毛々亭半覺齊)
指導者原理の實踐(小池恭司)
時評(商人は何を爲すべきか)(常盤敏太)
經濟展望
日本經濟
東亞經濟
世界經濟
新支那の經濟建設
法幣沒落と通貨戰(吉田政治)
支那經濟の新段階(平野等)
東亞廣域食糧圈の展望(四宮恭二)
共同作業と食糧增産
統制法規の構造と競賣への適用(齋藤秀夫)
統制時報
新刊紹介
筆者紹介
編輯後記
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第六卷第三號
扉繪(服部亮英)
東亞經濟構造の分析
重商主義植民地統制の諸原理(張漢裕)
中國工人政策前史(遊部久藏)
南方工業化への一考察(森澤元三郎)
大東亞綜合物價對策と爲替比率決定問題(市川正義)
複合經濟と等質經濟(馬込一郎)
大東亞産業建設の技術要件(相川春喜)
不動産賃料・價格統制判例總評(谷口知平)
企業經營責任の新形相(竹内敏夫)
時局鏡(寒雲野客記)(毛々亭半覺齊)
□經濟展望
時評(常盤敏太)
統制時報
新刊紹介
執筆者紹介
編輯後記
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第六卷第四號
扉繪(服部亮英)
國民徴用令改正私論(後藤淸)
超重點生産論(土屋淸)
生産擴充の爲めの勞働給源に就いて(興梠友兼)
中國工廠法施工問題(遊部久藏)
時評(逆に觀た議會)(常盤敏太)
敵國抗戰力の測定
米國戰時財政の展望(一原有常)
苦悶するイギリスの戰時財政(鎌田正三)
濠洲の勞力不足問題(秦織夫)
重慶政權の財政力(平野等)
統制時報
新刊紹介
筆者紹介
編輯後記
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第六卷第五號
扉繪(服部亮英)
日本中小産業の構造變動
わが國固有工業の構造的特徴(磯部喜一)
企業整備の進展(始關伊平)
決戰生産態勢下の下請工場問題(今岡賀雄)
中小工業の再編成と金融問題(門司正信)
◎時評(國民感情と政治)(常盤敏太)
海上輸送力よりみたる米・英の抗戰力(加地照義)
木材統制の性格(大渡順二)
大量生産方式論(小澤肇)
經濟生活の規制原理(宮田喜代藏)
統制時報
書評
筆者紹介
編輯後記
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第六卷第六號
扉繪(服部亮英)
消費統制の基本問題(大河内一男)
特輯 日本交易理論の新展開
東亞における經濟構造交錯の計畫化(北川一雄)
我國輸出産業の構成的變化(信夫淸三郎)
日本の貿易統制(井上貞藏)
交易金融の過去・現在及將來(大島堅造)
交易營團の成立過程とその問題(神野誠治)
代價劵の話(今村忠男)
上海金融機構と錢莊(上)(入江傳)
時評(眞に強きもの)(常盤敏太)
新刊紹介
執筆者紹介
統制時報
編輯後記