雑誌ニホン シュウホウ 180002018

日本週報 第70号~第125号(昭和23年2月~24年6月)

サブタイトル
著者名
出版者
日本週報社
出版年月
1948年(昭和23年)2月
大きさ(縦×横)cm
22×
ページ
1冊
NDC(分類)
051
請求記号
E051/N71/70
保管場所
地下書庫江波戸雑誌
内容注記
欠多し、合本
和書 複写禁止 江波戸昭氏旧蔵資料
目次

第七十二・七十三號 昭和二十三年二月一日
武装した平和
一九四八年 世界の課題
アメリカ大統領候補者
極東の共産黨指導者
マーシャル・プランとモロトフ・プラン
英・佛・伊の反共運動
コミンフォルムとデミンフォルム
スターリンの後継者
原子・自由・平和(週間自由討議)(馬場恒吾)
東亞における赤化攻勢
容共か反共か
(鈴木(茂)/船田/鈴木(文)/佐野/島上/産地
 荒畑/聽濤/安田/加藤/野溝/土橋/松尾/尾崎
 山川)
宣言對談
(大山郁夫/(米)バツクマイヤー/(英)ホーレー)

第七十四・七十五號 昭和二十三年二月十五日
軍隊なき國家治安
新警察制度の解説(内事局)
附 警察法・全文
國民のための強い警察(週間自由討議)
(内事局第一局長・久山秀雄)
新刑法の解義(司法省刑事局)

第七十六・七十七號 昭和二十三年三月一日
進学の手引
小学校から大学院まで(文部省)
六・三・三・四制の解説
通信敎育-敎科書の檢定
資料 六・三制實施の難關は何か(日本敎職員組合)
不思議な學校(靑松幹一)
敎育界の紛爭(敎育會と敎職員組合の相克)
官立・公立・私立(週間自由討議)(呉文炳)

第七十八・七十九號 昭和二十三年四月十五日
左派は何を考えるか
社會黨「左派」の立場(鈴木茂三郎)
インフレーションの危機と勤勞大衆(木村喜八郎)
左派の政策
國有國菅と統制の改廢
軍公債の利拂い停止
國富調査税
ヤミ課税と脱税摘發
勤勞所得税の輕減
賃金のスライド制
供出制の合理化と米價改訂
庶民住宅の建設と大邸宅の開放
作文政策の批判(横山五市)
行政整理の對象・官廳職員の實態(大藏省給與局)
共産党脱党宣言(細谷松太)

第八十・八十一號 昭和二十三年五月十五日
大戦再び起こらば
(ISN東京支局長・ハーワード・ハンドルマン)
米ソの軍備と軍主腦部
桁ちがいのアメリカ航空力
外電にみる『戰爭の危機』
蒋介石とアジアの運命
世界注視の三十八度線
アメリカの對ソ武装外交
變貌するソ連の世界革命方式

第八十二・八十三號 昭和二十三年六月十五日
外資の導入はよいか悪いか
(内閣總理大臣・芦田均/共産黨書記長・德田球一)
夢にはあらず(ケイズ・ビーチ)
外貨導入の見透し(經濟安定本部貿易局)
受入れるには(島上善五郎/中島久万吉)
導入されたらどう響く(福良俊之)
外國資本とは何か(岩野晁次郎)
解説 経済復興五ヵ年計畫(經濟安定本部)

第八十四~八十六號 昭和二十三年七月十五日
新税総覽(解説 大藏省)
相續税
贈與税
法人税
登録税
有價證券移轉税
酒税
所得税
淸凉飲料税
砂糖消費税
織物消費税
取引所税
取引高税
骨牌税
物品税
租税特別措置税
地方税はどうなつたか(地方財政委員會)
都道府縣市町村民税
地租
家屋税
事業税
特別業務税
鑛産税
入場税
酒消費税
電氣・ガス税
鑛區税
不動産取引税
木材引取税
狩獵者税
遊興飲食税
自轉車・金庫税
接客人税
使用人税
餘裕住民税
所得税早見表

第八十七~八十八號 昭和二十三年八月一日
迫り来る生活の不安に大臣よ!何と答えるか
加藤勞相へ 三七○○圓で食えるのか
栗栖長官へ 物價の値上げでインフレは止るのか
北村藏相へ 金詰りの打開策はないのか
ストライキと妥協(北澤新次郎)
八月攻勢の正體とマッカーサー書簡
餓死か、強盗か(東京地方檢察廳檢事・馬屋原成男)
カロリーで増配(農林省)

第八十九~九十號 昭和二十三年八月十五日
天皇は退位なさるべきか
(横田喜三郎/三木武夫/山浦貫一/加藤シヅエ/
赤岩榮/佐野學/久米正雄/神山茂夫)
天皇と政治(自由討論)(岩淵辰雄)
肉親の見た戰地被告
最後の決斷なき兄(星野芳樹)
板垣あつての私共(板垣喜久子)
退位説はどこから生れたか
平和を愛した日本軍人(ヘッセル・テイルトマン)
東京裁判

第九十一~九十二號 昭和二十三年九月一日
新刑事訴訟法の解説(法務廳)
刑事訴訟法とはどういう法律か
なぜ改正されたのか
犯罪の捜査と被疑者の逮捕
起訴から公判まで
なにが證據となるか
上訴について
判決が確定したら
政治を監視する(自由討論)(檢事總長・福井盛太)
人權は保障されるか(辯護士・新家猛)
政令違反と僞証罪(最高檢察廳檢事・茂見義勝)

第九十三~九十四號 昭和二十三年九月十五日
教育を食いものにするな
敎育知事の選擧とその役割
衆議院文敎專門委員室
附 敎育委員會法(全文)
「學」の獨立(自由討論)(島田孝一)
敎員は官吏にあらず(日敎組)
P.T.Aはどうなつている
P.T.Aとは何か(二宮德馬)
金をかけない強味(鞆繪小學校)
敎育への熱情(成美小學校)
敎育界の暗流をさぐる(初選擧の内幕と敎育會解散顛末)

第九十五~九十六號 昭和二十三年十月一日
公正取引委員會事務局
事業者団体法問答
附・事業者團體法、届出(様式)認可申請・報告に關する規則・全文
内容
事業者團体法の目的はなにか
事業者團体の範圍
届出の義務は絶對か
どれだけ活動できるか
私的獨占禁止法との關連
どんな團体が除外されるか
行爲の禁止・資産の處分、團體の解散を命ぜられる場合
委員会の審決について
告發されたら
違反する法令と契約
届出はいつ迄に出すか
經營者の立場(自由討議)(ダイヤモンド社會長・石山賢吉)
資本家のいない資本主義(動態經濟研究所所長・勝田貞次)

第九十七~九十八號 昭和二十三年十月十五日
前進か後退か 嵐を孕む労仂戦線
アメリカ報告(自由討議)(鮎澤巖)
勞働戰線を再編成せよ(鍋山貞親)
彈壓の嵐吹き荒ぶとも(伊藤律)
共産黨を狙う新興右翼
革命に狂奔する共産黨のフラク
虚実の鬪い東宝争議
暴力では文化は破壞されない(龜井文夫)
赤字と「赤」の一掃(渡邊銕藏)

第九十九~一○○號 昭和二十三年十一月一日
第一○○號紀念
昭和大疑獄の眞相(第一囘昭電の巻)
全民衆の敵(大山郁夫)
共産黨員の秘密な任務(デニス・ウォーナー)
政界の淨化の具體策
(民主自由黨・社會黨・民主黨・國民協同黨・社會革新黨・日本農民黨・共産黨)
汚辱の昭電政変(白木正之)

第一○一~一○二號 昭和二十三年十二月一日
第一党はどこか 國民審判の総選挙
政黨の脱皮と政界再編成
(山口喜久一郎/鈴木茂三郎/苫米地義三/山浦貫一)
五大政黨の期待される新人候補
政治の逆行(自由討論)(加藤閲男)
總選擧・その後に來るもの(白木正之)
各黨勢力の豫想
東京裁判の判決
本誌獨特の調査による昭和大疑獄の眞相(2)
疑獄の議員一○○名以上=石炭國管の巻

第一○三~一○四號 昭和二十三年十二月十五日
革命と争乱の世界
アメリカとロシア(鈴木文史朗)
トルーマン再選後の米國極東政策
對談(高松棟一郎/橘善守)
日本管理三年の推移(横田喜三郎)
アジアの運命(鹿地亘)
自立日本への道(ヘッセル・テイルトマン)
蒋政權が歿落したら(デニス・ウォーナー)
附録 最新世界全圖

第一○五號=欠号

第一○六~一○七號 昭和二十四年一月一日
世界注視の朝鮮・北海道
獨立説うずまく北海道
疑獄の側面・檢察フアッショありや
國立國會圖書館のフラク工作
赤色國家ソ連の秘密
連載第一回・抑留三年ソ連報告
現地特報 暴動・殺戮・死刑の朝鮮
A・F・P特約 (ピエール・ドウブレ)

第一○八~一○九號 昭和二十四年一月十五日
資本家の日本か勤労者の日本か
經濟九原則と十原則(經濟安定本部)
日本經濟自立への道(有澤廣巳)
再建のガンは私有財産制(高橋正雄)
今年の経済はどうなる
三月に新圓の再封鎖をやるか(土屋淸)
賃金ご物價はまだ上がるか(岩井良太郎)
赤色國家ソ連の秘密(山田明)
連載第二回・抑留三年ソ連報告

第一一○~一一一號 昭和二十四年一月十五日
在日第三國人の勢力
中・日は老朋友(淸水安三)
在日外國人の實數(法務廳民事局)
二つの「朝鮮人」
日本の人民大衆と共に(在日朝鮮人連盟)
朝連は日鮮親善の敵(大韓民國居留民團)
在日朝鮮人はニグロに非ず(レオン・プルー)
本誌獨特の調査による密貿易・密航の全貌
赤色國家ソ連の秘密(川田明)
連載第三回・抑留三年ソ連報告

第一一二~一一三號 昭和二十四年二月十五日
民自、共産の一騎打ち
公約は実行できるか
對談(經濟安定本部總務長官・靑木孝義/共産黨書記長・德田球一)
右と左(自由討議)(岩渕辰雄)
第三次吉田内閣に與う
新内閣の使命と壽命(白木正之)
インフレより怖いデフレ(三宅晴輝)
衆議院議員一覽表
抑留三年ソ連報告・連載第四囘(山田明)

第一一四~一一五號 昭和二十四年三月一日
米軍徹兵旋風の眞相
アメリカ軍は日本から撤退するか(今中次麿)
米軍撤退説の眞相(デニス・ウォーナー)
撤兵旋風と今後の占領政策(秋山操)
特集軍政から民政へ
日本 民政果して實現するか
イタリア 休戰から平和條約まで
ドイツ 對立する二つの軍政
鐵のカーテン内の統治方式(山本俊夫)
抑留三年ソ連報告・連載第五囘(山田明)

第一一六~一一七號 昭和二十四年三月十五日=欠号

第一一八~一一九號 昭和二十四年四月一日
日本の自立と国軍の復活
國防軍を創設すべきか
解答者
(山川菊榮/小坂善太郎/中村哲/松谷天光光/
佐藤安政/武藤運十郎/大野伴睦/村田爲五郎/
中西功/小崎道雄)
占領軍撤退後の防衛(フランク・ホワイト)
警察力強化へのコース
アジアの矛盾
ソ連を裏切つた人々(久米順郎)
抑留三年ソ連報告 連載七回(山田明)

第一ニ○號 昭和二十四年四月十五日
不安動揺の失業時代
首斬り淺右衞門の辯(本多市郎)
欺瞞の行政整理(全官勞)
全官勞の主張を批判する
(民自黨・社會黨・民主黨・共産黨・勞農黨)
クビキリの宣告に抗す
(東芝勞働組合連合會、保土谷化學本社從業員組合、沖電氣勞働組合芝浦分會、大同製鋼勞働組合共同鬪爭委員會)
メーデーを迎える二つの潮流(加瀨俊一)
抑留三年ソ連報告 連載八回(山田明)

第一ニ一號 昭和二十四年五月一日
共産党と非日活動
考査委員會は反共謀略(自由討議)(神山茂夫)
非日活動と考査委員會(鍛冶良作)
なぜ入党・脱党したか
(岩間正男/土橋一吉/赤岩榮/南義郎/山川均/田中淸玄/大谷徹太郎)
非米活動調査委員會は何をしたか
戰爭の危機はアジアにあり(ウイリヤム・コステロ)
抑留三年ソ連報告 連載九回(山田明)

第一ニ二號 昭和二十四年五月五日
臨時特報
曉に祈る
吉村隊々長池田重善口供
吉村隊の出現
「曉に祈る」の眞相
そんなに祈らせなかつた
すべては命令
附 ゲンソナディ・ホミヤコフ口供
ソ連版曉に祈る(連合軍總司令部民間情報敎育局特別提供)

第一ニ三號 昭和二十四年五月十五日
抑留者を返えせ
いつ引揚げは完了するか(引揚げ援護廳)
引揚げに眞劍なれ(日本共産黨・立花敏男)
本誌獨特のルポルタージュ
引揚げてはみたけれど
特集
ナホトカの人民裁判
武器なき兵士大會(栗原康譽)
殺人戰犯も歸還した(津村謙二)
誰のための人民裁判(白田達吉)
抑留三年ソ連報告 連載十回(山田明)

第一ニ四號 昭和二十四年六月一日=欠号

第一ニ五號 昭和二十四年六月十五日
特大號
他力本願は許されない(鈴木正文)
新勞働組合法・勞働關係調整法(改正)の解説(勞働省勞政局)
改正兩法の大要
勞働組合法逐條解説
第一章 總則
第二章 勞働組合
第三章 勞働協約
第四章 勞働委員會
第五章 罰則
附則
改正勞働關係調整法の解説
第一章 總則
第二章 斡旋
第三章 調停
第四章 仲裁
第五章 爭議行爲の制限禁止等
第六章 費用辯償
附則
附・勞働組合法・勞働關係調整法改正全文
關係政策に關する覺書等
参照條文