雑誌シュウホウ 180002014

週報 第351号-第375号(昭和18年7月~12月)

サブタイトル
著者名
情報局 編者
出版者
内閣印刷局
出版年月
1943年(昭和18年)7月
大きさ(縦×横)cm
22×
ページ
1冊
NDC(分類)
317
請求記号
E317/Sh99/351
保管場所
地下書庫江波戸雑誌
内容注記
合本
和書 複写禁止 江波戸昭氏旧蔵資料
目次

第三五一號 昭和十八年七月七日
勤勞新體制の確立
(勤勞關係改正勅令を中心に)(厚生省)
躍動する勤勞報國隊(厚生省)
學徒の勤勞動員(文部省)
決戰下女性の勤勞問題(厚生省)
戰時服装問答(厚生省)

第三五二號 昭和十八年七月十四日
日米銃後戰力の決戰(大本營海軍報道部)
海軍志願兵募集と少年飛行兵志願について
具現する大東亞の共榮
上海共同租界の還付(大東亞省)
日タイ關係の緊密化(大東亞省)
起ち上るインド
最近の重慶事情(陸軍省報道部)
陸軍特別操縦見習士官の手引(陸軍省)
地方行政刷新強化問答(地方行政協議會令等の解説)

第三五三號 昭和十八年七月二十一日
昭和十八年改訂 時局防空必携
はしがき
第一 どんな空襲を受けるか
一 空襲の目標
二 空襲の時刻
三 空襲の程度
四 投下彈
第二 防空とは
第三 防空の組織
第四 家庭、隣組の防空
その一 ふだんの準備
その二 警戒警報が發令されたら
その三 空襲警報が發令されたら
その四 敵機が來たら
その五 燒夷彈が落ちたら
その六 火災になつたら
その七 爆彈が落ちたら(※)
その八 毒ガス彈が落ちたら
その九 死傷者が出來たら(※)
その十 空襲警報が解除されたら
第五 學校、工場、銀行、會社、病・産院、興行場、集會、
百貨店等に對する一般の心得(※)
一 學校
二 工場
三 銀行、會社等(※)
四 病・産院
五 興行場、集會、百貨店等
第六 その他
一 路上通行者
二 鐵道、船舶等
三 食糧
四 飲料水
五 郵便、貯金、電信、電話、電氣、ガス(※)
六 銀行その他金融機關
七 空襲による被害の救濟と保險(※)
八 防諜(※)
九 罪と罰
附表
第一 警報傳達一覽表
第二 各種燒夷彈効力判定表
第三 爆彈効力判定表
(※印の部分は今度改正されたものです)
解説
この解説(各頁下段及び二六頁以後)は内務省防空局を
はじめ關係各省の協力により、情報局週報課で編輯した
ものであります。

第三五四號 昭和十八年七月二十八日
一億第一線へ
決戰下の海運問題(海務院)
普通船員になるには(海務院)
改正された船員保険法(厚生省)
八月の常會の手引
戰爭食生活の實賤へ
健民運動夏季心身鍛錬(厚生省)
ヒマの手入れに努めませう(大政翼賛會)
藷類の綜合配給(農林省)
稲熱病・浮塵子の防除、穂肥の勵行(農林省)
職場を持つ主婦の體驗(賴母しい戰爭生活例)
昭和十八年上半期總目次

第三五五號 昭和十八年八月四日
世界戰局と我等の覺悟
ビルマ國の誕生
ビルマ獨立までの歴史
中國の課税權承認
兵力増強の急務(大本營海軍報道部)
朝鮮徴兵制の實施(陸軍省)
朝鮮・臺灣の海軍志願兵制度(大本營海軍報道部)
結核撲滅をめざす健民修錬所(厚生省)
結核は必ず治る(厚生省)

第三五六號 昭和十八年八月十一日
戰力増強と重要鑛物
(重要鑛物非常増産強調期間に際して)(商工省)
實施された衣料の簡素化(商工省)
企業整備質疑應答
勤勞報國隊の手引(厚生省)
夏の子供の生活指導(賴母しい戰爭生活例)
生活必需物資動員計畫問答(企畫院)

第三五七號 昭和十八年八月十八日
イタリアの動向と敵の謀略戰
應徴士の服務紀律(厚生省)
本年度の薪炭對策(農林省)
企業整備質疑應答(二)
電信・電話の戰時特例(遞信省)
荷造を完全にしませう(鐵道省)
隣組の生活共同化(賴母しい戰爭生活例)
交易計畫問答(企畫院)

第三五八號 昭和十八年八月二十五日
當面する戰局の重要性(大本營海軍報道部)
戰爭と科學技術(陸軍省報道部)
企業整備質疑應答(三)
九月の常會の手引
お奬めしたい郷土食(賴母しい戰爭生活例當選發表)
食糧自給力の飛躍的強化(農林省)
第一・四半期における貯蓄増加実績(大藏省)
國家資金計畫問答(企畫院)
大東亜戰爭日誌

第三五九號 昭和十八年九月一日
キスカ徹收と國民の氣構へ
戰力増強と金屬回收(商工省金屬回收本部)
企業整備質疑應答(四)
わが家の轉業(賴母しい戰爭生活例當選發表)
木船保險問答(海務院)
靑果物の最高販賈價格が改正されました(農林省)
大東亞戰爭日誌

第三六○號 昭和十八年九月八日
決戰下の敎育と學徒の實情(文部省)
生産決戦と司法保護(司法省)
企業整備質疑應答(五)
滿洲國の食糧増産
ケベック會談を繞つて
大東亞戰爭日誌

第三六一號 昭和十八年九月十五日
伊「バドリオ政府」の降伏と我等の覺悟
特輯 決戦下の航空諸問題
航空戰備充實の重要性
列國の航空器材と戰鬪法の趨勢
航空機の多量生産について
航空機製作の特性と國民生活

第三六二號 昭和十八年九月二十二日
進展するイタリア情勢
熾烈化する補給攻防戰(大本營海軍報道部)
十月の常會の頁
輸送力の増強と列車時刻の改正(鐵道省)
麥の増産に努めませう(農林省)
改正された米の供出方法(農林省)
空へ志す者の手引
航空常識講座第一回
飛行機の種類と性能(航空局)

第三六三號 昭和十八年九月二十九日
官民に告ぐ
(國内態勢強化方策)(内閣總理大臣・東條英機)
學校防空の重點
鳥取震災の教訓を生かせ
防空質疑應答(一)
防空資材を克服した新工夫(賴母しい戰爭生活例)
第二國民兵の規則改正(陸軍省兵備課)
決戰下の軍人援護(軍事保護院)
航空常識講座第二回
飛行機の構造(一)(航空局)

第三六四號 昭和十八年十月六日
世界情勢と我が決戰態勢
男子の從業禁止と女子動員(厚生省)
防空質疑應答(二)
航空常識講座第三回
飛行機の構造(二)(航空局)
勤勞奉仕の體驗を日常生活に生かす(賴母しい戰爭生活例)
大東亞戰爭日誌

第三六五號 昭和十八年十月十三日
學徒の徴集問答
南洋群島・南方諸地域における
在外徴集延期制度の撤廢等について
勝ち拔くための節電
海陸輸送の一貫的強化(鐵道省)
徴兵制實施と戰ふ臺灣の實情
フィリピン獨立の沿革

第三六六號 昭和十八年十月二十日
工場防空の指針(内務省)
防空質疑應答(三)
フィリピン共和國誕生す
ヒマの採り方(大政翼賛會)
殺育に關する戰時非常措置について(文部省)

第三六七號 昭和十八年十月二十七日
自由インド假政府成る
出陣の學徒に贈る(文部省)
國内態勢の強化と遵法(司法省)
十一月の常會の手引
稔りの秋、感謝を増産へ(農林省・大政翼賛會)
補助貨の全面引換へ(大藏省)
郵便貯金通帳の無駄を一掃しよう(貯金局)
便利で有利な國債貯金(大藏省)
海は若人を招く
(高等商船學校の入學手引)(海務院)
我が家の軍人援護(賴母しい戰爭生活例當選發表)
航空常識講座第四回
成層圏飛行(一)(技術院)

第三六八號 昭和十八年十一月三日
完勝の一點に總力を集中せよ
戰局の重大性(陸軍省報道部)
國民動員質疑應答(一)
地下資源探索の手引(地質調査所)
我が家の科學敎育(賴母しい戰爭生活例當選發表)
航空常識講座第五回
成層圏飛行(二)(技術院)

第三六九號 昭和十八年十一月十日
大東亞會議の意義
日華同盟條約の締結(大東亞省)
帝國の外交方針と米英の戰爭目的
戰時行政職權特例の改正
中央官廳の決戰機構
大東亞戰爭日誌

第三七○號 昭和十八年十一月十七日
ソロモン戰局の新展開(大本營海軍報道部)
決戰態勢強化方策に即應する兵役法の改正(陸軍省)
國民動員質疑應答(二)
増産をめざす麥類の價格對策(農商省)
郵便年金の話(貯金保險局)
南方陸軍占領地區への進出要領
航空常識講座第六回
成層圏飛行(三)(技術院)
大東亞戰爭日誌

第三七一號 昭和十八年十一月二十四日
土地改良による食糧増産對策(一)(農商省)
土地改良の原理
暗渠排水
客土
小用排水
水田造成
農道
土地改良で増産した實例當選發表
十二月の常會徹底事項
世界戰局の概況(陸軍省報道部)

第三七二號 昭和十八年十二月一日
太平洋戰局の緊迫化
敵、中部太平洋へ出撃す(大本營海軍報道部)
大東亞共同宣言の解説
國民徴用問答
今次動員の特異性
完璧を期す徴用援護
扶助・援護の仕組
應急援護の簡便法
多彩な援護の方法

第三七三號 昭和十八年十二月八日
大東亞の現況
滿洲國
中華民國
タイ國
ビルマ國
フィリピン國
自由印度假政府
マライ
スマトラ
ジャワ
ボルネオ
北ボルネオ
南ボルネオ
セレベス
アンボン
佛印
大東亞戰爭日誌抄

第三七四號 昭和十八年十二月十五日
大東亞戰爭二周年記念日に當りて
(内閣總理大臣・東條英機)
戰局の回顧と展望
太平洋戰局の轉機(大本營海軍報道部)
航空常識講座第七回
飛行機の武装

第三七五號 昭和十八年十二月二十二日
都市疎開問答
土地改良で増産した實例(二)
一月の常會徹底事項
告知板
四十五歳まで國民登録の範圍を擴張
年末年始の旅客・荷物の輸送調整