週報 第194号-第220号(昭和15年7月~12月)
第一九四號 昭和十五年七月三日
内閣情報部編輯
支那事變三周年
畏し戰時下の御精勵(宮内庁)
帝國の外交方針
世界情勢と事變處理の目標(陸軍省情報部)
支那事變と帝國海軍(陸軍省海軍軍事普及部)
抗日支那軍の現況(陸軍省情報部)
海軍航空隊の活躍(海軍省海軍軍事普及部)
佛印國境の支那都市を語る(外務省情報部)
滿洲建設勤勞奉仕隊(文部省)
特輯 新支那讀本(一)
新秩序の黎明
第一九五號 昭和十五年七月十日
内閣情報部編輯
新国民生活體制を確立せよ
本年度の物資動員計畫(企畫院)
奢侈品の製造販賣禁止
奢侈品等製造販賣制限規則解説(商工省物價局)
暴利取締令の改正
暴利行爲等取締規則中改正省令の解説(商工省物價局)
支那事變勃發以來の綜合戰果(陸軍省情報部)
ソ聯のバルカン進出(外務省情報部)
支那事變三周年を迎へて(米内内閣總理大臣講演)
特輯 新支那讀本(二)
新國民政府のその後
第一九六號 昭和十五年七月十七日
農林商工兩省所管事務の調整
事變處理より觀たる佛印の地位(海軍省海軍軍事普及部)
神武天皇聖蹟の調査(文部省)
屈服後のフランス(外務省情報部)
昭和十五年國勢調査について(内閣統計局)
忠靈顯會の事業
特輯 新支那讀本(三)
租界
昭和十五年上半期總目次(二二から二三頁間)添付
第一九七號 昭和十五年七月二十四日
昭和十五年度勞務動員計畫について(企畫院)
浙江、福建沿岸交通遮斷の強化(海軍省海軍軍事普及部)
決死部隊將兵の覺悟(陸軍省情報部)
英獨決戰と愛蘭島の現勢(外務省情報部)
特輯 新支那讀本(四)
共産黨・軍及び國共關係
第一九八號 昭和十五年七月三十一日=欠号
第一九九號 昭和十五年八月七日
皇國外交の指針(外務大臣・松岡洋右)
對滿支貿易計畫(企畫院)
新内閣の基本國策
想起せよ上海戰(海軍省海軍軍事普及部)
商業報國運動の全國的展開(商工省)
スパイは如何にして防ぐか(内閣情報部)
外米の本質とその炊き方(厚生省衞生局)
獨伊のバルカン工作(外務省情報部)
特輯 新支那讀本(六)
文化工作
第二○○號 昭和十五年八月十四日
所信(文部大臣・橋田邦彦)
肥料統制について(上)(農林省)
新考査法はどうだつた?(文部省)
蘭印とはどんなところか(内閣情報部)
節米の實際を見る
世界最初の渡洋爆撃(海軍省海軍軍事普及部)
在支英駐屯軍の引揚げ(外務省情報部)
ハヴァナ汎米外相會議(外務省情報部)
特輯 新支那讀本(七)
教育
第二○一號 昭和十五年八月二十一日
新らしい經濟體制(商工大臣・小林一三)
國防國家建設の必要(陸軍省情報部)
海鷲と重慶(海軍省海軍軍事普及部)
蔬菜と果實の配給統制
靑果物配給統制規則解説(農林省)
肥料統制について(下)(農林省)
御歴代天皇御追號の稱へ方
情報宣傳の新體制
ソ聯のバルト三國併合(外務省情報部)
特輯 新支那讀本(八)
北支の特殊事情
第二○二號 昭和十五年八月二十八日
現下の農林對策(農林大臣・石黑忠篤)
生鮮食料品の配給統制(商工省)
最近の海軍作戰(支那方面艦隊報道部)
農業水利臨時調整令の解説(農林省)
濠洲の近情(外務省情報部)
特輯 新支那讀本(九)
貿易
第二○三號 昭和十五年九月四日
新體制について(近衞内閣總理大臣聲明)
新體制への發足(準備會人名録)
座談會特輯
生活の新體制
英米の提携強化(外務省情報部)
第二○四號 昭和十五年九月十一日
所感(大藏大臣・河田烈)
時局と司法保護(司法省)
進む代用品
なぜ代用品を使はねばならぬか(商工省)
代用品の話
どんな代用品が出來ているか
神武天皇聖蹟の調査(文部省)
重慶放棄説を繞つて(外務省情報部)
特輯 新支那讀本(一○)
工業建設への歩み
第二○五號 昭和十五年九月十八日
遞信、鐵道の新體制(遞信大臣兼鐵道大臣・村田省藏)
米穀の配給統制について(上)(農林省)
本年度の電力動員計畫(企畫院)
歐洲戰爭と新兵器
ドイツ軍の兵器(陸軍省情報部)
海戰兵器の話(海軍省海軍軍事普及部)
南阿聯邦の情勢(外務省情報部)
特輯 新支那讀本(一一)
交通と通信
第二○六號 昭和十五年九月二十五日
航空特輯
第一囘「航空日」を迎へて
航空戰力を強化せよ(陸軍航本部第二課)
海軍と航空機(海軍省海軍軍事普及部)
飛行機と速度(航空研究所長・和田小六)
東亞航空路の現状(航空局)
無線嚮導と航空路照明
航空教育の實際(文部省)
確立せよ防空の新體制
第二○七號 昭和十五年十月二日=欠号
第二○八號 昭和十五年十月七日
臨時號
内閣情報部編
新體制早わかり
一、新體制はひとごとでない 中身はみんなで作らう
二、黑船を追ひ返した明治維新の新體制
三、現状維持から革新へ支那事變から歐洲戰爭
四、大戰の敎訓 新體制の必要
五、新體制は昭和維新 輝かしいその發足
六、世界新秩序は共存共榮圏の秩序
七、國家の體力向上 これが國防國家
八、職域奉公とは仕事に勵むことか
九、國民組織とは何か まづ心構への新體制
一〇、一億の盛り上る力で大政翼贊運動
一一、一國一黨はなぜわが國では許されないか
一二、大政翼贊會の組織 事務局と協力會議
一三、議會の權限はどうなる 中核體と軍の關係
一四、地方機構も新體制 府縣會と協力會議
一五、向ふ三軒兩隣り 脚光浴びた隣組
一六、翼贊會院になるには 日本人なら有資格者
一七、議會は翼贊體制 官界も新體制
一八、みんなで築き上げよう 新秩序の文化體制
一九、生活は樂になるか 經濟新體制の方向
二○、國家興隆の原動力 道は近きにあり
第二○九號 昭和十五年十月九日
銃後問題特輯(軍事保護院)
銃後奉公を強化せよ
歸鄕軍人の援護
大日本傷痍軍人會とその活動
聖戰銃後の華
義肢の話
傷痍軍人と適職
日獨伊三國條約と帝國海軍(海軍省海軍軍事普及部)
米國の動き(外務省情報部)
第二一○號 昭和十五年十月十六日
大政翼贊運動發足す
總動員態勢の強化
會社經理統制令について(大藏省)
平安神宮西本殿竝に近江神宮の御鎭座祭(内務省神社局)
金買上規則制定さる(大藏省)
簡易保險一戸一口増加運動(遞信省)
蒋介石の新抗戰財源(外務省情報部)
ニュー・カレドニアの近状
新支那讀本(一二)
農業
第二一一號 昭和十五年十月二十三日
強化された總動員法の解説
價挌等統制令の改正(商工省)
賃金はどうなる 改正賃金統制令(商工省)
銀行等資金運用令について(大藏省)
精動、大政翼贊運動へ
紀元二千六百年奉祝第十一囘
明治神宮國民體育大會(厚生省)
ルーマニア、樞軸の傘下に入る(外務省情報部)
特輯 新支那讀本(一三)
鑛業
第二一二號 昭和十五年十月三十日
敎育勅語渙發五十年に當つて(文部省)
明治神宮鎭座二十年祭を迎へて(内務省神社局)
地代家賃の新統制令解説(厚生省)
國民徴用と國民登録制の改正(厚生省)
興亞學生勤勞報國隊現地報告
部落會・町内會等の整備について(内務省)
第二一三號 昭和十五年十一月六日
敎育勅語渙發五十年式典に於て賜はりたる勅語
紀元二千六百年祝典について
奉祝記念事業の概況
地方に於ける奉祝記念事業
「日本文化大觀」の編纂
大政翼贊會活動を開始
支那事變の近況(陸軍省情報部)
伊軍、ギリシャに進出(外務省情報部)
米穀の國家管理
米穀管理規則の解説(農林省)
第二一四號 昭和十五年十一月十三日
中小商工業者の職業轉換對策(企畫院)
海運統制の躍進(遞信省)
「日滿支經濟建設要網」決定す(内閣情報部)
海鷲、ビルマ・ルートを爆撃遮斷(海軍省海軍軍事普及部)
非常時郵便の新體制(遞信省郵務局)
ルーズヴェルト大統領の三選(外務省情報部)
國民服について(厚生省)
第二一五號 昭和十五年十一月二十日
紀元二千六百年祝典を終つて
紀元二千六百年式典と奉祝會
電力統制の躍進(遞信省)
學生生活の新體制(敎學局)
木炭の割當配給制(農林省)
節米はどうなるか(農林省)
神祇院の開設(神祇院)
タンジール問題(外務省情報部)
從業者移動防止令の解説(上)(厚生省)
第二一六號 昭和十五年十一月二十七日
海上勤勞新體制の發足(遞信省)
米國の屑鐵禁輸と日本製鐵業(商工省)
農業増産報國推進隊の訓練開始
宅地建物の價格統制(商工省)
ドイツの外交攻勢(外務省情報部)
從業者移動防止令の解説(下)(厚生省)
特輯 新支那讀本(完)
通貨
第二一七號 昭和十五年十二月四日
日華基本條約の締結
條文
附属議定書
附属議定書ニ關スル了解事項
日滿華共同宣言
帝國政府聲明
汪國民政府主席談
張滿洲國國務總理談
條約締結までの經緯
條約と共同宣言の説明
年末年始の鐵道輸送對策(鐵道省)
船員政策の強化
船員に關する三總動員勅令(遞信省)
百二十億貯蓄達成運動(國民貯蓄奬勵局)
支那事變の現況(陸軍省情報部)
規格を統一される書物と紙
三國同盟の發展(外務省情報部)
第二一八號 昭和十五年十二月十一日
臨時中央協力會議について
日華條約の反響
國民政府の近況
年末年始の國民生活
南支那海の中軸、海南島とは
神宮大麻の奉齋について
情報局の設置
燃料の話
石炭と煉炭
第二一九號 昭和十五年十二月十八日
大政翼贊會實踐要網
國民更正金庫について
事變下の人口問題
時局と思想國防
大祓について
燃料の話 ガス
議会開設五十年を顧みて
國際時事解説
米の對英財政援助問題
第二二○號 昭和十五年十二月二十五日
國家總動員態勢の進展
經濟新體制について
臨時中央協力會議の經過
大政翼贊會實踐要網について
燃料の話 木炭
中國國民黨三中全會