雑誌ゲイブン 180001902

芸文 第21年第1号-第12号、第22年第1号-第2号(昭和5年1月~6年2月)

サブタイトル
著者名
京都文学会 編者
出版者
開成館
出版年月
1930年(昭和5年)1月
大きさ(縦×横)cm
23×
ページ
1冊
NDC(分類)
100
請求記号
C100/G32/21-1
保管場所
地下書庫中公新社
内容注記
合本
和書
目次

藝文 第貮拾壹年第壹號 昭和五年一月發行
片桐のうらおもて(三浦周行)
萬葉の「高槻村」の出土訓と試掘訓(生田耕一)
露西亞の博物館と其の考古學的調査事業(梅原末治)
支那語の言語學的研究 十三(高畑彦次郎)
山西旅行 曲沃故城を訪ぬるの記(塚本善隆)
但波吉佐宮の舊址に就て(井川定慶)

藝文 第貮拾壹年第貮號 昭和五年二月發行
承徳本古謠集に就いて(佐々木信綱)
現代英語とアリアン原始民(瀧川規一)
クロオチエ氏原著 ダンテ批評論の歴史的檢討(大賀壽吉/黑田正利)
靈語通餘論(岩橋小彌太)

藝文 第貮拾壹年第參號 昭和五年三月發行
三易所見 上(日名靜一)
英國農民生活と方言(瀧川規一)
詩(神田鬯盦)
支那語の言語學的研究 十四(高畑彦次郎)
彙報
 寄贈雜誌

藝文 第貮拾壹年第四號 昭和五年四月發行
三易所見 下(日名靜一)
クロオチエ氏原著 ダンテ批評論の歴史的檢討 二、完(大賀壽吉/黑田正利)
タキトウス ゲルマーニア 一(泉井久之助)
支那語の言語學的研究 十五(高畑彦次郎)
鄭蘇戡先生の宕陰存稿に對する批評 上(神田喜一郎)

藝文 第貮拾壹年第五號 昭和五年五月發行
旅人が讃酒歌のうちなる「冷」の一訓(生田耕一)
現代英語と歐洲古代民族(瀧川規一)
タキトウス ゲルマーニア 二、完(泉井久之助)
支那語の言語學的研究 十六(高畑彦次郎)
鄭蘇戡先生の宕陰存稿に對する批評 中(神田喜一郎)
彙報
 昭和四年度文學部卒業論文題目
 昭和五年度文學部講義題目

藝文 第貮拾壹年第六號 昭和五年六月發行
桂包の研究(江馬務)
人文學者としてのベトラルカ(黑田正利)
貞徳文集の時代に就いて(岡田希雄)
支那語の言語學的研究 十七(高畑彦次郎)
鄭蘇戡先生の宕陰存稿に對する批評 下(神田喜一郎)
彙報
 小川琢治博士還暦祝賀會記事
口繪
 桂包の笄

藝文 第貮拾壹年第七號 昭和五年七月發行
和讀の漢字音(大島正健)
萬葉の「附目緘結跡」の原字訓(生田耕一)
鴨長明發心集に就いて 一(岡田希雄)
支那語の言語學的研究 十八(高畑彦次郎)
ああ澤村君(濱田靑陵)
彙報
 京都帝國大學教授澤村專太郎君訃
口繪
 故京都帝國大學教授澤村專太郎君小照並筆蹟
附録
 藝文第貮拾壹年上卷總目録

藝文 第貮拾壹年第八號 昭和五年八月發行
鴨長明發心集に就いて 二(岡田希雄)
支那語の言語學的研究 十九(高畑彦次郎)

藝文 第貮拾壹年第九號 昭和五年九月發行
萬葉の「已具耳矣自得見監乍共」の諸訓説より誘導されたる六つの試訓(生田耕一)
鴨長明發心集に就いて 三(岡田希雄)

藝文 第貮拾壹年第十號 昭和五年十月發行
鴨長明發心集に就いて 四(岡田希雄)
支那語の言語學的研究 二十(高畑彦次郎)
諸橋轍次氏著『儒學の目的と宋儒の活動』を讀む(加藤仁平)

藝文 第貮拾壹年第拾壹號 昭和五年十一月發行
萬葉第十四卷中誤字といわれたるものにつきて 一(宮武能太郎)
鴨長明發心集に就いて 五(岡田希雄)
支那語の言語學的研究 二十一(高畑彦次郎)

藝文 第貮拾壹年第拾貮號 昭和五年十二月發行
萬葉第十四卷中誤字といわれたるものにつきて 二(宮武能太郎)
鴨長明發心集に就いて 六(岡田希雄)
支那語の言語學的研究 二十二(高畑彦次郎)

藝文 第貮拾貮年第壹號 昭和六年一月發行
我大和語の構造(大島正健)
住吉物語の異本研究より制作年代に及ぶ 上(清水泰)
元暦校本萬葉の本文に基く「子鹿丹」の還元作業 上(生田耕一)
維新期に於ける宮津藩(加藤鐵太郎)
天平二年大倭神税帳の統計的考證(祝宮靜)
彙報
 會告
附録
 藝文第貮拾壹年下卷總目録

藝文 第貮拾貮年第貮號 昭和六年二月發行
昌圖附近の明代邊墻の遺蹟について(横地得三)
住吉物語の異本研究より制作年代に及ぶ 下(清水泰)
元暦校本萬葉の本文に基く「子鹿丹」の還元作業 下(生田耕一)
支那語の言語學的研究 二十三、完(高畑彦次郎)
改訓抄に暗示を受けたる「子鹿丹」の一訓(生田耕一)
日本耶蘇會版倭漢朗詠集卷之上(土井忠生)
西條文學山井鼎君事蹟(武岡善次郎)
藤井健治郎博士を憶う(新村出)
彙報
 京都帝國大學教授文學博士藤井健治郎君訃
口繪
 故文學博士藤井健治郎君小照並筆蹟
 昌圖附近所在明代邊墻蹟
 日本耶蘇會版倭漢朗詠集卷之上影片