雑誌ゲイブン 180001879

芸文 第2年第7号-第12号(明治44年7月~12月)

サブタイトル
著者名
京都文学会 編者
出版者
開成館
出版年月
1911年(明治44年)7月
大きさ(縦×横)cm
23×
ページ
1冊
NDC(分類)
100
請求記号
C100/G32/2-7
保管場所
地下書庫中公新社
内容注記
合本
和書
目次

藝文 第貮年第七號 明治四十四年七月一日發行
東西の宗教改革(原勝郎)
格調・神韻・性靈の三詩説を論ず(鈴木虎雄)
文明の迷妄(高田保馬)
宗教起源論の主要問題(赤松智城)
政藏の兄(夢曲生)
鳳凰堂飛天群像史論(福井利吉郎)
桂宮萬葉集の筆者(佐々木信綱)
デーガーの『舞姫』(維舟生)
伊曽保物語校訂の後に(新村出)
彙報
 學會記事
 新刊紹介
口繪
 デーガーの舞姫
 改七薌美人畫 紅樓夢圖

藝文 第貮年第八號 明治四十四年八月一日發行
絶對(桑木嚴翼)
認識論に於ける純論理派の主張に就て 上(西田幾多郎)
山海經篇目論補遺(小川琢治)
格調・神韻・性靈の三詩説を論ず(鈴木虎雄)
オストワルト氏の文化學Kulturologieと力學的社會學の發達 完(米田庄太郎)
嬰兒虐殺 マアテルリンク(一宮榮)
時(内田銀藏)
魔智遜遊記(友枝高彦)
ボロニヤ哲學大會(朝永三十郎)
彙報
 寄贈書籍雜誌
口繪
 支那新彊發掘の埿像

藝文 第貮年第九號 明治四十四年九月一日發行
壁畫と陰影法(瀧精一)
紙の歴史(桑原隲藏)
文藝上の眞(深田康算)
龜茲國の佛教(羽渓了諦)
故郷の大阪(加藤重吉)
認識論に於ける純論理派の主張に就て 下(西田幾多郎)
格調・神韻・性靈の三詩説を論ず(鈴木虎雄)
祭禮に就て(江馬務)
文明の意義(西田直二郎)
異本般若經に就いて(松本文三郎)
彙報
 寄贈雜誌
口繪
 醍醐五重塔壁畫

藝文 第貮年第拾號 明治四十四年十月一日發行
支那近世の國粹主義(狩野直喜)
紙の歴史(桑原隲藏)
或る日(澤村胡夷)
山海經の錯簡に就て(小川琢治)
格調・神韻・性靈の三詩説を論ず(鈴木虎雄)
母親(一宮榮)
アルチュル、ラムボオ(久保芳之助)
常識と教育(野上俊夫)
大學の今昔(谷本富)
唐寫本唐韻につきて(岡井愼吾)
彙報
附録
 むもれ木(藤井乙男)
口繪
 『百合』(サーヂェント)

藝文 第二年第十一・十二號 明治四十四年十一月一日發行
詩人クライスト
 獨逸文學に於けるクライストの位置(藤代禎輔)
 クライストの戯曲(橋本忠夫)
 クライストの小説(小牧健夫)
 クライストとロマンチック(平田元吉)
 クライスト評傳(成瀬清)
 クライストの女性(福井利吉郎)
 愛國詩人クライスト(大塚治雲)
 クライストの筆致(廣木多三)
 喜劇『破壺』(辻善定)
 小説『ミヒアェル・コールハース』(榎本安三郎)
附録
 クライスト著作目録
 クライスト研究書目
口繪
 クライスト肖像
 ヰルヘルミーネとエンマ・ユリアーネ
 『ゲルマニア・アン・イーレ・キンデル』の末句