雑誌ゲイブン 180001877

芸文 第1年第1号-第9号(明治43年4月~12月)

サブタイトル
著者名
京都文学会 編者
出版者
開成館
出版年月
1910年(明治43年)4月
大きさ(縦×横)cm
23×
ページ
1冊
NDC(分類)
100
請求記号
C100/G32/1-1
保管場所
地下書庫中公新社
内容注記
合本
和書
目次

藝文 第壹年第一號 明治四十三年四月一日發行
觸(谷本富)
西安府の大泰景教流行中國碑(桑原隲藏)
操と劇とに就て(島文次郎)
實驗教育學を論ず(野上俊夫)
獨逸に於ける演劇の社會的地位(藤白禎輔)
史學と哲學(内田銀藏)
思想界の消極主義(桑木嚴翼)
日本國見在書目録に就て(狩野直喜)
鎌倉時代の文化と其の美術(濱田耕作)
白き蛇(成瀬清)
『思想家』(上田敏)
『哲學新案』を讀む(羽渓了諦)
彙報
 東洋學界通信
 海外文學消息
 京都文科大學内諸學會
附録
 文禄舊譯伊曾保物語(新村出)
口繪
 Rodin―Le Penseur.

藝文 第壹年第二號 明治四十三年五月一日發行
起信論に就て(松本文三郎)
美學上の規範(桑木嚴翼)
卑彌呼考(内藤虎次郎)
綜合藝術(上田敏)
院畫の源流(富岡謙藏)
朝鮮の諺(藤井乙男)
北極探檢史談(小川琢治)
失われたる女の一生(成瀬清)
印象主義の國文学とは何ぞ(福森佛川)
薄緑(島田花柴)
京師大學堂(桑原隲藏)
彙報
 京都文科大學内諸學會
 東洋史近況
 西洋史近況
 新刊書批評紹介
 寄贈書籍及雜誌
附録
 文禄舊譯伊曾保物語(新村出)
口繪
 南宋馬和之唐風圖(羅振玉氏藏)

藝文 第壹年第三號 明治四十三年六月一日發行
支那畫の描法(松本亦太郎)
南風 極東流竄の詩人カモエンスを憶う(新村出)
江戸幕府の社會政策(三浦周行)
起信論に就て(松本文三郎)
卑彌呼考(内藤虎次郎)
哀(谷本富)
美術の様式と時代(濱田耕作)
哲學史研究の一新著(桑木嚴翼)
俊傑(上田敏)
南都を過ぎて(澤村專太郎)
彙報
 京都文科大學内諸學會
 東洋史界近況
 寄贈書籍及雜誌
附録
 文禄舊譯伊曾保物語(新村出)
口繪
 「アクロポリス」
挿繪
 媽港の詩仙洞

藝文 第壹年第四號 明治四十三年七月一日發行
暗殺の進化と其の防遏(谷本富)
藝術社會學(米田庄太郎)
人生と道徳(友枝高彦)
卑彌呼考(内藤虎次郎)
綜合藝術(上田敏)
惨 チェホラ(藤井乙男)
「ソウロウ」と「サムロウ」(吉澤義則)
京都に於て發見せる古書(佐々木信綱)
ペリオ氏の中央亞細亞旅行(羽田亨)
宇治川(加藤喜作)
彙報
 京都文科大學内諸學會
 卒業論文題目及提出者
 海外通信
 新刊書批評紹介
 寄贈書籍雜誌
附録
 文禄舊譯伊曾保物語(新村出)
口繪
 文禄舊譯伊曾保物語原本寫眞
挿繪
 敦煌石窟寺―仝上内部佛像

藝文 第壹年第五號 明治四十三年八月一日發行
水滸傳と支那戯曲(狩野直喜)
白瀬中尉南極探檢の計畫に就て(小川琢治)
美學上の規範(桑木嚴翼)
綜合藝術(上田敏)
近世日本に於ける山水畫としての南畫(澤村專太郎)
心的作用としての信仰の起因及其成立に就て(千葉胤成)
曲録と戯曲攷原(鈴木虎雄)
熱河の離宮(桑原隲藏)
『神秘主義管見』(野上俊夫)
起信論後語(松本文三郎)
みち草(小如舟)
アシア(年岡鷹市)
小品三種(加藤重吉)
彙報
 海外通信
 京都文科大學内諸學會
 寄贈書籍雜誌
附録
 文禄舊譯伊曾保物語(新村出)
口繪
 熱河の布達拉廟
挿繪
 文津閣―如意―煙雨樓

藝文 第壹年第六號 明治四十三年九月一日發行
ルールド(原勝郎)
洗禮と灌頂(松本文三郎)
藝術の黄金時代とエヂプス劇(藤白禎輔)
道(高瀬武次郎)
美學上の規範 承前(桑木嚴翼)
藝術社會學 承前(米田庄太郎)
史學と哲學 承前(内田銀藏)
不空羂索觀音像(榊亮三郎)
漢武の樂府と塞外歌曲(鈴木虎雄)
世界(上田敏)
古代印度戯曲の斷片發見(RS生)
みち草 第二東(小如舟)
白樂天の三経論衡の梗概(惺軒子)
豐後の富貫寺(濱田靑陵)
彙報
 海外通信
 新刊書籍雜誌
附録
 文禄舊譯伊曾保物語(新村出)
口繪
 印度渡來不空羂索觀音像
挿繪
 富貴寺阿彌陀堂―同上内部

藝文 第壹年第七號 明治四十三年十月一日發行
印度佛教の傳燈者(松本文三郎)
哲學と文獻學(桑木嚴翼)
鷹狩(新村出)
文藝に現れたる藤原時代の信仰(福井利吉郎)
新聲(上田敏)
井戸(夢曲生)
也有と六林(藤井紫影)
思潮と教育者(野上俊夫)
主我的思潮と佛教の無我説(羽渓了諦)
漢詩唱和
彙報
 海外通信
 京都文科大學新學年講義目録
 新刊書紹介
 寄贈書籍雜誌
附録
 文禄舊譯伊曾保物語(新村出)
口繪
 ヹルハアレン

藝文 第壹年第八號 明治四十三年十一月一日發行
ヰリアム・ジェームス(桑木嚴翼)
ベルグソンの哲學的方法論(西田幾多郎)
四家歌式に就て(吉澤義則)
起信論の譯者と其注疏(松本文三郎)
家族の崩壊が社會團體に及す結果(高田保馬)
藝術社會學(米田庄太郎)
拾穂記
テオフィロ・ブラガと葡萄牙文學(新村出)
科學と科學者(野上俊夫)
彙報
 學會記事
 新刊書紹介
 寄贈書籍雜誌
附録
 文禄舊譯伊曾保物語(新村出)
口繪
 ベルグソンの肖像

藝文 第壹年第九號 明治四十三年十二月一日發行
老子化胡經(桑原隲藏)
鷹狩(新村出)
鳩摩羅什研究(羽渓了諦)
最近文藝論(小笠原秀實)
史學と哲學 完結(内田銀藏)
江戸幕府の社會制作 完結(三浦周行)
山の人(年岡長汀)
冷却(加藤重吉)
印象の去らざる前に(小笠原秀實)
十一月の小説(年岡長汀)
「意志と現識としての世界」の翻訳(桑木嚴翼)
昔の原稿料(藤井乙男)
宗の院畫(富岡謙藏)
口寫眞古葉略類聚鈔について(吉澤義則)
彙報
 學會記事
 新刊紹介
 寄贈書籍雜誌
附録
 文禄舊譯伊曾保物語(新村出)
口繪
 萬葉集類聚鈔