雑誌ジンケン 180001842

人権 第1号-第23号(昭和23年9月~28年5月)

サブタイトル
著者名
出版者
法務庁人権擁護局
出版年月
1948年(昭和23年)9月
大きさ(縦×横)cm
30×
ページ
1冊
NDC(分類)
327
請求記号
C327/J52/1
保管場所
地下書庫中公新社
内容注記
欠:9-10,15,21-22号、合本
和書
目次

人權 第一號 昭和二十三年九月
『人權』の發刊について
民主政治と自由人権(芦田均)
議會制度と自由人權(松岡駒吉)
新憲法と自由人権(鈴木義男)
自由人權の擁護と人權擁護局(大室亮一)
新憲法と民主主義と基本的人權の保障 一(鮫島眞男)
人權蹂躙の根絶へ 上(横井大三)
人權さまざま 上(平出禾)
人身保護法
人權擁護委員制度設置
人權擁護局とは何をする所か

人權 第二號 昭和二十三年十月
人權の實質的擁護と形式的擁護(佐藤藤佐)
小さき者を愛する心(出射義夫)
自白の強要(尾後貫莊太郎)
人權漫談 自由人權に於けるごつごつと圓滑
手習鑑(茂見義勝)
人權さまざま 下(平出禾)
人身保護法の概要
これでよいか人權承り所
人權蹂躙の根絶へ 下(横井大三)

人權 第三號 昭和二十三年十二月
帝銀事件をめぐる人權問題
帝銀事件をめぐる人權問題座談會(團藤重光/馬場義續/石田麻夫/藤富弘明/山室民子/加藤隆久/山田義夫その他)
自他の自由を尊重せよ(松平恒雄)
藝道の錬磨と人格尊重(豊竹綱太郎)
これでよいか人權承り所

人權 第四號 昭和二十四年一月
年頭所感(殖田俊吉)
新年度に於ける人權擁護運動の課題(大室亮一)
人權とその擁護 上(島田武夫)
奈良三笠山に遊ぶ(團藤重光)
お互いにたすけ合う(吉川英治)
法務總裁賞懸賞論文審査概況
國民教養が問題(天野辰次郎)
『婦人の立場』と自由人權の主張(山川菊榮)
兒童の保護について(和田嘉子)
これでよいか人權承り所
人權擁護局第一年の足跡

人權 第五號 昭和二十四年二月
少年身賣問題の實体を衝く
座談會 栃木縣その他の農村に於ける兒童身賣の問題(内藤誠夫/出射義夫/堀秀夫/川島武宣/坂本彦太郎/黒崎貞治郎/柳卯平/永田久右衛門/高柳武男/平賀健太/藤本喜八その他)
“人權”とその擁護 下(島田武夫)
これでよいか人權承り所

人權 第六號 昭和二十四年三月
“公務員の人權思想を解剖する”座談會
全國に布かれた人權擁護網
人身保護法實施の概況(西塚静子)
街頭進出の人權相談所
アメリカの最近の人權問題(斎藤巌)
これでよいか人權承り所

人權 第七号 昭和二十四年七月
世界人權宣言は人類文化の指標
世界人權宣言 横田喜三郎氏に聽くの会
警官の人權事件その他
世界人權宣言 全文譯
人權問題雜感(長野國助)
これでよいか人權承り所

人權 第八号 昭和二十四年九月
座談會(森戸辰男/海野普吉/我妻榮その他)
全國的にくりひろげられた人權相談所
全國一齊に人權相談所設く
廣島での雄叫び 人權擁護講演會
街頭相談所の成果
人權擁護委員
各課長と局の分課規定

人權 第十一・十二号 昭和二十五年八月
新日本の人權(アルフレッド・C・オプラー)
青い手帖 玉菊燈籠(岡琢郎)
米人の見た徳川末期の人權思想(關之)
座談會 兒童の人權問題について(内藤誠夫/宮田千秋/工藤誠爾/山崎幸一郎/谷貞信/松本增太郎/小宮山實/大島功その他)
正しい人權觀念の徹底(岡原昌男)
全國に人權擁護委員設置さる
討論會 要旨
 論題『言論の自由の限界について』(井上光/川崎友則/佐藤誠)
 講評(宮澤俊義)

人權 第十三・十四号 昭和二十六年一月
人権擁護と平和社会の建設(クルト・スタイナー)
民主化と人權運動(兼子一)
アメリカの人権問題視察の旅(渡辺道子)
全國に人權擁護委員設置さる
座談會 人権侵犯とは何か(クルト・スタイナー/妹尾晃/森川金壽/兼子一/嘉治龍一その他)
人権問題関係図書紹介

人權 第十六号 昭和二十六年三月
座談会 人権擁護局は如何にあるべきか(畠山靈賢/山口貞昌/平出禾/武藤文雄/近藤貞/兼子一その他)
人権思想に関する世論調査
世論調査の感想
 五十人目の對象者(橋本寛)
 人権世論調査斷片(小川権内)
 世論調査の感想(田島正)
 人権擁護に関する世論調査のインタビュアーとして(渥美壽夫)
裸の一對一(柳川眞文)
人權問題關係書紹介

人權 第十七号 昭和二十六年六月
米國憲法と一世二世の人權問題(森川金壽)
世界人権宣言記念論文入選者決定
 国民生活に於ける人権問題を論ず(中條高)
 人権尊重について(大沼早苗)
 人権の尊重(井下田猛)
 祝福されてよい日本の未來(山川菊榮)
“自白”(福井盛太)
人権問題關係圖書紹介

人權 第十八号 昭和二十六年九月
差別待遇防止及び少數者の擁護に関する報告書(法務府人権擁護局)
米國憲法と一世二世の人權問題 承前(森川金壽)
兒童憲章の制定について
人権侵犯事件の傾向と処理の現状(法務府人権擁護局)
人権問題関係図書紹介
啓蒙宣傳の常識

人權 第十九号 昭和二十七年二月
世界人権週間特集號
世界人権宣言を記念して(アルフレッド・C・オプラー)
如何にして人権を護るべきか(大橋武夫)
人権の近代的擴張(金森徳次郎)
子供のための人権宣言
人権の普遍性と公共性(兼子一)
十二月十日世界人権宣言記念講演会盛大に擧行さる
靑空の下に―自由人権の歌―(大木惇夫)
世界人権宣言三周年記念行事地方別実施状況一覧表
人権問題関係図書紹介
啓蒙宣伝の常識

人權 第二十号 昭和二十七年四月
婦人と人権問題特集号
女性と人権(戸田正直)
婦人と人権について(吉村弘義/戸田正直/藤田たき/林雅代/新田千枝子/杉村光子/鍛治千鶴子/西塚静子/野田愛子/和田嘉子/渡辺美恵)
婦人に對する人権侵犯事件例
いわゆる人身賣買の対策決定さる
人権問題関係図書紹介

人權 第二十三号 昭和二十八年五月
選擧と人権問題(高橋忠雄)
混迷(戸田正直)
心中談義(岡田良平)
資料 人身賣買の実状(法務省人権援護局)
名係長『ゴーさん』を語る(福田進)
長岡市において記念講演会
ルーズベルト夫人來日
人権擁護委員会中部連盟発足す
人権問題関係図書紹介
映画紹介 雲ながるる果てに