雑誌チセイ 180001834

知性 第5巻第6号-第8号(昭和17年6月~8月)

サブタイトル
著者名
出版者
河出書房
出版年月
1942年(昭和17年)6月
大きさ(縦×横)cm
21×
ページ
1冊
NDC(分類)
051
請求記号
C051/C48/5-6
保管場所
地下書庫中公新社
内容注記
合本
和書
目次

第5巻第6号(昭和17年6月1日發行)
巻頭言
科學精神について(下村寅太郎)
眞實への愛(原隋園)
南方に對する文化行動(大岩誠)
○斷片について(青柳瑞穂)
○時と時計(富成喜馬平)
○裁判の道(鳥飼四郎)
大東亜文化建設の課題[座談會](下村海南/高村光太郎/笠間杲雄/岸本誠二郎)
アンコール詣で(武藤智雄)
空襲と流言蜚語(平出禾)
武士道の神髄(橋本實)
○燕の空[俳句](中村草田男)
○半蔀[短歌](小西英夫)
○登攀[詩](百田宗治)
印度の言語と文學(辻直四郎)
印度の文化と宗教(木村日紀)
インドネシアの現代小説(日下典子)
マレー西部戰線(酒井寅吉)
創作
蟻の挿話(伊藤整)
歸農記(佐藤民寶)
後記
カット(篠原薫/赤松俊子/氏橋靜一)

第5巻第7号(昭和17年7月1日發行)
[巻頭言]雲南より重慶へ(平櫛孝)
文化の道義性(木村亀二)
共榮圏の形而上學(高階省三)
太平記の時代(松本彦次郎)
文反古(笹川臨風)
東洋の科學[座談會](桑木或雄/藤島亥治郎/白井俊明/道野鶴松/佐藤信衞)
日本文學報國會について(上泉秀信)
中華民國の藍について(草野心平)
青春熱戰譜(逗子八郎)
爪哇の影畫人形芝居(南江治郎)
戰時下の美術(峰岸義)
世界語であつた佛蘭西語(河盛好藏)
困苦と信仰(高木卓)
「南郊」の祭(森三千代)
わが青年のころ(高田保馬)
東洋化學史の斷面[三](道野鶴松)
陸鷲作戰—歸還報道班員の報告—(長谷川直美/大林清/藤本有典/光墨弘/北義雄)
創作
妹(新田潤)
稲妻(大鹿卓)
後記
カット(篠原薫/赤松俊子/氏橋靜一)

第5巻第8号(昭和17年8月1日發行)
巻頭言
總力戰の史的發展(土屋喬雄)
歴史的世界觀(肥後和男)
知識人の職場
歴史家の職域(林健太郎)
私の爲て來たこと爲たいこと(野村重臣)
大東亜建築の前夜に(藤岡通夫)
國民としての自覺(亀井勝一郎)
新聞の新理念(土屋清)
國民的生活文化の創造(本莊可宗)
○手と人間(橘覺勝)
○對應といふこと(矢野健太郎)
○戰時下の色彩(荒木剛)
東洋化學史の斷面[四](道野鶴松)
越中立山(深田九彌)
文學の指標(横光利一/吉川英治/井上司郎)
私の青年の頃(桑木或雄)
レオナルド・ダ・ヴィンチ(テーヌ)
「空母」群の激闘記(岩田岩二)
○荒磯(江口榛一)
○マストの思ひ出(丸山薫)
○夏の句(久保田万太郎)
遺筆 愛と藝術の書簡(中原悌二郎)
創作 競馬馬の靴(小山いと子)
後記
カット(吉田貫三郎/篠原薫)