雑誌ゲンダイ 180001806

現代 第23巻第11号、第24巻第1-2,7-8,10-12号(昭和17年11月~18年12月)

サブタイトル
著者名
出版者
大日本雄弁会講談社
出版年月
1942年(昭和17年)11月
大きさ(縦×横)cm
23×
ページ
1冊
NDC(分類)
051
請求記号
C051/G34/23-11
保管場所
地下書庫中公新社
内容注記
合本
和書
目次

十一月號 昭和17年11月11日発行(第23巻第11號)
現代時言[國本農村・國民皆兵の精華]
政治革新の原理(清水伸)
滿洲國教育と日本(田村敏雄)
國本農村の確立(我妻東策)
現代思想の批判(齋藤晌/佐藤通次/小林元/磯部忠正)
隨筆 水師營(山口誓子)
   北京天壇の技術と科學(渡邊貫)
   實業家と先見の明(原安三郎)
   注射と味覺(内田亨)
   印度義勇兵の體験(權藤林藏)
   行政簡素化(前田賢次)
   感覺の尊卑(住江金之)
   竹崎季長(川田順)
   樹林の嘆き(上原敬二)
   ソロモン群島の話(原田禎正)
國學の世界觀(笹月清美)
決意の哲學(芳賀檀)
古今機動戰論(平櫛孝)
[最前線]大量生産(和辻春樹)
    獨立・自由・平等(滿田嚴)
    農業と害蟲(石井悌)
    東亞の盟主と醫藥(石井信太郎)
郷土の産業と信仰(田邊耕一郎)
近代文學に於ける「自然」(秋山六郎兵衞)
技術と經營(神﨑三郎)
『記』『紀』にあらはれたる戰爭(中島利一郎)
日本農村の在り方[座談會](重政誠之/磯邊秀俊/三宅正一/安孫子孝次/片野重脩/中澤浪治)
分の論(阿部仁三)
埃及の現状(鈴木九萬)
◎觸發の想念(佐藤通次)
◎科學時論(山本亨)
天心岡倉先生(横山大觀)
南方の魚(松原喜代松)
木戸孝允(田中惣五郎)
讀畫樓隨筆(竹越與三郎)
詩(藏原伸二郎)
歌(木俣修)
句(白田亞浪)
體育(小島六郎)
映畫(今村太平)
釣(佐藤垢石)
建設塔
文協推薦圖書
講談社文化通信
目次カット(棟方志功)
編輯後記
創作 執念(高木卓)
   煉丹術師(伊藤佐喜雄)

新年號 昭和18年1月1日発行(第24巻第1號)
現代時言[世界の新年意識・敢闘精神のために]
米英思想討滅の血戰(奥村喜和男)
大東亜に胎動する精神(竹岡勝也)
總力戰教育體制の推進(倉澤剛)
敵必滅の鬪志(井口貞夫/齋藤晌/齋藤忠/滿田巖)
[隨筆]人生二十五年(櫻井忠温)
   日向ぼっこ(澁澤秀雄)
   奉仕の精神(中川善之助)
   豊實村(壽岳文章)
   現代の不可思議(三井甲之助)
   實(小穴隆一)
   正月十五日(江馬務)
   農耕小譚(飯田蛇笏)
   年寄の冷水(内田清之助)
生産戰争總動員[特輯]
◇大東亞生産戰の推進(佐藤富治)
◇戰時生産擴充と輸送(堀木鎌三)
◇資材配給の重點(高嶺明達)
[最前線]日本の神懸り(磯部忠正)
    徒弟制度復活の提唱(田崎仁)
    絶對の境地(荒木駿馬)
近代海戰史論(冨永謙吾)
日本人形の味(山田德兵衞)
細菌への鬪爭(宮川米次)
古典とその研究(山田孝雄)
◎觸發の想念(大塚英雄)
◎液體爆藥(青山秀三郎)
栖凰大觀離合縁(神崎憲一)
讀畫樓隨筆(竹越與三郎)
佐久間象山(田中惣五郎)
四季を頌ふ(吉川英治)
配給經濟[座談會](神田暹/重政誠之/本位田祥男)
詩(藏原伸二郎)
歌(齋藤茂吉)
句(山口誓子)
體育(小島六郎)
映畫(今村太平)
建設塔
文協推薦圖書
目次カット(小穴隆一)
編輯後記
創作 昭和國民史(緒方久)

二月號 昭和18年2月1日発行(第24巻第2號)
現代時言[神意の奉行]
哲學の反省(利根川東洋)
身相莊嚴(佐藤通次)
神々と現代(折口信夫/田中忠雄/芳賀檀/肥後和男)
隨筆 アメリカと空宣傳(木島平治郎)
   合同と名稱(坪谷水哉)
   塀のない行刑(岩倉具榮)
   道成寺觀能(松本たかし)
   時局の認識(清原貞雄)
   一つの言葉(冨倉德次郞)
 鬪ふ技術陣[特輯]
△戰車技術の躍進(原乙未生)
△航空力と科學技術(松浦四郎)
△鑛産資源開發の技術(青山秀三郎)
[最前線]術としての米英思想(中川與之助)
    ペルリ上陸記念碑破摧の提唱(桑田透一)
民族の貞操(田村敏雄)
決戰言論の方途[座談會](小牧實繁/竹本孫一/野村重臣/花見達二/穗積七郎)
冬季作戰の特徴(佐々木克巳)
◎國民的情意[觸發の想念](野見山温)
◎來る二月五日の日食に就いて[科學時論](荒木俊馬)
古事記研究の精神(久松潜一)
講談日本精神(淺野晃)
平田篤胤(田中惣五郎)
讀畫樓隨筆(竹越與三郎)
歌(田中武彦)
句(五十嵐播水)
建設塔
第二回野間文藝賞發表
講談社文化通信
編輯後記
創作 地の塩(大鹿卓)
   鋼鐵の子(中井正文)

七月號 昭和18年7月1日発行(第24巻第7號)
神州不滅論(佐藤通次)
國學と文學(蓮田善明)
日本宗教體制(伊藤道學)
[支那事變六周年記念]
中國新生の指標(吉田三郎)
再建支那の文化對策[座談會](大串兎代夫/伏見猛彌/山崎靖純)
娯樂の性格(佐藤得二)
戰死(飯倉龜太郎)
[詩]偉大なる提督(藏原伸二郎)
[歌]悲涙に誓ふ(木俣修)
農村現地から(松田甚次郎)
昭和政記(御手洗辰雄)
曹達工業(庄司務)
觸發の想念(小林元)
最前線(佐々井一晁/吉植庄亮)
怪談と小泉八雲(田中武彦)
隨筆 羅針儀(關谷健哉)
   二匹の馬(長崎惣之助)
   都の記念日(前田賢次)
   初夏の阿蘇(大澤章)
   仇討の運不運(高木卓)
◎歌[鰯を燒く](吉井勇)
◎建設塔
創作 昭和國民史(緒方久)

八月號 昭和18年8月1日発行(第24巻第8號)
西田哲學的俗論(田中忠雄)
印度獨立への新紀元(鹿子木員信)
先哲と思想の道統(佐藤通次/高須芳次郎/諸橋轍次/野見山温/瀨谷義彦/笹月清美)
戰争文化の建設(本位田祥男)
現地報告 海底の採炭作業(西谷彌兵衞)
戰力増強の焦點(橋本欣五郎/原安三郎/高嶺明達/高宮晋/住田正一)
日本の燈火(關重廣)
決戰下の映畫・演劇[座談會](井上司郎/井上清一/伊藤熹朔/今村太平/齋藤晌)
觸發の想念(岩越元一郎)
最前線(杉山謙治/大谷英一)
昭和政記(御手洗辰雄)
隨筆 動的(大室貞一郎)
   七生觀念(由良哲次)
   勤勞の尊さ(湯淺佑一)
   さし下駄(富安風生)
   郷土食(原徹一)
◎歌(窪田空穗)
◎句(前田晋羅)
◎建設塔
創作 黒い瞳(寒川光太郎)
     
十月號 昭和18年10月1日発行(第24巻第10號)
皇國體と大東亞(難波田春夫)
科學と哲學無題話(荒木俊馬)
決戰下の思想戰[座談會](佐藤通次/齋藤晌/齋藤忠)
京都(小林元)
軍事援護の歴史(田中惣五郎)
日本資源の基地(小濱重雄)
村長會議(諏澤日出男/鈴木正一/三井甲之/深谷谷吉/鈴木惣一/濱田惠治)
觸發の想念(三井甲之)
戰がたり[詩](田中克己)
昭和政記(御手洗辰雄)
最前線 歴史の力(肥後和男)
    新しき創意(滿田巖)
    古典の素讀(淺野晃)
    留學生の嚮導(大瀧重直)
△建設塔
△後記
戰鬪指揮所(木村莊十)

十一月號 昭和18年11月1日発行(第24巻第11號)
皇國戰時經濟の方途(作田莊一)
學問の用心(豊川昇)
[國内態勢強化推進]
學生動員と大學の再建(中野登美雄)
女子動員に於ける諸問題(鶴島瑞夫)
思想・生活の切替斷行[座談會](齋藤忠/重政誠之/竹本孫一/津雲國利/山田龍雄)
國意と文意(蓮田善明)
生産増強の隘路打開(郷古潔/難波田春夫/富永能雄/酒枝義旗/大屋敦/高宮晋/酒井喜四)
或る町工場にて[現地報告](西谷彌兵衞)
昭和政記(御手洗辰雄)
まことますらを[詩](藏原伸二郎)
昭和維新と水戸學[座談會](岩松五良/菅修/藤澤誠/薄井己亥/瀨谷義彦)
最前線(田中晃/丸山義二/井上晴丸)
▲建設塔
▲後記
創作 昭和國民史(緒方久)

十二月號 昭和18年12月1日発行(第24巻第12號)
詔書
皇國臣道論(佐藤通次)
日本科學の根源(杉靖三郎)
撃滅精神昂揚(匝瑳胤次/中柴末純/阿部仁三/齋藤瀏/齋藤晌)
戰争と資本主義(西谷彌兵衞)
霧の基地(柴田賢次郎)
空中の轉回[詩](丸山薫)
野村望東尼(梅野滿雄)
米英撃滅譜[句](室積徂春)
訓導會議(西村良雄/前田功/福田勝次/松田博/竹田卯之介/山津保)
學徒出陣の言立つ[觸發の想念](豊川昇)
昭和政記(御手洗辰雄)
最前線 航空技術者の教育(駒林榮太郎)
    女子と勤勞(中井良太郎)
    大東亞音樂科學の創造(田邊尚雄)
▲建設塔
▲後記
創作 昭和國民史(緒方久)