雑誌ゲンダイ 180001804

現代 第18巻第3号、第19巻第2,8号、第21巻第10号(昭和12年3月~15年10月)

サブタイトル
著者名
出版者
大日本雄弁会講談社
出版年月
1937年(昭和12年)3月
大きさ(縦×横)cm
23×
ページ
1冊
NDC(分類)
051
請求記号
C051/G34/18-3
保管場所
地下書庫中公新社
内容注記
合本
和書
目次

現代 三月號
口繪
現代日本の人物(その二十)
深山櫻(扉)
政變と新内閣
新内閣をどう見る?
新首相林大將と新閣僚を語る
今後の政界はどう動く
座談會出席者
代議士(民政黨)(山道襄一)
東京日日(伊藤金次郎)
代議士(政友會)(牧野良三)中外商業(和田日出吉)
代議士(無所属)(風見章)讀賣(花見達二)
代議士(社會大衆●)河野密 報知(小松東三郎)
物價の急騰と財界の前途(小汀利得)
軍部と政黨の正面衝突(永田町隠士)
農村はこれで救へる(着眼點は此處だ!)(横尾惣三郎)
伊豆松籟荘に その後の宇垣大將を訪ふ(本誌記者)
随想随筆
をかしい話二つ(川路柳虹)
乃木大將の話(石井漠)
性は果して善なる乎(松村松年)
甘えるもの(柳原燁子)
國旗の餘光(臼田亞浪)
ある豚飼ひの話(大槻憲二)
旅の獲物(加藤咄堂)
國際漫畫戦
世界科學ニュース
新語解説
ヒンスル國膝栗毛(漫畫)
(杉柾夫/南義郎)合作
一頁人物評論(江戸川蘭子)
一ツ橋(東京商大)からどんな傑物が出たか(甲野八郎)
二・二六事件!眞先にかけつけた
新聞記者の手記(戦慄の四日間)報知(山田静蔚)
好景気の波に乗る 新卒業生の賣行探訪(淸閑寺健)
我が子双葉山を語る(龝吉義廣)
組閣劇をめぐる新聞内幕話(覆面冠者)
案内廣告に釣らるるの記(佐藤節)
特輯 非常時列強軍事大畫報
師匠を語る
首筋にかけられた情のお茶(淸元)(淸元梅壽太夫)
正夢ばかりを三年―師匠長門太夫 新内(富士松都志太夫)
六代目尾上菊五郎 俳優(尾上松助)
涙の首領健ちゃん(如月寛)
最近の話題
偉力を發輝した警視廳の指令通信機
ホルモン界に新發見!獣毛から男性ホルモン
非常時日本の婦人團體總まくり(伊賀上茂)
大谷米太郎氏奮闘傳(ルンペンが生んだ天晴れ工業一代男)(佐藤要)
百萬長者の主婦代理募集
氏名詐稱が何故罪にならなかったか 辨護士(塚崎直義)
女大學生の座談會
世界樂壇最高峰の指揮者
ローゼンストック氏に音樂の世界をきく(坂部護郎)
實話
日○戦争を豫想して躍起の活動
帝都に踊る某國スパイ團(上野三郎)
ダンスに狂ふ有閑夫人(木村利男)
映畫物語 風雲児アドヴアース(杉山静夫)
科學漫談 血(醫學博士)(富田恒男)
レコード新譜評判記
早春の園藝
新映會評判記
財界砂金
次號豫告
流行
人気者娯叱譜
編輯後記
短編小説
少年記(三芳悌吉畫)(石川達三)
現代小説去る日來る日(石井鶴三畫)(尾崎士郎)
時代小説 地下の若鷲(小川情葭畫)(三上於蒐吉)
現代小説 幻の瀑布(宮本三郎畫)(片岡鐵兵)
幕末小説 ナポレオン服覆面鬼(木村荘八畫)(木村毅)
實録 奇傑・日柳燕石(齋藤五百枝畫)(佐山英太郎)
世帯讀本 新家庭攻防戦術(弘木丘太)
繪小説 馬に乗った馬 横光利一原作(吉田貫三郎)
現代娯樂讀本(カラ―・セクション)
詩 三月の午砲(室生犀星)
特別讀物 聖フランシス(別所梅之助)

現代 二月號
表紙(川端龍子)
目次カツト(吉田貫三郎)
口繪 時の人・話題の人物
三寒四温(扉)
日本外交の態度
貴族院議員 法學博士(林毅陸)
我が國財界の動向 経済學博士(服部文四郎)
列強の動きと支那の足掻き 日本外事協會(稲原勝治)
北支開發の進展(興中公司社長)(十河信二)
時局と大學の問題 東大經済學部長/經済學博士(土方成美)
沈黙の壓力 軍事参議官 海軍大将(永野修身)
日本南進論
英國勢力の驅逐(池崎忠孝)
濠洲大陸を眺めよ(鶴見祐輔)
随想隋筆
お守入れの肌襷(有馬良橘)
戦争の強化力(五來欣造)
陣營の頌(小松千莎)
父の言葉(加藤普佐次郎)
或る班長の話(西岡竹次郎)
舊師の手(武野藤介)
證券市場と社債發行(大塚小一郎)
科學ニュース
新語・時局語
詰将棋、聯珠新題
文壇ゴシップ
人気者噂話
笑話
政界ゴシップ
次號豫告
講談社ニュース
大旋風下のソ聯(久野豊彦)
總選擧後のソ聯はどうなるか(稲田寛)
亞細亞民族自覺の秋 印度志士(ボース・ラス・ビハリ)
中華民國新政権とその主要人物 海軍大佐(坂西又八)
新内務大臣 末次大将を語る(下中彌三郎)
事變の外交に躍る人々(結城功)
日本ほど出世し易い國はない 東電社長(小林一三)
私の感激した青年
皇道の御軍にすすむ臺灣の青年 林厲水君(蓮沼門三)
尊き職業道の開拓者養鶏研究の吉田國雄君(熊谷辰治郎)
親友大久保銀行局長のために
穂積博士帝人事件の大辯論(瀨戸口寅雄)
立教出身の傑物は誰々か(今井鯛三)
私の空想(七名家)
現政局の童心に踊る
國策研究會と時事懇談會(阿子島俊治)
列強空軍でどこが一番弱いか(各國空軍気質物語)(中正夫)
今年の投資は何がよいか 景気研究所長(勝田貞次)
古今名人氣質 文學博士(笹川臨風)
漫畫になる話 (サトウ・ハチロー/森口多里/石黒敬七/日吉早苗)
將義談議 八段(金子金五郎)
南京城 一番乗りの脇坂部隊長を語る 子爵(脇坂安之)
硝煙けぶる上海戦線に加納部隊長の最期をきく(市川猿之助)
人生勉強旅日記(荒木貞夫閣下の巻)(富士鷹太郎)
論語物語(下村湖人)
戦慄の南京脱出手記 米人(ジョン・ルイズ・ジュニア/大江專一譯)
考へさせられる社會實話 保險金に祟られた話(江部鴨村)
葵館殺人事件 川畑刑事捕物帳(川畑新太郎)
あなたは日曜をどうお過しになりますか(諸名士)
皇軍の携行食糧 陸軍主計少佐(川島四郎)
支那従軍記者手記 夜汾河を渡る 上海大公報記者(秋江)
社會時評(阿部眞之助)
悲劇の人 明智光秀(加藤武雄)
映畫物語 モダン・タイムス(杉山靜夫)
國際漫畫戦(成澤玲川)
轟夕起子(一頁評論)(永戸俊雄)
現代菅見(P・O・P)
新譜レコード評判記
新映畫評判記
演劇
現代漫畫
北支漫畫開發案
随筆 母性について(室生犀星)
随筆 若い人との對話(與謝野晶子)
詩 凜烈(月原橙一郎)
小説
去る日來る日(石井鶴三畫)(尾崎士朗)
女性神髄(中川一政畫)(林芙美子)
元禄武士道(小村雪岱畫)(川口松太郎)
靑春道中(吉田貫三郎畫)(サトウ・ハチロー)
短編 解剖臺の花嫁(松野一夫畫)(夏川黎人)
短編 名射撃手(伊東顯畫)(森田草平)
短編 元寇最初の戦(河野通勢畫)(藤井眞澄)

現代 八月特大號
現代人の弱點(扉)(中川善之助)
ソ聯リ大將脱出の眞相(馬場秀夫)
學生と世間 東京商大學長(上田貞次郎)
人に勝れる道(村上瑚麿雄)
社會時評(杉山平助)
今月の婦人の問題(河崎なつ)
新語時局語
卓上話題
新映畫
洋樂
八月の釣暦
スポーツ
第一特輯
誌上夏期大學
日ソ關係はどうなるか 貴族院議員男爵(大蔵公望)
民法の四十年 法學博士(牧野英一)
時局と犯罪 警視聴刑事部長(大坪保雄)
随想随筆
火山の感覺(中村吉蔵)
整備員の心(四王天延孝)
世界で見た日本(比屋根安定)
江戸の勤王僧、琳瑞と高橋泥舟(矢吹慶輝)
薫風(長谷川時雨)
人生は永遠への體操場である(賀川豊彦)
一度日本語の整理(石黒修)
名士の逸話
政界樂屋ばなし
畫壇噂話
文壇ゴシップ
人気者噂ばなし
科學ニュース
詰将棋・聯珠
講談社ニュース
次號豫告
財界の巨頭を語る(鮎川義介氏の巻)
幕末維新の人物を語る座談會
出席者(菊池寛氏/村松梢風氏/木村毅氏/吉川英治氏/海音寺潮五郎氏)
第二特輯 近頃の世間ばなし
(松澤一鶴氏/サトウ・ハチロー氏)水上日本を語る
南洋王松江春次氏奮闘傳(澤田謙)
我が半生を顧る 醫學博士(佐多芳久)
名著物語 トルストイの『人生論』(米川正夫)
論語物語(下村湖人)
師道美談 半島に輝く日本魂(長沼衣山)
今に忘れ得ぬあの人のこの話(三名士)
現地戦況放送感激話 AKアナウンサー(河西三省)
黄金ラッシュ物語(石田浜治)
知らねば恥世相さまざま
紳士淑女社公禮法(芳川幸夫/高良富子)
花柳界の女気質(高田羽一)
第三特輯
私の捕物帖から
隼小僧捕物綺談(象潟警察署)(坂東康則)
放水路に浮ぶ美人(上野警察署)(鈴木太三郎)
トーチカ麗人行状記 (淀橋警察署)(内藤源治)
誰でも知りたい貯金・利殖・儲け話座談會
出席者
ダイヤモンド副社長(阿部留太氏)
貸家成功者(朝倉五作氏)
日本百貨店組合事務長(伊藤重治郎氏)
東京美術俱楽部社長(伊藤平蔵氏)
明治生命参事(木下重男氏)
栗林経済研究所長(栗林正修氏)
東京不動産常務取締役(阪本常吉氏)
第四特輯 科學者短話集
人生勉強旅日記(鄕誠之助男の巻)(富士鷹太郎)
浪六身の上ばなし(村上浪六)
小粒(落語傑作選)(三升家小勝)
チロルの晩鐘(名映畫物語)(杉山靜夫)
随筆 山を見る(足立源一郎)
草思堂随筆(吉川英治)
詩 マドロスの夢(北原白秋)
俳句 游船(靑木月斗)
短歌 満州の春(小日山直登)
詩 向日葵の歌(小森盛)
詩 山上の太陽(小野忠孝)
續・天津畫信(三芳悌吉)
最近發明のいろいろ(佐治克己)
漫畫マーケット
商賣人から見たス・フ時代
白木屋 雑賀保三郎
足の表情(杉柾夫)
事變一周年を迎へて
第五特輯
短編小説傑作選
足軽判事(鈴木朱雀畫)(海音寺潮五郎)
眞吉の成功(川原久仁於畫)(深田久彌)
雪の白浪(佐藤松華畫)(關根正行)
池大雅(吉田貫三郎)(太田黒克彦)
小説 陰影ある街(鈴木信太郎畫)(片岡鐵兵)
小説 元祿武士道(小林雪岱畫)(川口松太郎)
新掲載二大長編小説
灰燼(木村荘八畫)(大佛次郎)
女の領域(谷口ふみゑ畫)(丹羽文雄)

現代 十月特大號
身近にある幸福 法政大學教授(谷川徹三)
東亜安定と日本の決意 海軍大将(末次信正)
海運日本の前途 ●信大臣兼鐵道大臣(村田省蔵)
文部大臣橋田邦彦論(伊藤金次郎)
日本の前進と今後の世界を語る(座談會)
商學博士(田中貢)
海軍少将(關根郡平)
衆議院議員(赤松克麿)
東京日日参事(永戸政治)
陸軍省情報部・陸軍砲兵少佐(西原龍夫)
法學博士(淸瀬一郎)
現代の歌人と歌壇(土岐善麿)
金の來歴話(住田正一)
兵隊と糧食(城川志満)
僕の人物評論
内閣情報部長伊藤述史(笠間杲雄)
後藤隆之助論(道家齊一郎)
◇社會時評(下村湖人)
◇文壇展望(奥村五十嵐)
◇財界展望(前田梅松)
◇世界の話題
◇六大學 野球秋の新陣容(小島六郎)
戦勝ドイツは如何に準備したか(オツトー・D・トリシユス)
米國の参戦姿勢(稲原勝治)
工業日本に活躍する第一線のエンヂニヤ奮闘物語(池田三郎)
新體制下の推進力 花形官僚十人男(永田朝治)
特務兵の手記(戦塵餘)(福田天太郎)
街の賣ト者に占つて貰ふの記(石黒敬七)
醫療宣撫の挺身隊(大陸に活躍する青年醫學生たち)
北京厚生醫薬塾長(三澤元貫)
この時 この人
佐伯榮養研究所長
女流作家堤千代嬢
靑木庶民金庫理事長
電撃漫畫訪問(近藤日出造)
始めて來朝した支那の豪儈鐵禪和尚淸談
自由黨異時の後藤新平伯(三野鯨波)
陸海親鷲の對談會 
陸軍少將(東榮治)
海軍少將(松永壽雄)
◇軍國浪曲鳥瞰圖(矢野善太郎)
◇時局要語(早坂二郎)
◇しん生貧乏修業(古今亭しん生)
◇秋の園藝(石井勇義)
◇滿洲建設譜(繪と文)(島司郎)
◇新時代の國民生活(國策完遂協力運動提唱)
◇漫畫(◇時事漫畫◇新人傑作漫畫◇現代柳樽)
○次號豫告
○時局の人物噂話
○映畫界噂話
○聯珠新題
○愛讀者諸賢に悃願
○連續線
○圍碁将棋界噂話
○詰将棋
南進秘話 帆船・天祐丸(丸山義二)
連載小説 男の泣く時(橘外男)
評判讀切小説
部隊長巡禮(櫻井忠溫)
蛤御門の西郷(木村毅)
山荘の秋(吉田絃二郎)
交換嬢の功名(井上英三譯)
松風の門(山本周五郎)
越後の燃え水(森玄以)
毒彈(甲賀三郎)
蘇る魂(佐山英太郎)
随想随筆
○壊れたラヂオ(淸水幾太郎)
○子供・俳優・ヒットラー(大谷竹次郎)
○支那で拾つた噺(齋藤瀏)
○白頭山ぶしの餘韻(金子鷹之助)
○ぬるい温泉(坂部護郎)
詩 さあ、出發だ(佐藤惣之助)
詩 日本勤勞の歌(安藤外之)
私の讀書法 八名家