雑誌カガクシ ケンキュウ 180001757

科学史研究 第1号-第8号(昭和16年12月~19年5月)

サブタイトル
著者名
出版者
日本科学史学会
出版年月
1941年(昭和16年)12月
大きさ(縦×横)cm
22×
ページ
1冊
NDC(分類)
402
請求記号
C402/Ka16/1
保管場所
地下書庫中公新社
内容注記
合本
和書
目次

科學史研究 第一號 昭和十六年十二月
科學史の研究(桑木彧雄)
日本科學史の研究資料について(村上直次郎)
我國に於ける日本數學史研究(小倉金之助)
化學史の方法論(原光雄)
建部賢弘の著と考へられる算暦雜考(藤原松三郎)
澁川家に關する史料(神田茂)
物理學的科學に關する渡來外國書(矢島祐利)
初期釜石製鐵史研究覺書 一(三枝博音)
明治度制の起原と内田五觀(天野清)
「シーボルト研究」への補遺(古川晴男)
ギリシア人の技術(平田寛)
會報・會則・編輯後記

科學史研究 第二號 昭和十七年五月
科學史研究の機構について(緒方富雄)
近代化學成立の方法論的基礎(原光雄)
本邦に於ける初期の物理學的研究(矢島祐利)
初期釜石製鐵史研究覺書 二(三枝博音)
室町時代の數學的知識(大矢眞一)
或書の探究(天野清)
川本幸民について(志賀富士男)
〔紹介〕ルネッサンスに於けるヴェニスの造船(三枝博音)
文獻目録集成 一
會報・會則・編輯後記

科學史研究 第三號 昭和十七年十一月
算額雜攷(三上義夫)
具注暦斷簡(上田穰)
リーマン幾何學成立の背景 一(近藤洋逸)
ボイルの自然觀および化學的業績について 一(原光雄)
初期釜石製鐵史研究覺書 三(三枝博音)
萩明倫館の天文・暦・數師範松本家について(田中助一)
緒方洪庵『勤仕向日記』 一(緒方富雄)
會報・會則・編輯後記

科學史研究 第四・五號 昭和十八年一月
我國に於ける東陽天文學史研究(能田忠亮)
ボイルの自然觀および化學的業績について 二(原光雄)
間家を中心とした寛政以後に於ける天文觀測の概要(渡邊敏夫)
本邦に於ける初期の物理學的研究 その二(矢島祐利)
「暦象新書」天明舊譯本の發見(大崎正次)
『鐵熕鑄鑑』の譯者金森錦謙に就て(桃祐行)
ギリシア人の記數法と計算術(平田寛)
緒方洪庵『勤仕向日記』 二(緒方富雄)
文獻目録集成 二
會報・會員名簿・會則・總目次・編輯後記

科學史研究 第六號 昭和十八年六月
杉田玄白の『解體約圖』について(緒方富雄)
本邦に於ける初期の物理學的研究 その一・その二 補遺(矢島祐利)
リーマン幾何學成立の背景 二(近藤洋逸)
狩野亨吉先生(八田三喜)
緒方洪庵『勤仕向日記』 三(緒方富雄)
田中館博士を圍みて明治初期の我が科學を偲ぶ
會報・會則・編輯後記

科學史研究 第七號 昭和十八年十一月
渡邊一撰點竄指南録評判の著作年代―附指南録の完成年代及び渡邊一と齋藤尚中との關係―(三上義夫)
松森胤保と『両羽博物圖譜』(江崎悌三)
本邦に於ける窮理學の成立 一(矢島祐利)
藤浪先生を憶ふ(大島蘭三郎)
ケール全書の和蘭譯本に就て(藤原松三郎)
關孝和は果して元禄庚午暦を作ったか(藤原松三郎)
『解體約圖について』の補訂(石橋榮達)
物理學的科學に關する渡來外國書 二 ―英米獨佛の部―(矢島祐利)
寛永五年版『算用記』について(大矢眞一)
盤珠算法と塵劫記(大矢眞一)
會報・會則・編輯後記

科學史研究 第八號 昭和十九年五月
安産樹纂考(岡田要之助)
宇田川榕菴の「動學啓原稿」(上野益三)
晴雨考について(神田茂)
日本科學史の一つの方向(大矢眞一)
本邦に於ける窮理學の成立 二(矢島祐利)
晴雨考の類版について(大矢眞一)
戰時下に於ける科學・技術史(天野清)
第一次歐洲大戰中のドイツの細胞學(湯淺明)
戰爭と化學についての斷片(田中實)
會報・會則・編輯後記