雑誌メイジ ブンガク 180001754

明治文学 第6号-第9号(昭和13年12月~15年9月)

サブタイトル
著者名
出版者
早稲田大学明治文学研究会
出版年月
1938年(昭和13年)12月
大きさ(縦×横)cm
23×
ページ
1冊
NDC(分類)
900
請求記号
C900/Me25/6
保管場所
地下書庫中公新社
内容注記
合本
和書
目次

明治文學 第六號 昭和十三年十二月
明治初期文學思想とヘーゲル美學(柳田泉)
森鷗外の世界(淺井眞男)
阿部一族と菅一族(林癸未夫)
現代語と佛教(伊藤康安)
小宮豐隆「夏目漱石」(森儁郎)
前田河廣一郎「蘆華傳」を評す(飯島小平)
題字(秋艸道人)

明治文學 第七號 昭和十四年八月
世界的日本的なるものの出發線(江間道助)
志賀直哉について(根津憲三)
「源おぢ」考(山路平四郎)
浪のあと 翻刻(國木田獨歩)
「坪内逍遥」を讀んで(京口元吉)
題字(秋艸道人)

明治文學 第八號 昭和拾五年五月
特輯・國木田獨歩
煩悶の友―國木田獨歩君(中桐確太郎)
國木田獨歩に就いて(野中正夫)
獨歩の詩・詩論・詩人性(服部嘉香)
題字(秋艸道人)

明治文學 第九號 昭和十五年九月
孤雁・吉江喬松追悼號
卷頭言
故會長吉江喬松先生ノ靈前ニ白ス
私の靑年時代(吉江孤雁)
父君に宛てたる最後の書簡(吉江喬松)
遺稿『明治大正随筆史』の一節(吉江喬松)
兄に話す(吉江汪)
モーラリストとしての吉江先生(佐藤輝夫)
文藝學者としての吉江先生(木寺黎二)
野鳥と海洋文學(柳田國男)
吉江喬松先生と海洋文學(廣瀬彦太)
吉江博士の想出(桑木巌翼)
吉江孤雁君を偲ぶ(日高只一)
晩年の吉江喬松博士と自分(柳澤健)
孤雁抄(黄眠道人)
大河を想う(西條八十)
窪田空穂先生を圍んで故吉江喬松先生を聽く(明治文學研究會員一同)
思い出の一つ(前田晃)
追憶斷片(水野葉舟)
吉江先生を憶う(山内義雄)
思い出の中から(小林龍尾)
吉江先生のこと(根津憲三)
恩師吉江喬松先生を憶う(新城嘉章)
演博設立以來(河竹繁俊)
教訓(森口多里)
吉江先生の追憶(谷崎精二)
師の君逝きぬ 他八篇(三石勝五郎)
吉江先生の事ども(飯島小平)
吉江先生の手紙(中谷博)
孤雁吉江喬松先生年譜(櫻井成夫)
編輯後記