キング 第4巻第12号(昭和3年11月)
鳳凰 表紙(荒木十畝筆)
建国創業 口絵(吉村忠夫筆)
天壌無窮 口絵
光栄を荷ひし人々
田家奉祝
神の御姿
ギルドホールに輝く御英姿(伯爵・二荒芳徳)
明鏡の如き御天性(学習院初等科長・石井国次)
御学友日記を繙きて(侍従・永積寅彦)
御睦しき御団欒(前侍従武官・陸軍歩兵大差 浜田豊城)
わが大君(宮内省御用掛海軍少将・山本信次郎)
奉祝歌
御大典を祝し奉る
建国精神の宣揚(総理大臣・田中義一)
聖恩無窮(内務大臣・望月圭介)
叡慮を拝察して(大蔵大臣・三土忠造)
昭和日本の中堅(文部大臣・勝田主計)
陪審法の実施(司法大臣・原嘉道)
清新溌剌の気魄(逓信大臣・久原房之輔)
新日本文化の創造(鉄道大臣・小川平吉)
産業振興の鍵(商工大臣・中橋徳五郎)
師道こゝに在り(陸軍教授・友田宜剛 石井柏亭画)
修養の目標(第五高等学校教授・八波則吉 石井滴水画)
欽仰すべき古人の風格(沼田頼輔・近藤紫雲画)
三大翁の教訓(林学博士・本多静六 森田ひさし画)
理想の日本国民(経済博士・阿部賢一,楚人冠杉村広太郎,鈴木文史朗,法学博士・清瀬一郎,医学博士・高野六郎,文学博士・笹川臨風,農学博士・沢村真,法学博士・津村秀松)
三つの誓(福永渙 中沢弘光画)
楽聖モッツアルト(松居松翁 田中良画)
隻脚となつた少年王(松井行雄 嶺田弘画)
孝の歌(佐々木信綱,斎藤茂吉,尾上柴舟,太田水穂,千葉胤明,坂正臣,金子元臣)
家光と阿部豊後守(中内蝶二 井川洗厓画)
南州と蓮月尼(文学博士・谷本富 長原孝太郎画)
乃木勝典の戦死(沢田謙 石井朋昌画)
教訓俳句抄
教訓川柳抄
タイタニック号の最後(高田洋次郎 東城鉦太郎画)
国民的感激の大場面(法学博士・蜷川新 嶺田弘画)
壮烈二場面(弁護士・塚崎直義 野崎貞雄画)
孝子と大学者(安倍季雄 川上四郎画)
農業十訓
青年十訓
店員十訓
金言俚諺
松茸の紋どころ(上司小剣 林唯一画)
光栄の金メダル(金川中学校長・服部純雄)
動物の母性愛(上野動物園長・黒川義太郎)
美濃の孝女(小木曽修二 須藤しげる画)
奉祝(十五大家)
和気靄々
細心(文学博士・下田次郎)
誠実(ドクトル・尺秀三郎)
忠孝(子爵・後藤新平)
敬神(宮司・加茂百樹)
克己(元首相・高橋是清)
協力(貴族院議員・根津嘉一郎)
小説 祖国(加藤武雄 伊東深水画)
寓話 町を焼き払つた怒りの火(豊田大誓)
童話 しあわせの銀貨(芦谷芦村 耳野三郎画)
講談 懺悔観音経(太田貞水 谷脇素文画)
落語 芝浜の財布(入船亭扇橋 清水対岳坊画)
滑稽小説 びつくり箱(川上三太郎 細木原青起画)
家庭小説 親ごころ(吉屋信子 富田千秋画)
長編小説 謎の人形師(佐々木味津三 小田富弥画)
精進(豊田大誓 川端竜子画)
小欲大利を失ふ(今小路了円,川端竜子画)
屍の船(田中秀宝,同右)
無理な主張(日下智性,川端竜子画)
秤にかけた腿の肉(戸塚了性,川端竜子画)
兎の誤解(能富道人,川端竜子画)
民謡 希望の海(北原白秋 小林永次郎画)
長詩 正義(千家元麿 恩地孝四郎画)
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