雑誌キング 180001520

キング 第3巻第12号(昭和2年12月)

サブタイトル
著者名
出版者
大日本雄弁会講談社
出版年月
1927年(昭和2年)12月
大きさ(縦×横)cm
22×
ページ
384p
NDC(分類)
051
請求記号
051/Ki43/3-12
保管場所
閉架雑誌
内容注記
和書
目次

表紙と口絵
獅子王 表紙(和田三造筆)
毛利元就 国の華絵巻(渡辺公観筆)
孔雀 近代画聖代表名作(岸竹堂筆)
重要なる会議 泰西名画
戦場の魔王
大聖孔子
空の勇者

子供
年の暮
世界各国子供風俗 其の一
世界各国子供風俗 其の二
鳥が見たなら
兎ちゃんのお別れ
海の世界
欧米最新流行競べ
夜の東京
たのしい焚火
白 巻頭言(文学博士・笹川臨風)
立憲的紳士道(文学博士・五十嵐力)
奉仕の生活(牧師・額賀鹿之助)
真実と情熱を要求す(前商工大臣・藤沢幾之輔)
修養の根本問題(前逓信大臣・犬養毅)
青年と共に往く(詩人・野口米次郎)
海鼠腸 漫文(法学博士・中村進午)
欧米より帰りて(文学博士・宇野哲人)
雑草の花 随筆(金川中学校長・服部純雄)
荒海の覇者(男爵・花房太郎)
世相のぞき(佐々木邦文 比左良画)
欲望の最大限度 物語詩
女性の食料研究 社会美談
焚火 近作玉什(十一名家)
巴里絵便り(蕗谷虹児)
寸鉄珍聞
古今風流かゞみ
マツチ乞食
霊界の巨人本間俊平先生 伝記(工学博士・田中竜夫)
わが尊敬する偉人(子爵・三島章道)
孔子礼讃 評伝(横山健堂)
古今東西美談逸話
飯櫃を叩いて 名人苦心談(荻鴻之助)
見よこの人間愛 社会美談(美沢鎌之輔)
出世作を世に出すまで
処女作『照葉狂言』(松尾一化子)
あの絵の何処が悪い(大塚麗三)
四十歳から蒔直して成功 立志美談(池田藤四郎)
一喝に会って奮起した添田博士 成功美談(吉沢鎌之輔)
二十五歳で左官、三十歳で大宰相 泰西立志伝(風間清)
理想小説 死よりも強し(鶴見祐輔 富田千秋画)
孔子の歌
寓話二題
泰西警句選
雲上尊言
日本孝子列伝
動物愛語の俳句
海外珍聞
名言俚諺
懸賞当選者披露
読者便り
ポンチ二題
動物の母性愛
時代小説 万花地獄(吉川英治 伊藤彦造画)
探偵小説 付鼻(松本泰 斎藤五百枝画)
諧謔小説 脱線息子(佐々木邦 田中比左良画)
政治小説 町の人々(佐藤紅緑 林唯一画)
講談 孝子の犯罪(邑井貞吉 井川洗厓画)
お伽絵話 魔の杖物語(松村武雄 岡本帰一画)
落語 いしやの娘(花廼家朧 谷脇素文画)
長編小説 柳生十兵衛(桃川如燕 尾竹国観画)
長編小説 青春(中村武羅夫 田中良画)
名人綺譚 四谷怪談縁起(倉田啓明 井川洗厓画)
滑稽小説 大芝居(中村六三郎 細木原青起画)
長編小説 赤い白鳥(菊池寛 伊東深水画)
源泰綱曰く
教訓諷刺歌
教訓俳句
『明治大帝付明治美談』を拝して
節倹金句
娯楽室解答
とりいれ
手紙の書き方
重ね文字の歌
新年号の予告
オフセツト美術印刷 人情美の極致
松王の首実験 義太夫(鳥居清忠画)
袈裟の覚悟 長唄(岩田専太郎画)
光秀の妻 義太夫(清水三重三画)
河内の宿 琵琶歌(近藤紫雲画)
親ごころ 義太夫(松田青風画)
手術台上の花 琵琶歌(石井滴水画)
小四郎の切腹 義太夫(名取春仙画)
廓の大石 浪花節(川瀬巴水画)
国家の正道 百字文(中村憲吉)
一行博士
川柳漫画(谷脇素文)
家庭笑話
汝日本よ 百字文(石榑千亦)
家庭科学
娯楽室
家庭セクシヨン
人生漫談 漫文漫筆(岡本一平)
『不可思議』の正体 キング講座(文学士・中村古峡)
白蟻の社会生活 趣味の科学(立教大学教授・石井重美)
宙に迷ふた百万円(貯金局長・野添愛善)
哲人スピノザの死(山内一郎)
『明治大帝付明治美談』に対する名士評
一高つひに勝つ 決死の大試合(鳴弦楼主人)
義士誠忠秘録
『永正刀記』由来(本山荻舟 井川洗厓画)
泉岳寺引揚(笹川臨風 山川秀峰画)
忠僕甚三郎の活躍(須藤鐘一 伊藤幾久造画)
一点の血痕(大倉桃郎 佐藤松華画)
りつぱな男振(星江水麿 渡部審也画)
血書の誓紙(本田美禅 谷脇素文画)
討入の時日決定(田村松魚 近藤紫雲画)
義士片影録(緒家 言人・欣二画)
武士と死際(佐藤紅緑 野崎貞雄画)
義士以上の義士(森暁紅 幡恒春画)
笹の葉を売る(額田六福 尾竹国観画)
安兵衛の秘友(伊藤銀月 石井滴水画)