雑誌キング 180001516

キング 第3巻第8号(昭和2年8月)

サブタイトル
著者名
出版者
大日本雄弁会講談社
出版年月
1927年(昭和2年)8月
大きさ(縦×横)cm
22×
ページ
384p
NDC(分類)
051
請求記号
051/Ki43/3-8
保管場所
閉架雑誌
内容注記
和書
目次

表紙と口絵
真昼 表紙(広田百豊筆)
豊臣秀吉 国の華絵巻(安田靭彦筆)
落葉 代表名作(菱田春草筆)
お留守居 泰西名画
体操の放送
スポーツの宮様
陸海軍大将一覧
愛読者の皆様へ
霊峰に向つて
天と地の壮観
働く世の中
日本スポーツ界の精粋 水上競技の部
深海底の怪物
朝の笑顔
日本一づくし 其一
日本一づくし 其二
奇抜な学校
不思議な人間
夏やすみ
静 扉(経済学博士・阿部賢一)
太陽の如く熱烈なれ(代議士・長井柳太郎)
和顔愛語(千代田高等女学校長・泉道雄)
欧州の天地は動く(農学博士・法学博士 新渡戸稲造)
努力を楽しめ(富士製紙会社長・大川平三郎)
易きに就く心(医学博士・小酒井不木)
体験より得た処世の要訣(内務政務次官・武藤金吉)
真の文化人(山田わか)
王陽明 訓話(平沼淑郎)
祝辞に百姓歌 農村美談(吉岡祥治)
寸鉄教訓十題
山路将軍の母 偉人の幼時(悉多太)
川柳漫画(谷脇素文)
人の宝 一口説教(今川見峰)
銀貨 短編小説(香川草二)
海外ニユース 珍聞奇聞
東西頓智美談
各種懸賞募集
理想小説 死よりも強し(鶴見祐輔 富田千秋画)
理想小説と『死よりも強し』(中村武羅夫)
『死よりも強し』を読みて(文学博士・谷本富)
元帥寺内正毅伯 伝記(近衛師団長・中将 津野一輔)
仏弟子物語 忍苦修道驚嘆物語(赤松月船)
高橋是清翁の面目 成功美談(池田林儀)
古今東西美談逸話
無名作家から大文豪へ 泰西立志美談(風間清)
報恩の一念 社会美談(陸南史)
教訓絵噺
二銭銅貨(田中竜夫)
紅海の鷹(新妻莞)
馬糞を拾ふ人(西川光二郎)
英人の子供と日本の子供(清沢冽)
長編小説 赤い白鳥(菊池寛 伊東深水画)
諧謔小説 脱線息子(佐々木邦 田中比左良画)
政治小説 町の人々(佐藤紅緑 林唯一画)
熱血小説 風雲蒼竜組(下村悦夫 井川洗厓画)
お伽噺 横着な牛(新井紀一 岡本帰一画)
新作落語 命の掛替(高沢路亭 谷脇素文画)
長編講談 幡随院長兵衛(太田貞水 谷脇素文画)
長編小説 青春(中村武羅夫 田中良画)
歴史小説 俺は男だ(本田美禅 池上秀畝画)
長編小説 人間味(村上浪六 幡恒春画)
武侠小説 万花地獄(吉川英治 伊藤彦造画)
運命論者 浮世哲学
岡崎翁の一口演説 珍妙逸話
懸賞二百字文当選発表
春草画伯の晩年 口絵参照
人間建築 人生寸訓
名士面白話 逸話
「死よりも強し」に対する読者の声
「赤い白鳥」に対する読者の反響
催促の名案 泰西頓智美談
台湾巡り 滑稽掛合
名教訓絵とき
寓話二題
血湧き肉躍る名選手の体験談
何の涙か?(水泳・高石勝男)
友情に哭く(野球・河合君次)
国旗は翻る(庭球・俵積雄)
得意と失敗(陸上競技・竹内兵蔵)
血塊を吐く(水泳・水谷泰夫)
特別付録 キング愛読者慰安大会 オフセツト二色刷十六頁・小読物挿絵各五十余個
富士 近作一什(十二名士)
蚤と蚊と蝿の話 趣味の科学(理学博士・農学博士 松村松年)
政治家の職業見立て 人生漫談(岡本一平)
奇々妙々支那漫談(代議士・江藤栄吉)
吾等の胸は躍る! 特別記事(編輯局同人)
肉弾相搏つ大柔道戦 決死の大試合(鳴弦楼主人)
意外な幸福・思わぬ禍 募集
途上スケツチ 世はさまざま
運動家に必要な精神(十二名士)
名家百字文(六名家)
牛の手柄 動物美談(篠原太郎)
知つて置きたい家庭科学
一頁大学
常用外来語番付(武田勇太郎)
編輯室より
家庭セクシヨン
懸賞写真当選披露
持つべきものは 私の子供(紋章学者・沼田頼輔)
似ぬ夫婦 私の妻(東京外国語学校長・村井知至)
私の子供は戦闘本位 私の子供(評論家・高畠素之)
糟糠の妻 私の妻(代議士・小久保喜七)
若い頃の話 私の父(生活改善同盟会理事・塚本はま子)
鳩山和夫のこと 私の夫(共立女子職業学校長・鳩山春子)
特別読物 危機一髪と好一対
二十五ケ所の刀疵(鈴木彦次郎 滴水画)
孝子一妙(磯村野風 恒春画)
友情の一撃(大倉桃郎 秀峰画)
武士道二人男(松田竹の島人 北嶺画)
片眼と片腕(岡本潤 松雄画)
腕試し絶体絶命(紀潮雀 紫雲画)