雑誌キング 180001508

キング 第3巻第1号(大正16年1月)

サブタイトル
著者名
出版者
大日本雄弁会講談社
出版年月
1927年(昭和2年)1月
大きさ(縦×横)cm
22×
ページ
434p
NDC(分類)
051
請求記号
051/Ki43/3-1
保管場所
閉架雑誌
内容注記
和書
目次

口絵とグラフ
兎 表紙(帝国美術院会員・帝室技芸員 竹内棲鳳筆)
大内山 国の華絵巻(日本美術院同人・横山大観謹写)
騎竜観音 近代画聖代表名作(原田直次郎筆)
堪忍してやり給へ、ね、ね 泰西名画
お芽出度い家庭
松上鶴
摂政殿下の御日常
海上風静 芸術写真
寿
伸びて行く
表彰せられたる社会事業功労者
世界珍聞新知識
長さ八十尺の百足凧
ポツポの鳩さん 芸術写真
新春六題
日本新十景
最新式ラヂオ展覧会
棚からぼた餅
特別記事 明治大帝に咫尺し奉りて
仰ぎ奉る御高徳(伯爵・田中光顕)
明治天皇の御孝道(宮中顧問官・子爵 三室戸敬光)
御側近く奉侍して(元典侍・高倉寿子)
日清戦争当時の大帝(枢密顧問官・子爵 石黒忠徳)
歌聖としての大帝(御歌所寄人・千葉胤明)
畏し御倹素御堅忍(元侍従・男爵 沢宣元)
神ながらの明治大皇帝(陸軍中将・長岡外史)
新智旧慣(扉)(枢密院議長・男爵 倉富勇三郎)
時事所感(伯爵・牧野伸顕)
決起せよ愛国の士(法学博士・上杉慎吉)
英国の学びしところ(鐘紡社長・武藤山治)
此の一念(野間清治)
国民外交の田員上(鶴見祐輔)
外国名士作家特別寄稿
独逸外交の新地位 説話(独逸外務大臣・ストレーゼマン)
親愛なる日本の同胞へ 感想(哲・医学博士 イ・エ・ストウジ)
浅間山の幻想 随筆(露国文学者・ア・ワノフスキー)
『ノック・アウト』 小品小説(独逸・ウエルナー・ルサック)
維新三傑 伝記(頭山満)
貧農の不具息子遂に世界学界の大権威 成功美談(綿貫六助)
純精神の如し 朝鮮美談(朝鮮天安公立小学校長・武藤不二夫)
千古に輝くペルシュウスの像 泰西立志談(北畠利男)
古今東西美談逸話
親心子俚謡番付
政界今昔物語
小僧から出世した大人物 泰西逸話集
文壇ゴシツプ
笑科大学
学界逸話
発明発見珍談
新案智恵競べ解答
娯楽室解答
滑稽読物・動物美談当選発表
長編小説 赤い白鳥(菊池寛 伊東深水画)
武侠小説 万花地獄(吉川英治 伊藤彦造画)
諧謔小説 ゴンドラ村(佐々木邦 田中比左良画)
童話 穴のあいた王様(小島政二郎 寺内万治郎画)
政治小説 町の人々(佐藤紅緑 林唯一画)
歴史小説 俺は男だ(本田美禅 池上秀畝画)
出世講談 鬼面山谷五郎(大河内翠山 鰭崎英朋画)
家庭小説 三千代(菊池幽芳 山口蓬春画)
熱血小説 風雲蒼竜組(下村悦夫 井川洗厓画)
長編講談 幡随院長兵衛(太田貞水 谷脇素文画)
落語 意地くらべ(柳家小さん 清水対岳坊画)
長編小説 人間味(村上浪六 幡恒春画)
探偵小説 錬金術(甲賀三郎 椛島勝一画)
伝奇小説 皇帝と侠盗(丘野繁夫 竹内静古画)
長編小説 青春(中村武羅夫 田中良画)
死を以て人命を救ふた馬の話(宮脇段外)
日本の歌 詩(尾崎喜八)
軍神乃木将軍の面影 逸話集
新春閑話 珍聞奇聞集
佐々木照山氏 一頁小伝
一頁大学
娯楽室
一戸兵衛大将 一頁小伝(火山楼)
新案智恵競べ
川柳漫画(谷脇素文)
内閣各大臣縦横談
私の処世訓(内閣総理大臣・若槻礼次郎)
青年訓練の真義(陸軍大臣・宇垣一成)
確固不抜の精神(司法大臣・江木翼)
必要以上の西洋模倣(海軍大臣・財部彪)
健全なる読物(内務大臣・浜口雄幸)
運動精神に就て(鉄道大臣・井上匡四郎)
民族優化の急務(農林大臣・町田忠治)
ころころころ橋 童謡(北原白秋歌 中山晋平曲)
正月生活を覗けば 漫画・漫文(岡本一平)
旭日 名家玉什
優秀なる日本民族 キング講座(文学博士・田中寛一)
家庭セクシヨン
済寧館の優勝戦 決死の大試合(鳴弦楼主人)
訪問記 百歳以上長寿者健康法競べ
楽天主義で押し通した塩田フデ女 百十三歳
きまりよく信心深い仲井常女 百十二歳
鶏と一所に起きて働いた高間卯兵衛老人 百十一歳
日本海の潮風で鍛へ上げた古和作助翁 百八歳
読者慰安一万円大懸賞募集
懸賞読者文芸特別大募集
四大付録
〔一〕各界大成功者三十三名士真筆座右銘
〔二〕万代に輝く国民大教訓大文章
〔三〕新春娯楽福笑ひ鬼笑ひ誌上大放送
〔四〕万人熱狂キング大双六