雑誌ケイザイ オウライ 180001443

経済往来 第6巻第5号,第7号(昭和6年5月~7月)

サブタイトル
著者名
出版者
日本評論社
出版年月
1931年(昭和6年)5月
大きさ(縦×横)cm
23×
ページ
1冊
NDC(分類)
330
請求記号
C330/Ke29/6-5
保管場所
地下書庫中公新社
内容注記
合本
和書
目次

經濟往來 第六卷第五號 昭和六年五月
農村の人として(高田保馬)
唯物論は認識論上維持し得るか(三木清)
新國家論(堀眞琴)
經濟學史上の一奇觀ジョン・ベラーズ(高橋誠一郎)
官製合理化運動の結論としての重要産業統制法案(倉橋藤治郎)
産業統制法の「産業統制」(山中篤太郎)
經濟原論短報
 中央銀行と市中銀行(小汀利得)
 取引所(檜六郎)
 クラブ解剖(岩井良)
 百貨店(陶山密)
 大藏省風景(郡鐐之助)
 紡績工場の部(阿蘇徹)
 夢を描いた乾繭取引(八木長人)
 電氣その他株式會社(大野武三)
往來雜談
法窓漫話 第三回(末弘嚴太郎)
一頁時評
 ダンスホールよりみたる社會時評(新居格)
 樂壇時評(牛山充)
随想
 資本主義と世界的不景氣(津村秀松)
 霧社紀行(大森洪太)
 随想(久保田敬一)
 重要産業統制に關する所感(佐倉重夫)
 議會浄化の方法(今北策之助)
 随想(平井澄)
 煙草と人生(富澤充)
 商業に不向きな日本人(生田長江)
 随想(前田穰)
 随想(戸川政治)
特ダネ苦勞物語(楢崎觀一)
群衆の相貌(加田哲二)
名著物語『資本論』(向坂逸郎)
斬人斬馬帖(藝兵衛)
レコード會社内幕物語(川上三四郎)
スカート經濟學(雨宮聖之介)
産業風土記 和紙雜談(伊波映)
農村の頁(北野六郎)
東京市を廻る電力戰(内藤進)
國際經濟情報
 世界經濟の伸び惱みと重要商品界の近況(小島精一)
 世界經濟ニュース(圓地與四松)
曝露された五年度決算の赤字(前田繁一)
海外政治經濟展望(堀眞琴)
低金利と事業界(R・S・T)
續々財界太平記(白柳秀湖)
ボカブレール・デコノミー
株は何故高いか(南波禮吉/鈴木由郎/林莊治)
財界テレヴィジョン(辰野九紫/和田邦坊)
特輯六號記事
 學界聞き書
 政界裏表
 財界茶話室
 文壇解剖臺
 政友會新幹部論
 社會運動家往來
 新語メンタルテスト
 數字オンパレード
 實業家邸宅雜話
 十年後の國際聯盟(ポール・モーラン)
 トピック・スタティステイク
編輯後記

經濟往來 第六卷第七號 昭和六年七月
獨逸ファシズムのイデオロギー(新明正道)
明治維新革命の必然性(野村兼太郎)
第二の産業革命(谷口吉彦)
論壇往來(石濱知行)
新學説紹介最近世界恐慌學説の發展(阿部勇)
名著物語『ヒルファディング金融資本論』(林要)
國家メカニズムの苦惱
 現代國家の危機としての整理緊縮(今中次麿)
 減俸問題と官吏の變室(關口泰)
 官僚主義と不景氣(河野密)
 藏相と國庫の空腹(土岐孝太郎)
 學制と學生の矛盾(向坂逸郎)
 『官』業の合理化(高橋正雄)
往來雜談
法窓漫話『附録―判例新話』(末弘嚴太郎)
一頁時評
 春秋座の辯證法的自殺(陶山密)
 新聞の家庭欄(今井邦子)
随想
 小説好きの要求(日夏耿之介)
 正確なる軍事費の計算(清瀬一郎)
 商學の初見(菅野和太郎)
 樂土清水港(村松梢風)
 風景資源の利用(田村剛)
 光は闇より(下村海南)
 餘りに社會的な(竹越與三郎)
 製鐵事業に就いての所感(有賀長文)
 忘れもの(太田正孝)
 五月ある日の感想(高田保馬)
大學評論 東大經濟學部教授間の對立(田邊忠男)
海外通信 シベリヤの旅(本位田祥男)
決鬪(秦豐吉)
産業風土記 カンカン帽は轉ぶ(泉清)
財界テレヴィジョン(辰野九紫/和田邦坊)
役人人國記 鐵道省の卷(X・Y・Z)
懸賞應募サラリーマン物語
 檢事代理の告白(高木彰)
 首物語(上山惣一)
續々財界太平記(白柳秀湖)
六號
 學界聞き書
 政界裏表
 財界茶話
 トピック・スタティスティク
 センタン科學
 十年後の國際聯盟(ポール・モーラン)
 ブラオン銀發見さる
 對立戰線
 ボカプレール・デコノミー
編輯後記
特輯欄アナリスト目次
 財界批判
 國内經濟
 世界經濟
 海外景氣觀測
 銀行業批判 三井銀行・三菱銀行・第一銀行・名古屋銀行・三十四銀行・朝鮮銀行・臺灣銀行・日本勸業銀行
 財界人物評論「結城豐太郎論」
 經濟時事解説
 株式界はどう動くか
 新刊紹介
 財界漫談