雑誌テツガク ケンキュウ 180001422

哲学研究 第24巻第1冊-第12冊 = 第274号-第285号(昭和14年1月~12月)

サブタイトル
著者名
京都哲学会 編者
出版者
宝文館
出版年月
1939年(昭和14年)1月
大きさ(縦×横)cm
22×
ページ
1冊
NDC(分類)
100
請求記号
C100/Te86/24
保管場所
地下書庫中公新社
内容注記
合本
和書
目次

哲學研究 第二十四卷第一册 第二百七十四號 昭和十四年一月一日發行
普遍學としての數學の成立(下村寅太郎)
世界像のトポロギー試論(土井虎賀壽)
疑えないもの(山田次郎)

哲學研究 第二十四卷第二册 第二百七十五號 昭和十四年二月一日發行
驚きの情と偶然性(九鬼周造)
カントの先天總合判斷の最高原則について 承前(大西友太)
實踐的の意味 承前(由良哲次)

哲學研究 第二十四卷第三册 第二百七十六號 昭和十四年三月一日發行
ある庭石の視覺構造(植田壽藏)
表象の強度に就いて(大脇義一)
プロトレプチコス 中(田中美知太郎)

哲學研究 第二十四卷第四册 第二百七十七號 昭和十四年四月一日發行
ある庭石の視覺構造 承前(植田壽藏)
神と世界(松村克己)
ベルグソン「アリストテレスの場所論」(五十嵐達六郎)

哲學研究 第二十四卷第五册 第二百七十八號 昭和十四年五月一日發行
ライプニッツに於ける個體と世界(三宅剛一)
孟子と荀子とに於ける性説に就いて(保田清)
ベルグソン「アリストテレスの場所論」 承前(五十嵐達六郎)

哲學研究 第二十四卷第六册 第二百七十九號 昭和十四年六月一日發行
日常性について(黄金穂)
歴史と自由 承前(竹下直之)
ライプニッツに於ける個體と世界 承前(三宅剛一)
柳謙十郎氏の「辯證法的世界の倫理」を讀む(島芳夫)

哲學研究 第二十四卷第七册 第二百八十號 昭和十四年七月一日發行
歴史における理念(樺俊雄)
近世自然法思想の由來とその運命(堀喜望)
禪と實有的有及無(上田大助)

哲學研究 第二十四卷第八册 第二百八十一號 昭和十四年八月一日發行
歴史における理念 承前(樺俊雄)
生活と教育 ペスタロッチーへの回顧(篠原陽二)
數學「基礎論」 その基本問題と意義(近藤洋逸)

哲學研究 第二十四卷第九册 第二百八十二號 昭和十四年九月一日發行
先驗論理の現實的根據に就いて(高山岩男)
倫理と倫理學と倫理學者 實存哲學的倫理學への一序論(田中煕)
原始佛教に於ける「行」の概念(谷山隆夫)

哲學研究 第二十四卷第十册 第二百八十三號 昭和十四年十月一日發行
國家的存在の論理(田邊元)
プロトレプチコス 下(田中美知太郎)
數學「基礎論」 その基本問題と意義 承前(近藤洋逸)

哲學研究 第二十四卷第十一册 第二百八十四號 昭和十四年十一月一日發行
國家的存在の論理 承前(田邊元)
三願轉入に就いて(武内義範)
科學の價値と本質(カール・ヤスパース/中川秀恭)
行爲の表現的性格 木村素衛著「表現愛」に就いて(柳田謙十郎)
高坂正顯著「カント」(谷山隆夫)

哲學研究 第二十四卷第十二册 第二百八十五號 昭和十四年十二月一日發行
國家的存在の論理 承前(田邊元)
印度論理學派に對する瑜迦説の影響(松尾義海)
數學「基礎論」 その基本問題と意義 承前(近藤洋逸)
ヘーリング著「ヘーゲル」第二巻(ヘルマン・グロックナー/平下欣一)
片山正直著『倫理學新講』を讀む(川村喜久治)