雑誌テツガク ケンキュウ 180001420

哲学研究 第22巻第1冊-第12冊 = 第250号-第261号(昭和12年1月~12月)

サブタイトル
著者名
京都哲学会 編者
出版者
宝文館
出版年月
1937年(昭和12年)1月
大きさ(縦×横)cm
22×
ページ
1冊
NDC(分類)
100
請求記号
C100/Te86/22
保管場所
地下書庫中公新社
内容注記
合本
和書
目次

哲學研究 第二十二卷第一册 第二百五十號 昭和十二年一月一日發行
宗教・歴史・文化(西谷啓治)
知覺論 第一部 ゲシタルト心理學 承前(土井虎賀壽)
空義より三性説へ(長尾雅人)

哲學研究 第二十二卷第二册 第二百五十一號 昭和十二年二月一日發行
藝術的表現の意義(河本敦夫)
推古彫刻史序説(蓮實重康)
量子力學に於ける觀測に就て(アインシュタイン其他/武谷三男)
新刊紹介
卒業論文題目

哲學研究 第二十二卷第三册 第二百五十二號 昭和十二年三月一日發行
實踐と對象認識 歴史的世界に於ての認識の立場(西田幾多郎)
感情の存在論的構造(島芳夫)
『命題論理學の歴史』(ジャン・ルカジェウィッツ/三田博雄)

哲學研究 第二十二卷第四册 第二百五十三號 昭和十二年四月一日發行
實踐と對象認識 歴史的世界に於ての認識の立場 承前(西田幾多郎)
カントの先天總合判斷の最高原則について(大西友太)
感情の存在論的構造 承前(島芳夫)
十字架と薔薇 一つの解釋の試み(ゲオルグ・ラッソン/平下欣一)
講義題目

哲學研究 第二十二卷第五册 第二百五十四號 昭和十二年五月一日發行
實踐と對象認識 歴史的世界に於ての認識の立場 承前(西田幾多郎)
カントの歴史觀(内田文雄)
プラトーンに於ける數學と形相論との關係(オットー・トェプリッツ/長澤信壽)

哲學研究 第二十二卷第六册 第二百五十五號 昭和十二年六月一日發行
美の深さ(上田壽藏)
カントの先天總合判斷の最高原則について 承前(大西友太)
宗教的自覺(片山正直)
自然數論の無矛盾性證明 G・ゲンツェンの業績(近藤洋逸)

哲學研究 第二十二卷第七册 第二百五十六號 昭和十二年七月一日發行
マクス・シェーラーの政策論と政治論(田中煕)
アリストテレスに於ける認識論的思想の發展 承前(藤井義夫)
自然數論の無矛盾性證明 G・ゲンツェンの業績 承前(近藤洋逸)

哲學研究 第二十二卷第八册 第二百五十七號 昭和十二年八月一日發行
美の深さ 承前(植田壽藏)
原始インド・アールヤ人の思潮とアタルヴァ・ヴェーダ(岩本裕)
カントの先天總合判斷の最高原則について 承前(大西友太)
量子論の諸問題(湯川秀樹)
原子論に於ける因果律(ニールス・ボーア/武谷三男)

哲學研究 第二十二卷第九册 第二百五十八號 昭和十二年九月一日發行
美の深さ 承前(植田壽藏)
宗教的自覺 承前(片山正直)
物理的世界内に於ける個體性と交互作用(ルイ・ド・ブロイ/眞方敬道)

哲學研究 第二十二卷第十册 第二百五十九號 昭和十二年十月一日發行
美の深さ 承前(植田壽藏)
種の論理の意味を明にす(田邊元)
プラトーンに於ける數學と形相論との關係 承前(オットー・トェプリッツ/長澤信壽)
第九回萬國哲學會の印象(澤瀉久敬)

哲學研究 第二十二卷第十一册 第二百六十號 昭和十二年十一月一日發行
種の論理の意味を明にす 承前(田邊元)
アリストテレスに於けるousiaとしてのpsyche(高橋亨)
人格の問題 ベルグソンに於ける二つの自我に就て(横山巌)
相對性理論をめぐる認識論的諸問題(近藤洋逸)

哲學研究 第二十二卷第十二册 第二百六十一號 昭和十二年十二月一日發行
種の論理の意味を明にす 承前(田邊元)
アリストテレスに於ける認識論的思想の發展 「アリストテレスの認識論」研究への一寄與 承前(藤井義夫)
相對性理論をめぐる認識論的諸問題 承前(近藤洋逸)