雑誌テツガク ケンキュウ 180001414

哲学研究 第16巻第1冊-第12冊 = 第178号-第189号(昭和6年1月~12月)

サブタイトル
著者名
京都哲学会 編者
出版者
宝文館
出版年月
1931年(昭和6年)1月
大きさ(縦×横)cm
22×
ページ
1冊
NDC(分類)
100
請求記号
C100/Te86/16
保管場所
地下書庫中公新社
内容注記
合本
和書
目次

哲學研究 第十六卷第一册 第百七十八號 昭和六年一月一日發行
プラトンに於ける思慕・想起及對話法の教育的意義並にその相互關係(石山脩平)
人間の相の下に カント倫理學の研究(小田清)
全體性と感情(佐藤幸治)
彙報

哲學研究 第十六卷第二册 第百七十九號 昭和六年二月一日發行
哲學的教育學と經驗的教育學との止揚點について(伊藤猷典)
「純粋理性批判」の存在論的解釋について(脇坂光次)
直觀空間の先驗的構造 ベッカア(下村寅太郎)
彙報

哲學研究 第十六卷第三册 第百八十號 昭和六年三月一日發行
歴史哲學の地位その一 前言的なもの(船山信一)
辨證法に於けるシュライエルマッヘル(渡邊泰三)
海外通信
卒業論文題目

哲學研究 第十六卷第四册 第百八十一號 昭和六年四月一日發行
口繪 故藤井博士肖像
カントに於ける「人格」と「人間性」 上(和辻哲郎)
ヘーゲルの歴史哲學(島芳夫)
義務爭鬪の問題に對する一補遺(田中煕)
批判主義に於ける自由の問題 上(中林嘉太郎)
homo sapiensの人間學(西田禎文)
フィヒテ哲學を流るる人格の意識(柳田謙十郎)
彙報
故藤井博士略歴並業績

哲學研究 第十六卷第五册 第百八十二號 昭和六年五月一日發行
マックス・ウェーバーの社會學方法論 理念型論を中心として(重松俊明)
宗教の傳統とその他の問題(渡邊泰三)
カール・フィリップ・モーリッツの美學(藤田貞次)
本年度講義題目

哲學研究 第十六卷第六册 第百八十三號 昭和六年六月一日發行
カントに於けるKritikとDoktrinの記録について(中井正一)
ヘーゲルの論理學に於ける存在・本質・概念の聯關を中心として(船山信一)
批判主義に於ける自由の問題 中(中林嘉太郎)
新刊紹介

哲學研究 第十六卷第七册 第百八十四號 昭和六年七月一日發行
永遠の今の自己限定(西田幾多郎)
カール・フィリップ・モーリッツの美學(藤田貞次)
彙報

哲學研究 第十六卷第八册 第百八十五號 昭和六年八月一日發行
哲學の發端 上(久保虎賀壽)
熊澤蕃山の教育思想 上(後藤三郎)
ヘーゲルの論理學に於ける存在、本質、概念の聯關を中心として 承前(船山信一)
新刊紹介
彙報

哲學研究 第十六卷第九册 第百八十六號 昭和六年九月一日發行
繫辭的存在(澤瀉久敬)
ヘーゲルの論理學に於ける存在、本質、概念の聯關を中心として 完(船山信一)
カール・フィリップ・モーリッツの美學(藤田貞次)
新刊紹介

哲學研究 第十六卷第十册 第百八十七號 昭和六年十月一日發行
一般と云う言葉の意味について 上(高坂正顯)
プラトンは如何に哲學し始めたか(後藤孝弟)
熊澤蕃山の教育思想 下(後藤三郎)
新刊紹介

哲學研究 第十六卷第十一册 第百八十八號 昭和六年十一月一日發行
一般と云う言葉の意味について 下(高坂正顯)
ヘーゲルの歴史哲學 完(島芳夫)
内と外の辨證法的雙關對立(寺尾勇)
新刊紹介

哲學研究 第十六卷第十二册 第百八十九號 昭和六年十二月一日發行
ヘーゲルの絶對觀念論(田邊元)
目的論的、表現的、辨證法的(高山岩男)
本質觀照、絶對知、歴史的認識(船山信一)
ヘーゲルに於けるイデアと辨證法(脇坂光次)
彙報