哲学研究 第11巻第1冊-第12冊 = 第118号-第129号(大正15年1月~12月)
哲學研究 第十一卷第一册 第百十八號 大正十五年一月一日發行
知覺判斷に就いて(赤松元通)
ディルタイの心理學的理念の基本的なるものに就いて 二(楢崎淺太郎)
我が國古代の道徳と儒教 四(高橋俊乘)
ディルタイの哲學的方法(勝部謙造)
哲學研究 第十一卷第二册 第百十九號 大正十五年二月一日發行
機械作用と身體の個性 上(大西友太)
神曲の倫理思想及びその組織(黑田正利)
朱子の禮論に關する一考察(後藤俊瑞)
プロティノスとカント(波多野精一)
哲學研究 第十一卷第三册 第百二十號 大正十五年三月一日發行
作用心理學瞥見(大脇義一)
ディルタイの哲學的方法(勝部謙造)
眞俗二諦の史的考察(齋藤唯信)
ライプニッツと美學(深田康算)
卒業論文題目
哲學研究 第十一卷第四册 第百二十一號 大正十五年四月一日發行
ディルタイの哲學的方法(勝部謙造)
プロティヌスの絶對について(久松眞一)
音樂理論の研究(須永克巳)
詩的表現の對象としての惡 ブレンターノ(三宅實)
講義題目
哲學研究 第十一卷第五册 第百二十二號 大正十五年五月一日發行
物的及心的現象と感覺(高瀬安貞)
カントに於ける「自然」概念の一つの意味(高坂正顯)
ライプニッツと美學(深田康算)
詩的表現の對象としての惡 ブレンターノ(三宅實)
哲學研究 第十一卷第六册 第百二十三號 大正十五年六月一日發行
場所(西田幾多郎)
ディルタイ著「哲學の本質」の邦譯に就いての質疑(戸田三郎)
彙報
哲學研究 第十一卷第七册 第百二十四號 大正十五年七月一日發行
機械作用と身體の個性 中(大西友太)
ディルタイの心理學的理念の基本的なるものに就いて 三(楢崎淺太郎)
間の構造―解釋學的研究(三木清)
現象學的傾向(坂田徳男)
ディルタイ著「哲學の本質」の邦譯に就いて(勝部謙造)
新著紹介
哲學研究 第十一卷第八册 第百二十五號 大正十五年八月一日發行
教育學の性質につきての一考察(伊藤猷典)
宗教的體驗の受動的特質―特にルッターの體驗について―(佐藤繁彦)
カント倫理學に於けるPerson並にPersönlichkeitの概念について(柳田謙十郎)
プラトンのパイドロス ジョン・バリ(田中美知太郎)
新著紹介
哲學研究 第十一卷第九册 第百二十六號 大正十五年九月一日發行
權威に就いて(藤井健治郎)
形式化と普遍化(本多謙三)
機械作用と身體の個性 中(大西友太)
寄贈雜誌書籍
哲學研究 第十一卷第十册 第百二十七號 大正十五年十月一日發行
西田哲學の方法に就いて―西田博士の教を乞う―(左右田喜一郎)
プラトンの「パルメニデス」三一E―一三二Bについて―所謂「第三の人間」とプラトンのイデヤ論―(田中美知太郎)
範疇としての空間について(戸坂潤)
哲學研究 第十一卷第十一册 第百二十八號 大正十五年十一月一日發行
直觀知と物自體 承前(田邊元)
靜物(鼓常良)
ディルタイの心理學的理念の基本的なるものに就いて 四(楢崎淺太郎)
間の構造 續(三木清)
新著紹介
哲學研究 第十一卷第十二册 第百二十九號 大正十五年十二月一日發行
プラトン徳論私斷(菊池慧一郎)
範疇としての空間について 續(戸坂潤)
ライプニッツと美學 續(深田康算)
寺子屋起源論について質疑(高橋俊乘)
新著紹介