雑誌テツガク ケンキュウ 180001406

哲学研究 第8巻第1冊-第12冊 = 第82号-第93号(大正12年1月~12月)

サブタイトル
著者名
京都哲学会 編者
出版者
宝文館
出版年月
1923年(大正12年)1月
大きさ(縦×横)cm
22×
ページ
1冊
NDC(分類)
100
請求記号
C100/Te86/8
保管場所
地下書庫中公新社
内容注記
合本
和書
目次

哲學研究 第八卷第一冊 第八十二號 大正十二年一月一日發行
規範(西晋一郎)
男女共學に就て(野上俊夫)
歴史の意義に關にてギリシア思想とヘブライ思想(波多野精一)
常識實在論の基礎づけ(久松眞一)
教育學方法論(伊藤猷典)
彙報
新著紹介

哲學研究 第八卷第二冊 第八十三號 大正十二年二月一日發行
繪畫の優劣は如何にして可能なるか 二(植田壽藏)
公羊家の文化階段説(小島祐馬)
法と道徳(西田幾多郎)
教育學方法論 承前(伊藤猷典)
メディクスの道徳的評價の二原理(世良壽男)
彙報

哲學研究 第八卷第三冊 第八十四號 大正十二年三月一日發行
個體概念を通じて觀たる「形而上學の要求」(河瀬憲次)
デカート哲學に關する二三の考察(朝永三十郎)
兒童精神力の性的差異(楢崎淺太郎)
認識論より見たる相對性理論 カッシラー(岡野留次郎)
彙報

哲學研究 第八卷第四冊 第八十五號 大正十二年四月一日發行
山鹿素行に於ける古學思想の發達(加藤仁平)
神學の方法論に關する考察(久松眞一)
主観的普遍に就て(務臺理作)
物理學の基礎 ダヴィッド・ヒルベルト(三土與三)

哲學研究 第八卷第五冊 第八十六號 大正十二年五月一日發行
繪畫の優劣は如何にして可能なるか 三(植田壽藏)
道徳的美(深田康算)
綜合的統一について(三宅剛一)
コントの社會連帶思想 一(米田庄太郎)
パスカルの「賭」(小林太一郎)
トレルチ逝く
彙報

哲學研究 第八卷第六冊 第八十七號 大正十二年六月一日發行
宗子の學(浦川源吾)
山鹿素行に於ける古學思想の發達(加藤仁平)
綜藝種智院について(高橋俊乘)
道徳獨得の實現方法(西晋一郎)
彙報
新著紹介

哲學研究 第八卷第七冊 第八十八號 大正十二年七月一日發行
繪畫の優劣は如何にして可能なるか 完結(植田壽藏)
カントのNoumenaと先驗的自由とに就て(木村素衛)
綜合的統一について(三宅剛一)
彙報

哲學研究 第八卷第八冊 第八十九號 大正十二年八月一日發行
佛陀と摩訶毘羅(羽渓了諦)
シルラーが美學上の功績(深田康算)
社會的正義について 正義の本質(藤井健治郎)
ケーベル博士の逝去(深田康算)

哲學研究 第八卷第九冊 第九十號 大正十二年九月一日發行
佛陀と摩訶毘羅(羽渓了諦)
無我論(手島文倉)
社會意識(銅直勇)
直接に與えられるもの(西田幾多郎)

哲學研究 第八卷第十冊 第九十一號 大正十二年十月一日發行
教育概念の基礎づけ(伊藤猷典)
無我論(手島文倉)
歴史的と藝術的(西晋一郎)
内部知覺と其對象に就て(務臺理作)

哲學研究 第八卷第十一冊 第九十二號 大正十二年十一月一日發行
自律の法理的意義(恒藤恭)
無我論(手島文倉)
シルラーが美學上の功績 二(深田康算)
ベネデット・クローチェ ダンテの詩(黑田正利)
彙報

哲學研究 第八卷第十二冊 第九十三號 大正十二年十二月一日發行
文化教育學の出づるまで(長田新)
無我論(手島文倉)
ヘッバーリン教授の訃と氏の教育説の基底たる神の論證に就て(伊藤猷典)
リンドヴォルスキィ「理論心理學提要」(大脇義一)
公算論の諸原理 一 ジャック・アダマール(戸坂潤)
彙報
新著紹介