雑誌テツガク ケンキュウ 180001404

哲学研究 第6巻第1冊-第12冊 = 第58号-第69号(大正10年1月~12月)

サブタイトル
著者名
京都哲学会 編者
出版者
宝文館
出版年月
1921年(大正10年)1月
大きさ(縦×横)cm
22×
ページ
1冊
NDC(分類)
100
請求記号
C100/Te86/6
保管場所
地下書庫中公新社
内容注記
合本
和書
目次

哲學研究 第六卷第一册 第五十八號 大正十年一月一日發行
意識の程度に就いて(千葉胤成)
教育の基礎概念としての自我(吉田熊次)
古神道に於ける道徳意識とその發達(村岡典嗣)
前行の視野鬪爭の後行の視野鬪爭に及ぼす影響(黑田源次)
彙報

哲學研究 第六卷第二册 第五十九號 大正十年二月一日發行
喜劇と妄想 承前(今村新吉)
認識主觀の問題 承前(田邊元)
意志の本質(大脇義一)
カントとシュライエルマッヘル(勝部謙造)
パゥル・ナトルプ「ペスタロッチの理想主義」〔一九一九年〕を讀む(長田新)
ナン氏の教育説(伊藤猷典)

哲學研究 第六卷第三册 第六十號 大正十年三月一日發行
カントの永遠的平和論の半面(朝永三十郎)
兒童期に於ける精神發達の停滞減少に就いて(楢崎淺太郎)
パゥル・ナトルプ「ペスタロッチの理想主義」を讀む 完結(長田新)
合理性對非合理性の問題を通じて觀たる『極限概念の哲學』(左右田喜一郎)
彙報
新著紹介

哲學研究 第六卷第四册 第六十一號 大正十年四月一日發行
感情の内容と意志の内容(西田幾多郎)
合理性對非合理性の問題を通じて見たる『極限概念の哲學』 承前(左右田喜一郎)
歴史的因果律の問題(三木清)
新著紹介

哲學研究 第六卷第五册 第六十二號 大正十年五月一日發行
プラトーの美學 承前(深田康算)
合理性對非合理性の問題を通じて見たる『極限概念の哲學』 承前(左右田喜一郎)
社會的教育學の概念(篠原助市)
救濟の論理(久松眞一)
精神物理學上の二三の問題に就いて(岩井勝二郎)
學界近況
彙報

哲學研究 第六卷第六册 第六十三號 大正十年六月一日發行
道徳の特質に就いて(西晋一郎)
認識主觀の問題 承前(田邊元)
繪畫の對象(植田壽藏)
合理性對非合理性の問題を通じて觀たる『極限概念の哲學』 完(左右田喜一郎)
彙報

哲學研究 第六卷第七册 第六十四號 大正十年七月一日發行
漢書藝文志の歴史觀(丹羽正義)
哲學と人生(勝部謙造)
ハウプトマンの神秘主義(成瀬無極)
プラトーの美學 承前(深田康算)
關係對象について(務臺理作)
學界近況
新著紹介
彙報

哲學研究 第六卷第八册 第六十五號 大正十年八月一日發行
思惟の心理的研究に就いて(大脇義一)
伊藤仁齋の教育効果論(高橋俊乘)
シーク教の過去及び現在(手島文倉)
理念としての神の實在性(濱田與助)

哲學研究 第六卷第九册 第六十六號 大正十年九月一日發行
眞善美の合一點(西田幾多郎)
教育學の論理(辻幸三郎)
佛教史上に於ける日本天台戒律の意義(宮城信雅)
合衆國に於ける公民科教授(伊藤猷典)
學界近況
新著紹介
其他

哲學研究 第六卷第十册 第六十七號 大正十年十月一日發行
カントに於ける認識客觀性の問題(岡野留次郎)
勞働の倫理(藤井健治郎)
救濟の論理(久松眞一)
シェリングに於ける自由の哲學の發展(世良壽男)
新著紹介
其他

哲學研究 第六卷第十一册 第六十八號 大正十年十一月一日發行
文化價値體係問題 一(米田庄太郎)
博愛主義と利己主義(高瀬武次郎)
認識主觀の問題 承前(田邊元)
ミレエ(植田壽藏)
其他

哲學研究 第六卷第十二册 第六十九號 大正十年十二月一日發行
カントに於ける認識客觀性の問題 承前(岡野留次郎)
宗教と形而上學(久保正夫)
二點閾以下に於ける觸知覺型に就て(岩井勝二郎)
彙報
新著紹介
第六卷總目次
其他