雑誌フジン ガホウ 180001343

婦人画報 第207号-第212号(大正12年1月~6月)

サブタイトル
著者名
出版者
[婦人画報社]
出版年月
1923年(大正12年)2月
大きさ(縦×横)cm
28×
ページ
5冊
NDC(分類)
051
請求記号
C051/F64/207
保管場所
地下書庫中公新社
内容注記
欠:208、保存箱収納
和書
目次

特別新年文化的實生活號第二百七號(大正十二年一月一日發行)
    △畫 報▽
◎孔雀[表紙 原色版](清水良雄)
◎新裝[原色版](石川寅治)
◎ばら[原色版](白瀧幾之助)
◎初便り[原色版](島成園)
◎子供の部屋[原色版](佐藤功一)
◎ある少女[二色寫眞](小西種志)
◎雪[二色寫眞](TK生)
◎曉山雲
◎皇后陛下御西下
◎皇后陛下消費經濟展覽會へ行啓
◎攝政宮殿下大演習御統監[以上グラビヤ印刷]
◎御婚儀披露の折
◎御家庭に於る賀用宮兩殿下
◎演奏會の夕べ
◎二條離宮と修學院離宮
◎觀菊御會
◎女子競技大會
◎庭を望みて
◎德川邸の園遊會
◎畫家の家
◎令嬢かがみ[一]
◎九條武子夫人の佛教宣傳
◎ニコニコの澁澤子と後藤子
◎アインシュタイン博士夫妻
◎小村侯と佐藤博士の家庭
◎繪筆もつ人
◎ポーランド公使とルビエンスキー氏
◎石本男爵の家庭
◎虎狩の話
◎新しき村
◎令嬢かがみ[二]
◎野人創造
◎文合せ會
◎流行の束髪と日本髪
◎バザーと家庭職業
◎消費經濟展覽會
◎台覽の體操とテニス競技
◎家庭用兒童劇
◎近事いろいろ
◎懸賞寫眞
    △讀 物▽
◎文化生活と個人生活の徹底(有島武郎)
◎三つの文化生活(男爵・石本惠吉)
◎文化生活と婦人の現實感(倉橋惣三)
◎婦人を中心とした文化生活(侯爵・小村欣一)
◎文化生活と私の純洋式生活(德川賴貞)
◎正月の挿花と盛花(兒島晩翠)
◎白き鳥[短歌](矢部文子)
◎文化生活の外形と内容(醫学士・高峰博)
◎文化生活的衣食住の創造(吉村せい子)
◎文化的悲哀[漫畫](堤寒三)
◎枯れ葉[春草會詠草]
◎文化生活に適する住宅(工學博士・大熊喜邦)
◎子供室に就て(工學博士・佐藤功一)
◎私の理想的兒童室(工學博士・佐野利器)
◎「移動子供室」に就て(文學士・黒田鵬心)
◎どうすれば美しい聲の持主となれるか(武岡鶴代)
◎眞の美人となれる美眼術(醫学博士・小川劍三郎)
◎日本髪と洋風の髪の調和(古田才市)
◎舞踊と容姿美(理學士・田邊尚雄)
◎ロンドンのお正月(醫学博士・矢部專之助)
◎犯罪の傾向に現はれたる婦人の虚榮心(醫学博士・杉田直樹)
◎私の日常試みてゐる美容法(森律子)
◎クリームの種類とその使用法(小柳深雪)
◎婦人の中心生命たる戀愛と母性愛(理學博士・山内繁雄)
◎兩性愛と親子愛(島村民藏)
◎婦人の幸福と眞の節約(箕輪焉三郎)
◎早老衰弱の豫防法(醫学博士・山内保)
◎來客に對する言葉使ひ(北村千歳子)
◎雪(西條八十詩/弘田龍太郎曲)
◎現代女流音樂家傳[永井郁子女史](桑原樵一郎)
◎間食が子供の體に及ぼす影響(醫学博士・太田孝之)
◎お正月の料理と食卓の飾り方(村井政善)
◎生活改善と家庭の電化(高田琢雄)
◎雪の覺え[詩](室生犀星)
◎グルノーブル紀行(櫻田公子)
◎荒れを止めて皮膚の美を増す法(醫学士・高橋毅一郎)
◎文化的化粧の秘訣(藤波芙蓉)
◎勅題に因んだ家庭的重詰料理(東國夫)
◎文化的美髪法(吉田才市)
◎榮養に富む料理(村井政善)
◎倫理より見たる竹内仁君の事件(一條忠衞)
◎新興國ポーランド(法學士・岡田忠一)
◎新しいケープの編方(北川絢子)
◎最近流行のコートとショール(春山いち子)
◎今日流行してゐる婦人洋裝一式(能勢常太郎)
◎初春の文化的和裝(冬子)
◎懸賞和歌 當選披露(與謝野晶子/佐々木信綱選)
◎短篇小説 慶子の縁談(德田秋聲)
◎長篇戯曲 人質(クローデル作/村田美都子/淺野晃譯)
◎長篇小説 露(三宅やす子)
◎短篇小説 子に歸る(梨木章子)
◎短篇小説 幽霊(水守龜之助)
◎長篇小説 戀を裏切る女(菊地幽芳)
◎化粧問答(藤波芙蓉)

第二百九號(大正十二年三月一日發行)
    △畫 報▽
◎スイトピー[表紙](清水良雄)
◎樹下の三美人[原色版](ラフヮエル・コラン)
◎春暖[原色版](平福百穗)
◎皇后陛下還啓
◎二婦人會に台臨の各宮殿下
◎嗚呼伏見宮殿下
◎婦人教育會
◎議會開院式當日の各大臣
◎帝國議會に於ける加藤首相の演説
◎歌御會始の預選歌と千種典侍
◎令嬢かがみ
◎婦人がたのビリヤード
◎米國大使送別會と能
◎歐米漫遊スケッチ
◎お蝶夫人
◎新進樂壇の二才媛
◎中原氏の祝賀と木堂翁へ祝盃
◎ガウエン博士夫妻の女學校訪問
◎令嬢かがみ
◎鮎子さんの舌切雀
◎櫻蔭會とピアノ同好會
◎洋裝の婦人がた
◎おめでたう
◎寒中水泳の少女がた
◎女學生の演劇・朱葉會
◎パーマー氏のお茶の手前と爐びらき
◎新進樂壇の三才媛
◎北氏の賀宴と婦人平和協會
◎會二つ
◎梶原女史の新年會と帝國ホテルの賣店
◎花嫁すがた
◎二閨秀畫家の樂しいまとゐ
◎大阪婦人社交會と木谷千種門下諸嬢
◎流行のタツチング
    △讀 物▽
◎現代婦人と家政問題(文學博士・澤柳政太郎)
◎家のための犠牲者(武者小路實篤)
◎今春議會に提出されたる子福者の保護案(中島半次郎)
◎春のおとづれ[短歌](若山喜志子)
◎美しき妻を持ち乍ら何故に放蕩する夫があるか(醫學士・高峰博)
◎「近代の戀愛觀」研究會を聽きて(川上八重子)
◎結婚難に遇へる獨逸の婦人(北昤吉)
◎歐米婦人に學びたいもの(佐藤紅緑)
◎武岡鶴代嬢—現代女流音樂家—(桑原樵郎)
◎雛節句の重詰料理(勝見新太郎)
◎婦人の體内に於ける内分泌の話(醫學博士・大石貞夫)
◎子供達のピアノのお稽古に就て(弘田百合子)
◎家庭で出來る面白い抜染(上坂りう子)
◎新しい髪の結ひ振り(三好きぬ子)
◎健康と生命とを支配するヴィタミン(農學士・高橋克巳)
◎日本の家庭に適する朝鮮料理(催しづ子)
◎子供本位の庭園(上原靜子)
◎爪と手のお化粧(内山みね子)
◎鯨の耳(久留島武彦)
◎新しいお化粧道具(外山もも子)
◎墺太利から和蘭へ行く『子供汽車』(アリス・シェリーク)
◎新しい家具(小川きく子)
◎ブラジルのサンパウロより(揮旗富美子)
◎流行のタッチングの編方(神波繁子)
◎流行の帯[流行](孔雀)
◎懸賞短歌 當選披露(與謝野晶子/佐々木信綱選)
◎玉蘭の挿方(兒島晩翠)
◎當選抒情小曲(西條八十選)
◎長篇小説 露(三宅やす子)
◎短篇小説 或る春の話(宇野浩二)
◎長篇小説 戀を裏切る女(菊地幽芳)
◎化粧問答(藤波芙蓉)

第二百十號(大正十二年四月一日發行)
    △畫 報▽
◎桃さく頃[原色版](岡田三郎助筆)
◎泰西名畫[原色版](ロセッチ筆)
◎ヘザー咲く野[原色版](眞野紀太郎筆)
◎櫻貝[原色版](木谷千種)
◎ブラシヤベルコサ
◎オランダの少女
◎久邇宮良子女王殿下
◎久邇宮殿下御家庭
◎竹田宮殿下御家庭
◎京都御所
◎趣味生活の三家庭[一]
◎クラシカルダンス
◎仕舞とつづみ
◎生きたおひなさま
◎おもちゃに埋つた藤波博士
◎趣味生の三家庭[二]
◎能面拝見と近衛子の送別會
◎新婚の日
◎令嬢鑑
◎玉枝女史の揮毫と圍碁
◎平山氏の家庭
◎鐵幹氏の夫妻と女流歌人・スヰートン夫人の講演
◎八つ鹿をどり
◎久野女史の演奏と新進樂壇の二才媛
◎お猿さんとまめ盆栽
◎粕谷議長と松田副議長の家庭
◎櫻さくころ
◎人形しばゐ
◎雅號をいただいて
◎普通選擧即行の大示威行列に加はつた婦人方
◎斷橋と指鬘縁起
◎世界的名聲ある四舞踏家
◎眠り姫と三味線學校
◎このころの生花
◎懸賞寫眞
◎男爵夫妻の宣傳・西洋禮式の講習
◎近事いろいろ
◎婦人にも參政権を與へよ
    △讀 物▽
◎男の趣味と女の趣味(文學博士・三宅雄二郎)
◎趣味としての謠曲(星野千代子)
◎趣味と文化氣候(杉森孝次郎)
◎婦人の趣味向上と音樂(法學博士・渡邊鐵藏)
◎私の何よりも好きな壺の話(工學博士・佐藤功一)
◎イプセン劇「鴨」を觀て(中村吉藏)
◎鴉[童謡](水谷勝)
◎人形芝居の話(倉橋惣三)
◎山吹の生花(兒島晩翠)
◎私の菊の栽培(菊池幽芳)
◎摘み草とその料理(岡野春子)
◎歐米婦人の趣味(鶴見祐輔)
◎手輕に出來る家庭向の支那料理(星川とき子)
◎春の東京附近(田山花袋)
◎現代の泰西舞踊界とその將來(梅津勝男)
◎猿を飼ふ趣味(法學士・岡田忠一)
◎春の室内裝飾(黒田鵬心)
◎春にちなむ昔の童謡(竹久夢二)
◎久野久子女史(桑原樵郎)
◎旅と寫眞と山(宇野浩二)
◎私の集めた玩弄の種々(醫學博士・藤波剛一)
◎マダム・カロリの趣味[漫畫](堤寒三)
◎抒情小曲二篇(西條八十)
◎私の趣味と家庭に於ける遊戯のその方法(數十名)
◎麗はしい花の趣味(農學士・野間愛花)
◎口繪「ビアトリチェ」[泰西名畫]に就て
◎現代趣味の建築宮川邸(北村生)
◎小鳥を飼う柳澤尚子夫人(東ゆき子)
◎最近の音樂界(長江樂人)
◎蓄音機趣味と子供の教育(高峰ひろ子)
◎グルノーブル紀行(櫻田公子)
◎運動の趣味(藤井利譽)
◎東京の女學生タイプ(矢野幸子)
◎近頃流行の新日本舞踊(蝶子)
◎表現派の意匠と南京玉の手提(岡野しづ子)
◎繪師の妻(村松梢風)
◎若芽[春草會詠草]
◎私の妻を迎へぬ理由(有島武郎)
◎婦人の肉體と體育(理農學博士・松村松年)
◎簡單に家庭で出來るかきざらさ(宮本邦子)
◎青年女子の心理[講坐](文學博士・下田次郎)
◎佛蘭西婦人と現代の日本婦人(醫學博士・山内保)
◎現代婦人と語學(高田とし子)
◎室内劇を提唱せる理由(飯塚友一郎)
◎私達の離婚と三面記事(相馬泰三)
◎新妻となりし頃(山田邦子)
◎春向子供帽子の作り方(三須裕)
◎乳房と乳(醫學博士・長尾美知)
◎衞生的な家屋と不衞生な家屋(醫學博士・佐々木秀一)
◎當選抒情小曲(西條八十選)
◎ラジウム發見者キユウリイ夫人自叙傳(龍野里男)
◎夫婦和合の秘訣としての家庭料理(齋藤佳三)
◎流行の春着(孔雀)
◎和歌當選披露(佐々木信綱/與謝野晶子選)
◎短篇小説 絹ハンケチ(南部修二郎)
◎長篇小説 露(三宅やす子)
◎白河村の三つの繪(高安やす子)
◎短篇小説 父親(室生犀星)
◎短篇小説 三村と妻(梨木章子)
◎長篇小説 戀を裏切る女(菊地幽芳)
◎化粧問答(藤波芙蓉)

第二百十一號(大正十二年五月一日發行)
    △畫 報▽
◎草花[表紙](清水良雄)
◎朝鮮婦人[現代婦人風俗][原色版](岡田三郎助筆)
◎畫舫[原色版]
◎誕生石[原色版]
◎御傷はしき若宮姫宮
◎佛國に於て御遭難の三殿下
◎梨本宮妃殿下台臨
◎朝香宮妃殿下御歸京
◎初夏の濱邊[令嬢かがみ][淺野望子嬢、伊達宣子嬢]
◎富士子嬢のある日曜の一日
◎樂壇にあらはるる新星
◎白國大使令嬢の舞踊
◎新緑の匂[令嬢かがみ][井坂富美子嬢、林宣子嬢、齋藤靜枝嬢]
◎仕舞の手ぶり
◎新案の婦人社交服
◎ホルマン氏來る
◎令嬢がたの乗馬
◎花嫁の結婚式當日のおしたく[久保田隆子夫人、谷口美代子夫人]
◎新案かきざらさの衣服着て[桐谷天香女史]
◎料理展覽會
◎蘭の香[令嬢かがみ][笹川倭文子嬢、同雪子嬢、一木家子嬢]
◎新郎新婦[菅原氏、三村氏、半田氏]
◎櫻姫と夕映
◎流行の髪形いろいろ
◎音樂學校卒業の四才媛[北田政江嬢、吉川節子嬢、氏家滋子嬢、酒井千枝子嬢]
◎新しい試みの雛まつり
◎少女[懸賞寫眞]
◎女學校優等卒業生
◎羽衣會の舞踊
    △讀 物▽
◎初夏の外出の裝ひ(粧美園・高田多賀子)
◎婦人の都市美化運動(上原靜子)
◎日本の書道を世界に紹介とせんとする市原夫人
◎女學生の文藝芝居
◎新しい家庭踊(若柳吉藏)
◎近頃の世態に就いて(文學博士・桑木嚴翼)
◎目白女子大學年中行事(美濃部さち子)
◎貞操觀念の發達と男女の自覺(醫學士・高峰博)
◎青年女子の心理(文學博士・下田次郎)
◎妻には美人を娶れ(理學博士・山内繁雄)
◎かき更紗をかく桐ヶ谷天香女史(上田つゆ子)
◎小倉末子女史—現代女流音樂家—(桑原樵郎)
◎乗馬に熱中する婦人達(北岡しげる)
◎美しき西洋刺繍(岡喜久子)
◎指環と首飾のロマンス(三木鈴子)
◎極楽のやうなコロンボより(揮旗富美子)
◎丸ビルに働く新しい女性達(藤田葉三郎)
◎良い乳を出す養生と哺乳の障害(醫學博士・長尾美知)
◎晩春の料理(村井政善)
◎ラヂウムの發見者キユリイ夫人自叙傳(龍野里男譯)
◎寫眞の撮り方寫り方(工藤孝)
◎安眠の出來る快い寝室(山本拙郎)
◎新しい試みの社交婦人服(齋藤久邇子)
◎流行のタツチングの編方(神波繁子)
◎杜若の生方(兒島晩翠)
◎當選懸賞抒情小曲(西條八十選)
◎初夏の支度[流行](孔雀)
◎懸賞短歌當選披露(與謝野晶子/佐々木信綱選)
◎短篇小説 「シグナル」(相馬泰三)
◎長篇小説 露(三宅やす子)
◎春暖[短歌](矢部文子)
◎春の誘惑(モンパッサン/矢口達譯)
◎子供部屋[詩](川路柳虹)
◎長篇小説 戀を裏切る女(菊地幽芳)
◎頭髪美化の手當と保護(藤波芙蓉)
◎化粧問答(藤波芙蓉)

第二百十二號(大正十二年六月一日發行)
    △畫 報▽
◎鳳仙花[表紙・原色版](清水良雄)
◎友のもとへ[現代婦人風俗][原色版](石川寅治)
◎靜物[原色版](遠山五郎)
◎令嬢向夏の新裝[原色版]
◎久邇宮各殿下橿原神宮御參拝
◎皇太子殿下台灣御順啓
◎妃殿下御看病のため御渡歐
◎音樂會に臨まれた久邇宮御一家
◎赤坂離宮御庭新宿御苑の林泉
◎令嬢かがみ[立花文子嬢、紀富久子嬢、毛利茂登子嬢]
◎久しぶりの團樂[島津忠重公]
◎渡歐の伯爵夫妻[阿部正直伯]
◎飛鳥の如く[ローンテニス對抗競技]
◎テニスの優勝者
◎禽を飼ひて[三井高遂氏夫妻]
◎美術遍歴
◎兄弟お揃ひで新婚[河島正文氏、櫻井曜弘氏]
◎白國觀光團と大阪婦人聯合會
◎令嬢かがみ[政尾久子嬢、佐藤千鶴子嬢、大谷とみ子嬢]
◎風俗研究會
◎校門を出でて
◎石の枕とギリシャ古典劇
◎柳條[田雅子嬢、谷川千代子嬢、岡崎光子嬢]
◎寄宿舎生活
◎初夏の髪形
◎若松の緑[佐藤氏、大塚氏、松井氏慶事]
◎ピエロと田舎の花嫁
◎今は畫伯夫人昔は名妓
◎近事いろいろ
◎途上スケッチ[懸賞寫眞]
    △讀 物▽
◎瀟洒な門と庭門の設計(上原靜子)
◎歐米で流行する東洋風の食卓飾
◎女子醫學專門學校と其學生(谷村妙子)
◎野中清氏の趣味の住宅と石川寅治畫伯の藝術的客室
◎白い蝶々[童謠](水谷まさる)
◎現代婦人と文學(有島武郎)
◎婦人と化粧の本能性(醫學博士・杉田直樹)
◎流行の髪形(ミス・グロスマン)
◎占は當るか(理學博士・新城新藏)
◎西洋刺繍を應用した美しい手布と電灯覆(岡育子)
◎新婚の奈良日記(南部修太郎)
◎女性の立場から觀た島田對舟木の問題(千葉龜雄)
◎戀愛と文藝熱(醫學士・高峰博)
◎日本食料で拵へた滋養多い西洋料理三種(石田峰子)
◎佛蘭西美術展覽會(紀淑雄)
◎夏の家庭と電化(工學博士・伊藤奎二)
◎弘田百合子女史[現代女流音樂家](桑原樵郎)
◎世界最大の女優サラ・ベルナアルの死(法月歌客)
◎重寶な懐中重箱の造り方(小松嘉代子)
◎妊婦は如何なる場合に人工流産を要するか(醫學博士・大石貞夫)
◎貞操觀念の發達と婦人の自覺(醫學士・高峰博)
◎菅原傳授手習鑑(水島爾保布)
◎水盤の花菖蒲[生花](兒島晩翠)
◎家庭で出來る趣味のバチツク染(上野正)
◎當選懸賞抒情小曲(西條八十選)
◎香水夜話(三須裕)
◎流行の薄物と單帯(孔雀)
◎懸賞和歌當選披露(佐々木信綱/與謝野晶子選)
◎長篇小説 露(三宅やす子)
◎短篇小説 悲劇(加藤武雄)
◎愁ひて[短歌](與謝野晶子)
◎長篇小説 戀を裏切る女(菊地幽芳)
◎毛髪の養生と其手當(藤波芙蓉)
◎化粧問答(藤波芙蓉)