雑誌フジン ガホウ 180001340

婦人画報 第186号-第192号(大正10年7月~12月)

サブタイトル
著者名
出版者
[婦人画報社]
出版年月
1921年(大正10年)7月
大きさ(縦×横)cm
28×
ページ
6冊
NDC(分類)
051
請求記号
C051/F64/186
保管場所
地下書庫中公新社
内容注記
欠:189
和書
目次

大正十年七月一日発行
△水禽(表紙)(石川寅治)
山中の橋(原色版)(石川寅治)
藤椅子(オフセット晩)
靜物(原色版)(門脇菁路)

朝香宮殿下御家庭
大舞踏會
農事試験場御成(賀陽宮佐紀子女王殿下久邇宮智子女王殿下
久邇宮智子女王殿下)
久邇宮朝融王殿下
久邇宮信子女王殿下
女官がたの参拝
送別記念(大正婦人會)
無邪気
三つの會
(神田婦人會/瀧の川學園バザー白國公使夫人招待會)
愛國婦人會總
あやめ咲く頃(佐々木貞子嬢/土居富子嬢/北村榮子嬢/岡部久子嬢)
奏樂のあとにて
アパートメントハウス
光榮の日(三井家/吉井家/田中家各慶事)
夏衣陳列會と文化學院
お誕生よりお嫁入りまで
令嬢かがみ(原操子嬢/明渡富美子嬢/同静子嬢/
同百合子嬢/佐多愛子嬢/寺尾みね子嬢

時事いろいろ
(前大阪知事夫人招待會/白楊會/
御茶水バザー/丹下女史渡欧)
海のあなたより
(柴大將夫人送別會/米國田中裁縫女)
途上スケッチ
令嬢かがみ(今泉しき子嬢/永沼祥子嬢/濱田富榮嬢/白崎かつ子嬢)
大阪たより(大村校長謝恩會)
盆畫(圓山應鶴女史)
各女學校遠足
紐育より
各女學校遠足
思ひ出
△讀物△
國を離れて観た日本婦人
法學博士(浮田和民)
良妻 米國人(ウアンダーリップ夫人)
模範的良人(ホレースメーヒユー作/深澤由次郎譯)
女人禁制(巖谷小波)
妻に對する物足りなさ(畑耕一)
日本女子大學のアパートメントハウス
婦人記者
女の子ばかり生む婦人と男の子ばかり生む婦人
理學博士(山内繁雄)
山岳の趣味 理學博士(武田久吉)
叡山の春の頂きへ(高安やす子)
婦人海の旅會
南風(歌)(小林直子)
涼しさうな夏座敷の設備
東京工藝學校教諭(加納淳男)
季節向和洋折衷 手輕料理
大日本薹所
司會 (村井政善)
海芋の生花(兒島晩翠)
結婚生活の十一年間(一●宅やす子)
天野文子(美人傳)(長谷川時雨)
おたまじゃくし(童謡)(永谷まさる)
海水浴場で見る動物
理學博士(石川千代松)
夏痩する婦人に 醫學博士(近藤乾郎)
聴講生となりて(ゆり子)
毛髪の手入れ
帝国ホテル婦人化粧部(山本はな子)
避暑は山地か海岸か
醫學博士(磐瀬雄一)
追放のエロシエンコに(望月ゆり子)
人類の理想と母性(公開状)(那美子)
懸賞和歌 
當選披露(與謝野晶子/佐々木信綱)選
夏の流行の御名(をんな)
長編小説
毒の華(菊地寛)
婦人建築士(池田稔)
短編小説
蹂躪された男(廣津和郎)
長編小説
戀を裏切る女(菊地幽芳)
化粧問答(藤波芙蓉)
奥附

大正十年八月一日発行
△畫報△
なでしこ(表紙)(石川寅治)
興福寺の塔(原色版)(跡見泰)
走馬燈(オフセット版)(上村松園)
花(有馬さとゑ)
英京倫敦御着
飛行機の前にて
久邇宮智子女王殿下
活動寫眞會御成
御誕辰(久邇宮家彦王殿下)
哀悼
(鍋島侯告別式)
かがやき(原田廣子嬢/徳川喜久子嬢/山田八重子嬢)
二つの會(山懸公誕生祝と令女教會總會)
綠蔭(小笠原子爵家庭)
千代ちぎり(京極高修氏並に同夫人/森村義行氏並に同夫人)
後園にて(白耳義公使家庭)
親善(新渡戸博士邸茶會と山本唯三郎氏邸招待會)
はらから(林秀子嬢と同久子嬢
大川貞子嬢と同八重子嬢)
紅東橋托兒所
あつまり(日本社交倶楽部、九條男爵邸花會、月燿會)
光榮の日(佐々木博士令嬢/イーストレーキ令嬢 慶事)
團扇畫會
幼きどち(小笠原伯爵令嬢/井伊子爵本庄/本庄子爵令嬢令息)
眞帆片帆(山田静子嬢/榎本かつ子嬢/松山富枝嬢/鷹岡たか子嬢)
新案明石巻
子供の衛生
四夫人(木岡たみ子夫人/山田たづ子夫人/細見幸子夫人
/潮留信子夫人)
カメラの蔭
生花
時事さまざま
夏の御料理
△讀物△
家庭の悲劇に對する批判
文學博士(桑木巖翼)
英國婦人の夏の生活
三菱銀行常務取締(菊地幹太郎)
一番多い夫婦年齢の組合せ
法學博士(森荘三郎)
家庭婦人と使用價値(山田わか)
婦人の肉體美を發揮するには
理學博士(山内繁雄)
海水浴をする前に
林學博士(本多靜六)
兩性の闘争と融和
文學士(栗原古城)
夏(短歌)(高桑きく子)
濱田榮子の自殺心理を解剖す
醫學士(高峰博)
冷たい寄せ菓子(手塚かね子)
藤間靜子(美人傳)(長谷川時雨)
洋樂に目覚むる名古屋の婦人(虎魚逸人)
大阪だより(吉崎李枝の君を訪れて)(ひさの子)
結婚生活の十一年間(三宅やす子)
大島の女 理學士(石田収臓)
糸(春草會詠草)
自然の水族館
理學博士(石川千代松)
ままちゃんのお留守(童謡)まさる
眞夏の家庭へ
(一)幼兒を持つ母親へ(醫學博士)(豊福環)
(二)海岸地方には眼病が多い(醫學博士)(井上達二)
(三)清涼飲料水の必要 薬學博士(丹波敬三)
(四)海水浴場の用心(醫學博士)(横手千代之助)
吊り花(兒島晩翠)
盛夏の訪問服(をんな)
懸賞和歌 當選披露(佐々木信綱選 與謝野晶子選)
短編小説 女優Sの死(白石寛三)
長編小説 毒の華(菊地寛)
長編小説 戀を裏切る女(菊地幽芳)
社告
和洋折衷輕便料理(村井政喜)
化粧問答(藤波芙蓉)
新刊紹介

大正十年九月一日発行
水郷(原色版)(鈴木淳)
月見草(オフセット版)(蕗谷虹見)
靜物(原色版)(淸水良雄)
御新婚の賀陽宮殿下と妃殿下
新婚(永井氏/赤星氏/矢野氏/菊川氏)
花嫁すがた(一)(高橋愛香氏夫人)
島津男夫妻と三井夫人
新婚と花嫁姿(荒野氏夫妻と森本夫人)
おおこの黒髪よ(藤田男爵夫人)
結納品と三つ目のお土産
待たるる日(二荒伯爵夫人と小栗中将夫人)
米國より(廣田夫人と岡夫人)
婚禮調度品(一)
永島式結婚式
別荘に於る島津公爵夫人
涼しさうな髪形
ラッセル博士と與謝野夫人、大阪の大舞踏會
婚禮調度品(二)
新婚(高橋氏/吉川氏/柿原氏/守安氏/山脇氏)
婦人海の旅會
婚禮衣裳
婚禮調度品(三)
京都花嫁すがた(田附夫人)
花嫁のお化粧と著附
花嫁のお仕度
黄氏の婚禮式
京都の髪形
露國観光團と少女の花うり
福岡に於る音樂會
花嫁すがた(二)
古式の七夕祭
△讀物△
所有慾より結婚制度を解放せよ(有島武郎)
離婚の自由(帆足理一郎)
自由結婚と自由離婚(本間久雄)
未婚者より
(一)戀愛の限りなき向上醇化(田村恭子)
(二)自分の事業と結婚したい(埴原久和代)
(三)私の好きな男と印象的結婚(大窪きみ子)
配偶選擇の根本問題
醫學博士(永井潜)
現實的な佛蘭西婦人の結婚(島崎藤村)
佛蘭西の花嫁(吉江孤雁)
露西亞の結婚(馬場孤蝶)
ロマンスの多い伊太利の結婚(寺田四郎)
十一二歳で夫と同棲する印度の女(武田豊四郎)
形式的結婚より内容的結婚へ
文學博士(遠藤隆吉)
血統の純潔を誇る人も當にならぬ
醫學博士(泰佐八郎)
親に従ふか愛人につくか
(綱島佳吉)
享樂本位の結婚
醫學博士(杉田直樹)
漫畫(寫眞結婚)(細木原青起)
處女の処理、人妻の心理(高島平三郎)
花嫁の婚禮仕度(婦人記者)
結婚生活の十一年間(三宅やす子)
離婚問題と其趨勢(山川菊枝)
海の動物 理學博士(石川千代松)
現代結婚式案内(婦人記者)
結婚披露の費用(婦人記者)
男女關係の確立
文學士(栗原古城)
此夏も(短歌)(高野春子)
涙(英和對譯)
早稲田大學教授(深澤由次郎)
賢母(ヴァンダ―リップ夫人)
渇きを止める飲料
醫學博士(豊福環)
鯉料理(服部茂一)
美人傳 藤間靜枝(二)(長谷川時雨)
野(春草會詠草)
或る老嬢の手紙(公開状)
(渡邉たみ子)
失戀に死んだ女詩人サッフフォ(法月歌客)
杜を負ふ野の家(田中清志)
髪洗の原きく女(ひさの子)
桔梗の生け方(小林鷺洲)
童話 森の子鳩(水谷まさる)
運命の悪戯(多田園子)
紐育より(衛藤欣子)
悪阻の時の養生法
醫學博士(大石貞夫)
石榴の活け方(兒島晩翠)
良き子供を得る為の理想的配偶
醫學博士(山内繁雄)
林間學校(醫學士)(岡田道一)
婚期を逸して煩悶せる婦人へ(女子大學長)(麻生正蔵)
結婚心理と性の教育(醫學士)(高峰博)
夫婦合意の離婚して(結城はな子)
花嫁の歌
東京の夜の情調(水谷勝)
印度の三日間の結婚序式(武田豊四郎)
女性は如何に叫ぶや(山本隆子)
和洋折衷 簡便料理
大日本臺所司會
(村井政善)
初秋の洗顔法(高田多賀子)
秋の流行のお召物(をんな)
懸賞和歌當選披露(佐々木信綱/與謝野晶子選)
東宮御渡歐記念畫報に就て(社告)
短編小説 關羽廟の蝋燭(室生犀生)
短編小説 毒草(望月百合子)
長編小説 映えぬ空(畑耕一)
長編小説 戀を裏切る女(菊地幽芳)
化粧問答(藤波芙蓉)
新刊紹介

大正十年十月一日発行
野の花(表紙)(淸水良雄)
ゆるき流れ(原色版)(正宗得三郎)
湯あがり(オフセット版)(桐谷天香)
植物園にて(原色版)(井上よし)
皇太子殿下
皇太子殿下御歸朝
翁島御用邸に於る淳宮高松兩殿下
御庭先きの三殿下
良子女王殿下御歸京
美しき花園の朝(寺島伯爵/望月小太郎氏/青山子爵家庭)
北篠に於る堀田、淸楚(江守元子の君、ガントレット嬢
鍋島益子の君)
避暑中の後藤男一家
百合さく山路(逗子藤瀬氏別邸に於る竹柏會同人)
亂れさく小萩(井上みき子嬢/井上菊子嬢と同花子嬢)
海と山(小笠原子爵令嬢と園田男若夫人と令嬢)
新生(大村氏と新夫人千代子の君
松井民と新夫人花子の君
小山氏と新夫人まさ子の君)
誠子さんの踊り
若きにかへりて
高原より(松本正子の君、林男若夫人、尾崎夫人と令嬢)
新涼(入江愛子の君/角田月江子の君/稲垣豊子の君と同喜久子の君)
避暑地にて(野田氏夫妻と杉森氏夫妻)
本誌の同情者ヴア夫人の家庭
帝展出品揮蒙中の閨秀畫家
テント旅館と簡易室飾り
軽快な新夜會巻とげいこ島田
海のさち
白菊會
△讀物△
義理と人情 文學博士(下田次郎)
男子の遠心性と求心性(島村民臓)
何故妻は窶れるか
醫學博士(近藤乾郎)
第二の目覺めに(生方敏郎)
中年者の眼覺めた戀
醫學博士(杉田直樹)
女流畫家と精力(川路柳江)
中年婦人の戀
醫學士(高峰博)
輕井澤にて(和歌)(藤瀬秀子)
中年の戀の悲愁
新刊紹介
嗚呼邦子(望月小太郎)
季節向京都料理
帝國料理學會(勝見新太郎)
結婚生活の十一年間(三宅やす子)
虫の音(理學博士)(朴澤三二)
家庭の趣味と繪畫(紀惠以子)
魚學上から見た料理
帝大助教授(田中茂穂)
子供の為めに音樂を(田邊八重子)
美しき洋蘭(大塚春雄)
美人傳 佐々木信子(一)(長谷川時雨)
ホプル・ブアンダービルトの美容室
在紐育(KU子)
傳説の湖水(田中阿歌麿)
(公開状)昔風の家庭から新しい夫に(戸塚よし子)
童謡 搖籃ゆらう(水谷●さる)
秋に多い子供の病気と手當
醫學博士(豊福環)
過激派の治下に生を營む二人の日本婦人(虎魚生)
和洋折衷
手輕料理
松葦の大瓶蒸
大日本臺所司會(村井政善)
十月の流行(をんな)
懸賞和歌當選披露(佐々木信綱/與謝野晶子)撰
短編小説 弱き心(水守亀之助)
長編小説
戀を裏切る女(菊地幽芳)
化粧問答(藤波芙蓉)
東宮御渡歐記念畫報發刊に就て

大正十年十一月一日発行
△畫報△
撫子(原色版)(淸水良雄)
秋の戸山ヶ原(原色版)(北蓮臓)
能(オフセット版)(木谷千種)
人形(原色版)(石井鶴三)
秋の小川
日光御用邸御庭園に於る東宮殿下と三皇子殿下
東宮殿下の御西下
皇太子殿下御歸朝奉祝會
ことりを慈しませ給ふ澄宮殿下
賀陽宮佐紀子女王殿下
美術院臺臨の梨本宮兩殿下
明眸(小笠原伯夫人と明子嬢松方富子嬢)
東西兩京の皇太子殿下御歸朝奉祝
女官がたと高齢者の御出迎へ
帝展審査員二畫伯の家庭と作品
子爵作曲家の家庭
新婚披露(福羽子爵令弟)
令嬢かがみ(佐佐木壽賀子/末野美津子嬢/黒崎文子嬢)
帝展審査員山内多門氏の家庭と作品
新任の米波大公使
新築の別荘にて(吉崎亀之助氏家庭)
往く人歸る人
淸流に舟を泛べて
手すさび(三好富士子嬢と同多香子嬢)
揮毫中の諸畫伯
投入花と盛果物
△讀物△
女子の解放と眞能力
文學博士(桑田芳臓)
秋の入日(童謡)(水谷まさる)
樂しい價値あう生活(帆足みゆき)
匂ひと誘惑 文學士(寺田精一)
石を配する高雅な生花(兒島晩翠)
鰛魚料理 大日本臺所司會(村井政善)
自然な寫眞の撮り方(三宅克巳)
安田善次郎氏の死
文學博士(三宅雄二郎)
罪を犯す婦人に美人はない
醫學博士(杉田直樹)
白い手小品(網野菊子)
南の國のマリアナ(詩)(テニスン)
結婚生活の十一年間(三宅やす子)
毛織物の手入れ(甫守ふみ)
永く若さを保つには 理學博士(山内繁雄)
どんな人が多く自殺するか
文學博士(遠藤隆吉)
愛の結婚生活(田中孝子)
どうして子供が育たぬか
醫學博士(中野等)
糖尿病の新血清療法
醫學博士(和合平之助)
白隠禅師の長生健康の秘訣
音樂界評判記(長江)
活動寫眞の見方
文部省社會教育調査委員
(橘高廣)
女子の美容と健康(高峰ひろ子)
美人傳 佐佐城信子(長谷川時雨)
悼亡十首(歌)(高島平三郎)
晩秋初冬の化粧法(遠藤波津子)
(科學講話)動物の夫婦關係
理學博士(石川千代松)
(公開状)「或老嬢の手紙」を讀みて
京都府宮津中學校教諭(鶴藤幾太)
(流行)十一月の流行(をんな)
懸賞和歌 當選披露(與謝野晶子/佐々木信綱)選
短編小説 微光(加能作次郎)
新刊紹介
詩二編(水谷まさる)
長編小説 映さぬ空(畑耕一)
長編小説 戀を裏切る女(菊地幽芳)
化粧問答(藤波芙蓉)
乳不足の徴候とその手當

大正十年十二月一日発行
△畫報△
ばら(表紙)(清水良雄)
白薔薇(原色版)(石川寅治)
つばき(オフセット版)(栗原玉葉)
佛蘭西ニースの歌詞(原色版)(三宅克己)
初冬
天長節観兵式に行啓の皇太子殿下
御参拝の久邇宮殿下
愛國婦人會朝鮮支部總會
送別會席上の德川公爵一家
池田侯爵邸と三令嬢
祝賀園遊會
實物殿拝観と平和博上棟式
令嬢かがみ(京極豊子の君/本田喜代子の君/西村高子の君)
聊娯會會員と其作品
柿内女史と其作品
思ひ出
令嬢かがみ(山中明子の君/杉野すま子の君/十文字敏子の君)
小坡女史社中の町娘姿寫生
還暦の祝賀
幾千代(木村氏/呉氏/宇都宮氏慶事)
砂糖週間と朝鮮女教員團
まるまど(伊藤英子の君/保井久子の君)
夫人と子供(土屋孝子の君/烏山令息令嬢/木谷千種の君と愛嬢/空閑綾子の君)
藝術家の集り(朱葉會と俳句の會)
茶會
アルバムより(宮村なを子の君/田代光子の君/立柄禮子の君)
秋の遠足
△讀物△
家庭問題と思想問題
文學博士(桑木巌翼)
大正八年度の離婚敷
要らぬお節介
文學博士(三宅雄二郎)
お姫様の弄びもの(山田わか)
白連女史の離婚について(一篠忠衛)
春草會詠草(歌)
原首相の兇變を誘發せる世相の一面(帆足理一郎)
(樂界評判記)武岡鶴代嬢(長江生)
最近の婦人問題に對する感想
醫學士(高峰博)
朱弦會の箏を聴いて(千町千稲子)
改造すべき住宅 工學士(池田稔)
經濟的な家庭の電気應用
工學博士(密田良太郎)
婦人の犠牲的精神と其行為(高島平三郎)
季節向 和洋折衷 手輕料理
(大日本臺所司會)(村井政善)
自然科學界の婦人
法學博士(森荘三郎)
若い婦人の肺結核
醫學博士(近藤乾郎)
冬向のお化粧(遠藤波津子)
(美人傳)佐々城信子(長谷川時雨)
私はキッスはすまい(ゲーテ)
高雅な挿花(兒島晩翠)
科學講話 動物の享樂
理學博士(石川千代松)
帝展の日本畫 文學士(藤懸靜也)
帝展の洋畫 文學士(畑耕一)
手輕なクリスマスお料理(櫻井ちか子)
商店週休と婦人の生活改善
文學士(黒田鵬心)
女性美の增進法(高峰ひろ子)
(公開状)貧しき人妻より古き變人へ
(松本美禰子)
(流行)今年の流行を顧みて(をんな)
懸賞和歌 當選披露(佐々木信綱選/與謝野晶子選)
短編小説 いつはり(近松秋江)
長編小説 映さぬ空(畑耕一)
長篇小説 戀を裏切る女(菊池幽芳)
化粧問答(藤波芙蓉)