雑誌フジン ガホウ 180001338

婦人画報 第168号-第178号(大正9年2月~11月)

サブタイトル
著者名
出版者
[婦人画報社]
出版年月
1920年(大正9年)2月
大きさ(縦×横)cm
28×
ページ
5冊
NDC(分類)
051
請求記号
C051/F64/168
保管場所
地下書庫中公新社
内容注記
欠:169-173、176、保存箱収納
和書
目次

婦人畫報二月の卷(第百六十八號)目次
大正九年二月一日發行
△畫報△
◎ポインセチア(表紙)石川寅治
◎白梅(二頁大水彩畫オフセット版)伊東深水
◎カーネーション(一頁大油畫原色版)淸水良雄
◎雪
◎伏見宮御慶事
◎賀陽宮佐紀子女王殿下
◎勲章親授
◎滞米記念
◎流行の紐育婦人スタイル
◎偕老
◎豊麗(上田瑠璃子の君)
◎明眸(中濱絹子の君)
◎團樂(平田氏、林知事、横山少将家庭)
◎時事いろいろ
◎四夫婦
◎便利な箱家具
◎朱葉會の三夫人
◎雪の梅(森千代子の君)
◎外人の操人形
◎新婚(飯沼氏、立川氏、松山氏)
◎名園
◎踊の手ぶり
◎和樂(古市氏、朝永氏、有賀氏家庭)
◎多藝の圓山女史
◎樂壇の花
◎雪げしき(重松貞子の君、並木芳枝の君、橋口滿子の君)
◎京大最初の女學生
◎生花と茶席
◎時事いろいろ
◎扮装寫生會
△讀物△
◎世界的潮流と個人の改造(因循姑息を排して來るべき維新に具へよ)尾崎行雄(二)
◎時勢の變動に對する所感 辯護士法學士四方田保氏夫人・四方田柳子(五)
◎起ちて世を照らせ 山田美都子(六)
◎家庭に於る繼母の立場 大阪古屋英學塾長・古屋登代子(一八)
◎マダム貞奴(美人傳) 長谷川時雨(二二)
◎心の泉(歌)伯爵嗣子夫人 樺山常子(二九)
◎改善したいこと 本間美枝子(三〇)
◎水仙の立花 兒島晩翠(三二)
◎京阪夫人の噂(九條武子夫人) ひさの子(三三)
◎議會への請願二件 新婦人協會幹事 市川房枝(三四)
◎箱家具の創始者チショルム夫人(畫報参照)S生(三七)
◎暇をぬすみて 若山喜志子(三八)
◎折々の感想 伯爵母堂・澤磯子(四四)
◎始めてお産をなさる方へ 女醫・篠田せい子(四九)
◎懸賞論文發表 蹂躙されたる婦人の生活(遍照の慈光を仰ぐ日まで)三等 東京・三浦千枝子(五〇)
◎藝術的天分に富んだ高安夫人(京阪夫人訪問三)記者
◎お正月の日記 森律子(五六)
◎育兒事業と母の愛 井上秀子(五八)
◎哀話戀花壺 多田園子(六〇)
◎核心をつかむ力(偉大な子供の観察力)記者(六七)
◎流行防寒着のいろいろ をんな(六八)
◎厳冬にふさはしきお総菜 吉村さと子(七一)
◎懸賞和歌當選披露 佐佐木信綱/大口鯛二選
◎長篇小説由緣の女(一三)泉鏡花(七六)
◎長篇小説忘れがたみ(一一)菊池幽芳(八六)
◎化粧問答 藤波芙蓉(九六)
◎本社發賣化粧品(九八)
◎新刊紹介(一〇〇)

婦人畫報七月の卷(第百七十四號)目次
大正九年七月一日發行
△畫報△
◎君子蘭(表紙)石川寅治
◎宵闇(二頁大オフセット版)龜高文子
◎婦人教育會台臨
◎日本赤十字社総會と篤志看護婦人會総會
◎かゞやき(池田幹子の君)
◎さやけさ(鳥尾たか子の君)
◎三島氏と新夫人
◎大正婦人會
◎あねいもと(土井錦子の君と同富喜子の君)
◎よろこびの日(大木伯爵家庭)
◎披露の宴(大竹虎雄氏と新夫人澤子の君)
◎趣味の夫人(平井福子の君)
◎海越えて(田總督夫人令孃)
◎懇親會
◎新代議士の家庭(作間氏、星島氏、武内氏)
◎親しき集り
◎招待會
◎友垣(坊城理子の君、出羽八重子の君、北里美代子君)
◎緣先にて(南條金雄氏家庭)
◎來る人(伊太利大使、和蘭公使一行)
◎時事いろいろ
◎歡迎
◎大阪より
◎遠足
◎本社主催慈善音樂會
◎靜修女學校
◎保津川下り
◎投入花
△讀物△
◎婦人の政治的覺醒を望む 代議士・星島二郎(二)
◎七月のよろこび(詩) 米澤順子(五)
◎婦人の職業に就いて 伊藤和子(六)
◎藤野龜之助氏の未亡人(關西夫人の噂) ひさの子(九)
◎この夏は何處へ?(休暇の幾日かを最も愉快に過すには)谷口梨花(一〇)
◎「時」展覧會を觀る C記者(一九)
◎青葉美しき日に本野久子様を訪れて 婦人記者(二〇)
◎音樂の聽き方(三)(如何にして近代文化を味ふべきか)牛山充(二二)
◎罌栗の思ひ(歌) 中原綾子(二五)
◎鹿島惠津子(三)美人傳 長谷川時雨(二六)
◎本社主催慈善音樂會の盛況(三三)
◎婦人論壇
 一、誤れる師弟の關係 東京・山の手の女(三四)
 二、ある主婦の獨語 東京・美智子(三五)
◎樂壇の人(スケッチ) 富美子(三七)
◎新代議士の奥様(紫安安子様を訪ふ) ひさの子(三八)
◎懸賞募集隱れたる婦人を求む(四一)
◎子供を持つ母親方(神經素質について) 醫學博士・淸水茂松(四二)
◎戰爭中滞英された南條敬子夫人 記者(四四)
◎事實物語浮沈の半生(中村照子女史の經歴)上月薫(四六)
◎初夏のお料理 吉村さと子(五六)
◎ハガキ集(五七)
◎看護婦生活の裏面(世相のいろいろ) 黒澤文子(三八)
◎懸賞和歌當選披露 佐佐木信綱/大口鯛二選(六四)
◎短篇小説結婚前に ウエデキント作/水谷勝譯(六八)
◎短篇小説尼になる人 上司小劍(七二)
◎長篇小説由緣の女(一八) 泉鏡花(七八)
◎新刊紹介(八七)
◎長篇小説忘れがたみ(一六) 菊池幽芳(八八)
◎化粧問答 藤波芙蓉(九八)
◎編輯室から(一〇〇)

婦人畫報八月の卷(第百七十五號)目次
大正九年八月一日發行
△畫報△
◎ペラコニューム(表紙)石川寅治
◎月見草(二頁大原色版)安田稔
◎歸りみち(一頁大オフセット版)岡野榮
◎國賓を迎へて
◎園遊會
◎二十年祭
◎送迎の宴
◎音樂會
◎バザー
◎時の展覧會御成
◎旅人を偲びて
◎カルミア(岸本えん子の君、山縣久子の君、松山富江の君)
◎ブランコ
◎はらから(池田謙子の君、同温子の君、同幹子の君、靜子の君)
◎金城城下より(中村淸子の君、瀬木せき子の君、小出とよ子の君)
◎花嫁すがた(神戸富美子の君)
◎涼しい亭
◎大竹氏の家庭
◎尼港慘虐の跡
◎同じ道に(關口冬子の君。丹羽安喜子の君、淸瀬比那子の君、結城千代子の君、高安やす子の君と同綾子の君)
◎投入花
◎書齋にて(厨川蝶子の君)
◎令孃かゞみ(川合けい子の君、平野幸子の君、井上多代子の君)
◎時事いろいろ
◎追悼會
◎金澤の二婦人會
◎姉妹(谷野下枝の君、同留美子の君、今西益子の君、同泰子の君、同德子の君)
◎二つの集り
△讀物△
◎海に親しめ 法學博士・松波仁一郎(五)
◎昨日の唄(ある夫人のもとに贈れる)西条八十(五)
◎同胞七千萬の血を湧かせた尼港慘虐の跡を訪うて 陸軍砲兵大尉・和田盈(六)
◎空前の壯擧 本社主催婦人海の旅會(一一)
◎中京婦人界を訪ふ(瀬木、小出、中村三夫人)T記者(一二)
◎涼しい挿花 兒島晩翠(一七)
◎吉田よし子(美人傳) 長谷川時雨(一八)
◎胸の絃にふるはせて(紫絃社短歌會の創立) 高安やす子(二四)
◎歌へる夏と、まことの樂しみ 醫學士・高峯博(二六)
◎北國婦人界の花形金澤の二羽鶴(杉浦信子孃と西永薫子孃) ちどり子(二九)
◎夫を思ふ至情のよく現れた賴山陽夫人の手紙 赤堀又次郎(三〇)
◎樂器を求めるには(音樂の聽き方(1)) 牛山充(三四)
◎大阪醫科大學長佐多博士夫人靜子の君 ひさの子(三八)
◎お総菜のいろいろ 吉村さと子(三八)
◎色彩の聯想(小品) 文學博士夫人・厨川蝶子(四〇)
◎事實物語浮沈の半生(中村照子女史の經歴)上月薫(四二)
◎婦人論壇
 一、輕率な結婚は罪惡 名古屋・夢子(五五)
 二、喜劇大本教信心 東京・紀美子(五六)
◎希臘神話物語日神の戀女神の戀 中島孤島(五八)
◎懸賞和歌當選披露 佐佐木信綱/大口鯛二選(六四)
◎流行涼しい食器 をんな(六二)
◎短篇小説月かげ 久保田万太郎(六八)
◎ハガキ集(七五)
◎長篇小説忘れがたみ(一七) 菊池幽芳(七六)
◎新刊紹介(八七)
◎長篇小説由緣の女(一九) 泉鏡花(八八)
◎化粧問答 藤波芙蓉(九八)
◎編輯室から(一〇〇)

婦人畫報十月の卷(第百七十七號)目次
大正九年十月一日發行
△畫報△
◎毛百合(表紙)石川寅治
◎薔薇(原色版)淸水良雄
◎欄干(オフセット版)伊東深水
◎甲州の富士(原色版)吉田ふじを
◎雨中の木立
◎澄宮崇仁親王殿下
◎コスモスの庭
◎伉儷(松井子爵令妹慶事)
◎波打ち際(犬塚光子の君)
◎觀迎
◎高原にて(靑木子爵母堂德川男爵夫人令孃)
◎かがやき(牧野田鶴子の君)
◎いこひ(加賀千代子の君)
◎子だから(高橋恭子の君、福子の君、元子の君、?一君、良二君)
◎往く人來る人
◎御靈屋參觀
◎淸き集り
◎秋くさ(伊丹かえ子の君と同壽榮子の君)
◎琵琶湖廻り
◎明眸(德丸 靜子の君)
◎祖母君を訪ひて
◎海外へ
◎新婚(奥野氏、加藤氏)
◎京都だより(梅野たみ子の君)
◎はらから(高橋たま子の君、同みよ子の君)
◎畫室にて(吉田ふじを女史、荒川紅舟女史、荒木月畝女史、堀江玉園女史)
◎新涼(伊藤英子の君)
◎千葉海岸にて
◎いへづと
◎流行の髪型
△讀物△
◎靑年男女の交際問題
 一、必要にして奬勵すべし 東京女子高等師範學校々長・湯原元一(二)
 二、秩序ある交際を望む 日本女子大學校長・麻生正藏(四)
 三、實際的方法について 山田わか(五)
 四、益多くして害尠し 成女高等女學校長・宮田脩(七)
◎米國に於ける男女學生の交際 小崎道雄(九)
◎米國製組立家屋 建築技師・和田順顯(一〇)
◎松下南枝子(美人傳) 長谷川時雨(一四)
◎四萬の出湯(歌) 子爵夫人・大河内國子(二一)
◎趣味の夫人松井康昭子母堂正子様 婦人記者(二二)
◎趣味の講座同性の愛 醫學博士・呉秀三(二四)
◎家庭で出來るおやつのいろいろ 櫻井女塾長・櫻井ちか子(二八)
◎音樂の解釋(音樂の聽き方六) 牛山充(三〇)
◎ハガキ集(三三)
◎淺間問答(押出紀行) 藤瀬秀子(三四)
◎痩せたい人と肥えたい人へ(虚弱な婦人の身體改造) 醫學博士・近藤乾郎(三六)
◎院展入選閨秀畫家木下春子女史を訪ひて しげの子(四〇)
◎素顔の美しさを見せて(私のお化粧觀とお化粧法) 帝國劇場女優・初瀬浪子(四二)
◎山陰の旅(紀行) 高桑文子(四四)
◎新刊紹介(四九)
◎牛乳の過榮養(育兒の注意)醫學博士・豊福環(五〇)
◎流行の履物 みさを(五二)
◎事實物語浮沈の半生(中村照子女史の經歴)上月薫(五四)
◎一番困難な十月のお化粧 遠藤波津子(六〇)
◎流行仲秋のお召物 をんな(六二)
◎懸賞和歌當選披露 佐佐木信綱選(六四)
◎短篇小説濱邊の秋 廣津和郎(六六)
◎長篇小説忘れがたみ(十九) 菊池幽芳(七九)
◎長篇小説由?の女(二十一) 泉鏡花(八八)
◎化粧問答 藤波芙蓉(九八)
◎編輯室から(一〇〇)

婦人畫報十一月の卷(第百七十八號)目次
大正九年十一月一日發行
△畫報△
◎カルミナタ(表紙)石川寅治
◎草花(原色版)正宗得三郎
◎火灯もしごろ(オフセット)蕗谷紅兒
◎印度みやげ(原色版)矢崎千代二
◎霧の朝
◎山階宮安子女王殿下
◎妃殿下の繃帯卷
◎園遊會
◎巴里へ(一條公爵若夫人)
◎新郎新婦(若杉氏成瀬氏同夫人)
◎團欒(山中千之氏家庭)
◎米國にて(石本靜江の君)
◎揮毫中の閨秀畫家(栗原玉葉女史、伊藤小坡女史島成園女史、梶原緋佐子女史)
◎かゞやき(高辻總子の君、入澤千鶴子の君)
◎時事いろいろ
◎三家庭(原氏、有坂氏、田所氏家庭)
◎驛頭より(武者小路氏、本野氏)
◎庭園にて(高橋子爵一族)
◎嵯峨野の秋
◎たちすがた(生田愛子の君、野口久子の君、阪野みつ子の君)
◎樂壇の花(安村てい子の君)
◎奥様かゞみ(足立民子の君、四王天美壽子の君)
◎淸賴村莊
◎令孃かゞみ(加藤よし子の君、東悦子の君、平尾あき子の君)
◎無邪氣(津村氏、杉山氏、片山氏令息令孃)
◎四季の花
◎布さらし
◎珍客
◎女文字會
◎地方の風俗
△讀物△
◎配偶選擇問題
 一、佛蘭西に於る配偶選擇 早稻田大學教授・吉江孤雁(二)
 二、どんなお婿さんお嫁さんを 三宅花圃(四)
 三、私が妻を選ぶなら 高島米峰(五)
◎秋の行樂(紅葉の名所案内) 谷口梨花(八)
◎松下南枝子(美人傳二) 長谷川時雨(一四)
◎石本男夫人靜江様 婦人記者(二二)
◎寒い季節にふさはしい室内装飾 「新住宅主幹」森口多里(一四)
◎デザートのいろいろ 櫻井女塾長・櫻井ちか子(三〇)
◎椿の挿木 兒島晩翠(三二)
◎乳糜林に就て(口繪の解説)矢崎千代二(七)
◎新しい婦人會の活動 記者(三四)
◎啓ちやんの聲歐州行の途次熱田丸上より 久留島武彦(三八)
◎講座不妊について 醫學博士・盤瀬雄一(四〇)
◎モウパツサン「女の一生」(近代文藝に現れた女性の(一)フランス) 瀬戸義直(四四)
◎流行の食器 みさを(五〇)
◎浮沈の半生(中村照子女史の半生) 上月薫(五一)
◎鼻を高く見せるお化粧法 小口みち子(六〇)
◎流行冬支度 をんな(六三)
◎新刊紹介(六五)
◎懸賞和歌當選披露 佐佐木信綱(六六)
◎短篇小説顔の腫物 三宅やす子(六八)
◎長篇小説戀を裏切る心(一) 菊池幽芳(七七)
◎長篇小説由緣の女(二十二) 泉鏡花(八八)
◎化粧問答 藤波芙蓉(九八)
◎編輯室から(一〇〇)