雑誌フジン ガホウ 180001337

婦人画報 第161号-第166号(大正8年7月~12月)

サブタイトル
著者名
出版者
[婦人画報社]
出版年月
1919年(大正8年)7月
大きさ(縦×横)cm
28×
ページ
6冊
NDC(分類)
051
請求記号
C051/F64/161
保管場所
地下書庫中公新社
内容注記
保存箱収納
和書
目次

婦人畫報大正八年七月一日発行
△畫報△
シシャスターデイジイ(表紙)(石川寅治)
夕涼み(二頁大オフセット版)(伊藤坡)
静物(一頁大「原色版(亀高文子)
澄宮崇仁親王殿下
皇后陛下行啓と皇太子殿下行啓
緑蔭下の三姫宮殿下
御入洛中の五殿下
日本赤十字社總會
葵祭行列台覧の各宮殿下
運動會へ御成の東久邇宮兩宮兩王子殿下
愛國婦人會總會
女子學習院卒業生
はらから(徳川直子の君 同温子の君)
明治神宮立柱式
大給子爵邸園遊會
跡見花蹊刀自の祝賀
日支兩國の親しみ
睡蓮(山本房子の君、高橋御慶の君 武田淑子の君)
令女教會と眞宗婦人
福田會
と泉橋病院祝賀会
幾千代かけて
陸軍糧珠本廠作業の一部
千紫萬紅(内田綾子の君/田島富美子の君/加藤操子の君
本間智子の君/大野恵美子の君/松本愛子の君)
各女學校の遠足
樂しき一日
アルバムより
青山流生花會
本社主催音樂會の盛況
流行の髪型
△讀物△
現代婦人の要求
東京女子高等師範學校教授
文學士(下田次郎)
夏の婦人美の研究
(一)服装の婦人美に及ぼす影響
理學士(田邊尚雄)
(二)自然を背景とする眞の婦人美
洋畫家(津田楓)(津田楓)
(三)婦人の肉體美と化粧
醫學博士(中野等)
寫眞時事
或●小間使の手記(二)(なでしこ)
媾和條約と今後の日本婦人
ドクトル(長瀬鳳輔)
監視夫人(巖谷小波)
未亡人と品行問題
警視●保安課長(伴東)
家庭問答 香水のとり方(藤波芙蓉)
夏草(歌)(與謝野晶子)
水橋まつ子(美人博)(長谷川時雨)
美人傳につき
長谷川時雨様を通じて山田邦子様へ(生田花世)
特殊小學校を参観して(婦人記者)
本社主催
善大音樂會の盛況
名流夫人の俤
林大阪府知事夫人茂子の君
(ひさの子)
朝鮮から(ある女の手紙)
(中村星湖)
池坊生花 海芋の挿方(兒嶋晩翠)
一日の科學(その六、飲料について)
日本女子大學校助教授(鈴木ひでる)
脚気病患者の食物調理法
日本營養醫學會病人料理研究會
(服部茂一)
繪入月報(清水勘一)
涼しげでおいしい夏のお惣菜(吉村さと子)
花の日會の花を賣りて(つる子)
流行
新しい浴衣地類(をんな)
涼しい果物料理
亀井割烹教場主(亀井まき子)
長編小説
由縁の女(泉鏡花)
長編小説 源氏車(渡邉霞亭)
長編小説 忘れがたみ(菊池幽芳)
懸賞和歌 當選披露(大口鯛二/佐佐木信綱)選
化粧問答(藤波芙蓉)
本社代理部發買化粧品
新刊紹介

婦人畫報大正八年八月一日発行
△画報△
向日葵(表紙)(石川寅治)
凝視(二頁大原色版美人画)(安田稔)
涼み臺(一頁大オフセット版美人画)(石井滴水)
清き流れ
伏見宮二姫宮殿下
英國の皇室
菖蒲を賞させ給ふ北白川宮殿下
臺灣に於る徳川侯爵一行
女官方の見學
記念日に
夜會
茶話會と晩餐會
白百合の花(佐佐木順子の君/遠山久子の君/安部節子の君)
光榮ある人々
往く人來る人
つどひ
海事協會総會と大隈侯爵邸文士招待會
花の會と茶の會
趣味の令嬢(久保壽貞子の君と同延子の君/巖多香枝の君
/上村喜美子の君)
桐話會
潜水艦見物
令嬢かがみ(原美●子の君/小野寺千代子の君/北川福子の君)
新邸に於る三井守之助氏の家庭
針の木越
モスリンの織り方
子供の表情
新婚記念
東京驛に働く婦人
生花の栞
幼稚園保姆大會
と廣島女子郷友會
流行の髪形
料理講習會
△讀物△
若き主婦の傾向
東京高等師範學校
教授兼教育博物館長(棚橋源太郎)
フ女史の置土産(S記者)
心理的社會的に見たる近頃の婦人の服装
東京女子高等師範學校教授 文學士(倉橋惣三)
婦人に登山を勧む(及登山者の注意事項)
日本山岳會幹事(高野鷹蔵)
私の夏の樂しみ(數十名家)
羽前の海岸(紀行)(田山花袋)
食糧問題の解決法はパン食採用(家庭製●包法)
陸軍糧株本●員陸軍一等主計(丸本彰造)
日本で初めて行はれた安全週間 婦人記者
貸家に増築した私の住宅
工學士(池田稔)
『私のお母様』(巖谷小波)
流轉の芝露子(美人傳)(長谷川時雨)
夏のお化粧の仕方(遠藤波津子)
源氏五十四帖お花會の記(ひさの子)
急性胃腸加答兒と食物の關係
醫學博士(吉光寺錫)
胃腸系傳染病患者の食物(病人用食物料理法 その二)
日本榮養醫學會
病人料理研究會(服部茂一)
或るお小間使の手記(その三)(なでしこ)
盛夏の挿花(兒島晩翠)
一日の科學(その七、主食物の事、食合わせの事)
日本女子大學校助教授(鈴木ひでる)
流行 盛夏の着物(をんな)
繒入月報(清水勘一)
長編小説 由縁の女(泉鏡花)
長編小説 源氏車(渡邉霞亭)
本誌秋季特別號豫告
長編小説 忘れがたみ(菊池幽芳)
家庭訪問(夏の襦袢に就て)
懸賞和歌 當選披露(佐佐木信綱/大口鯛二)選
化粧問答(藤波芙蓉)
本社代理部發買化粧品
新刊紹介

婦人畫報大正八年九月一日発行
△畫報△
グロキシニヤ(表紙)(石川寅治)
書斎(二頁大油畫原色版)(永地秀太)
月影(二頁大美人畫オフセット版)(森田久)
秋立つ日
梨本宮三殿下
潜水艦御見學の各宮殿下
コスモス咲く頃
揮毫中の太田子爵
平和祝賀會
松平子爵家の慶事
徳川侯爵邸の臺所
若夫人(黒田恵子の君、青木千恵子の君)
名家の別荘
會食
各地の夏祭
海のほとり(伊達慶子の君/大久保銈子の君/竹内園子の君)
橋口氏の新邸
令嬢と筆蹟
風俗研究會
西田氏の家庭
葡萄のかげ(三井美尾子の君/伊丹かゑ子の君/北村久子の君)
婦人會と其日の糧の會
京阪より
應接間と夏の庭
富士、碓氷、妙義登山
薙刀と遊泳
佛教婦人青年會
繪筆をもつ人(長澤とわ子の君)
幼稚園と手藝實習
はらから(三枝しま子の君/同はる子の君/同つね子の君)
讃美歌合唱と下阪の小倉女史
團欒
汽船内の雑景
珍しき長屋
二登山隊
流行の髪形
生花の栞
夏期學校
△讀物△
家庭生活の改造
農學博士(横井時敏)
世に謂ふ食糧問題の解決策
農學博士(澤村眞)
米七雜三主義を實行せよ
農學博士(稲垣乙丙)
一日二食の昔に復れ
醫學博士(永井潜)
私の發明した麪包種
子爵(土岐章)
女子の勞働問題及び職業の人道的意義(一條忠衛)
金澤婦人界の人物
神戸少將夫人初瀬子の君(てつか)
新生活の意義(山田わか子)
斷片語(エレン・ケイより)(平塚らいてう)
漫畫婦人同盟倶樂部(一)(淸水勘一)
洋館に住んで得た経験(井上秀子)
外出時に洋装して見て(津田敏子)
安價で堅牢な軽便紙布圑
陸軍主計総監(辻村楠造)
英和對譯
如才のない細君
熊本高等學校教授(深澤由次郎)
米國のある「キャンプ」より(翠汀生)
奥様の噂
漫画 婦人同盟倶樂部(清水勘一)
立茶は時勢の要求(久野連峯)
新しい試み(根津の新式貸家)
記者
寫眞時事
堅い夫(巖谷小波)
子供にきかせる話
湯舟の池(坂巻琴子)
人の一生(小島山茶花)
夢の都より(牧春子)
雨夜ものがたり(待夜草)
或るお小間使の手記(なでしこ)
運命の子(萩子)
博説 昔戀しや雁杈池の怪(繪島浪子)
腸窒扶斬の流行はこれから
醫學博士(二木謙三)
子供の恐怖心の豫防法と免疫法(服部北溟)
吐息するもの影外一篇(詩)(日夏耿之介)
悲しみの中にも父の喜び(原途子逝く)
(原胤昭)
胃腸系傳染病患者の食物
日本榮養醫學會
病人料理研究會
(服部茂一)
日本婦人の耻辱
其督教婦人矯風會風俗部長
池坊生花 秋の七草(兒島晩翠)
西洋歌劇物語
タンホイビル(ワグネル作)
(山本芳助)
新秋の歌(與謝野晶子)
傳史 大隧(山田美都子)
佛蘭西譚 鼻(村山鳥逕)
歌舞伎座印象記(さだ子)
虚弱な私が白馬岳登山(けい子)
美しい音の國から(ザルスマン教授の音樂)
家庭問答
コロッケの製法外二法(亀井まき子)
手輕な季節向お惣菜(吉村さと子)
英國聲樂界の一大明星(クラ、バット夫人)
(高橋頻迦)
新聞の來なかつた間の日記(つる子)
香取丸見物記(S記者)
流行 變つた試みの肌着類(をんな)
時事月報(淸水勘一)
懸賞和歌當選披露(大口鯛二/佐佐木信綱)選
小説
短編 朝顔(上司小劍)
短編 流轉(吉田紘二郎)
短編 芳子と入學試験(南部修太郎)
長編 源氏車(渡邉霞亭)
長編 由縁の女(泉鏡花)
長編 忘れがたみ(菊池幽芳)
化粧問答(藤波芙蓉)
本社代理部發賣化粧品
新刊紹介

婦人畫報大正八年十月一日発行
△畫報△
モーレリアナ(表紙)(石川寅治)
くれがた(二頁大オフセット版)(池田輝方)
ネルの單衣(一頁大原色版)(高村眞夫)
朝霧
北海道へ御成の東伏見宮兩殿下
甲版上の英國皇后陛下
白國皇帝皇后兩陛下並に勲章奉献式
神戸埠頭に於る使節一行
西比利へ出發の徳川侯爵
朝鮮なる任地へ
榛名湖の淸遊
媾和使節の三家庭
東京驛にて
父君を迎へて
令嬢かがみ(十文字富美子の君と同敏子の君 菊地統子の君)
福井氏の新邸と夫人令嬢
送別記念
つどひ
首途
新案結ばぬ帯の締め方
新婚
畫室に於る京阪閨秀畫家
輕井澤より
海のさち
花嫁姿
本所産院
生花の栞
講習會終了式と試食會
流行の髪
巴里便り
△讀物△
世界改造と各國婦人の位置
衆議院議員(長島隆二)
心の聲(成蹊小學校生徒の歌)
新しき家庭の創設(本間久雄)
院展と二科會の印象
文學士(石井直三郎)
英和對譯 世間の噂
第五高等學校教授(深澤由次郎)
文展出品製作中の島成園女史(ひさの子)
フエネロンの物語(ロヂモンドとブラマントの話)
(秋田雨雀)
伊太利物語 四難題(村山鳥逕)
矮さき民衆(詩)(西條八十)
箸でほじつて起る耳の病気
醫學博士(千葉眞一)
気のきいた仲秋のお惣菜(吉村さと子)
右、左(巖谷小波)
母としての喜び(三宅やす子)
黄金の秋(歌)(與謝野晶子)
鎌倉より(滄煙)
昆蟲の保護色(松島重子)
今播く花の種子(美船はるみ)
胃腸系傳染病患者の食物(病人用食物料理法その四)
日本榮養醫學會病人料理研究會(服部茂一)
菊の抛入花と盛花(兒島晩翠)
大正八年の新流行(三大呉服店主張の色について)
文學士(黒田鵬心)
貧民救護
本所産院参観記(記者)
避暑後の化粧と冬の化粧の準備(小口みち子)
一日の科學(その八、入浴と休息)
日本女子大學校助教授(鈴木ひでる)
夏物の始末と蟲干の仕方
大妻技藝女學校長(大妻一惠)
懸賞和歌
當選披露(佐佐木信綱/大口鯛二)選
長編小説
忘れがたみ(菊地幽芳)
新刊紹介
長編小説
源氏車(渡邉霞亭)
長編小説
由縁の女(泉鏡花)
時事月報(淸水勘一)
化粧問答(藤波芙蓉)
本社代理部發賣化粧品
新刊紹介

婦人畫報大正八年十一月一日発行
ベコニヤ(表紙)(石川寅治)
刺繍(二頁大油畫原色版)(田邊至)
奈良の或る村(一頁大水彩畫オフセット版)
(岡野榮)
最近の澄宮殿下
捕蟲網御手に
院展へ御成
新婚
茶話會
遠來の将軍夫人と
新しき任務を帯びて
勞働使節と家庭
東京閨秀畫家の帝展出品
帝展に出すまで
京都閨秀畫家の帝展出品
一堂に集りて
令嬢かがみ(嵯峨厚子の君/中村秀子の君)
弓馬會大會
米國へ
凱旋の将軍
新婚
便利な洋館
茶席を罷りて
大阪だより
光榮の津田女史
還暦の祝
令嬢かがみ(日比谷きぬ子の君/靑柳仲子の君/南條孝子の君と同良子の君)
女學生の改良服
茶の點前と庖丁式
婦人勞働者大會
山東の音樂會
△讀物△
注意すべき養子縁組
法學博士(穂積重遠)
月見ぐさ(歌)(白岩つや子)
藝術は本能生活の發露(有島武郎)
自覺せる民族的遺産の継承(山田美都子)
懸賞論文募集
英和對譯
爪を噛む癖 第五高等學校教授(深澤由次郎)
勞働婦人婦人の叫び
(一)婦人勞働者大會(記者)
(二)勞働婦人講演會(婦人記者)
峰百合子(美人傳)(長谷川時雨)
夕べの海(詩)子爵(毛利碧堂)
焼き冷まし(巌谷小波)
大阪兒童相談所の「お母さん」
小野田たる子女史(ひさの子)
伸さねばならぬ婦人の身長
醫學博士(三浦謹之助)
私の工夫した臺所(井上秀子)
胃腸患者向の牛乳料理のいろいろ
日本榮養醫學會病人料理研究會
(服部茂一)
新しい醤油の造り方(寫眞)(記者)
大阪の鐡商 中村照子(上月薫)
千島の涯まで(幸田延子)
高梁は安價で美味な代用食品
府立第三高等女學校教諭(中澤美代子)
中秋の奏樂堂より(シヨルツ教授の獨奏會

(普門院科野)
赤髪染の發明まで(依田英子女史の半生)
(こまを)
収入の増加を計る
家庭職業研究會
(亀井孝子)
衣服経済上大切な縫直しと洗張り
大妻技藝女學校長(大妻一惠)
流行
お召物の新傾向(をんな)
寫眞時事
懸賞和歌當選披露(大口鯛二/佐佐木信綱)選
長編小説
由縁の女(泉鏡花)
婦人論壇の新設
長編小説 源氏車(渡邉霞亭)
時自月報(清水勘一)
長編小説
忘れがたみ(菊地幽芳)
化粧問答(藤波芙蓉)
新刊紹介

婦人畫報大正八年十二月一日発行
△畫報△
カルセオラリア(表紙)(石川寅治)
トランプ(二頁大油繪原色版)(大久保作次郎)
朝鮮スケッチ(一頁大水彩畫オフセット版)(中澤弘光)
最近の山階宮安子女王殿下
京都の三總會
鮫ヶ橋御成
各宮殿下台臨
希望(一條朝子の君/松平鋹子の君/中川和子の君)
海軍大觀艦式
園遊會
貧兒の慰安
支那と歐米へ
天長節夜會
幸ある日
喜字の祝
萩野舎同窓會
恤兵バザー
新文官總督の一家
机に恁りて
新婚
懐しの三夜荘へ
伊達公の十年祭
自作の前に
京阪便り
淸流に棹して
はらから(金子眞佐子の君/同裕子の君/同龍子の君)
大正婦人會託児所
懐奮
和洋音樂會
謠曲と茶會
遠足
生花
△讀物△
社會と個人(徹底民主主義について)
早稲田大學教授(田中王堂)
黒ダリア(歌)(若山喜志子)
美術の秋
一、帝展の日本畫評
文學士(藤懸靜也)
二、帝展の洋畫を観て(川路柳虹)
魔女天勝(美人傳)(長谷川時雨)
英和對譯
婦人寸評 第五高等學校教授(深澤由次郎)
勞働會議に出席のお留守を(武藤山治氏夫人千世子の君を訪ふ)
(ひさの子)
女學校だより(寫眞)
群れ遊ぶ幼兒(同情園幼兒保育所を観る)
(記者)
抛入花の形式(兒島晩翠)
詩新 ダイアモンド(白鳥省吾)
P・L會の主宰厨川博士夫人(記者)
丈夫な歯を子供に授けるには
東京歯科醫學士(佐藤與治郎)
寫眞時事
身を切る金(巖谷小波)
本誌新年特別號豫告
動亂の露西亞から(嬰兒を抱いて逃れ來た若き英國婦人の手記)
(長谷部孝譯)
腎臓病患者の食物(家庭問答)
日本榮養醫學會
病人料理研究會
(服部茂一)
俠客
流行
肩掛と男子用帽子(をんな)
初冬にふさはしきお惣菜(吉里さと子)
懸賞和歌 當選披露(佐佐木信綱/大口鯛二)選
長編小説
忘れがたみ(菊地幽芳)
長編小説
源氏車(渡邉霞亭)
佛蘭西譚
犬の返事(村山鳥逕)
長編小説
由縁の女(泉鏡花)
晩秋の田園より(小夜子)
化粧問答(藤波芙蓉)
新刊紹介