雑誌フジン ガホウ 180001331

婦人画報 第69号-第76号(明治45年5月~12月)

サブタイトル
著者名
出版者
[婦人画報社]
出版年月
1912年(明治45年)5月
大きさ(縦×横)cm
28×
ページ
6冊
NDC(分類)
051
請求記号
C051/F64/69
保管場所
地下書庫中公新社
内容注記
欠:71-72、保存箱収納。73号落丁あり。
和書
目次

春季特別號 第六十九號(明治四十五年五月一日發行)
    △畫報▽
◎有栖川宮妃慰子殿下御眞筆
◎五月雨(井川仙厓氏筆)
◎蓬萊園御散歩の東伏見宮妃周子殿下
◎樂のとだへ[コロタイプ版]
◎茶つみ
◎令嬢鑑[一](本田愛子嬢)
◎令嬢鑑[二](岡部榮子嬢)
◎妃殿下の餘興御覧[婦人教育會春季大會]
◎興津海岸に於ける故小松元帥宮殿下と御銅像除幕式
◎うしろ姿[五島萬千代の君]
◎若葉の庭[平田松堂氏夫人と令息]
◎加藤博士の家庭
◎さみだれ
◎令嬢鑑[三][井上すが子嬢]
◎令嬢鑑[四][小澤綾子嬢]
◎棚橋女史叙勲祝賀會
◎妃殿下より賜はりたるの箱庭
◎令嬢鑑[五][千葉かめ子嬢とゆう子嬢]
◎令嬢鑑[六][堀越幾子嬢と西澤きよ子嬢]
◎跡見女學校の卒業式とパラダイス
◎學習院女學部卒業生
◎髪の結ひぶり[一]
◎髪の結ひぶり[二]
◎女子高等師範卒業式と生徒成績品
◎宮内大臣渡邊千秋氏の家庭
◎獨唱[柴田環女史]
◎輕裝[日向きむ子夫人]
◎若き母
◎令嬢鑑[七][東條次枝嬢と千頭國子嬢]
◎東京女學館優等卒業生と英語對話
◎新婚の記念撮影[長岡護一氏と新夫人玉子の君]
◎髪の結ひぶり[三]
◎看護婦[萬國赤十字大會に出品の人形]
◎三十年前の女子高等師範卒業生同窓會と本年の跡見女學校優等卒業生
◎三輪田高等女學校優等卒業生と成績品
◎雙葉高等女學校優等卒業生と英語對話
◎成績品と優等卒業生[實踐女學校、麴町高等女學校]
◎令嬢鑑[八][錦織鶴子嬢と細井富士雄嬢]
◎令嬢鑑[九][村上喜久哉嬢と後藤藤枝嬢]
◎優等卒業生と歌劇[女子美術學校]
◎芦刈
◎令嬢鑑[十][本多清子嬢と堀雪子嬢]
◎令嬢鑑[十一][小津つや子嬢と田輝子嬢]
◎證書授與式と恩賞授與者[共立女子職業學校]
◎星野博士の家庭
◎卒業式と優等卒業生[女子商業學校]
◎畫室に於ける池上秀畝畫伯と夫人
◎證書授與式と優等卒業生[山脇高等女學校と成女高等女學校]
◎演奏と優等卒業生[女子音樂、淑德、千代田二高等女學校]
◎封緘競技と各科撰手
◎二女學校の優等卒業生
◎令嬢鑑[十二][高木つる子嬢とくに子嬢]
◎令嬢鑑[十三][中川靜江嬢と鈴木とも子嬢]
◎投入生花大會
◎證書授與式と卒業記念[日本橋高女、青山女學院、東京高女]
◎女子技藝學校の卒業式
    △讀物▽
◎日本の長所と女性(文學博士・井上哲次郎)
◎婦人の理想(文學博士・遠藤隆吉)
◎婦人の言葉と態度
 一、所謂母の言葉を作れ(文學博士・上田萬年)
 二、現代婦人の言葉(文學博士・幸田露伴)
 三、美しい言葉と羞恥の態度(文學士・下田次郎)
 四、表情ある話振と雅かな態度(德田秋聲)
 五、堕落した言葉と不作法な態度(跡見花蹊)
◎教育ある婦人の理想とすべき姿(醫學博士・田代義德)
◎處女の心理[三](久保良英)
◎ルーズヴェルト氏の婦人觀(文學士・今井政吉)
◎晴着と平常着
 一、流行は追はずとも(園田銈子)
 二、身分を忘れぬやう(三井ゑい子)
 三、せめて模樣なりとも(岡田八千代)
 四、派手な模樣(堀越しな子)
 五、衞生的で經濟に(川瀨ふみ子)
◎子供のお土産には何が宜いか(高島平三郎)
◎感情の修業が出來たならば(鳩山春子)
◎嫁入り先のいろいろ(山脇房子)
◎寂しき留守居(三宅安子)
◎ある女に與ふる手紙(島崎藤村)
◎某日某日(三宅花圃)
◎花車 二場(長谷川時雨)
◎若紫(與謝野晶子)
◎育兒衛生 病氣の起こり易い五月(加藤照麿)
◎五月のお惣菜(吉村里子)
◎癈物利用一百種(村上武三郎)
◎安い野菜と貯藏法(よし子)
◎私の目に觸れた女學生(尾島菊子)
◎流行の束髪(みな子)
◎袷の仕度いろいろ(をんな)

六月の巻 第七十號(明治四十五年六月一日發行)
    △畫報▽
◎淺みどり[パステル畫](石川寅治氏筆)
◎梨本宮二女王殿下
◎朝香宮紀久子女王殿下
◎保科子爵と夫人
◎新婚
◎回廊
◎三輪田棚橋兩女史叙勲祝賀會
◎小舟
◎新宿御苑に於けるバック夫人送別會
◎令嬢かがみ[一]
◎令嬢かがみ[二]
◎新婚
◎巴里まで
◎花の裝ひ[一]
◎花の裝ひ[二]
◎令嬢かがみ[三]
◎令嬢かがみ[四]
◎愛國婦人會總會
◎阿部伯爵邸の園遊會
◎時代の髪形
◎令嬢かがみ[五]
◎稻毛の濱[山脇高等女學校の修學旅行]
◎雨の大宮公園[跡見女學校の修學旅行]
◎客間と書斎
◎寫生
◎戊申婦人俱樂部春期大會と跡見女學校校友會
◎新郎新婦[一]
◎新郎新婦[二]
◎美しき友垣
◎竹柏會春季大會
◎渡米も記念
◎三女學校の修學旅行
◎日本女子大學校卒業式
◎觀光の生蕃と美しき戀物語を有つ婦人
◎席花生の式
◎足利に於ける東京女學館生徒
◎二女學校の修學旅行
◎二百組老夫婦壽老の祝ひ
◎挿畫(竹久夢二氏、太田三郎氏、細木原靜岐氏、岡落葉氏、武田壽氏、島守寒光氏、名取春仙氏)
    △讀物▽
◎新しき婦人の道德(法學博士・浮田和民)
◎婦人の運命(醫学博士・榊保三郎)
◎女學生ばかりを責むるのは無理(文學博士・關根正直)
◎母たるに必要な知識(文學士・今井政吉)
◎住居と夜具蒲團
 (一)新時代に適する住宅(子爵・金子堅太郎)
 (二)子供の夜具蒲團(醫学博士加藤照麿氏夫人・加藤常子)
 (三)普通の家で出來る兒童室(文學士・倉橋惣三)
 (四)私の家の夜具蒲團(棚橋絢子)
 (五)最も快い住居と夜具蒲團(醫学博士・横手千代之助)
 (六)將來の日本住宅はどうなるか(工學士・佐藤功一)
◎理想の細君教育(高橋義雄)
◎都女の夏姿(巖谷小波)
◎川柳に現はれたる嫁と姑(文學士・久保良英)
◎子供の兄弟喧嘩(岸邊福雄)
◎マダムの印象[文藝協會公演「故郷」を觀る](宮田脩)
◎ある婦人に與ふる手紙(島崎藤村)
◎古今の女歌人(文學博士・佐佐木信綱)
◎幼稚園時代の子供の衞生(醫学博士・加藤照麿)
◎日本の御婦人方へ置土産(前米國公使夫人・ミセス、バック)
◎輕便な生活法(井上秀子)
◎古リボンの利用(村上武三郎)
◎六月のお総菜(吉村里子)
◎懸賞和歌當選披露
◎流行
◎彙報

九月の巻 第七十三號(大正元年九月一日發行)
    △畫報▽
◎夢路(高村眞夫氏作)
◎先帝那須野原の御野立
◎大行天皇
◎御青年時代の大行天皇
◎御青年時代の大行天皇
◎大行天皇御宸筆
◎大行天皇觀兵式行幸
◎天皇陛下
◎皇后陛下
◎天皇陛下御成婚當時と御少年時代
◎皇后陛下御成婚當時と御少女時代
◎天皇陛下御馬上の御英姿
◎皇太后陛下
◎天皇陛下御宸筆
◎天王皇后兩陛下行幸啓
◎御馬上の皇太子殿下
◎三皇孫殿下、伏見宮殿下御参内
◎二重橋の今昔
◎京都御所と祐の井
◎閑院宮殿下御陵地御檢分と桃山
◎桃山御陵地
◎先帝御料
◎先帝並に皇太后陛下御料の御煙草盆
◎御水飲と鶴の卵の御盃
◎先帝御料の御軍服と御和服
◎典侍高倉壽子の君
◎典侍柳原愛子の君
◎先帝御意匠の朱欒煙匣と迎春御苑石
◎先帝御幼時の御宸筆と短冊のおいたづら
◎土方伯爵拝領の料紙硯箱
◎先帝御料の能人形
◎權典侍千種任子の君
◎權典侍園祥子の君
◎御枕包御搔巻裂地其他
◎土方伯爵拝領の御花瓶と故高崎男拝領の御造花
◎先帝御幼時の御したうづと御中啓御番茶箱
◎先帝御使用の御食器
◎權典侍姉小路良子の君
◎權掌侍藪嘉根子の君
◎土方伯故高崎男拝領の御物
◎先帝御料の御紙入御矢立其他
◎先帝御幼時の御玩具
◎先帝御幼時の御玩具
◎先帝御幼時の御玩具
◎先帝御降誕の時の御産褥の御屏風
◎權掌侍北島伊登子の君
◎權命婦樹下定江の君
◎轜車を曳き奉る牛
◎中神菊崎刀自
◎赤子の至誠
◎赤子の至誠
◎愛國婦人會奉棹式
◎兩女學校の奉棹
◎英國皇帝皇后陛下と競漕會
◎鍋島侯爵の家庭
◎酒井伯爵嗣子夫人と令嬢令息
◎水野子爵と母君
◎令嬢かがみ
◎令嬢かがみ
◎池田侯爵の母君と姉君
◎小澤男爵の家庭
◎養蠶[一]
◎養蠶[二]
◎八丈島婦人の髪
◎畫室に於ける高村眞夫畫伯
◎伊達伯爵夫人と令嬢
◎令嬢かがみ
◎令嬢かがみ
◎令嬢かがみ
◎觀光の琉球女教師諸氏
    △讀物▽
◎嗚呼先帝崩御
◎今上天皇陛下御踐祚
◎皇太后陛下御看病の御事
◎國家の太故と女性(文學博士・井上哲次郎)
◎女官方の御看病
◎先帝の御製の事ども(宮中御歌所主事・坂正臣)
◎先帝の御製に就て(文學博士・佐々木信綱)
◎内容ある生活を營め(文學士・下田次郎)
◎病氣の爲に常識を失ふ婦人(醫学博士・榊保三郎)
◎病人を訪問する時の心得(鳩山春子)
◎癖の話(文學士・久保良英)
◎世界でも最も便利な臺所(工學士・佐藤功一)
◎伯爵世嗣夫人貞子の君(藤野ゆかり)
◎衣服の苦心(某夫人)
◎女中を使はぬ工夫(嘉悦孝子)
◎秋の座敷の飾り方(杉本文太郎)
◎九月は死亡者が多い(醫学博士・加藤照麿)
◎歐州より(與謝野晶子)
◎廢物利用(村上武三郎)
◎衣服の保存と虫干(井上秀子)
◎エプロンの縫ひ方(よし子)
◎女流作家の名に憧憬るる少女達に(◯△女史)
◎抜け毛と切れ毛(北原十三男)
◎五十錢會(文學士・N生)
◎西洋料理の御馳走に招かれて(笹木幸子)
◎恰好よく着物をきるには(某夫人)
◎九月のお惣菜(吉村里子)
◎美容體育術(藤波芙蓉)
◎大喪中の流行(をんな)
◎懸賞和歌當選披露
◎表紙(石川寅治)
◎挿畫(竹久夢二/細木原靜岐/名取春仙/太田三郎/武田壽/水島爾)

十月の巻 第七十四號(大正元年十月一日發行)
    △畫報▽
◎寂しき夜(石川寅治氏作)
◎轜車虎の門通御
◎明治天皇
◎轜車
◎御大喪儀ご行列[一]
◎御大喪儀ご行列[二]
◎御大喪儀ご行列[三]
◎御大喪儀ご行列[四]
◎御大喪儀ご行列[五]
◎御大喪儀ご行列[六]
◎御大喪儀ご行列[七]
◎御大喪儀ご行列[八]
◎御大喪儀ご行列詳圖[一]
◎御大喪儀ご行列詳圖[二]
◎御大喪儀ご行列詳圖[三]
◎御大喪儀ご行列詳圖[四]
◎天皇陛下御誄を奏せさせ給ふ
◎霊柩を列車に移し奉る
◎霊柩列車御通過[一]
◎霊柩列車御通過[二]
◎桃山御大喪儀行列[一]
◎桃山御大喪儀行列[二]
◎桃山御大喪儀行列[三]
◎桃山御大喪儀行列[四]
◎桃山御大喪儀行列[五]
◎桃山御大喪儀行列[六]
◎桃山御大喪儀行列[七]
◎伏見桃山御陵
◎霊柩桃山着御
◎御陵誌
◎青山葬場殿
◎天皇陛下御名代閑院宮載仁親王殿下
◎皇后陛下御名代閑院宮妃智惠子殿下
◎皇太后陛下御名代東伏見宮妃周子殿下
◎皇太后陛下御名代竹田宮妃常宮昌子内親王殿下
◎大喪使總裁伏見宮貞愛親王殿下
◎英國皇帝御名代コンノート親王殿下
◎獨乙皇帝御名代ハインリッヒ親王殿下
◎西班牙皇帝御名代ボルボン親王殿下
◎御大喪儀參列の各代表諸員[一]
◎同           [二]
◎兩御名代宮妃殿下桃山葬儀場殿に向はせ給ふ
◎青山葬場殿
◎埴輪と樂器
◎御棺側に納め奉りし御物
◎皇后陛下の御喪服御沓御中啓
◎伏見大喪使總裁宮殿下の衣冠單素服其他
◎各國元首より奉奠せる花輪[一]
◎同           [二]
◎各御名代宮殿下御旅館
◎大喪使總裁宮殿下御休憩所
◎霊柩を乘せ奉る無蓋車と葬場殿御座所及幄舎
◎御大喪儀前日の二重橋前
◎御大喪ぎ前日の桃山葬場殿前と夜景
◎御大喪儀準備中の桃山
◎各國御名代宮殿下其他の御旅館
◎御大喪儀に參列したる女流教育家
◎コンノート親王殿下横濱御著
◎ハインリッヒ親王殿下御著
◎御大喪儀當日の市中の雜閙
◎桃山大喪儀雜觀
◎御大喪儀當日の軍隊賭列
◎御大喪儀當日の救護班
◎各女學校生徒の奉送
◎奉送
◎各女學校の遙拝式
◎御大喪儀御沿道の裝飾
◎故乃木將軍の家庭
◎乃木將軍及夫人の辭世
◎乃木大將夫妻の葬儀
    △讀物▽
◎霊轜を送り奉る
◎大正の婦人の双肩にかかる任務(文學博士・加藤弘之)
◎大正の婦人は此の覺悟を要す(文學博士・三宅雄次郎)
◎乃木將軍及夫人の殉死に就いて(文學博士・井上哲次郎)
◎若き妻
 一、夫人の氣質を變へる妻(宮田脩)
 二、若き妻のいろいろ(三宅安子)
 三、三郎さんの嫁御寮(長谷川時雨)
◎大正式婦人の散歩(巖谷小波)
◎利口過ぎる子と鈍い子(文學士・久保良英)
◎歐米旅行みやげ(伯爵夫人・小笠原貞子)
◎歐洲より[三](與謝野晶子)
◎其日其日(三宅花圃)
◎下町の女學生(中村高等女學校長・戸部みちゑ)
◎誄歌三十首(文學博士・佐々木信綱)
◎或婦人に與ふる手紙(島崎藤村)
◎五十錢會[二](文學士・N生)
◎秋の坐敷の飾り方[二](杉本文太郎)
◎世界で最進歩した台所(工學士・佐藤功一)
◎隆鼻術と鼻整形術(田中達一郎)
◎織物の眞僞見わけ方(井上秀子)
◎十月のお惣菜(吉村里子)
◎廢物利用(村上武三郎)
◎秋の流行(をんな)
◎懸賞和歌披露

十一月の巻 第七十五號(大正元年十一月一日發行)
    △畫報▽
◎野路の露(岡田三郎助氏作)
◎桃山御陵正面
◎皇后陛下の御座所
◎落葉
◎自刃當日の乃木大將及夫人
◎令嬢かがみ
◎令嬢かがみ
◎加藤博士夫人と令嬢
◎御挨拶
◎御座敷と御庭
◎お茶の席
◎菊の薫り
◎菊の薫り
◎令嬢かがみ
◎令嬢かがみ
◎新郎新婦
◎新婚記念
◎文部省美術展會出品の三閨秀畫家の傑作
◎秋の海
◎秋の山
◎德川伯爵の家庭と令嬢
◎若奥樣
◎香蘭女學校の光榮
◎在米本邦婦人の職業
◎令嬢かがみ
◎新夫人
◎令嬢かがみ
◎青山博士夫人と令嬢
◎奥樣の買ひ物ぶり
◎庭園にて
◎夫人と愛兒
◎夫人と愛兒
◎故遠山稻子女史と筆蹟
◎新發明の鑛石畫
◎感ずべきビルマの少女
◎山羊
    △讀物▽
◎のんびりと愉快に暮らせ(農學博士・新渡戸稻造)
◎女はどこまでも女なり(醫学博士・田代義德)
◎自分の事ばかり思ふ當世細君氣質(山路愛山)
◎最も危險なる處女時代(三輪田元道)
◎戰慄すべき女學生堕落の徑路(警視廳警部・坂口鎭雄)
◎子供同志の愛情(文學士・久保良英)
◎孫を持つ身にも懐かしいは我母(伊達千代子)
◎人を使ふたびに思ひ出る我母(加藤常子)
◎どうすれば姿がよくなるか(理學士・田邊尚雄)
◎ある婦人に與ふる手紙(島崎藤村)
◎塔の澤より(長谷川時雨)
◎古今の女歌人(文學博士・佐々木信綱)
◎貴婦人の道樂(婦人記者)
◎家庭かきのぞき記(一記者)
◎これからの病氣(醫学博士・加藤照麿)
◎男まさりの女[三](しゆん)
◎文部省展覽會に於ける閨秀畫家の作品(文學士・藤縣靜也)
◎五十錢會(文學士・N生)
◎歐洲より(與謝野晶子)
◎婦人記者の下婢生活(野上彌生子譯)
◎理想的の小兒服(井上秀子)
◎十一月のお惣菜(吉村里子)
◎廢物利用(村上武三郎)
◎初冬の支度(をんな)
◎懸賞和歌當選披露

十二月の巻 第七十六號(大正元年十二月一日發行
    △畫報▽
◎冬の日(中澤弘光筆)
◎泰宮聰子内親王殿下桃山御陵御參拝
◎稚兒か淵[盬原]
◎兩陛下桃山御陵御參拝
◎令嬢かがみ
◎令嬢かがみ
◎前田侯爵夫人
◎發車前
◎令嬢かがみ
◎令嬢かがみ
◎歳暮の家庭
◎歳暮の家庭
◎與謝野夫人と愛兒
◎席上揮毫
◎令嬢かがみ
◎令嬢かがみ
◎お正月のお重詰『松竹梅』
◎お正月のお重詰
◎忙しい此頃
◎庭園にて
◎投げ入れ花と盆景
◎令嬢かがみ
◎跡見女學校生徒の桃山參拝
◎日光ゆき
◎仲よき姉と弟
◎大築博士と夫人
◎函根越え
◎逝く年
◎足利の一日
◎宗右衞門町の夕
◎瀧と湖
◎キアット夫人歡待
◎令嬢かがみ
◎令嬢かがみ
◎羽織紐組み方
◎歳暮の郵便局
    △讀物▽
◎回想に耽り易い歳の暮!(文學博士・佐々政一)
◎過去一年間の婦人界と女學界(文學士・下田次郎)
◎歳暮の贈答品を改良せよ(高島平三郎)
◎萬引をする女(警視廳捜索係長・山本清吉)
◎汽車中で不愉快な經驗(安井哲子)
◎日本の女學生は贅澤過ぎる(長谷川天渓)
◎巴里にての印象(佛國大使館參事官安達峯一郎夫人・安達鏡子)
◎婦人界に瀰蔓しつつある女優熱(小野蕪子)
◎三代つづく家(文學士・久保良英)
◎女をたぶらかす男(東京地方裁判所檢事・宮崎晋一)
◎貴婦人の道樂(婦人記者)
◎キアット夫人に會ふの記(鳩山春子)
◎船より良人に[一](與謝野晶子)
◎家庭かきのぞ記[二](婦人記者)
◎結婚の當時と今(三宅安子)
◎五拾錢會[四](文學士・N生)
◎琴の師匠より見たる弟子のいろいろ(鈴木鼓村)
◎婦人記者の下婢生活[二](野上彌生子譯)
◎嬰兒の食物の與へ方(醫学博士・加藤照麿)
◎十二月の家事(井上秀子)
◎瑞典の結婚(窗花譯)
◎便利なる家具のいろいろ
◎五六才の女兒の外套の作り方(堀越千代子)
◎十二月のお惣菜(吉村里子)
◎廢物利用(村上武三郎)
◎冬着のいろいろ(をんな)
◎懸賞和歌當選披露