雑誌フジン ガホウ 180001330

婦人画報 第64号-第68号(明治45年1月~4月)

サブタイトル
著者名
出版者
[婦人画報社]
出版年月
1912年(明治45年)1月
大きさ(縦×横)cm
28×
ページ
6冊
NDC(分類)
051
請求記号
C051/F64/64
保管場所
地下書庫中公新社
内容注記
保存箱収納
和書
目次

明治四十五年一月一日発行
第六十四号
画報
合作
跡見花蹊女史/野口小蘋女史/下田歌子女史/
三輪田眞佐子女史/奥原晴翠女史/跡見玉枝女史 筆
若き春(滿谷國四郎氏筆)
三妃殿下の御散歩
御題松上鶴
北白川宮擴子女王殿下
伏見宮三女王殿下
令嬢鑑(一)徳川家達氏令嬢綾子
二侯爵夫人の接待ぶり
若水
追羽子
御新築の梨本宮御邸御對面所
御新築の梨本宮御邸と御食堂
令嬢鑑(二)西山●子と加藤つる子
令嬢鑑(三)藤山美譽子
春の粧ひ
自働車と二令嬢(大橋とよ子/同ふく子)
酒井伯爵夫人/令嬢と應接間
床かざり
本誌附録合作執筆の六名流婦人
女學生のおかちん搗き
點茶と書き初め(松原よし子/多田令子)
弾き初め(松平よね子)
令嬢鑑(四)(呉勝子/三井興子)
令嬢鑑(五)(津田光子/加藤信子)
かるた
お屠蘇
髪かたちいろいろ(あつま巻/操巻/高島田/文金)
髪かたちいろいろ(女夫島田/結わた/唐人髷/藝者島田)
鼠のいたづら
育成園のお正月
馬上の牧田駒子嬢
婦人の武術
西陣織(一)
西陣織(二)
令嬢鑑(六)
(鶴見友子/高木留子)
久邇官邸の奥向
雪景色
女學生の雪すべり
表紙(石川寅治氏筆)
挿絵(竹久夢二氏/大田三郎氏/岡落葉氏/細木原静岐氏)
讀物
●日本婦人の新たなる覺悟
文學博士(中島力造)
我理想の家庭
親に對する考を一變せよ
農學博士(横井時敬)
嫁と姑の關係と服従(江原素六)
新時代に對する家族制
法學博士(添田壽一)
如何にして新家庭の主婦たるか
(三輪田眞佐子)
拙なくとも誠なれ(下田歌子)
我が理想に近き家庭(安井哲子)
娘を學校に出す家庭の注意
文學士(吉田熊次)
正月の子供
文學士(倉橋惣三)
隠れたる婦人(武者小路子爵母堂あき子刀自)
(高島平三郎)
禮を知らぬ客の仕打(棚橋絢子)
眞の険約の仕方(嘉悦孝子)
子供に満足の與へ方(岸邉福雄)
皇后陛下の御歌(遠山稲子)謹記
東宮妃殿下の御平生(記者)
母親の顧問(皇孫殿下御幼時の御養育法)
黄雲女史
松竹梅の歌
文學博士(佐々木信綱)
鼠の話
文學士(藤懸静也)
育児衛生十二ヶ月(此頃起る子供の呼吸病)
醫學博士(加藤照麿)
病人の心と看護のよしあし
日本赤十字社病院看護取締(萩原竹子)
國さまの結婚式(紫の家)
家事十二ヶ月(最も経済的に暮す法)
日本女子大學校教師(井上秀子)
諸國雜煮しらべ(獅崎庵)
惣菜料理 成女高等女學校教師(吉村里子)
裁縫(新案寝冷知らず)(吉田しづ子)
帯の結び方と衣紋の抜き方(ふみ子)
其日其日(三宅花圃)
懸賞和歌當選抜露
流行(をんな)
編輯局だより
彙報

明治四十五年一月十五日発行
第六十五号
△画報△
新妻(石川寅治氏筆)
新婚の装ひ
入興前の九篠兼子姫
新郎新婦(一)
新郎新婦(二)
新郎新婦(三)
渡邉宮相夫妻と家庭
西郷侯爵夫妻と家庭
新郎新婦(四)
新郎新婦(五)
寺島伯爵の家庭
溝口伯爵の家庭
新郎新婦(六)
新郎新婦(七)
新郎新婦(八)
鳩山氏の家庭
岡田博士夫妻の新婚当時と今日
長井博士夫妻の新婚当時と今日
東郷大将令嬢の結婚
徳川公爵の家庭
末松博士夫妻の新婚当時と今日
溝口伯爵嗣子夫人の新婚當時と今日
曾我子爵夫妻
園田孝吉氏夫妻の新婚當時と今日
新家庭(一)
新課程(二)
佐々木博士夫妻の新婚當時と今日
横田博士夫妻の新婚當時と今日
四條公爵と夫人
井上侯爵の家庭
小山博士夫妻の新婚當時と今日
三宅博士の家庭
新郎新婦
新郎新婦
三井氏と夫人
實吉男爵の家庭
嘉納氏と夫人
山脇博士夫妻の新婚當時と今日
尾崎氏の家庭
三輪田氏の家庭
安田氏の家庭
小池男爵の家庭
新郎新婦
松崎博士と早川氏との家庭
皆川氏の家庭
新郎新婦
結婚披露
新郎新婦
三輪氏と水野氏との家庭
△讀物△
家庭の眞意義
文學博士(井上哲次郎)
懺悔せる婦人に對する家庭の仕打ち
法學博士(花井卓臓)
新たに家庭を作りし人の為めに(高島平三郎)
初めて家庭を持ちし時
(一)親切な姑のお蔭(天野博士夫人多喜子)
(二)下女同様に姑に仕ふ(濱田博士夫人捨子)
(三)心は長者の心で(三宅博士夫人龍子)
我が新婚當時
女は柳か竹の如きもの(望月小太郎)
結婚後の心の弛み(大田黒重五郎)
働く中に幸福を見出す(水野繁太郎)
つつましき花嫁の心を忘るな(三輪田眞砂子)
我家庭に満足せよ(下田歌子)
新夫婦の譲歩
文學士(三輪田元道)
新家庭に對する希望
文學博士(今井政吉)
若夫婦別居論の是非(宮田修)
我家の家庭談話會
子爵嗣子夫人(加納多津子)
貝原盆軒の家庭訓(西田敬止)
家庭を樂しくする花嫁の心掛(鳩山春子)
新家庭の召使ひ(棚橋絢子)
新家庭の交際(山脇房子)
新家庭の經濟(後閑菊野)
花嫁の心持(鳩山薫子)
日向代議士夫人(百合子)
内助の妻と不内助の妻(原胤昭)
家庭の改善(廣岡淺子)
新家庭に要する救急器
醫學士(藤井秀旭)
新家庭と主治醫
醫學士(MY生)
婚禮に關する諸國風習
自笑(散人)
冠婚葬祭に關する一般の心得
(村田志賀子)
輕便なる臺所の設備(櫻井ちか子)
便利な臺所器具(手塚かね子)
冬の身嗜みについて(遠藤はつ子)

明治四十五年二月一日発行
第六十六號
おとづれ(高村眞夫氏筆)
二十年前の各宮殿下
山階宮安子女王殿下
妃殿下の臺臨
妃殿下と役員
小松侯爵と婚約なりし島津薫子嬢
平田松堂氏と夫人
令嬢かがみ
令嬢かがみ
貴婦人新年呉禮會
名家夫人の機械
新郎新婦
新郎新婦
二令嬢の稚兒すがた
寄宿舎にかへりて
奥平伯爵の家庭
大隈伯爵と夫人
若夫人
クラスメート
木戸侯爵付夫人と令嬢
閨秀畫家中山彩畝女史と画
戌申婦人倶楽部新年會
古例まないた開き
馬屋原氏の庭園と書齋に於ける夫人
杉浦重剛氏の家庭
令嬢かがみ(三)
令嬢かがみ(四)
途上雑観
諏訪湖上のスケーテイング
濱口氏の家庭
光榮ある百五歳の老媼
令嬢かがみ(五)
令嬢かがみ(六)
婦人の武術
跡見女學校の始業式
土佐婦人會と将校婦人會高田支部
ゴルドン夫人と高野山上の建碑
雙葉高等女學校の開校式
△讀物△
新らしき婦人の修養
法學博士(浮田和民)
家庭を快樂の淵源たらしめよ
法學博士(添田壽一)
現代婦人の心
文學士(下田次郎)
現代婦人の服装
(一)服装と美醜との關係
文學博士(幸田露伴)
時代に伴ふ身躾み
醫學博士(田代義徳)
流行は何故起るか
文學士(吉田熊次)
色の調和が不十分(梶田半古)
男と女とどちらが偉いか
醫學博士(榊保三郎)
狐狗狸さんとブランセット
文學士(久保良英)
新夫人の世帯持(高島平三郎)
皇后陛下の御歌(遠山稲子謹記)
母君方の顧問(黄雲女史)
粗食と高崎男爵(うすらひ)
古今名媛逸話(いね子)
誤まられたる我境遇(江木榮子)
古今の女歌人
文學博士(佐々木信綱)
最經濟的に暮らす法(二)(井上秀子)
其日其日(三宅花圃)
素人と黒人との身嗜み(平山盧江)
黒髪の特質(樋口二葉)
子供に適切な胴付き下ばき(吉田しづ子)
二月のお惣菜(吉村里子)
育兒衛生十二ヶ月
醫學博士(加藤照●)
懸賞和歌
梅(大口鯛二遷)
全春雪(佐々木信綱選)
春の衣裳(をんな)
彙報

明治四十五年二月二十日発行
第六十六號ノ二
天皇陛下
皇后陛下
皇太子妃殿下
●宮裕仁親王殿下
淳宮雍仁新王殿下
光宮宣仁親王殿下
泰宮聰子内親王殿下
有栖川宮威仁親王殿下
有栖川宮妃慰子殿下
伏見宮貞愛親王殿下
伏見宮妃利子女王殿下
伏見宮博恭王妃經子殿下
伏見宮博信王殿下と敦子知子二女王殿下
華頂宮博忠王殿下
山階宮武彦王殿下
故山階宮菊麿王妃常子殿下
山階宮芳麿王殿下と安子女王殿下
山階宮藤麿王萩麿王茂麿王三殿下
賀陽宮由紀子女王殿下と佐紀子女王殿下
久邇宮邦彦王殿下
久邇宮妃俔殿下
久邇宮朝融王殿下と邦久王殿下
久邇宮良子女王信子女王智子女王三殿下
久邇宮多嘉王殿下と同妃静子殿下
梨本宮守正王殿下
梨本宮妃伊都子殿下
梨本宮方子女王殿下と規子女王殿下
朝香宮鳩彦王殿下
朝香宮妃富美宮允子内親王殿下
東久邇宮稔彦王殿下
故彰仁親王妃小松宮頼子殿下
北白川宮成久王殿下
北白川宮妃周宮房子内親王殿下
北白川宮永久王殿下と美年子女王殿下
北白川宮擴子女王殿下
竹田宮恒久王殿下
竹田宮妃常昌子内親王殿下と恒徳王殿下
閑院宮載仁親王殿下
閑院宮妃智惠子殿下
閑院宮春仁王殿下と恭子女王殿下
閑院宮茂子女王殿下と季子女王殿下
閑院宮寛子女王殿下と華子女王殿下
東伏見宮依仁親殿下
東伏見宮妃周子殿下
昌徳宮李太王殿下
李王世子李垠殿下
△讀物△
天皇皇后両陛下の御事
皇太子同妃殿下の御事
三皇孫殿下の御事
泰宮聰子内親王殿下の御事
有栖川宮殿下の御事
伏見宮殿下の御事
華項宮殿下の御事
山階宮殿下の御事
賀陽宮殿下の御事
久邇宮殿下の御事
梨本宮殿下の御事
朝香宮殿下の御事
東久邇宮殿下の御事
小松後室宮殿下の御事
北白川宮殿下の御事
竹田宮殿下の御事
閑院宮殿下の御事
東伏見宮殿下の御事
昌徳宮李王殿下の御事

明治四十五年三月一日発行
第六十七號
雛の節句(表紙)(高村眞夫氏筆)
村おとめ(口繪)(中澤弘光氏作)
北白川宮殿下の御家庭
朝香宮妃允子内親王殿下
梨本宮東伏見宮兩妃殿下(婦人教育會新年會)
園權典侍と筆蹟
赤十字社委員として渡米する小笠原伯爵夫人と長崎男爵夫人
人形と三令嬢(渡邉宮相の令嬢)
伏見若宮殿下御邸の温室
秋元子爵家の雛まつり
令嬢かがみ(一)
令嬢かがみ(二)
預選歌人と筆蹟
テームス河畔に於ける妙齢なる日本画家
愛らしき少女の仕舞と謡曲
女學生のスキー競争
越信スキー倶楽部發會式
令嬢かがみ
春の野
大谷伯所蔵の盆栽
閨秀洋画家と作品
廃物利用
納豆うりと大工(●二孝女)
雛まつり
大島婦人の髪形
婦人專用電車
學習院女學部焼失
令嬢かがみ(四)
嵯峨侯爵の家庭
東京の奥様と田舎の奥様
櫻の活花
令嬢かがみ(五)
三宅恒方氏と夫人
新郎新婦
新郎新婦
女學校だより(山脇高等女學校)
泉會新年會
途上雑感
挿画
(竹久夢二氏/太田三郎氏/岡落葉氏/谷洗馬氏/
細木原静枝氏/武田壽氏/小山榮達氏)
△讀物△
保存すべき風習、排斥すべき風習
文學博士/法學博士(加藤弘之)
自覺婦人の落ち着き處(中島徳蔵)
今後の男子に添ふべき妻の教育
文學士(藤井健次郎)
家庭と食物
お鮨とおしるこ(矢野龍渓)
食に重きを置け
文學士(三輪田元道)
營養品の價値
醫學士(額田豊)
家庭の食物と客に出す料理(櫻井ちか子)
味噌汁と香の物主義
(嘉悦孝子)
處女の心理(一)
文學士(久保良英)
昔の女と今の女(宮田修)
街頭の女(戸川秋骨)
浮世繪より見たる雛遊
文學士(藤懸靜也)
皇后陛下の御歌(遠山稲子 謹記)
卒業後の思ひ出(三宅やす子)
未亡人としての私(鳩山春子)
母君の顧問(四)(黄雲女史)
取り次ぎのよしあし(山脇房子)
古今名媛逸話(いね子)
廢物利用の實驗一百種(一)
(村上武三郎)
家庭で注意すべき詐欺のいろいろ
警視庁捜索係長(山本淸吉)
發達せる現代の女姿(跡見花蹊)
梅見ごろも(をんな)
大島女の髪(蛯原紅郎)
八百屋の店さきに立ちて(笹木幸子)
三月のお総菜(吉村里子)
掃除用着(吉田しづ子)
其日(三宅花圃)
古今の女歌人(文學博士/佐々木信綱)
懸賞和歌當選抜露
春 身嗜み(遠藤波津)
新刊紹介
彙報

明治四十五年四月一日発行
第六十八號
家鳩(表紙)(高村眞夫氏筆)
一重櫻(二頁大三色版)(岡田三郎助氏筆)
御庭前に於ける久邇宮王子王女各殿下
花のもと
典侍高倉壽子の君
權典侍千種任子の君
光榮ある三輪田、棚橋兩女史
佛光寺裏方篷子の君
小花博士邸に於ける米國紳士と婦人
壬生伯爵夫人と令息
令嬢かがみ
令嬢かがみ
家庭に於る若夫人
外出の若夫人
新郎新婦
添田壽一氏の家庭
寫眞を撮る人と撮られる人
貴婦人の送別會
友禅染(一)
友禅染(二)
令嬢かがみ
令嬢かがみ
懐剣の仕合ひ
盆石と生花
若夫人
女流詩人與謝野晶子女史
令嬢かがみ
令嬢かがみ
天覧の造花と卒業生合作
別邸に於る加納子爵夫人と令嬢令孫
お誕生日まで
田舎の婦人
花咲く頃
松田宗貞翁八十の賀莚
お客様の準備
新郎新婦
途上雑観
生徒成績品展覧会
△讀物△
社會の調和劑としての婦人
文學博士(元良勇次郎)
婦人の愛國心發表の方法
文學博士(上杉愼吉)
家庭に注文したき三ヶ條
文學士(藤井健次郎)
女の運命
(一)運命に弄はる
覺悟(下田歌子)
(二)運命に弄はれたる女の犯罪
法學士(武富濟)
日本婦人の悲惨な運命(島村抱月)
良妻賢母以外に負ふべき婦人の運命
文学士(下田次郎)
開拓すべき婦人の運命
(鳩山春子)
お轉婆を矯正する方法如何(田中喜一)
處女の心理(二)文學士(久保良英)
買ひ物の仕方
(一)注意して買ふ日用品(志賀鐡千代)
(二)経済的な買物(望月やの子)
美人の標準はどうして變るか
文學博士(佐々木信綱)
廃物利用一百種(二)(村上武三郎)
臺所日記(雪子)
魚屋の店前に立ちて(笹木幸子)
お花見衣裳(をんな)
御飯のいろいろ(吉村里子)
手軽に出来る半襟の刺繍(はる子)
懸賞和歌當選抜披露
彙報