婦人画報 第43号-第48号(明治43年6月~11月)
六月の巻第四十三號(明治四十三年六月一日發行)
▲畫報▼
◯緑陰(岡田三郎助筆)
◯朝香宮殿下と富美宮殿下との御婚禮
◯江の島に於ける三女王殿下
◯令嬢鑑[一]池田銀子嬢と堀越歳子嬢
◯令嬢鑑[二]岩崎春江子嬢と石井操子嬢
◯牡丹と菖蒲
◯藤と躑躅
◯結婚式後[鳩山秀夫氏と新夫人]
◯雨の江の島見物[跡見女學校の遠足]
◯令嬢鑑[三]稻垣夏子嬢と北里康子嬢
◯令嬢鑑[四]岩下雅子嬢と加納八重子嬢及び吉井花子嬢
◯故英國皇帝陛下と皇后陛下
◯日英博覽會々場
◯愛らしき唱歌遊び
◯花と小供
◯愛國婦人會總會
◯三々九度[尾崎氏令嬢の結婚]
◯母と乳母
◯目出度三夫妻[千代田橋開通式]
◯鎌倉の一日[三輪田高等女學校の遠足]
◯稻毛の一日[山脇高等女學校の遠足]
◯高齢者慰安會
◯館林の一日[女子美術學校の遠足]
◯食堂の貴婦人と喜劇化の皮
◯荒川の一日
◯女學生の對話と合奏
◯海濱の女學生
◯紡績工場
◯講堂と園藝場
▲讀物▼
◯次第に漫蔓せんとする婦人社會の謬見(法學博士・木場貞長)
◯世界の大勢に鑑みて婦人の男子に對する好尚を進化せしめよ(文學博士・三宅雄二郎)
◯奮思想と新思想と誤解し求めて不孝の生涯を送らんとする婦人(文學士・吉田熊次)
◯上古太古の日本婦人の精神を發揮せよ(下田歌子)
◯美はしき目つきと女らしさ言葉使い(文學士・藤岡勝二)
◯私の養って居る苦學生(嘉悦孝子)
◯軍人の要求する妻(陸軍中将・比志島義輝)
◯悼ましき三人の子供(岸邊福雄)
◯横笛(遠山稻子)
◯應接振から見た現代の貴婦人(美蓉子)
◯皇室を中心とする英國の家庭と婦人(森しづ子)
◯年若き婦人の小遣帳の思い出(うきしろ)
◯金子子爵家のお臺所(ゆき子)
◯忙しく樂しきお百姓の家庭(秋香女)
◯日清紡績會社の工場(婦人記者)
◯樣々な癖のある女中(ふみ子)
◯小説女三人(岡田八千代)
◯和歌入門[五](竹柏園主人)
◯當選和歌 夏雨(大口鯛二選)
◯同 早苗(佐々木信綱選)
◯育兒上注意すべき小兒の眼病(醫學士・高橋昌壽)
◯氣の利いた婦人(かほる女)
◯生花の師匠と裁縫師(尾島菊子)
◯東京名物食べ物色々(坂本江蓮洞)
◯六月の料理(吉村里子)
◯小兒用夏帽子(赤沼八重子)
◯流行浴衣好み(をんな)
◯彙報
増刊皇族畫報(明治四十三年五月廿五日發行)第八版
△畫報▽
◯天皇陛下
◯皇后陛下
◯皇太子殿下
◯皇太子妃殿下
◯迪宮裕仁親王殿下
◯淳宮雍仁親王殿下。光宮宣仁親王殿下
◯泰宮聰子内親王殿下
◯有栖川宮威仁親王殿下
◯有栖川宮妃慰子殿下
◯伏見宮貞愛親王殿下
◯伏見宮妃利子女王殿下
◯伏見宮博恭王殿下
◯伏見宮博恭王妃經子殿下
◯伏見宮博義王殿下と恭子女王殿下
◯伏見宮博信王殿下と敦子、知子二女王殿下
◯華頂宮博忠王殿下
◯山階宮武彦王殿下
◯故山階宮菊麿王妃常子殿下
◯山階宮芳麿王殿下と安子女王殿下
◯山階宮藤麿、萩麿、茂麿三王子殿下
◯賀陽宮恒德王殿下と佐紀子女王殿下
◯賀陽宮由紀子女王殿下
◯久邇宮邦彦王殿下
◯久邇宮妃俔子殿下
◯久邇宮朝融王殿下と邦久王殿下
◯久邇宮良子女王殿下と信子女王殿下
◯久邇宮多嘉王殿下と同妃靜子殿下
◯梨本宮守正王殿下
◯梨本宮妃伊都子殿下
◯梨本宮方子女王殿下と規子女王殿下
◯朝香宮鳩彦王殿下
◯朝香宮妃富美宮充子内親王殿下
◯東久邇宮稔彦王殿下
◯小松後室宮賴子殿下
◯北白川宮成久王殿下
◯北白川宮妃周宮房子内親王殿下
◯北白川宮輝久王殿下
◯北白川宮武子女王殿下と擴子女王殿下
◯竹田宮恒久王殿下
◯竹田宮妃常宮昌子内親王殿下と恒德王殿下
◯閑院宮載仁親王殿下と恭子女王殿下、春仁王殿下
◯閑院宮妃智惠子殿下と茂子、季子、寛子三女王殿下
◯東伏見宮依仁親王殿下
◯東伏見宮妃周子殿下
△讀物▽
◯天皇陛下の御日常
◯皇太子殿下と妃殿下
◯三皇孫殿下
◯泰宮聰子内親王殿下
◯有栖川宮殿下
◯伏見宮殿下
◯華頂宮殿下
◯山階宮妃殿下
◯賀陽宮妃殿下
◯久邇宮殿下
◯梨本宮殿下
◯朝香宮殿下
◯東久邇宮殿下
◯小松後室宮殿下
◯北白川宮殿下
◯竹田宮殿下
◯閑院宮殿下
◯東伏見宮殿下
七月の巻第四十四號(明治四十三年七月一日發行)
▲畫報▼
◯後園(磯野吉雄筆)
◯七夕(池田輝方筆)
◯東伏見宮兩殿下の御外出
◯夏の海
◯令嬢鑑[一]管野ちゑ子嬢と後藤つむ子嬢
◯令嬢鑑[二]錦織ます子嬢と鍋島尚子嬢
◯日本赤十字社總會
◯故英國皇帝陛下遙拝式
◯若き妻の一日[一]
◯若き妻の一日[二]
◯廣瀨中佐の銅像と杉野兵曹長の遺兒
◯逓信省の慰安大運動會
◯新夫人と令嬢[中村春子夫人と宍戸百子嬢]
◯夏の日比谷
◯高崎男爵家の和洋應接間
◯鍋島直映氏、令夫人と令息
◯女性徒の接待[お茶の水高女の禮法稽古]
◯御下賜品と玉枝女史の家塾
◯弟橘姫命と女官の和歌
◯バロダ王招待會(東洋婦人會)
◯螢狩と海[美風會盆景陳列會の逸品]
◯植物園に於ける婦人衛生會
◯貯金事務競技會
◯加納子爵の家庭
◯婦人蠶業講習生
◯團扇の製造
◯婦人の正風會福岡支部と女禮式
◯珍らしき扇のいろいろ
◯瀧の川學園と婦人俱樂部談話會
▲讀物▼
◯結婚に對する若き婦人の態度と家庭に於ける主婦の責任(早稻田大學學長法學博士・高田早苗)
◯祖先の祭祀と家庭の婦人(醫學博士男爵・高木兼寬)
◯高等教育を受けし婦人と平凡なる家庭(東京女子高等師範學校長・中川謙二郎)
◯現今の高等女學校と實科高等女學校(文部省視學官・小泉又一)
◯老若の交際よ婦人目下の要求なり(三輪田高等女學校長・三輪田眞佐子)
◯流行を追う婦人の趣味(巖谷小波)
◯命を賭けて病友に盡したる女性の友情(女子美術學校教務主任・谷紀三郎)
◯酒飲みの夫と同情ある妻(東洋家政女學校長・東洋幼稚園長・岸邊福雄)
◯信州の奥山で生まれ米國に新婚旅行したる我家の召使(子爵夫人・加納鎰子)
◯朽綱德子(遠山稻子)
◯夏季の來客と涼しげなる接待ぶり(櫻井女塾長・櫻井ちか子)
◯應接ぶりから見た現代の貴婦人[二](芙蓉子)
◯泥の中に棲む埃及の婦人と風俗[七](森しづか)
◯瀟洒なる夏の服裝とお化粧(博士夫人・江木榮子)
◯七夕と于蘭盆(日本女子大學講師・戸川殘花)
◯婦人記者としての一年半(毎日電報記者・山崎千代)
◯女の手にて製造さるる團扇(婦人記者)
◯白痴を教育する瀧の川學園(同情子)
◯小説 菖蒲園(尾島菊子)
◯和歌入門(竹拍園主人)
◯當選和歌 夏旅(佐々木信綱選)
◯同 夏夜歩月(大口鯛二選)
◯美しき眼と醜き眼(醫學士・高橋昌壽)
◯臺所と飲食用具(農学士・西村寅三)
◯七月の料理と漬物のいろいろ(成女高等女學校講師・吉村里子)
◯流行夏季の髪形(をんな)
◯彙報
八月の巻第四十五號(明治四十三年八月一日發行)
▲畫報▼
◯水のほとり(斎藤五百枝筆)
◯伏見宮博恭王殿下と同妃經子殿下
◯玉座[前田公爵邸に於ける]
◯皇后陛下の行啓[將校婦人會總會]
◯伏見宮兩殿下の御歸朝[愛らしき王子王女の御出迎]
◯皇后陛下の御下賜品と東宮同妃兩殿下の行啓[前田公爵邸]
◯光榮ある前田公爵夫妻と善美を盡したる庭園と能楽堂
◯凉味
◯赤十字病院に於けるアルプヒト公妃殿下
◯夏の婦人
◯女學生の東京彎周遊[日本高等女學校]
◯夏の小兒
◯樹蔭
◯令嬢鑑[一]鈴木とみ子嬢・團すみ子嬢
◯同 [二]加藤千代子嬢・團壽枝子嬢
◯花氷
◯艶姿
◯女學生の仕事
◯伉儷[日代輝武氏夫妻、鳩山秀夫氏夫妻]
◯音樂と英語[聖心女子學院]
◯百科園に於ける紅霄會
◯佛光寺表方蓮子の方
◯單身渡米の少女とポイントロマの世界勞働會本部
◯鍋町女學校生徒の謝恩會
◯寫眞織と其手本
◯女學生の體操と薙刀術
◯露國觀光團の入京
◯豊橋に於ける花火大會
◯大日本正風會土浦支部と長崎幼兒保育所
▲讀物▼
◯今日の婦人を批判する前に先づ同情せよ(公爵・德川賴倫)
◯都會に遊學せし婦人の忘れ得ぬ恨み(文學博士・上田萬年)
◯『女大學』と現代の婦人(男爵・澁澤榮一)
◯女學生と其家庭に勸めたき暑中休暇の利用(文學士・三輪田元道)
◯明治式の良妻賢母(成女高等女學校長・宮田修)
◯上流婦人は一層自重心を養うの必要あり(安井哲)
◯婦人美の發揮と虐榮心の善用(東京美術學校教授・藤島武二)
◯暑中と我家庭[一](伯爵夫人・乃木靜子)
◯同 [二](宇山軍醫正夫人・宇山祿子)
◯同 [三](日向代議士夫人・日向きむ子)
◯同 [四](佐々木信綱氏夫人・佐々木雪子)
◯暑中の米國婦人(新歸朝者・關たい子)
◯子守綱女(遠山稻子)
◯應接振から見た現代の貴婦人[三](芙蓉子)
◯氷の家に棲むエスキモーの家庭と婦人(森しづか)
◯文學に囚われて身を誤りし女(某閨秀作家)
◯いろいろな癖のある婦人(うきしろ)
◯夏季に於ける婦人と小兒の衞生(醫學士・藤井秀旭)
◯聖心女學院を見る(婦人記者)
◯和歌入門[七](竹柏園主人)
◯和歌披露 夏日歸郷(大口鯛二選)
◯同 草花(佐々木信綱選)
◯夏季の手輕なお総菜とお菓子(成女高等女學校教師・吉村里子)
◯洋服兼用の前掛[二三歳用](女子美術學校教師・赤沼八重子)
◯流行の夏衣裳(をんな)
◯素人に出來る園藝のいろいろ(◯△生)
◯彙報
九月の巻第四十六號(明治四十三年九月一日發行)
▲畫報▼
◯色なる水[彩色美人畫](井上仙厓筆)
◯東宮同妃兩殿下の御避暑
◯山階宮安子女王殿下
◯逗子に於ける東伏見宮御別邸
◯別邸に於ける九条岩倉兩公爵の令嬢
◯婦人の富士登山[一]
◯婦人の富士登山[二]
◯令嬢鑑[一]
◯令嬢鑑[二]
◯いろいろな女の手
◯夏の幼稚園
◯女學生の小鳥飼養と體操[夕陽丘高等女學校]
◯校長の訓話と生徒の園藝[清水谷高等女學校]
◯避暑地に於ける仲よき姉妹の一日
◯避暑地に於ける仲よき姉妹の一日[二]
◯家事の實習
◯別邸に於ける小笠原伯爵と高木男爵の家族
◯小兒の表情
◯京の花賣女
◯名家の別荘
◯新郎新婦
◯梅田高等女學校
◯金蘭會高等女學校
◯ダリア品評會と朝顔
◯名家の別荘
◯都下の洪水
◯富山の製藥
◯櫻蔭會と野菊會小集
◯婦人參政權運動
▲讀物▼
◯參政權を得る事が果して婦人の理想か(法學博士・穂積陳重)
◯英國の女權運動と我國家庭の規律(法學博士男爵・阪谷芳郎)
◯虚榮を變じて實榮とせよ(文學博士・元良勇次郎)
◯孫に目の無き老婦人と子を愛する若き妻(海老名彈正)
◯いたづらは子子供の天性なり(文學士・倉橋惣三)
◯東西の文明と婦人の特色(文學博士・高楠順次郎)
◯食卓上の教育(東京高等師範學校教授・乙竹岩造)
◯忠婢おさん(遠山稻子)
◯情死せし人(三宅花圃)
◯應接振から見た現代の貴婦人[四](芙蓉子)
◯家庭以外に樂みの無い土耳古の婦人(森しづか)
◯大阪京都の女學校[一](一記者)
◯親しく見聞せる英國の女權運動(在倫敦・靜香子)
◯惡魔の手に囚られし糸子さん(尾島菊子)
◯越中富山の製藥會社を見る婦人(記者)
◯家庭衞生 好ましくない避暑地の土産(醫學博士・弘田長)
◯洗濯の仕方(女子高等師範學校教授・宮川壽美子)
◯西洋料理と日本料理(日本女子大學校講師・手塚かね子)
◯惣菜物いろいろ(成女高等女學校講師・吉村里子)
◯東京名物 喰べ物いろいろ(坂本紅蓮洞)
◯素人に出来る園藝(◯△生)
◯懸賞和歌 草花(大口鯛二選)
◯秋湖(佐々木信綱選)
◯休暇日記の一節(やよひ子)
◯此頃流行する手提の拵方(杉山紫磨子)
◯九月のよそおい(をんな)
◯彙報
十月の巻第四十七號(明治四十三年十月一日發行)
▲畫報▼
◎湯の宿(中澤弘光筆)
◎泰宮聰子内親王殿下の御歸京
◎御外出の朝香宮同妃兩殿下
◎昌德宮李王殿下
◎竹田宮御邸
◎李太王と同妃兩殿下
◎韓裝したる日本の貴婦人と和装したる朝鮮の貴婦人
◎司法大臣岡部子爵の家庭
◎令嬢鑑[一]二宮貞子嬢と伊東のぶ子嬢
◎令嬢鑑[二]長谷川夏子嬢と草間千代子嬢
◎水害地慰問[婦人矯風會]
◎韓裝したる三貴婦人
◎芙蓉と支那薄
◎豊臣時代と德川時代の婦人
◎貴婦人令嬢の筆蹟
◎逓信大臣後藤男爵の家庭
◎母と娘[一]
◎母と娘[二]
◎朝鮮婦人風俗[一]
◎羽衣
◎米國畫家の寫生せし日本婦人
◎大阪の女學校[一]相愛高等女學校
◎目賀田男爵夫人と朝鮮服
◎新郎新婦と御下賜品
◎二學士の新夫人[宮井梅子夫人と氣賀きみ子夫人]
◎令嬢鑑[三]田村かね子嬢と宮下八千代ゆり子二嬢
◎水害地慰問[愛國同仁二婦人會]
◎挿花かがみ
◎朝鮮婦人風俗[二]
◎日韓の貴婦人
◎水害地慰問[神田婦人會]
◎盆栽と盆石
◎大阪の女學校[二]信愛高等女學校
◎大阪の女學校[三]ウイルミナ、プール二女學校
◎樺太婦人會と山梨の松操會
◎文部省主催の音樂講習會員
▲讀物▼
◎結婚を呪い家庭を破壊する危険なる思想を排斥せよ(文學博士・井上哲次郎)
◎慈善に對する誤れる觀念(法學博士・小河滋次郎)
◎余が見聞した朝鮮の婦人(文學博士・萩野由之)
◎婦人と應用の才(文學士・下田次郎)
◎皇后陛下の御歌(遠山稻子)
◎私が見聞した歐羅巴の音樂界(幸田延子)
◎朝鮮婦人の一長一短(三谷民子)
◎勇婦勝女(いね子)
◎應接振から見た現代の貴婦人(芙蓉子)
◎新歸朝の女文學士を訪う(婦人記者)
◎能く働く信州の婦人(宮川壽美子)
◎大阪京都の女學校[二](一記者)
◎特色ある二夫人(かをる女)
◎忘れ得ぬ友のかずかず(玉水女)
◎家庭小言(靜香子)
◎小兒の最健康な秋(醫學博士・弘田長)
◎女子にも必要ある權利義務(法學博士・川名兼四郎)
◎假名の書き方(岡山高蔭)
◎懸賞和歌 落葉(佐々木信綱選)
◎同 夏日歸省(大口鯛二選)
◎挿花のたしなみ(秋山文子)
◎東京名物喰べ物いろいろ(坂本紅蓮洞)
◎日韓合併の由來(森しづか)
◎彙報
十一月の巻第四十八號(明治四十三年十一月一日發行)
▲畫報▼
◯ゆく秋のなごり(岡落葉筆)
◯閑院宮家の御繁榮
◯天長節
◯令嬢鑑[一]九條公爵令嬢
◯令嬢鑑[二]島津公爵令嬢
◯投入花
◯立書と席上揮毫
◯かつぎ[大倉喜七郎氏夫人]
◯令嬢と繪畫[斎藤千代子嬢と柿内慶嬢]
◯東京髪形
◯京都の髪形
◯寄宿舎生活[一]掃除、洗面、昇校の準備、晝飯
◯寄宿舎生活[二]自習、テニス、外出、輪なげ、洗濯
◯秋の大宮公園[女子高等師範の遠足]
◯狂言御田
◯多摩川べり[成女高等女學校の遠足]
◯東宮殿下への献上品
◯名流婦人の筆蹟
◯三曲合奏
◯雨の江の島[三輪田高等女學校の遠足]
◯公設美術展覽會出品の傑作
◯秋の山路[山脇高等女學校の遠足]
◯挿花のしおり
◯令嬢鑑[三]木村さく子嬢と渡邊晴江嬢
◯令嬢鑑[四]高橋たへ子嬢と山田呈子嬢
◯本牧の一日[京華高等女學校の遠足]
◯東宮殿下御座所
◯福井婦人と小此木女史
◯渡布の二僧尼
◯小兒遊び
◯鶯嬢追悼會
◯盆畫と盆石
◯台覽の生徒製作品
◯郊外の兒童教授
◯菊花
◯献上の製作品と生花
◯神戸の女學校
▲讀物▼
◯女子教育に關して注目すべき歐米諸國の新傾向(文學博士・中島力造)
◯婦人に自尊の風を養はしめよ活ける人格の光を輝かしめよ(農業博士法學博士・新渡戸稱造)
◯輕薄なる文士の言説に誤らるる勿れ(文學博士・福來友吉)
◯愛嬌は婦人の生命(巖谷小波)
◯妙齢婦人の讀物(下田歌子)
◯命から二番目は何故衣裳なるか(成女高等女學校長・宮田脩)
◯小言研究と小言から見た日本の家庭(文學士・倉橋惣三)
◯皇后陛下の御歌(遠山稻子謹記)
◯大婆公(いね子)
◯音樂界三才媛の應接振(芙蓉子)
◯關西の婦人(すずしろ)
◯新歸朝の小此木女史を訪う(婦人記者)
◯忘れ得ぬ友のかずかず[二](玉水女)
◯女事務員物語(文子)
◯有名なる女髪結の髪の結い振り(はな子)
◯女子にも必要ある權利義務(法學博士・川名兼四郎)
◯大阪京都の女學校[三](一記者)
◯家庭小言(靜香子)
◯家事叢談 戸の洗方(女子高等師範學校教授・宮川壽美子)
◯假名の書き方(宮内省出仕・岡山高蔭)
◯臺所とアスハアルト(農學士・西村寅三)
◯懸賞和歌 秋の夜(大口鯛二選)
◯同 冬野(佐々木信綱選)
◯和歌初學(佐々木信綱)
◯十一月の生花(池の坊生花指南・秋山文子)
◯此頃のお惣菜(成女高等女學校講師・吉村里子)
◯十一月のよそおい(をんな)
◯彙報