雑誌フジン ガホウ 180001326

婦人画報 第36号~第42号(明治43年1月~5月)

サブタイトル
著者名
出版者
[婦人画報社]
出版年月
1910年(明治43年)1月
大きさ(縦×横)cm
28×
ページ
7冊
NDC(分類)
051
請求記号
C051/F64/36
保管場所
地下書庫中公新社
内容注記
保存箱収納
和書
目次

正月の巻第三十六號(明治四十三年一月一日發行)
    ▲畫報▼
◯蕾唇[彩色石版畫](島崎柳塢)
◯戌の新春[彩色石版畫](中澤弘光筆)
◯三皇孫殿下最近御眞影
◯竹田宮妃殿下と第一皇子
◯伏見宮三女王殿下
◯山階宮安子女王殿下
◯校庭に於ける三姫宮殿下
◯梨本宮二女王殿下
◯婦人教育會總會總裁宮殿下御臨場
◯深夜水鳥武子女王殿下御染筆
◯仲よき友
◯うるわしき春
◯歐洲諸國の諸太子殿下[一]
◯歐洲諸國の諸太子殿下[二]
◯子供と犬
◯ひきそめ
◯都下の名園[一]
◯二侯爵夫人の散歩
◯歌留多と追羽子
◯女王と女官
◯婚禮道具一式
◯青山御所の女官と茶汲み女
◯新夫人
◯夫婦人形と造花
◯日英博覧會に出品の庭園模型
◯戊申婦人俱樂部發會式
◯石川子爵と新夫人
◯鼈甲の製法
◯令嬢鑑
◯盆景生花會
    ▲讀物▼
◯一般婦人に持たすべき健實な思想(法學博士・浮田和民)
◯朱に交りて朱に染まぬ婦人(中島德藏)
◯若き婦人は結婚の条件を公言せよ(成女高等女學校長・宮田修)
◯家庭に於ける婦人の國家に及ぼす影響(内務次官法學博士・一木喜德郞)
◯實舟(文學士・大町桂月)
◯奮きを忘れぬ我家の新年(三輪田高等女學校長・三輪田眞佐子)
◯新年を迎えて思い出づる事ども(跡見女學校長・跡見花蹊)
◯私の執る家政上の主義(文部大臣夫人・小松原喜知子)
◯私の苦勞性は幸福の基(逓信大臣夫人・後藤和子)
◯大人の階段を昇り行く娘時代の樂しき正月(三宅花圃)
◯犬千代と猿面冠者の妻爭い(遠山稻子)
◯正月の小兒の遊び(東洋幼稚園長・岸邊福雄)
◯夜の金子子爵夫人(ゆき子)
◯歐洲皇室の諸太子殿下(有隣生)
◯樣々な家庭の正月(かをる子)
◯いろいろの役をする犬(愛犬生)
◯寡婦となりし初めての新年(國木田治子)
◯女學生の正月(うきしろ)
◯哀れなる孤兒の正月(BS生)
◯小説隙見(大塚楠緒子)
◯新派歌人の詠ぜし雪の歌(與謝野晶子)
◯新譯源氏物語(太田みづほのや)
◯懸賞和歌新年旅(佐佐木信綱選)
◯仝新年雜詠(大口鯛二選)
◯和歌入門[一](竹拍園主人)
◯餅と蜜柑の祟り(醫學博士・瀨川昌耆)
◯武家で祝うお雜煮(石井泰次郎)
◯流行新春のよそおい(をんな)
◯新歳事記(蓬莱山人)
◯途上偶話(一記者)
◯彙報

増刊東京婦人風俗第三十七號(明治四十三年一月十日發行)
    ▲畫報▼
◯花のつかい(榊原蕉園筆)
◯貴婦人令嬢の外出
◯現代貴婦人風俗
◯和裝の貴婦人と洋裝の令嬢
◯若夫人の盛裝
◯車上の奥樣
◯盛裝したる奥樣と令嬢
◯立てやの字とお太鼓
◯野路の花[稽古通い]
◯下町と山の手
◯令嬢の學校通い
◯各女學校生徒風俗
◯琴と二絃琴
◯家庭に於ける妻君
◯貴婦人の接待ぶりと奥女中
◯電車にて……おひろひにて 
◯懸賞 小兒發育の順序[一]
◯懸賞 小兒發育の順序[二]
◯女髪結い…花賣り…洋裝
◯なりわいのいろいろ
◯下町の令嬢と内儀
◯吉彌と立やの字
◯當世女學生風俗
◯少女風俗
◯婦人の買い物ぶりと女事務員
◯藝妓風俗
◯茶汲み女と物詣で
◯女勞働者いろいろ
◯藤の榮と喜撰
◯令嬢のたのしみ
◯婦人救世軍と公園のベンチ
◯下層婦人なりわいのいろいろ
    ▲讀物▼
◯昔時の質素と今日の驕奢(文學博士・三上參次)
◯明治の女學生風俗(文學士・三輪田元道)
◯身分と服裝との關係(佐治實然)
◯風俗上より觀たる小兒の言語と衣服(東洋幼稚園長・岸邊福雄)
◯衛生上より觀たる我國婦人の服裝(山根正次)
◯現代女學生風俗(うきしろ)
◯外人の目に映りし日本服(一記者)
◯目につく東京の女(戸川秋骨)
◯下町の女(長谷川時雨)
◯山の手の女(岡田八千代)
◯浮世繪に現れたる婦人の風俗(在文科大學・藤懸靜也)
◯小説家の眼に映じたる東京婦人の服裝(德田秋聲)
◯婦人の髪形(白軒生)
◯呉服店員の見たる東京婦人の服裝(三越呉服店・飯野三一)
◯小間使いと仲働き(梅子)
◯東京婦人の物見遊山(紅雲女史)
◯三ケ所の銭湯(與謝野晶子)
◯小説三枚襲(海賀變哲)
◯新歳事記(蓬萊山人)
◯女髪結の見たる家庭の婦人(町の女)
◯彙報

二月の巻第三十八號(明治四十三年二月一日發行)
    ▲畫報▼
◯小鳥籠(石川寅治筆)
◯天皇陛下御閲兵
◯故菊麿王妃山階宮常子殿下御染筆
◯閑院宮妃殿下の御散歩    
◯西洋風の結婚式
◯ゆき
◯正月畫報[一]
◯正月畫報[二]
◯貴婦人鑑
◯令嬢鑑[一]
◯渡米實業家諸夫人の歸朝
◯貴婦人新年互禮會
◯蕉園女史の傑作
◯新婚旅行の門出
◯米國觀光團
◯投扇興
◯二婦人會の新年會
◯内と外
◯令嬢鑑[二]
◯令嬢鑑[三]
◯女子高等師生の修學旅行
◯狩野氏の家庭
◯和洋の應接間
◯染色の見本と奮昌平黌
◯豊橋高女に於ける高崎男爵と京都の女學生
◯樂器のいろいろ
◯佛蘭西の婦人
◯女學校の展覽會と生花
    ▲讀物▼
◯日本婦人の使命を全うすべき根本主義(理學博士/男爵・菊池大麓)
◯家庭より受けし感化(内務次官/法學博士・一木喜德郎)
◯純日本的の女子を作れ(木村鷹太郎)
◯大石内蔵助の妻(文學士・大町桂月)
◯亞米利加の女こども(巖谷小波)
◯英國でむづかしい妻定め(日英博覧會婦人部出品主任・秋元春朝)
◯老人の心理(高島平三郎)
◯田舎の子供と都會の子供(東洋幼稚園長・岸邊福雄)
◯犬公方綱吉公夫人(遠山稻子)
◯奮時の女學生と其風俗(鳩山春子)
◯平和凱旋軍の女神[一](渡米實業團諸夫人/水野總領事夫人/澁澤男爵夫人)
◯米國觀光團婦人が初めて觀し日本(ノーブル夫人談/婦人記者)
◯古風にみゆる安田家のお座敷(婦人記者)
◯職業によりて生活する婦人の狀態(尾島菊子)
◯春風の吹いて居る樣な佛蘭西の婦人(森志づか)
◯貧苦の爲めに我兒を棄てし悲惨なる物語(秋香女史)
◯家庭衛生 美貌と烟草(狩野病院長・狩野謙吾)
◯臺所科學[七](農學士・西村寅三)
◯懸賞和歌 鶯(佐々木信綱)
◯懸賞和歌 梅林(大口鯛二選)
◯和歌入門[二](竹伯園主人)
◯新譯源氏物語[二](みづほのや)
◯西洋菓子製造の失敗(成女高等女學校割烹講師・吉村里子)
◯東京名物 食物のいろいろ[蕎麥](坂本紅蓮洞)
◯小兒前掛の裁縫(女子美術學校講師・赤沼八重子)
◯投扇興(白軒生)
◯婦人日誌

三月の巻第三十九號(明治四十三年三月一日發行)
    ▲畫報▼
◯雛の市(井川洗厓筆)
◯宮城御出門の皇太子殿下
◯有栖川宮妃慰子殿下
◯新夫人と令嬢
◯令嬢鑑
◯洋裝の黑澤參事官夫妻
◯いづこの令嬢か
◯三條家の宸殿と鳥棲まずの門
◯愛らしき雛祭
◯女流書家の立書
◯いづみの會の御馳走と福引
◯日比谷公園の一時間
◯女學生の噌味製造
◯女學生の働きぶり
◯二秀才の新夫人
◯榮譽ある豫選歌人の筆蹟
◯近事いろいろ
◯成女高等女學校の才媛
◯女子美術學校の才媛
◯櫻花爛漫
◯新郎新婦
◯女子判任官の働きぶり
◯渡米實業團の歡迎
◯名家の雛
◯令嬢鑑[二]
◯陶磁器の製造
◯義太夫と闘八拳
◯婦人の手に成れる小學校と授産場
◯貧民兒童の教育
    ▲讀物▼
◯女學校の選擇(文部省普通學務局長・松村茂助)
◯模範的婦人の實例(内務省參事官文學士・井上友一)
◯女子教育に關する余の二方針(高等工業學校長共立女子職業學校長・手島精一)
◯婦人は結婚せざる可からず(醫學博士・大澤謙二)
◯子供と人形遊び(文學士・倉橋惣三)
◯家庭團欒の樂みを増す雛祭り(三宅花圃)
◯無邪気、無遠慮、無造作(巖谷小波)
◯東京の眞中で田舎生活(女子商業學校學監・嘉悦孝子)
◯德富蘆花氏の家庭(婦人記者)
◯熱い國で冷遇さるる印度の婦人(森しづか)
◯平和凱旋軍の女神(神田夫人/堀越夫人)
◯女子判任官の働きぶり(かおる女)
◯自ら意識せざる日本人の立派な精神(世界同胞會長・カゼリン、ティリング)
◯頭に殘って居る女學校の二人の先生(うきしろ)
◯金子子爵邸の御座敷拝見(婦人記者)
◯子供につける名前(お伽俱樂部主幹・久留島武彦)
◯瓦斯を使う婦人の心得(農學士・西村寅三)
◯正しき姿勢と恐怖心(狩野病院長・狩野謙吾)
◯お化粧をする婦人(長谷川時雨)
◯小説 文士の妻(海賀變哲)
◯新譯源氏物語[箒木の巻](みづほのや)
◯懸賞和歌 雛祭(佐々木信綱選)
◯懸賞和歌 春の海(大口鯛二選)
◯和歌入門[三](竹柏會主人)
◯素人に出來る桃の節句の献立(成女學校講師・吉村里子)
◯流行小物類(をんな)
◯東京名物喰べ物いろいろ(坂本紅蓮洞)
◯投扇興[二](百軒生)
◯懸賞小兒發育の順序發表
◯婦人日誌

四月の巻第四十號(明治四十三年四月一日發行)
    ▲畫報▼
◯花吹雪(鏑木清方筆)
◯久邇宮兩殿下と島津公爵との御會見
◯東伏見宮妃周子殿下
◯令嬢鑑[一]
◯令嬢鑑[二]
◯天覽の女生徒製作品
◯皇孫殿下の御玩具
◯花の都
◯貴婦人の花見と女學生の花摘み
◯簡易にして崇嚴なる結婚式
◯盆石のお稽古
◯故青琴女史と絶筆
◯女子高等師範の大講堂と故高嶺校長
◯女學生の假裝對話と人形祭
◯古代の下駄と今の下駄
◯名家の庭園
◯桃の古河
◯米國第二觀光團
◯女醫の合格者と渡英の二嬢
◯三令嬢の喪服
◯寄宿舎の雛祭
◯電話交換手の手藝品
◯二十年前の華族女學校卒業生
◯農商務省の玩具展覽會
◯昔の花見
◯茶の湯と裁縫
◯新築の聖心女子學院
◯新築の二高等女學校
◯女學生の對話と松操會員
    ▲讀物▼
◯東京婦人と地方婦人との堕落(前文部次官東京高等商業學校長・澤柳政太郎)
◯奥ゆかしき婦人の態度(東京音樂學校長・湯原元一)
◯結婚に關する誤れる觀念(東京女子高等師範學校教授文學士・下田次郎)
◯藝妓を要求する社會と婦人(成女高等女學校長・宮田脩)
◯餘り自由過ぎる當今の言葉と扮裝(侯爵夫人・鍋島榮子)
◯召使を使う婦人と召使に使われる婦人(山脇高等学校長・山脇房子)
◯繫ぐ髢に大象も止まる(原胤昭)
◯花に依りて養成さるる子供の感情(文學士・倉橋惣三)
◯黑井繁乃(遠山稻子)
◯嬉しき卒業の悲しき別(うきしろ)
◯職業に依りて生活する婦人の狀態(尾崎菊子)
◯陽春の候と眼の注意(醫学博士・山口秀高)
◯臺所科學 瓦斯調節器より受ける利益(農學士・西村寅三)
◯東京の縁日と婦人(秋香女)
◯夫に捨てられし我身の上(某婦人談)
◯靈と肉との救濟者ハンナ、リンデル嬢を訪う(婦人記者)
◯社交界の初陣帝国ホテルの舞踏會(やち女)
◯新譯源氏物語[四](みづほのや)
◯懸賞和歌 春の水(佐々木信綱選)
◯懸賞和歌 花見(大口鯛二選)
◯和歌入門(竹柏園主人)
◯東京名物喰べ物いろいろ(坂本紅蓮洞)
◯夫と子供の喜ぶ料理(成女高等女學高講師・吉村里子)
◯流行 花見の衣裳(をんな)
◯年よりも若く見ゆる髪形(白軒生)
◯家庭向きな奮式の裁縫(紫馬子)
◯家庭園藝(農學士・鈴木敬策)
◯婦人日誌

臨時増刊東京遊覽畫報(明治四十三年四月十五日發行)
    ▲畫報▼
◯自働車[彩色石版畫](井川洗厓筆)
◯東京遊覧電車案内圖
◯宮城[吹上御苑・宮城前]
◯麴町區[一]櫻田門・和田倉門・華族會館其他
◯麴町區[二]日比谷公園・靖國神社・山王其他
◯麴町區[三]諸官省・貴衆兩院・凱旋道路其他
◯神田區[一]一ッ橋通・明神・駿河臺其他
◯神田區[二]萬世橋・和泉橋・柳原・其他
◯神田區[三]神田橋・小川町・青物市場其他
◯日本橋區[一]日本橋・日本銀行・郵便局其他
◯日本橋區[二]坂本公園・魚河岸・水天宮其他
◯京橋區[一]御濱御殿・海軍大學・大川口
◯京橋區[二]逓信、農商務兩省・十五銀行
◯京橋區[三]西本願寺・歌舞伎座其他
◯芝區[一]高輪御殿・芝浦潮干狩
◯芝區[二]新橋停車場・烏森停車場其他
◯芝區[三]德川家靈廟・泉岳寺其他
◯麻布區 麻布御用邸・韓太子御用邸其他
◯赤坂區[一]青山御所・新築の東宮御所
◯赤坂區[二]青山練兵場・辨慶橋其他
◯四谷區 四谷見付・傳馬町・鮫ヶ橋
◯牛込區 神樂坂・見付・士官學校其他
◯小石川區[一]江戸川・後楽園・植物園其他
◯小石川區[二]護国寺・女子大學・白山其他
◯本郷區[一]帝國大學・お茶水橋・湯島天神其他
◯本郷區[二]本郷三丁目・西方町・團子坂其他
◯下谷區[一]上野公園
◯下谷區[二]上野停車場・廣小路・御行の松其他
◯淺草區[一]淺草公園
◯淺草區[二]待乳山・吾妻橋・駒形堂
◯本所區[一]回向院・國技館・兩國停車場
◯本所區[二]向島・竹屋の渡し其他
◯本所區[三]兩國橋・厩橋・百花園其他
◯深川區[一]永代橋・不動・木場其他
◯深川區[二]深川公園・深川八幡
◯東京近郊[一]新宿御苑・多摩川・龜井戸其他
◯東京近郊[二]堀の内・目黒・蒲田・川崎其他
◯東京近郊[三]鬼子母神・瀧の川・飛鳥山
    ▲讀物▼
◯日本婦人と出遊(東京市長・尾崎行雄)
◯行樂より生ずる心の傷み(警視廳保安課長法學士・小濱松次郎)
◯都會生活と公德心(東京市助役・宮川鐵次郎)
◯東京の春(文學士・大町桂月)
◯都會生活と田園生活(文學士・三輪田元道)
◯櫻草を褥にして遊べる浮間ヶ原(東京高等女學校長・棚橋絢子)
◯家族の出遊と修學旅行(三輪田高等女學校長・三輪田眞佐子)
◯陽春一日の清き遊び(山脇高等女學校長・山脇房子)
◯子供を標準として見たる東京の公園(東洋幼稚園長・岸邊福雄)
◯活氣ある自然と活氣ある小兒(醫學士・藤井秀旭)
◯淺草の輪廓(霜川)
◯春の大久保村(秋骨)
◯我が假に住む下澁谷(岡田八千代)
◯言葉の荒い情の優しい佃、月島(長谷川時雨)
◯根岸に居て(ゆき子)
◯花の思い出(やち女)
◯電車乘り廻しの記(あき子)
◯東京遊覽案内記(一記者)
 麴町區・日本橋區・京橋區・神田區・本郷區・下谷區・淺草區・麻布區・四谷區・芝區・赤坂區・牛込區・小石川區・本所區・深川區・荏原郡・豊多摩郡・南足立郡・南葛飾郡・三多摩郡
◯東京見物二日間(やじ生)
◯彙報

五月の巻第四十二號(明治四十三年五月一日發行)
    ▲畫報▼
◯初夏の花(石川寅治筆)
◯御成婚あらせられる可き富美宮内親王殿下と朝香宮鳩彦王殿下
◯御進級の四女王殿下
◯御進級の三女王殿下と御筆蹟
◯逝く春
◯令嬢鑑[一]
◯令嬢鑑[二]
◯貴婦人と令嬢
◯令嬢の茶の湯
◯婦人矯風會の慈善園遊會
◯學習院女學部と東京女學館卒業生
◯植物園に於ける緒方博士の家族と竹柏會大會
◯學界の花[跡見女學校優等卒業生]
◯學界の花[三輪田高女優等卒業生]
◯少女の草花栽培
◯女學生の舟遊びとおねり
◯學界の花[東京女學館優等卒業生]
◯女子大學、跡見、三輪田三校卒業生
◯五月幟
◯女子美術の活人畫元禄踊りと展覽會
◯結納物いろいろ
◯バザーと展覽會
◯流行の動物園と單軌鐵道
◯山脇、成女、女子美術三校卒業生
◯煙草工場の女工
◯卒業式と優等生
◯山脇高女の優等卒業生とバザー
◯名古屋共准會雜況
◯卒業生と演奏
    ▲讀物▼
◯女子と文藝(文學博士・坪内雄藏)
◯美貌と權勢とを眼目とせる結婚の末路を鑑みよ
◯英傑の士は婦人に負う所多し(内務省參事官法學博士・井上友一)
◯名もなき平和な生涯を送るが婦人の本領(中島德藏)
◯今の婦人社會に於て無くもがなと思わるる事の一つ二つ(文部省視學館・槇山榮次)
◯京都の女と東京の女(幸田露伴)
◯島津惟久の夫人(遠山稻子)
◯今日の家庭を審判する大岡越前守あらしめれば(△▲△)
◯千家男爵夫人を訪う(婦人記者)
◯英國夫人の眼に映じた支那の家庭と婦人(森しづか)
◯女の手にて製造さるる煙草(女記者)
◯女學生と臺所(女子高等師範學校教授・宮川壽美子)
◯逝きし我が教え子(成女高等女學校庶務主任・小野吉勝)
◯外人通譯として演壇に立つ苦心(婦人矯風會文書課長・保田登代子)
◯出入商人の妻より觀たる得意先の奥樣(わかくさ)
◯夫と袂を分ちて田舎に奉職する若き女先生(みすず野)
◯私の感ずる五大將夫人(某陸軍中將夫人)
◯怖るべき嬰兒の下痢症(醫學博士・弘田長)
◯水邊の新樹(大口鯛二選)
◯山吹(佐佐木信綱)
◯東京名物喰べ物いろいろ(坂本紅蓮洞)
◯筍料理のいろいろ(成女高等女學校講師・吉村里子)
◯四五歳用の小兒の前掛け(女子美術學校講師・赤沼八重子)
◯流行袷の新調(をんな)
◯本誌印刷所の燒失