雑誌フジン ガホウ 180001324

婦人画報 第3巻第1号-第6号(明治40年1月~6月)

サブタイトル
著者名
出版者
[婦人画報社]
出版年月
1907年(明治40年)1月
大きさ(縦×横)cm
28×
ページ
6冊
NDC(分類)
051
請求記号
C051/F64/3-1
保管場所
地下書庫中公新社
内容注記
保存箱収納
和書
目次

第參年巻第壹號(明治四十年一月一日發行)
  △畫報▽
●新年大附録
○凡ての家庭に此の如き平和あれ
    [西洋名畫極彩色三色版]
○新年の野景[極彩色石版刷二頁大]
        (滿谷國四郎氏筆)
◯三皇孫殿下最近の御尊影
◯東伏見宮妃殿下御染筆[御題新年の松の御圖]
○新婚の貴婦人
○令嬢鑑
○貴婦人界流行の剥製
○大隈伯爵の家庭
○樺山大將嗣子令夫人と令嬢令息
○小笠原伯爵夫妻と秋本子爵の家庭
○佐々木信綱氏の家庭と佐藤博士の家庭
○三宅花圃女史の家庭
○閨秀畫家
   [以上アートペーパー刷]
○鷹山公の遺訓と令嬢の筆蹟
○婦人界新流行の剥製
○貴婦人の筆蹟
○佐藤博士の一門
○河野大佐の家庭
○出獄人保護會と原胤昭氏の家庭
○道場開き
○女學生の修學旅行
  △讀物▽
○新年を迎ふ
○わが住む里(小金井喜美子)
○狂不狂(一の瀨初子)
○わかれ(三ツ木春影)
○夕(水野葉舟)
○おもひ艸(春窓女史)
○山火事(吉江孤雁)
○花占い(百島冷泉)
○京都の庭園(秋元興朝)
○スツスマン翁談片(遠山稻子)
○琵琶の話(好樂生)
○石鹸に就いて
○最新の美貌術
○英國の室内裝飾
○中川ぞい(竹柏會同人)
○詞藻
○名家談片
○正月の挿花(兒島文茂)
○彙報
○表(滿谷國四郎氏筆)

第參年第貳號(明治四十年二月一日發行)
    △畫報▽
○山階宮妃殿下と筑波山巓觀測所
○温室中の花卉
○將校婦人會總裁殿下と發起諸夫人
○愛國婦人會新年互禮會
○鍋島侯爵の家庭
○山水の圖(野口小蘋筆)
○樂しき學園
○花きそう
○韓國の貴婦人
○水鳥
○いづみ會新年の會合
○新年の松(二少女筆)
   [以上アートペーパー刷]
○海外留學の兩女史
○韓國特使歡迎會と愛國婦人會山梨支部第一回發會式
○寫眞と料理
○清國女子留學生
○お伽狂言
○交換の寫眞
○韓國に於ける愛國婦人會發會式
○三輪田女學校生徒の遊戯と躰操
○かき玉子と枕盛
○造花
○富士と京都淑女高等女學校紀念の寫眞
○お伽狂言
  △讀物▽
 黒潮
○根本の弊
 文藝
○鬼界ヶ島(足立朗々)
○梅ちゃん(窪田空穗)
○薔薇の精(玉野しづく)
○和歌(山下里子)
 衞生
○冬期は少兒を如何にすべき(醫學博士・三島通良)
○白粉の中毒
○眼は如何に保護すべきか
 裝飾
○皇后陛下の御服裝
○香油と椿油と何れが良きか
 家庭
○西洋料理晝餐献立
○日本料理二月朝飯
○新築家庭遊戯松遊び(學習院助教授・小野泉太郎)
 技藝
○樂界雜感(東京音樂院長・天谷秀)
○洋畫と婦人(小杉未醒)
 社會
○米國留學中の話(故 村井花子)
○婦人界の重要統計
 學校
○女學校の風紀
○學校彙報
 報
○愛國婦人會韓國支部發會式にて(伊藤侯爵)
○其他十數件

第參年第參號(明治四十年三月一日發行)
    △畫報▽
○探梅[彩色石版畫](滿谷國四郎筆)
○梨本宮方子女王殿下最近の御寫眞
○閑院宮殿下御邸の接應間
○仝應接間の裝飾品
○鍋島侯爵邸の應接間と舞踏室
○仝客間
○令嬢鑑[一]
○令嬢鑑[二]
○雛祭り(滿谷國四郎氏筆)
○陸海軍將校婦人會總裁宮拜戴式
○岩倉公爵別邸の庭園と應接間
○二庭園
○新婚の夫人と實業家の夫人
○跡見花蹊女史と寄宿生
○英國皇后陛下とノールウエーの皇子
○畫室に於ける黑田清輝畫伯
○和洋の應接間
○畫室に於ける跡見玉枝女史
○愛國婦人會と女性徒の造花
○女生徒製作の光景
○畫室に於ける奥原晴翠女史
○女學校の裁縫室と追羽子
○庭園に於ける夫人
○春の悌
○慈善音樂會
  △讀物▽
 思潮
○女を知れ(宮崎湖處子)
 文藝
○再嫁(吉江孤雁)
 社會
○故奥村五百子女史
○久邇宮家の御婚儀
○清國の女子教育
○母おもい(藤田みどり)
○春の田(澤田臥猪)
○春鶯囀(佐久間芳子)
○朝戸出(山下里子)
 裝飾
○如何にせば美貌と成るべきか
○花時の化粧に就いて
○西洋人と香水の關係
 家庭
○盆栽の作り方
○家庭と音樂(某音樂家談)
○豆腐滓の滋養分
○三浦博士の改良臺所
○小學生徒の服裝
○料理書のいろいろ
○處政上の問題
 技藝
○水彩畫の募集に就いて(滿谷國四郎氏)
○卒業後の閨秀美術家
○女流圍碁の名手
○樂界の近況
○外國裁縫器の輸入
○職業としての高等教育
○大連に於ける婦人の職業
○岡山縣下のドロンオーク
 衞生
○百日咳と肺炎(長谷川ドクトル談)
○感冒に就いて(瀨川博士談)
○婦人の躰格
 學校
○各女學校の生徒募集
○女子美術學校の昨今
○女學界近事
 問答
○美顔術に就いて
 讀者文藝
○みづ繪に添えて(高木美雪)
 娯樂
○闘球(TK生)
 彙報
○各國皇后の身幹外數件

第參年第四號(明治四十年四月一日發行)
    △畫報▽
○御新婚の久邇宮多嘉王同妃兩殿下
○北白川宮武子女王殿下最近の御肖像
○外務大臣官舎の應接室
○博覧會の晝と夜
○女學校の出品物
○小笠原伯爵令妹照子嬢と獨逸音樂家アンナシエファル嬢
○婦人博覧會の實演[造果]
○博覧會出品の花籠
○御上覽の花籠と刺繍の屏風
○静寂(奥原晴翠女史筆山水[博覧會出品]と同門下生筆花鳥)
○幽境(跡見玉枝女史門下ヘレン及高柳めい子兩嬢筆繪畫)
○貴婦人の養鶏
○獨逸の新遊戯と竹柏會小集
○女子大學のバザー
○米國の日本人小學校
○盲唖教育
○愛國婦人會より献上の衝立
○十二ヶ月衣裳[三越呉服店製]
○摘み細工と秋色櫻[博覧會出品]
○刺繍と造花[博覧會出品]
○女生徒の修學旅行と温習會
○女生徒の集合
○女學校の卒業生
○お伽狂言羊の天下
  △讀物▽
○東西の婦人雜誌(三輪田元道)
○わが繪畫の修業(跡見玉枝)
○婦人の娯樂(某子爵夫人)
○望東尼の和歌
 小説
○呑氣な坊ちゃん(天野生)
 詞藻
○春晝[短歌](佐久間芳子)
○花のもと[新躰詩](鷹見思水)
○佐保姫[短歌](竹柏會同人)
○松の下露[美文](蒲生直子)
○うぐいす[美文](芳子)
 家庭
○遊戯『花くらべ』(さくら子)
○鉛の中毒(木村醫學博士談)
○漬物(割烹教師的場氏談)
○昨今の總菜料理
 名家談片
○日本の家庭と西洋の家庭(新渡邊博士)
○昔の女學生(跡見花蹊女史)
 社會
○爪磨——少兒の買喰——植物の速成法——印度の婚禮——華族の美術家等
 流行
 彙報

第參年第五號(明治四十年五月十五日發行)
    △畫報▽
○皇后陛下の行啓
○閑院宮殿下の御染筆と紀念品交附
○北白川宮邸の御庭園
○席上揮毫
○焦畫
○二才媛
○婦人博覧會出品の繪畫
○貴婦人の接待
○婦人博覧會評議員諸夫人
○つまみ細工と刺繍
○細工と袋物
○紀念品販賣部と造花
○九重編と麥藁細工
○婦人博覧會出演の實演者と矢島楫子女史の販賣店
○シンガーミシンとドロンウォークの實演
○竹柏會大會
○日本女子大學の卒業生
○女子美術學校の卒業生
○東京女學舘高等科卒業生
○女學生の新遊戯
○幼稚園の生徒
○實踐女學校卒業生と常磐公園に於ける女學生
○東洋女藝學校卒業生と工藝學校の卒業生
○成女學校と女學舘卒業生
  △讀物▽
○少兒に就いて(中村五六)
○女學生と小説(國木田獨歩/宮田脩)
○我子の監督(廣津柳浪)
○婦人の堕落(島崎藤村/藤澤典獄)
○望東尼の和歌
 小説
○母校(吉江孤雁)
 詞藻
○那木の下枝(竹柏會同人)
○雨の日(石井貞子/山下里子/岡田鯨洋)
 畫報詳説
○北白川宮邸の御庭園(記者)
○皇后陛下の行啓
○愛國將校兩婦人會の遺族接待
○焦畫(跡見玉枝女史)
○綿細工(矢吹鎭德氏)
○婦人博覧會の實演
 婦人界
○東京風の最新化粧(青柳絲子)
○裝飾としての挿花(兒島晩翠生)
○鯛のみの献立
○筍料理(龜井まさ子)
 名家談片
○西洋人と交際の心得(新戸部博士)
 流行
○夏衣としての中形物(三越呉服店員談)
○本年の洋傘
○セルとネル(中喜商店員談)
 彙報

第參年第六號(明治四十年六月十五日發行)
    △畫報▽
○有栖川宮實枝子女王殿下
○愛國婦人會總會
○戸田伯爵令夫人と庭園
○令嬢鑑[一]
○令嬢鑑[二]
○海濱に於ける女學生[一]
○毛利公爵邸に於ける令女會
○庭園に於ける佐藤博士夫人
○海濱に於ける女學生[二]
○婦人博覧會割烹實演と島臺
○少女會
○令嬢鑑[三]
○令嬢の繪畫
○日本赤十字社看護婦生徒卒業式
○人形と衣服雛形のいろいろ
○大日本婦人教育會
○女生徒の活人畫
○合祀されたる看護婦[一]
○海濱に於ける女學生[三]
○女子職業學校の校友會展覽會
○合祀されたる看護婦[二]
○女子商業學校開校式と活人畫
○靖國神社參拝
○ブース大將歡迎會
  △讀物▽
○手近なる家庭改良(手島精一氏談)
○小説見ぬ古里(窪田空穗)
○小説片時雨(小萩女)
○思出の路(佐久間芳子)
○思出草[和歌](遠山稻子)
○幽愁[和歌](石井貞子)
○ゆう波[和歌](蒲生直子)
○望東尼の歌に就いて(佐々木信綱氏談)
○思わぬ失策[育兒上の注意](遠山稻子)
○英國の婚禮(坂本潔)
○金魚の飼方(綠川)
○西洋風の化粧方(美人草)
○新案トランプの取り方(みもすそ川)
○結婚前後(柏樹下人)
○最新の流行
 ▲最新の束髪洋品、▲流行の襟止、▲流行の鞄、▲流行の少女洋服
○音樂界近況
 ▲米國に於ける邦樂、▲中學に於け音樂科
○少兒とペスト(增山醫學博士談)
○足浴
○有害なる玩具(永島枝手子談)
○食卓の裝飾(戸川殘花氏談)
○嬰兒を持てる母親
○指輪の歴史
 彙報