講演 第385号-第420号(昭和13年1月~12月)
第三百八十五輯(昭和13年1月10日)
新春增大號
[國策基本觀]
戰勝日本の財界に告ぐ(郷誠之助)
東洋和平の根本策(津田信吾)
[電力問題]
電力國家管理案の檢討(池尾芳藏)
電力問題裏表樂屋話(小林一三)
第三百八十六輯(昭和13年1月20日)
將介石は今後どうなるか 東京日日新聞東亞課長(吉岡文六)
貿易の動きと北支の金融工作 大藏政務次官經濟學博士(太田正孝)
第三百八十七輯(昭和13年1月30日)
長期戰對處特輯號
長期戰と國民の覺悟(末次信正)
須らく堅忍持久せよ(松岡洋石)
事變収拾具體策(白鳥敏夫)
[國際思潮]蔣政權今後の抗日戰略(エコノミスト)
第三百八十八輯(昭和13年2月10日)
米と國民保険問題
戰慄すべき玄米の死化(中山忠直)
米食の歷史(岩槻信治)
時事解説
國家總動員法案と其解説
第三百八十九輯(昭和13年2月20日)
戰時經濟動向特輯
今年の財界はどうなる(石橋湛山)
北支開發と景氣の動向(勝田貞次)
長期戰と統制經濟の趨勢(野田豊)
第三百九十輯(昭和13年2月28日)
[帝人受難記]
帝人事件の全貌 法學博士辯護士(堀江専一郎)
帝人受難を語る 元帝人監査役(河合良成)
[國際思潮]英國海軍の基本戰略(ヘクター・バイウオーター)
第三百九十一輯(昭和13年3月10日)
如何にして現下の重大時局を突破するか(小林順一郎)
北支經濟工作の考察(大藏公望)
ドイツの世界政策(ヒツトラー)
第三百九十二輯(昭和13年3月20日)
獨伊より歸りて日本國民に檄す(中野正剛)
第三百九十三輯(昭和13年3月30日)
[國際思潮]
獨墺合邦と伊太利(ムソリーニ)
大獨逸國家の建設(ヒツトラー)
英國外交の基調(チエンバレン)
極東ソ聯を語る 本願寺前浦鹽別院主任(戸泉賢龍)
[國際思潮]
米國海軍と國策(タルボツト)
日本の大帝國建設計盡(ロンドン・タイムス)
日獨伊と支那の戰争(エム・オシポフ)
米國の外交政策(ハル)
第三百九十四輯(昭和13年4月10日)
印度の現狀と印度國民運動 印度獨立聯盟日本本部總裁(ボーズ・ラスビハリ)
[國際思潮]
支那の焦土抗戰[英]ロンドン・タイムス
支那の一縷の希望[米]ペツフアー
支那の現狀と將來[支]林語堂
太平洋を繞る軍擴競争[蘇]プラーウダ
第三百九十五輯(昭和13年4月20日)
アフリカの實狀と各國の植民地政策 國民精神文化研究所嘱託(小島威彦)
八十億豫算と我が經濟界 ダイヤモンド主筆(野崎龍七)
[國際思潮]
消耗戰の意義(汪兆銘)
國民黨の減亡迫る(一中國國民)
日支事變と新生活運動(蔣介石)
第三百九十六輯(昭和13年4月30日)
事變と國際情勢
對支第二期戰と列國の對日動向 法學博士(米田實)
大學・國家・社會
社會への門出に 早稲田大學總長(田中穂積)
大學と實社會 慶應義塾大學總長(小泉信三)
國家と大學 東京帝國大學總長(長與又郎)
第三百九十七輯(昭和13年5月10日)
新黨問題特輯
新黨運動の本質と情勢(宮崎龍介)
新黨問題と各派の動向(高見之通)
[國際思潮]獨逸の戰争能力[英](エコノミスト)
第三百九十八輯(昭和13年5月20日)
[日支關係展望]
蔣政權は何時まで續くか 東京日日新聞東亞課長(吉岡文六)
中國より觀たる日支提携の途 旅日華僑聯合會長(張則盛)
滿洲開發問題
滿洲移民國策の現狀と將來 滿洲拓殖公社總裁(坪上貞二)
第三百九十九輯(昭和13年5月30日)
新日本服主義文化運動に就て 名古屋新聞社長(森一兵)
[國際思潮]
現代戰とプロパガンダ(キヤラヴアン)
東西戰線の赤軍(H・ボールドウイン)
第四百輯(昭和13年6月10日)
第四百輯記念特輯
日蘇關係はどうなるか 貴族院議會男爵(大藏公望)
回教徒の動向と我が大陸政策 特命全權公使法學博士(笠間杲雄)
第四百一輯(昭和13年6月20日)
世界を操緃する猶太人の勢力 國際政經學會(櫻澤如一)
北支旅上偶感 衆議院議員(吉植庄亮)
[國際思潮]
支那は生き永らへるか[支](胡適)
ソ聯の内情を曝く[蘇](ブテンコ)
第四百二輯(昭和13年6月30日)
支那事變一周年記念
支那事變の本質と其の對策に就いて 文學博士(鹿子木員信)
第四百三輯(昭和13年7月10日)
伸び行く日本人の心構へ 外務大臣陸軍大將(宇垣一成)於早稲田大學
國力と通貨に就いてー蚊に對外購買力・低金利政策の再檢討ー 前日本銀行總裁(深井英五)
[國際思潮]
來るべきアジア大戰[米](ジム・マーシャル)
トロツキーの近況[米](紐育・タイムス)
ソ聯の見た外國のソ聯報道振[蘇](プラウダ)
支那事變と海難島問題[佛](タン)
第四百四輯(昭和13年7月20日)
和平への唯一通路 ー抗日勢力の根底を破壊しー ー外來的援助の厳選を遮断せよー(中野正剛)
戰はざるものに勝利なし(永井柳太郎)
[國際思潮]戰慄ソ聯の内面を語る[蘇](リユシコフ)
第四百五輯(昭和13年7月30日)
戰時財政經濟と國民の協力 ー銃後國民の責務ー ー貯蓄と物の節約ー 大藏省國民貯蓄奨勵局次長(木内四郎)
第四百六輯(昭和13年8月10日)
ナチス新興經濟の指導原理と政策 ー訪獨視察報告ー(龜井貫一郎)
第四百七輯(昭和13年8月20日)
食物による健康と幸福への道 ー神ながらの食しものの道ー
ーユダヤ黄金王朝世界獨裁に挑むー 社団法人食物會理事社団法人食養會理事(櫻井如一)
食あり故に生あり 食正しければ人も亦正し
第四百八輯(昭和13年8月30日)
漢口攻略と今後の財政 ー統制經濟の現段階ー 野村證券株式會社常務取締役(飯田清三)
[國際思潮]
コミンテルンの世界政策(ロンドン・タイムス)
外人記者のリユシコフ大將會見記(アドヴァタイザー)
最近の中國共産黨(ジョン・ガンター)
上海は誰が支配しているか(大中華週刊)
第四百九輯(昭和13年9月10日)
長期建設と國民生活の革新 經濟學博士(高木友三郎)
戰時財政經濟の實情と國民の覺悟 大藏次官(石渡莊太郎)
戰時體制の發展限界 國民精神總動員中央聯盟幹事(野田澤軍治)
[國際思潮]
獨逸の四ヶ年計晝と世界貿易 獨逸外務大臣(リツベントロツプ)
第五百輯(昭和13年9月20日)
事變を背景に世界を巡る ー世界各國の支那事變觀察風景ー
ー事變と在外日本人の奮闘狀况ー (藤原善江)
第四百十一輯(昭和13年9月30日)
物資調整の範囲圍と限度 商工省臨時物資調整局次長(竹内可吉)
第四百十二輯(昭和13年10月10日)
知性の問題と思想對策 ー東洋的知性と西洋的知性の特徴ー
ー知性の存在理由と知性人の任務ー(三木清)
[國際思潮]
第二次世界大戰と赤軍[蘇](トロツキイ)
北支共匪遊激戰見聞記[米](ハンスン)
第四百十三輯(昭和13年10月10日)
物資調整と纎維工業の將來 東洋經濟新報社編輯局長(内山德治)
支那事變を繞るソ支關係 外務省嘱託(堀江邑一)
第四百十四輯(昭和13年10月30日)
戰局の發展限界と産業の前途 東洋經濟新報社主幹(石橋湛山)
北支の棉花と羊毛資源に就て 拓務書記官(本多保太郎)
第四百十五輯(昭和13年11月10日)
ロシアの國民性とソ聯の現狀 ハバロフスク總領事(島田滋)
一 極東ソ領の態勢
二 ロシアの國民性
三 國民生活の現狀
四 ソ聯邦の將來
國民に告ぐ(近衞首相)
第四百十六輯(昭和13年11月20日)
米國の極東政策と支那事變 米國デューク大學教授(クライド)
戰時經濟と經濟組合の躍進 日本大學教授商學博士(井上貞藏)
支那事變と日支の國民性 ノーベル賞受賞作家(パール・バック)
第四百十七輯(昭和13年11月30日)
今後の蔣政權と事變を繞る國際關係 外務政務次官(松本忠雄)
第四百十八輯(昭和13年12月10日)
中支視察より歸りて(山中峯太郎)
第四百十九輯(昭和13年12月20日)
日支事變と英佛輿論の動向 デイリー・メール特派員(レツドマン)
戰時經濟の現段階と其趨勢 高橋經濟研究所長(高橋龜吉)
第四百二十輯(昭和13年12月30日)
大陸政策と日本經濟 商學博士(田中貢)
對支國交調整方針(近衞首相)
近衞聲明の反響(外國諸新聞)