講演 第349号-第384号(昭和12年1月~12月)
第349輯(昭和12年1月10日發行)
[新春特輯]日本主義戰線統一と時局協議會の全貌
第一節 緒言
第二節 總會準備
第三節 總會次第書
第四節 總會概況
(一)皇后遙拜
(二)國歌合唱
(三)開會の辭
(四)座長、副座長の推薦
(五)議事
(1)經過報告
(2)聲明書
(六)頭山滿翁聲明發表
(七)意見發表
(1)黑澤主一郎氏
(2)五百木良三氏
(3)小林省三郎氏
(4)建川美次氏
(5)赤崎寅藏氏
(6)大森一聲氏
(八)祝電、激勵電報朗讀
(九)聖壽萬歳
第五節 懇親會
(一)渡邊良三氏挨拶
(二)意見發表
(1)松谷與二郎氏
(2)林貞四郎氏
(3)山﨑常吉氏
(4)金子力三氏
(5)鈴木善一氏
(6)中澤辨次郎氏
(7)千家尊建氏
(8)瓜生喜三郎氏
(9)大石大氏
(10)松本勇平氏
(11)八幡博堂氏
(三)閉會の辭
(四)葛生能久氏發聲時局協議會萬歳三唱
第350輯(昭和12年1月20日發行)
行政機構改革と無任所大臣制(早稲田大學教授法學博士・中野登美雄)
[國際思潮]
西安事變直前の西北支那 新報
第351輯(昭和12年1月30日發行)
政變特輯號
政治はどうなる?
政黨政治の現在及將來(早稲田大學教授・内田繁隆)
經濟はどうなる?
政局異變と財界の動向(野村證券取締役・飯田清三)
[特輯]
立憲政治かファツショか(濱田國松)
政變を觀る(臘山政道)
海外日本政變觀[特電]
林内閣と財界[特報]
第352輯(昭和12年2月10日發行)
北支經濟工作と日支關係の再認識(ダイヤモンド社主筆・野崎龍七)
[國際思潮]
アメリカの景氣問題[エコノミスト(英)]
フランの前途[エコノミスト(英)]
第353輯(昭和12年2月20日發行)
[特輯]インフレーションと財界
インフレーションの前途觀(慶應大學教授・金原賢之助)
物價騰貴の原因と其の影響(早稲田大學教授・經濟學博士・服部文四郎)
中小商業者の將來と對策(日本大學教授・商學博士・井上貞藏)
第354輯(昭和12年2月28日發行)
常識に就いて(東洋大學教授・女子大學教授・高島平三郎)
家相の話(早稲田大學教授・工學博士・佐藤功一)
[國際思潮]
ドイツの四ケ年計畫と金属産業(ミラハズポール誌)
ソ聯の工業(プラウダ紙)
第355輯(昭和12年3月10日發行)
世界的經濟轉換期來る(中外商業新報社取締役編輯局長・小汀利得)
禮の話(長谷川如是関)
[國際思潮]
救亡圖存の途(汪兆銘)
第356輯(昭和12年3月20日發行)
社會生活と法律常識(法曹會常務理事・石井豊七郎)
[國際思潮]
西安事變に關する報告(蔣介石)
第357輯(昭和12年3月30日發行)
新興宗教特輯號
三界唯心(生長の家主幹・谷口雅春)
中心日本の完成(中心社主幹・常岡一郎)
世界の危機と日本國民の使命(賀川豐彦)
私の觀た宗教(醫學博士・溝淵忠雄)
第358輯(昭和12年4月10日發行)
母子保護法の成立と其の批判(社會大衆黨中央執行委員・片山哲)
[特輯]
高橋是清翁を偲ぶ夕(内閣總理大臣・林銑十郎)
(貴族院議員男爵・山本達雄)
(前日本銀總裁・深井英五)
(大藏大臣・結城豊太郎)
第359輯(昭和12年4月20日發行)
國防上に於ける軍需工業の意義(陸軍省整備局長陸軍少將・山脇正隆)
南方政策の新方向(軍令部出仕・海軍省出仕海軍中佐・梅崎卯之助)
[總選擧特輯]
總選擧に臨む政府及格政黨の綱領・政策
第360輯(昭和12年4月30日發行)
歌舞伎と新劇(早稲田大學教授・河竹繁俊)
不老強精の話(皇漢醫學中山研究所長・中山忠直)
[國際思潮]
日本は南進するか(ワールド・レビユー)
第361輯(昭和12年5月10日發行)
[評論]
第一四半季の成績より本年貿易の前途を見る(中外商業新報編輯局長・小汀利得)
建設過程より觀たる支那を語る(東京日日新聞東亜課長・吉岡文六)
[國際思潮]
日本に告ぐ[英](チャーチル)
フアッショの途に[米](ウイリアム・P・スミス)
日支經濟提携の途[支](蔣介石)
日本經濟視察團を迎ふ[支](王寵惠)
第362輯(昭和12年5月20日發行)
[評論]
物價對策の規準(小島經濟研究所長・小島西精一)
果してインフレィションは來るか(景氣研究所長・勝田貞次)
最近の爲替と金現送(東京帝国大學經濟學部教授・荒木光太郎)
[國際思潮]
獨逸人の觀た日本の政治動向[獨](フランクフルターツアイツング特派員 リリー・アベツク)
第363輯(昭和12年5月30日發行)
[評論]經濟上に於ける『日本的なもの』(野田經濟研究所長・野田豊)
[榮養問題座談會]
榮養食普及と體質及産業能率生活改善を語る(農民講道館長・横尾惣三郎/榮養研究所長醫學博士・佐伯矩/江東消費組合・山岸晟/埼玉懸衛生課長醫學博士・高崎壽市/川口市榮養食配給所主任・田島治郎/埼玉懸七本木村榮養食配給所主任・飯島儀三郎)
[國際思潮]
冀東政權の危機[東亜情報]
日本と其の資源問題[ロンドン・タイムス]
第364輯(昭和12年6月10日發行)
近衞内閣と政局の前途(中外商業新報論説委員・和田日出吉)
[近衞内閣批判]
近衞内閣の經濟政策の基調(慶應義塾大學教授・金原賢之助/外國の我政變及近衞内閣觀[蘇・支・米・獨 國際思潮]
財政上より見たる我經濟の將來(早稲田大學講師・野田澤軍治)
第365輯(昭和12年6月20日發行)
日本工業最近の飛躍的發展の原因・樣相・前途(高橋龜吉)
第366輯(昭和12年6月30日發行)
變態性慾の精神分析(東京精神分析學研究所長・大槻憲二)
[國際思潮]
獨裁者なき獨裁國日本(W・H・チエンバリン)
軍備拡張の經濟的結果(マンチェスター・ガァディアン)
政變後の佛蘭西政局(ジャン・レイ)
ソ聯邦の動向
第367輯(昭和12年7月10日發行)
[評論]滿州國五ヶ年計畫(ダイヤモンド主筆・野崎龍七)
我が國際収支の動向と貿易・物價・景氣の將來(小汀利得)
[國際思潮]
近衞内閣の解剖と觀察[支那 時事新報]
塘沽協定の四周年[支那 大公報]
第368輯(昭和12年7月20日發行)
時代と思想(青野季吉)
[時報]
北支事變の原因と經過
滿州國政治行政機構改革に就て
[國際思潮]
増長慢の支那を戒しむ(米 N・ペツファ)
第369輯(昭和12年7月30日發行)
北支事變の原因と前途(中日實業副總裁・高木陸郎)
[北支事變特輯]北支事變をどう見る(提題・回答)
事變関係の條約協定(時事知識)
北支事變とわが財界の動向(小島經濟研究所長・小島精一)
第370輯(昭和12年8月10日發行)
[時局特輯]
北支事變と支那の動向(ダイヤモンド主筆・野崎龍七)
時局と株式投資(山一證券株式會社調査部長・不破棄一郎)
[現地報告]
國民に對する挨拶(支那駐屯軍司令官・香月中將)
天津に於ける最新ニュース(支那駐屯軍司令部付・松村砲兵少佐)
事變と北支市民の聱[天津情報]
第371輯(昭和12年8月20日發行)
紙芝居について(小山峻)
鎖夏讀物號
犯罪の謎と精神鑑定(菊池甚一)
第372輯(昭和12年8月30日發行)
日支事變と我國際収支(金原賢之助)
現下の重要經濟問題(高橋龜吉)
日支事變と其次に來るもの(小山貞知)
第373輯(昭和12年9月10日發行)
特別倍大號
保健社會省の嚴正批判
▶どうしたら國民の體質が良くなるか◀(中山忠直)
[参考文献]
徴兵検査より見たる壯丁體格の現狀(陸軍省新聞班)
第374輯(昭和12年9月20日發行)
[時局特輯]
支那事變と南京政府の運命(鷲津與四二)
支那は如何に戰ふか(橋本登美三郎)
時局に處する國民の覺悟(近衞首相)
[論評]
内外の日本悲觀は果して正當か(小汀利得)
第375輯(昭和12年9月30日發行)
[論評]
貿易繁榮の没落と大陸への進出(野田豊)
支那事變と國際情勢(中野正剛)
[國際思潮]
英国と上海(ザイベルト)
極東の戰争(シュミツト)
支那事變と米国の輿論(アメリカ諸新聞)
第376輯(昭和12年10月10日發行)
[國家總動員特輯]
國家總動員の態勢(資源局長官・松井春生)
非常時局に直面して(早稲田大學總長・田中穗積)
日支全面的決戰を要す(鐘紡社長・津田信吾)
[國際思潮]
無謀なる抗戰(英 ウッドヘッド)
堂々躍進する日本(獨 アーゼンドルフ)
極東のスフインクス(獨 レンナー)
赤化防止と經濟的必要(英 プライス)
第377輯(昭和12年10月20日發行)
事變と財政經濟(太田正孝)
時局と經濟政策(吉野信次)
戰時經濟と其進路(小島精精一)
[戰時經濟特輯]
戰時下小賣商の動向(井上貞藏)
[國際思潮]
日本の耐戰能力(英 エコノミスト)
米國は乘出すか(米 ニューヨーク・タイムス)
世界戰爭の危機(英 エコノミスト)
第378輯(昭和12年10月30日發行)
亜細亜再建の義戰(永井柳太郎)
忠烈なる我が將兵(小泉信三)
準戰時體制から戰時體制へ(谷口吉彦)
[國際思潮]
支那事變と日本の立場(米国・アルバート・ショウ)
日本の爲めに辨ず(滿鐵總裁・松岡洋右)
佛國は對日認識を改めよ(佛國・ダンドロー)
第379輯(昭和12年11月10日發行)
[國際思潮]
日本を支持せよ(米 ヂェー・フランクリン)
米國の外交政策(米 ニューヨーク・タイムス)
大統領反日演説の作者(米 レイモンド・モーレー)
空襲と防空(陸軍歩兵大佐・小山武夫)
清の滅亡(安岡正篤)
[國際思潮]
對日經濟制裁の愚(佛 アクシオン・フランセーズ)
日本と列強(佛 シユヴァリエ)
九箇國會議と日本(米 ヘラルド・トリビューン)
第380輯(昭和12年11月20日發行)
支那はどうなる(中日實業株式會社副總裁・高木陸郎)
[北支經濟建設問題特輯]
事變後の日支經濟展望(東京帝國大學經濟學部教授・田邊忠男)
第381輯 欠号
第382輯(昭和12年12月10日發行)
媚英外交を精算せよ(中野正剛)
[蒙古問題特輯]
蒙古自治政府成立の意義(陸軍中將・井上璞)
新しき蒙古を觀る(善隣協會常任理事・大島豊)
[評論]
ファシズム下に於ける中産階級の運命(勝田貞次)
第383輯(昭和12年12月20日發行)
南京陥落記念號
南京攻略と我大陸政策(陸軍中將・建川美次)
長期戰と戰費(海軍少佐・齋藤直幹)
第384輯(昭和12年12月30日發行)
運命予言術の研究(小西久遠)
近代戰と思想戰(神田孝一)
[國際思潮]
絶對絶命の支那(ノース・チャイナ・デーリーニュース)
日本と列強(フランンクフルター・ツアイツング)