雑誌キョウイク モンダイ ケンキュウ ゼンジン 180001227

教育問題研究 全人 第21号-第29号(昭和3年5月~12月)

サブタイトル
著者名
成城学園 編者
出版者
イデア書院
出版年月
1928年(昭和3年)5月
大きさ(縦×横)cm
23×
ページ
1冊
NDC(分類)
370
請求記号
C370/Ky4/21
保管場所
地下書庫中公新社
内容注記
和書
目次

全人 第二十一號 昭和三年五月
口繪 學園の寫眞
學園小史(小原國芳)
わたしたちの幼稚園(小原國芳)
小學部の陣容と心構(山口實)
女學部便り(上里朝秀)
學園に於ける中學部教育の實際(窪小谷菊治)
私たちの高等學校(小原國芳)
同人の思ひ出
 學園引越當時の思ひ出(落合盛吉)
 初めて高臺に來た時の印象(岸英雄)
 移轉苦、建築苦(仲原善忠)
 ガタ自働車の憶出(北島修一郎)
 砧に來た年のこと(相澤節)
 寮ものがたり(榎本保彦)
 學園成長録(小野誠悟)
 丘の草々(齋田喬/相澤節)
生徒の思ひ出
 回顧三年(森島孝)
 高臺に移った當時の思ひ出(中澤孝男)
 移轉當時の思ひ出(石井文男)
 あの頃の高臺(小原二夫)
 大自然に抱かれて(深町寛)
 引越して來た頃(中村哲)
父兄の思ひ出
 其の當時の追憶(山崎今朝彌)
 思出づるままを(深町ふみ子)
編輯室

全人 第二十二號 昭和三年六月
卷頭言 同人の意義(小原國芳)
低學年及び中學校地理改革綱領(仲原善忠)
社會地理教育論評に對して(渡邊凞一)
理科教育序説(松原惟一)
文化流と教育(山口實)
幼年期の恐怖心 ラッセル(北島修一郎)
ロシヤの教育事情(前田多門)
武藏野とその文化(鳥居龍藏)
車中にて(小原國芳)
學園便り
 箱根紀行(田中耕耘)
 音樂と劇の會(相澤節)
 スキー便り(石井掬)
 小學部便り(山口實)
 女學部便り(上里朝秀)
 中學・高等部便り(小野誠悟)
 成城圖書館より(山下克巳)
 學園生活を終へて(長尾新民)
こども
 ある日の出來事(岸英雄)
 ほほゑみ(内海繁太郎)
 博覧會で(谷口泉)
 ひとみ(相澤節)
 成城子のテスト(石原榮濤)
 買物帳に現はれた子供(濱野重郎)
随想
 教育の窓(榎本保彦)
 追想一二(齋田喬)
 斷片(加藤武雄)
推薦圖書目録 歴史・體育

全人 第二十三號 昭和三年七月
卷頭言 中原君を送る(小原國芳)
國際教育の必要 遺稿(澤柳政太郎)
ゲエテの教育觀(ビイルショウスキー/阿部六郎 譯)
死生觀に於けるプラトンとパウロ(田中宜太郎)
實際問題
 特殊教育の宗教的意義(石原榮濤)
 古戸御と自然研究(大石孝一)
 國語教育雜見(細井次郎)
 讀方教育の進路(松本浩記)
 最終學年の國語教育概觀(内海繁太郎)
 兒働數學教育について(石井掬)
問ひつ答へつ
 特殊を考へない普遍(大隅和郎/小原國芳)
高等學校便り(小野誠悟)
同人親和行(相澤節)
子供欄
學校より家庭へ 小使錢について(小原國芳)
文苑
 前草亭閑話(松下籟)
 東北見聞記(田尾一一)
 北支那の旅(浦川源吾)
特別記事
 澤柳先生(小西重直)

全人 第二十四號 昭和三年八月
卷頭言 人が多いのか少いのか(小原國芳)
自然數の概念(福上二郎)
彫塑の教育(藤川勇造)
漢文教授について(熊田國夫)
美的體驗の本質と其の具體相(山口實)
生物研究の指導(落合盛吉)
音樂教育の黎明(上野耐之)
現代國語教育の一大缺陷(岸英雄)
獨逸を見る(持地ゑい子)
瑞西教育管見(前田房子)
斷片(三宅やす子)
童話についての懇談會(谷口武)
子供欄
同人百面相
學校より家庭へ 召使と子供(小原國芳)
成城だより
北支那の旅(浦川源吾)
特別記事
 澤柳先生の靑年性(小西重直)
 澤柳先生追悼の意義(高島米峰)

全人 第二十五號 昭和三年八月
體育研究號
學校體育(澤柳政太郎)
體育の諸問題(三橋喜久雄)
世界體育史(畠山花城)
舞踊改革論(金子宗作)
日本體育の現状とその批判(齋藤由理男)
私の體育史(小原國芳)
特別寄稿
 體育の根本的改正方針(谷本富)
 國民活動の爲めの體育(小澤恒一)
 體育に對する希望(佐々木秀一)
 學校體育に就て(柳田謙十郎)
 學校體操の改善(加地辨治)
 學校體育と運動競技(矢田篤)
 子供の體育に就て父より先生へ(山崎博)
 生活と自然(新田清三郎)
 余が保健法の効果(大槻正一)
實際篇
 成城小學校體育の實際(畠東一郎)
 成城高等女學校體育の實際(齋藤由理男)
 成城高等學校體育の實際(齋藤由理男)
 推薦遊戯(成城體育研究部)

全人 第二十六號 昭和三年九月
卷頭言 細い中尉と大膽なる勇氣(小原國芳)
校長論 遺編(澤柳政太郎)
感化教育の意義を論ず(菊池章水)
プラトンのアカデミアと成城學園(田中宜太郎)
ダルクローヅの韻律教育(小林宗作)
人間教育としての國語の主張(河野伊三郎)
低學年九月の理科(大石孝一)
兒童訓育に關する諸調査(松本浩記)
子供の嘘(柳田國男)
數學小話(相原要之進)
子供欄
學校より家庭へ アルプス事件について(小原國芳)
學校便り
 アルプス行き(小原國芳)
 渚の子供(相原節)
小池君の靈に捧ぐ
良夜集
 銅直先生訪問記(編輯同人)
親和室
特別記事
 學校創立の思出 その一、同志社(編輯同人)

全人 第二十八號 昭和三年十一月
新日本の教育者へ
宗教家より
 教育に就て(本間俊平)
 現日本宗教教育の根本的誤謬(名取順一)
 教育への希望二三(鈴木榮吉)
 他に學べ(持地ゑい子)
學者より
 世界の大勢と日本教育の改造(田中館愛橘)
 制度よりも組織よりも精神問題だ(喜多壯一郎)
 全人的に(三田谷啓)
 反對二つ(阿部次郎)
 師範教育制度の改造(大島正徳)
 郷土教育その他(柳田國男)
 教育の根本的時務(杉森孝次郎)
 自由と理想(山本忠興)
 新教育へのねがひ(米田實)
批論家より
 寄宿舎制度の改善(布施辰治)
 素人の教育めくら滅評論(山崎今朝彌)
 現代教育の缺點二三(新居格)
 有名無實(出井盛之)
實業家・政治家より
 果して魂の進歩ありや(澁澤榮一)
 國際教育その他(前田多門)
 後藤子爵を訪ねて(小原國芳)
 Bible and Economy 津下紋太郎氏を訪ねて(編輯同人)
 車中の教育論 鶴見祐輔氏と(小原國芳)
 井上憲一氏に聞く(編輯同人)
 野間清治氏と語る(小原國芳)
文藝家より
 情熱と氣力を持て(小川未明)
 現實を見よ(加藤武雄)
 強く堅く(沖野岩三郎)
 眞日本に還れ(高須芳次郎)
 正しき人間教育へ(中西伊之助)
 中學制度改善案(與謝野晶子)
 人格と經驗と(川路柳虹)
 創造的精神の徹底(三木露風)
 慈悲心(小川芋錢)
 主として童謠教育に就いて(白鳥省吾)
 教育方向の戰(藤森成吉)
教育の目的(バートランド・ラッセル/北島修一郎譯)

全人 第二十九號 昭和三年十二月
教育者を尊敬せよ(秋山襄)
グラフ教授の系統案(石井掬)
少年保護(鈴木賀一郎)
ダルクローヅ氏の韻律教育(小林宗作)
キリストの子供觀(岸英雄)
教育の目的(ラッセル/北島修一郎譯)
低學年理科學習に於ける三つの新しい世界(藤井利龜雄)
我が校に於ける郷土地理教授(富山女師附屬小學校)
兒童の潛在精神(大塚喜一)
讀方指導書の研究(鷲尾知治)
子供欄
學園運動會を見る(畠山花城)
海の彼方より(仲原善忠)