前衛 第25号-第33号(昭和23年3月~11月)
前衛 索引表 1号~44号 45號附録
前衛 二十五號 昭和二十三年三月
新しい要素について(紺野與次郎)
河上肇自叙傳の意義(志賀義雄)
地方文化運動の經驗と課題(林田茂雄/牧野弘之)
政黨掌握の過程における民主黨(竹村悌三郎)
現政局における社会黨の役割(大曲直)
國民協同黨の性格(佐々木俊郎)
政變と新黨運動からみた自由黨の階級的基礎(坂野善郎)
赤サビ物語(ひろし・ぬやま)
前衛 二十七號 昭和二十三年五月
黨活動について(徳田球一)
漁民運動の發展と當面の任務(田中松次郎)
産別民主化同盟の本質(中川榮吉)
住宅鬪爭の基本問題(金井克己)
雜誌展望
世界・世評・改造・日評(平澤三郎)
社會思潮・社會主義・前進(姉歯三郎)
理論と實踐の統一の重要性(松本巖)
勞働法規改悪の意義と方向(永崎耕之輔)
前衛 二十八號 昭和二十三年六月
座談會 黨活動の點檢について(宮本顯治/野坂參三/伊藤律/長谷川浩/春日正一/白川晴一/榎本寛一)
税金鬪爭の理論と實踐
日本財政の分析(佐藤誠)
農村における税率と必要經費の關連(菅間正朔)
漁村における税金問題の基本點(田中松次郎)
税金鬪爭の成果と自己批判(田子一郎)
新刊紹介 文連文庫について(松本正雄)
雜誌展望 商業雜誌の混迷(藤田俊夫)
國際問題 極東裁判の示すもの(四家正)
前衛 二十九號 昭和二十三年七月
芦田内閣をめぐる政治危機(伊藤律)
農業農民問題特集號
農村階級關係の變化について(深谷進)
戰後農村の階級分解(阿部堅一)
小作貧農の土地斗爭と土地管理組合(山田三郎)
農民運動の現状批判(種村善匡)
危機にたつ農村金融(山村秋生)
農村戰線統一の問題(松本三益)
前衛 三十號 昭和二十三年八月
新しい成長のために(宮本顯治)
近代主義の批判
近代主義とその克服(藏原惟人)
近代主義の主體性論(甘粕石介)
いわゆる「主體性」の問題について(勝部元)
黨出版雜誌の編集方針と讀み方
新しい世界(カタヤマ・サトシ)
調査時報(編輯部)
科學と技術(編輯部)
大衆クラブ(國松藤一)
中共の教育活動(小林信)
共産黨に入るの辯(森田草平)
森田さんえの手紙(宮本顯治)
前衛 三十一號 昭和二十三年九月
山川・細谷の組合論の批判(神山茂夫)
民主化同盟の政策について(安斎庫治)
細谷理論批判(齋藤一郎)
第二回中央委員會における報告 要旨(徳田球一)
ユーゴ共産黨の問題について(志賀義雄)
選擧斗爭の一典型(小松雄一郎)
黨員の財政觀念(龜山幸三)
研究 ユーゴ・スラヴイヤ共産黨の内部事情に關する共産黨情報局決議(ジダーノフ)
資料 黨と組合およびグループ〔フラクション〕に關する參考資料(山邊健太郎)
前衛 三十二號 昭和二十三年十月
新しい段階とわが黨の任務(徳田球一)
大衆運動とことば(志賀義雄)
農村細胞の改善について(松本三益)
唯物論哲學の深化と發展のために(森宏一)
厖大豫算と國民經濟との關係(佐藤誠)
前衛 三十三號 昭和二十三年十一月
二つの偏向の克服(紺野與次郎)
勞働戰線統一の基本點(寺田貢)
定置漁業勞働者の組織について(田中松次郎)
中共土地政策の深化と黨内純化運動(尾崎五郎)
勞農派經濟理論の基底(井澤久一)
勞農派農業理論の轉落(小川秀三)
雜誌展望 口に統一を叫び乍ら統一をみだすもの(佐伯嶺三)
提案・討論
人民民主主義の一考察(佐藤昇)
國家=獨占資本主義について(山本俊夫)