前衛 第45号-第55号(昭和25年1月~26年2月)
前衛 四十五號 昭和二十五年一月
講和問題と日本共産党(志賀義雄)
民主ドイツ民族戰線とドイツ社會統一党 ドイス社会統一党中央委員会総決議
轉機にたつ労働組合運動(保坂浩明)
産業合理化の意義と方向(守屋典郎)
觀念論的指導を排す(遠坂良一)
地方住民税と高度累進課税の斗爭(鈴木清)
山村における封建遺制(後藤浩平
社会保険の斗爭のために(岩城功)
生産技術斗爭の展開(岡成)
マルクス・エンゲルス選集発刊に際して(松本惣一郎)
ルイセンコ學説の勝利 上(中井哲三)
當面する農業恐慌の特質(阿部堅一)
恐慌理論の反省(渡辺多惠子)
前衛 四十六號 昭和二十五年二月
平和を守るたたかい 十一月下旬の共産党・労働者党情報局会議より
共同声明
平和用語と戦爭挑発者との斗爭
決議
報告(エム・スースロフ)
労働者階級の統一と共産党・労働者党の任務
決議
報告(パルミロ・トリアッチ)
殺人者とスパイの權力のなかにあるユーゴ共産党
決議
報告(ゲ・ゲオルギウ・デジ)
マルクス・エンゲルス選集第六卷の発刊に際して(松本惣一郎)
恐慌輸入とダンピング輸出(土岐強)
ルイセンコ学説の勝利 第二部(高梨洋一/星野芳郎)
山村における封建遺制 これといかに斗うべきか 續(後藤浩平)
大衆の創意の発展(紺野與次郎)
国会斗爭と大衆斗爭との結合(春日正一)
レーニン・スターリンの仕事のやり方(岩田操男)
前衛 四十七號 昭和二十五年三月
たたかいは人民の信頼のもとに(徳田球一)
レーニン死去廿六周年記念に際して
パンと平和と自由のための斗爭における行動の統一
参議院選擧のために(選擧対策部)
勞農派民族理論批判(神山茂夫)
民主民族戰線の一翼として(宮本顯治)
在ソ民主運動の一決算(相川春喜)
私の自己批判(野坂参三)
前衛 四十八號 昭和二十五年四月
共産党・労働者党情報局の決議の意味するもの
民族独立のための農業革命(伊藤律)
ノルウェー共産党の内情について
勞働戰線の統一について(春日庄次郎)
外国技術導入の本質(石井金之助)
農業恐慌の根源とその現状(山崎春成)
大衆の統一による地方權力とのたたかい(増山太助)
ソ同盟共産党中央委員会全選擧民にたいする檄
前衛 四十九號 昭和二十五年五月
共産党・労働者党情報局『論評』の積極的意義(宮本顯治)
コストフ一派の暴露と粉碎の基本的教訓・党活動の欠陥とわれわれの任務
新豫算をつらぬく軍事的植民地化の実態(川上貫一)
今日の支配權力の武器としてのイデオロギーとわが哲学戰線(森宏一)
研究資料 民族=植民地問題に関する指導原理と補足テーゼ(コミンテルン第二大会)
農民運動の新情勢と発展の要因(松本三益)
あたらしい前進のために(椎野悦郎)
統一戰線の將利(長谷川浩)
賣国金融政策の新段階(松沢達夫)
中国経済における赤字克服の斗爭(西山啓二)
第二次大戰後の植民地・反植民地諸国の民族解放斗爭
ソ同盟最高ソヴエト選挙に際しての同志マレンコーフの演説
前衛 五十號 昭和二十五年七月
流れに抗して(椎野悦郎)
平和擁護斗爭の新段階(内野竹千代)
現段階における党の強化発展のため(デニス)
党の革命的統一と発展えの道(ジュラエフ)
中華人民共和国の発展(劉少奇)
資料
第二次大戦後の植民地 反植民地諸国の民族解放斗爭
民族植民地問題委員会に関する報告 農業問題に関する指導原理(コミンテルン第二回大会)
九十九里浜事件の教訓(奥野邦比古)
国鉄の現状と統一運動(林百言)
農民運動の轉換のために(遠坂良一)
日本共産党の歩むべからざる道(関西地方委員会/資本主義研究会)
素粒子論における唯物辯証法(佐以良進)
前衛 五十一號 昭和二十五年八月
反ファッショ民主民族戰線(輪田一造)
党の統一と強化について(古川祐一)
原爆使用禁止署名運動の意義(ファジョン)
今年の水害斗爭をどう斗うか(石井金之助)
民主民族戰線強化のための生活協同組合運動(山本秋)
当面の学生運動の重点(藤尾守)
統一戰線こそ勝利の基礎である(岡本秀一)
戰爭挑発者に協力する右翼社会主義者
植民地從属国における人民民主政權の諸問題(尾崎庄太郎)
言語学におけるマルクス主義について(スターリン)
言語学の若干の問題について(スターリン)
前衛 五十二號 昭和二十五年九月
眞の國際主義とは何か(中村信太郎)
分派の本質とそれとの鬪爭(廣谷俊二)
勞仂政策會議の報告と結語(臨時中央指導部)
労働戰線の統一について(保坂浩明)
農民運動當面の方針(臨時中央指導部)
農民政策会議の報告と結語(臨時中央指導部)
婦人運動の新らしい段階(柳井幸子)
黨中央のもとに結集統一をまもれ(北京人民日報)
友黨の批判にこたえて(椎野悦朗)
國連安保理事會におけるマリク代表の演説
侵略定義の諸問題について 資料
歴史は侵略者をバクロする(ア・エル・サムルスキー)
革命的戰略戰術に關する天才的指導(エヌ・チタレンコ)
前衛 五十三號 昭和二十五年十二月
大十月革命記念日に際して(黨臨時中央指導部)
民族の危機と黨の緊急任務(椎野悦朗)
權力獲得えの基礎(宮田千太郎)
人民民主主義と民主民族戰線(河田賢治)
帝國主義の召使・社會黨(中田昭雄)
民族独立と地域人民鬪爭(木村三郎)
プラーグ・アピールと平和擁護鬪爭(内野竹千代)
日本における平和擁護鬪爭の諸問題(石井金之助)
文化鬪爭當面の課題(川崎巳三郎)
國鉄労働者は平和と統一にすうsむ(斎藤喜作)
中國の人民民主主義について(“プラヴダ”紙)
労働者階級の黨と労働組合(エヌ・アレクサンドロフ)
労働者階級とその同盟軍(ゲ・ブロワルスキー)
諸者への訴え
前衛 五十四號 昭和二十六年一月
平和と獨立の全面講和へ(大道寺滋)
当面する労働階級への鬪爭(黨臨時中央指導部)
獨立と主權をまもる旗を高くかかげよ(高田哲雄)
大衆行動のあたら唖しい發展に當って(木村三郎)
機關紙の問題
機関紙(誌)活動について
宣傳・組織活動の統一としての機関紙の方向(矢野修)
細胞新聞の質的發展のために(小島光雄)
黨活動刷新の具体的な問題(古川祐一)
戰時体制下の日本經濟(西村恭平)
發展する社会主義・人民民主主義陣營とくずれゆく資本主義陣營(田中信一)
世界平和擁護鬪爭の展望
現代の大衆運動(N・ハーリン)
戰爭に反對するイギリス國民(ヴェ・ニコラエフ)
インド共産黨の自己批判
レーニン・スターリン党の組織的陣列強化鬪爭(ヴェ・シウラエフ)
前衛 五十五號 昭和二十六年二月
ポツダム宣言による全面講和と全占領軍の撤退(輪田一造)
國民運動としての全面講和投票(内野竹千代)
國會鬪爭と大衆鬪爭(河田賢治)
スパイ・挑發者との鬪爭(党臨時中央指導部統制委員会)
農民鬪爭における貧農の指導權(渡部豊治)
部落を基礎とする農民の自衛態勢(山口武秀)
平和擁護鬪爭の新たな昂揚をめざして(石井金之助)
世界人民の戰鬪的平和綱領(寺内雪雄)
ビルマにおける反帝民主民族戰線の成立過程(深澤盛人)
中國人民は要求する(俉修權)
中國人民の自衛鬪爭の發端(日比野一策)