前衛 第34号-第44号(昭和24年1月~12月)
前衛 三十四號 昭和二十四年一月
觀念主義・形式主義との鬪爭(紺野與次郎)
地區黨組織の諸問題(箱崎滿壽雄)
婦人の間における活動につて(野坂りょう/松崎濱子)
民主自由黨の基本的性格の分析(中西功)
國有鐵道の經營における變革とその契機(村木啓介)
土建の特殊性と組織について(川上富夫)
提案・討論
文化工作隊について(靑山敏夫)
戰後財政の特徴(全財中央グループ)
前衛 三十五號 昭和二十四年二月
農村における黨の浸透について(紺野與次郎)
多數者獲得のために(田悟外之夫)
座談會 黨機関と黨活動との関連について(前衛編集局)
靑森における社共合同について(箱崎滿壽雄)
社會民主主義の破産(大曲直)
提案・討論
最低賃金制の斗爭のために(吉本惣吉)
世界人民民主勢力の高揚と「平和攻勢」(堀江邑一)
前衛 三十六號 昭和二十四年三月
總選擧斗爭の經驗と教訓(宮本顯治/矢野修/神山利夫/多田留治/椎野悦郎/原田長司/保坂浩明/小澤要/塚田大願/渡辺四郎/志田重男/遠坂寛/松本一三/増田格之助)
靑年戰線統一えの道(福山秀夫)
學校細胞はどう活動すべきか(沖浦和光)
教育のファッショ化反對斗爭(武井昭夫)
提案・討論
文化工作隊か政治工作隊か(片岡寛)
文化戰線の統つ(牧瀬恒二)
書評『思想と科学』(H・A)
研究資料 東歐の人員民主主義と社會主義えの發展(山本俊夫)
前衛 三十七號 昭和二十四年四月
政權えの鬪爭と國會活動(野坂參三)
民自黨政策の破綻(風早八十二)
戰術病の根源について(遠坂良一)
当面の斗爭のために
労働法規の改悪をめぐって(土橋一吉)
地方政治新聞の方向(山主俊夫/片山實)
鉄の規律と大衆的統一え(山本秋)
大学法案をめぐって(上野達夫)
民衆に捧げる知識(梅本克巳)
日本農業における階級支配の構造(深谷進)
第一次大戰後の民族問題について(安川保次郎)
前衛 三十八號 昭和二十四年五月
民主民族戰線の發展(宮本顯治)
人民斗爭より權力斗爭え(志田重男)
地域的勝利の前進(増田春雄)
民族防衛斗爭の諸問題(近藤一郎)
婦人の革命化と郷土防衛(小松勝子)
初級教育をめぐる二三の問題(岡本正)
東歐の人員民主主義と社會主義えの發展(山本俊夫)
戰後税制の變遷とその特徴(佐藤誠)
農業恐慌の理論的諸問題(阿部堅一)
前衛 三十九號 昭和二十四年七月
農業綱領實踐のために(松本三益)
黨活動について(志田重男)
社會民主主義の破産(伊藤律)
産業綱領の政治的視角(田中脩次郎)
石炭産業における獨占の強化(江間善夫)
権力斗爭のために
黨活動と黨規律との統一(岩本巌)
新しい情勢に立つ細胞活動(後藤訓)
經濟九原則をめぐって(山田勝次郎)
統一戰線とインテリゲンチャ(宮本顯治)
前衛 四十號 昭和二十四年八月
斗爭の新しい段階と黨員芸術家の任務(徳田球一)
來るべき斗爭と幹部政策(竹中恒三郎)
「生産力」理論の批判について(浅田光輝)
農村の細胞活動
農村の調査活動と斗爭との結合(佐藤彦七)
農村における党活動の改善について(山崎春成)
石炭産業の復興斗爭と国營人民管理(増田春雄/奥野邦比古)
人民的税制改革の方向(泉俊雄)
民族資本の危機とわが黨の商・工政策の基本點(神山茂夫)
前衛 四十一號 昭和二十四年九月
最近の階級斗爭の特徴と黨の任務(紺野與次郎)
機關の確立と指導権の強化(椎野悦郎)
最近の地方選挙と地方自治体綱領の適用(高妻俊助)
新しい段階における宣傳活動(一條徹)
何から始むべきか(遠坂良一)
最近における獨占財閥銀行と集中金融(磯部秀夫)
産業防衛斗爭と技術論の焦点(星野芳郎)
かくし田の摘發斗爭をめぐる諸問題(山崎春成)
前衛 四十二號 昭和二十四年十月
基本的な仕事をやれ(野坂參三)
政治綱領の展開のために(渡邊武)
東北地方における黨活動の諸問題(保坂浩明)
宣傳活動の新しい任務(小松雄一郎/一村秀夫)
民同派の基盤と斗爭の重点(田悟外之夫)
失業反対斗爭の力点について(寺田貢)
『軸』としての大細胞の運營(増田春雄)
調査報告 利根川での治山・治水斗爭(星野芳郎)
藝術運動と黨員芸術家の課題(宮本顯治)
中共の新らしい政策と活動(小林信)
前衛 四十三號 昭和二十四年十一月
細胞活動の全面的刷新と黨の強化(日本共産党統制委員会)
反ファシズム斗爭の『環』(志田重男)
税金斗爭の新たな局面(風早八十二)
農村活動家教育と村政綱領(平葦信行)
革命三十二周年をむかえるソ同盟(山木俊夫)
二十五周年をむかえた「レーニン主義の基礎」(姉歯三郎)
工作の強化と党風の改善(古川祐一)
勞働戰線の統一と日常斗爭(矢野修)
農民層の變動と組織(松本三益)
前衛 四十四號 昭和二十四年十二月
スターリン七十回誕生日に際して(徳田球一)
一歩さがって二歩前え(伊藤律)
地方權力の實體と縣政斗爭(長谷川浩)
統一えの道(紺野與次郎)
中央幹部教育の経驗から(岡本正)
恐慌理論の反省(渡辺多惠子)
知識人の統一戰線の問題(靑山敏夫)
労働力攻勢と職制(三宅鯛一)
マルクス・レーニン主義民族理論におけるスターリンの偉業(野中新太郎)
日本ファッショ化の一つの武器としての考査特委員會(神山茂夫)