雑誌ヒョウロン 180001079

評論 第1,3,9,19号(昭和21年2月~23年3月)

サブタイトル
著者名
出版者
河出書房
出版年月
1946年(昭和21年)2月
大きさ(縦×横)cm
23×
ページ
4冊
NDC(分類)
051
請求記号
C051/H99/1
保管場所
地下書庫中公新社
内容注記
保存箱収納
和書
目次

第一號(昭和二十一年二月一日發行)創刊號
現代世界史の課題(松本慎一)
日本經濟と民主主義(有澤廣巳)
中國新民主主義(中西功)
日本政治經濟の變革—その過程と動向—[座談會](森戸辰男/向坂逸郎/東浦庄治/宇野弘藏/今中次麿)
あらたな世界觀へ(古在由重)
デモクラシーの流行(清水幾太郎)
封建制度と封建精神(長谷川如是関)
新文學への倫理(窪川鶴次郎)
文化人は要求する(尾佐竹猛/鈴木安藏/小倉金之助/木下半冶/深谷進/栗原嘉名芽/樺俊雄/本田喜代治/片山敏彦)
新しき冬[短歌](鹿兒島壽藏)
月光と雪[俳句](山口誓子)
小説 春の出水(伊藤永之介)
カット(木下大雍)

第三號(昭和二十一年五月一日發行)五月號
現代日本の動向(羽仁五郎)
司法制度の民主的變革(林百郎)
「日本資本主義分析」批判(小倉正平)
ソ聯邦勝利の基礎(西澤富夫)
科學教育の民主化(小倉金之助)
日本文學とインテリゲンチャ(小田切秀雄)
勞働戰線レポート
 波がしらの底は(德永直)
日本社會主義運動史[一](荒畑寒村)
新聞を裸かにする(有樂山人)
若き世代の手記 二十代(蜷川親善)
        新しき經濟表(後藤傳一郎)
カット(木下大雍)

第九號(昭和二十二年一月一日發行)一月號
日本經濟の破局を救うもの(有澤廣巳)
社會主義社會の經濟理論(迫間眞治郎)
自然法と啓蒙思想(本田喜代治)
資本論研究 第一回(有澤廣巳/宇野弘藏/久留間鮫造/向坂逸郎/土屋喬雄/相原茂/岡崎三郎/鈴木鴻一郎/末永茂喜/對島忠行)
☆光あれ(メイベル・レイフ・プトナム)
☆憲法議會のことども(宮澤俊義)
☆私の讀んだ「資本論」(宇野弘藏)
何を學ぶか—マルクシズム論爭史論序説—(向坂逸郎)
★執筆者紹介
★編集後記

第十九號(昭和二十三年三月一日發行)三月號
『資本論』による社会科学的方法の確立(宇野弘藏)
社会主義政党と社会主義政策(山川均)
内閣交代の論理(鵜飼信成)
日本文学における社会性(山崎八郎)
  —荷風文学を中心として—
ガンディーの死とインド(岡倉古志郎)
  —印回問題の現段階的意義—
芸術の領域におけるユネスコの役割(J.ハックスレー)
[随筆]小説の社交性(奥野信太郎)
爲替相場の理論(萩原厚生)
“僕たちの経済学”座談会(有沢広巳/宇野弘藏/向坂逸郎)