新生 第1巻第1号、第2巻第1,3号、第3巻第1号(昭和20年11月~23年1月)
第一巻第一號(昭和二十年十一月一日發行)創刊號
新たなる日のために(室伏高信)
木戸内府の責任(岩淵辰雄)
新日本への一建言(福田和夫)
この戰爭と私(尾崎行雄)
無産政黨の再出發(賀川豊彦)
社會黨は何を求むるか(水谷長三郎)
インフレは果たして來るか(三宅晴輝)
政治談義(馬場恒吾)
◇忠君愛國の話(小林一三)
◇戰爭雜感(青野季吉)
文學人の態度(正宗白鳥)
◇新生評論
◇編輯後記
第二巻第一號(昭和二十一年一月一日發行)新年號
知識階級に與う(森戸辰男)
社會主義か共産主義か(山川均)
食糧問題の歸結(東畑精一)
賠償支拂と日本經濟(美濃部亮吉)
マッカーサー元帥に寄す(武者小路實篤)
文化革命の諸問題(藏原惟人)
日本共産黨と憲法(志賀義雄)
憲政育成の途(尾崎行雄)
日本再建の方策(松岡松平)
婦人の位置について(石川達三)
明治維新の革命と反革命(羽仁五郎)
[小説]
心の古里(宇野浩二)
藪枯(里見弴)
勲章(永井荷風)
幽靈列車(廣津和郎)
篠竹(丹羽文雄)
戰災者の悲しみ(正宗白鳥)
◇新生評論
◇映畫時評(岩崎昶)
◇編輯後記
第二巻第三號(昭和二十一年三月一日發行)三月號
文化革命とヒューマニズム(務臺理作)
民主戰線の結成とその方向(堀眞琴)
企業資本と天皇制(戸田慎太郎)
天皇はどのようにして憲法を制定したか(上杉重二郎)
日本産業人への忠言(バートン・クレン)
財産税と金融資本と日銀(杉本俊朗)
永井荷風の新作(正宗白鳥)
古靭太夫一夕話[三](茶谷半次郎)
東大回顧[濱尾・山川時代](辰野隆)
[小説]
しらみ懺悔(川崎長太郎)
六白金星(織田作之助)
戰災日録(永井荷風)
◇詩(菱山修三)
◇海外短波
◇編輯後記
第三巻第一號(昭和二十三年一月一日發行)一月號
現代教養論(柳田謙十郎)
大學の課題(森戸辰男)
日本資本主義と物價體系(土屋清)
[文化時評]
政治(岩淵辰雄)
風俗(泥々亭)
文藝(青野季吉)
ジャーナリズム(小松清)
舊友追憶記(正宗白鳥)
勤め人考現學[街頭篇](吉田謙吉)
早春の歌[短歌](土屋文明)
★新生復刊記念懸賞小説募集規定
上海素描(P・ドゥブレ)
フランス文化と劇・映畫(E・テッセ)
[座談會] 日本の旋律[流行歌變遷史](中山晋平/有馬大五郎/湯淺永年)
★カット(清水多嘉示)[表紙]中國木刻畫[目次・本文]