雑誌シャカイ ヒョウロン 180001064

社会評論 第3巻第1号-第3号、第4巻第1号、第5巻第9号(昭和21年2月~23年12月)

サブタイトル
民主戦線総合雑誌
著者名
出版者
ナウカ社
出版年月
1946年(昭和21年)2月
大きさ(縦×横)cm
23×
ページ
5冊
NDC(分類)
309
請求記号
C309/Sh12/3-1
保管場所
地下書庫中公新社
内容注記
再建2-3,8-9号表示あり、保存箱収納
和書
目次

社會評論 第三卷第一號 昭和二十一年二月
民主戰線の提唱(野坂參三)
天皇制の下の民主主義・社會主義は實現出來るか(徳田球一)
日本の孤立化と天皇制(鈴木東民)
「天皇性即國體論」への一批判(渡部義通)
明治維新と天皇制(伊豆公夫)
ツァリズムと天皇制(大竹博吉)
天皇と戰爭犯罪責任(中野重治)
科學と天皇制(岡邦雄)
天皇制のイデオロギー(森宏一)
宇宙線
朝鮮人と天皇制打倒の問題(金斗鎔)
被壓迫部落民の解放と天皇制(北原泰作)
詩 明日は何處へ(江森盛彌)

社會評論 第三卷第二號 昭和二十一年四月
憲法のイリュージョンについて(レーニン)
民主戰線と第二次大戰の歴史的意義(田中愼次郎)
幣原モラトリアム政策の反動性(川上貫一)
時局縱橫談―最近の勞働問題と憲法草案批判―(末弘嚴太郎/徳田球一)
民主主義憲法の解剖(米村正一)
憲法草案と天皇制(長文連)
憲法草案と婦人(松田解子)
民主主義革命の進行過程における各政黨の態度(レーニン)
宇宙線
ソ聯の經濟復興と第四次五箇年計畫(西澤富夫)
ファシズムに死を!人民に自由を!(元帥チトー)
ユーゴスラヴィアのパルチザン(ヴラホウイチ)
國際問題鼎談―現下の世界情勢と日本の立場(聽濤克己/尾形昭二/大竹博吉)
三つの問い 科學者の立場(田中實)
愛し愛される共産黨(黑木重徳)
詩 窓近く咲ける櫻の花を見てよめる(ひろし・ぬやよ)
文化の蹂躙(橫用瑞穂)
カール・リープクネヒトの話
メーデーの意義と歴史(藤原春雄)
編輯後記

社會評論 第三卷第三號 昭和二十一年六月
日本的絶對主義のイデオロギー(永田廣志)
食糧問題の核心(井上晴丸)
世界勞働組合聯盟の機構と現勢―パリ會議の諸成果(聽濤克己)
戰爭の總決算について(スターリン)
英米金融協定(ヴァルガ)
新しき段階に立つ農民運動(伊藤律)
チャーチル氏の意圖(スターリン)
宇宙線
人間はついに勝った(菊地謙一)
民主革命と自然科學者・技術者の任務(崎川範行)
大住宅開放論(佐藤鑑)
郭公通信―天皇制をめぐっての挿話―(上田進)
ウクライナ戰爭詩抄(横田瑞穂)
ソヴェト映畫(エイゼンシュテイン)
社會科學辭典 1(廣島定吉)
コドモのページ カール・リープクネヒトの話 下
スタリングラードの反撃(グロスマン)
編輯後記

社會批評 第四卷第一號 昭和二十二年三月
戰後における農民層の分解(風早八十二)
ソ聯動物學界最新の動向(八杉龍一)
回顧的な展望(岩上順一)
ゴーリキーの「ロシヤ文學史」について(除村吉太郎)
家と子供の問題(徳永直)
文化月評 二つの問題(小田切秀雄)
映畫時評(一條重美)
講座 日本社會史3(伊豆公夫)
後記

社會評論 第五卷第九號 昭和二十三年十二月
商人に訴う(野坂參三)
特集1948年の残したもの
 いわば思想的な面で 文化(なかの・しげはる)
 あたらしい局面 経済(土岐強)
 嵐は木をきたえる 政治(中西功)
社会評論 帝銀事件の見方
ソ連國民の音樂生活(井上頼豊)
マルクス・エンゲルス文献秘話(馬葉礼)
プロレタリア國家その他について(カール・マルクス)