雑誌ニホン シャカイ シュギ 180001061

日本社会主義 第1巻第1号-第3号、第2巻第1号(昭和6年10月~7年1月)

サブタイトル
著者名
出版者
日本社会主義研究所
出版年月
1931年(昭和6年)10月
大きさ(縦×横)cm
25×
ページ
4冊
NDC(分類)
309
請求記号
C309/N71/1-1
保管場所
地下書庫中公新社
内容注記
保存箱収納
和書
目次

日本社會主義 第一卷第一號 昭和六年十月
發刊の辭
マルクス主義か國家社會主義か(石川凖十郎)
資源經濟と日本國家(片岡氣介)
日本資本主義と滿蒙問題 一(江藤夏雄)
時評(津久井龍雄)
 一 満蒙問題の激化と軍部・内閣對立の意義
 二 裁判の階級性と共産黨幹部の怪陳述
 三 棄てられた人形の獨白を聽く
雜録
 日本社會主義往來
 ドイツ共産黨と『國民的解放』
一國社會主義建設の必然性(三奈島愛一)
社會民主主義と國家の問題(別府峻介)

日本社會主義 第一卷第二號 昭和六年十一月
我等の國際的見地
國際社會主義に於ける空想主義と現實主義(赤松克麿)
『共同戰線黨論の檢討』の檢討(津久井龍雄)
時評(松延繁次/津久井龍雄)
 一 滿洲問題と國民大衆
 二 ブルジョア・インタの神殿國際聯盟
 三 地方議會選擧と無産政黨
 四 英國勞働黨はどこへ行く
雜録
 日本社會主義往來
 ブルファシズム、國民ファシズム、社會ファシズム
ボルシェヴィズムに於けるマルクス國家理論の轉落(別府峻介)
マルクス主義は國家社會主義か(石川凖十郎)

日本社會主義 第一卷第三號 昭和六年十二月
軍隊と社會主義
マルクス主義か國家主義か(石川凖十郎)
國際社會主義に於ける空想主義と現實主義(赤松克麿)
國家の本質と國防の意義(松下芳男)
國家と階級の問題に就て(津久井龍雄)
勞働運動の國家社會主義的指導原理(黑川順二)
雜録
 京都大衆黨神田氏一派脱退
 『日本社會主義』發刊記念會記
 日本社會主義往來
日本經濟機構の禍根とその進路(山田治孝)
獨逸國民社會黨綱領とその根本思想(フェーダー)

日本社會主義 第二卷第一號 昭和七年一月
戰はん哉 年頭宣言
我等の當面の任務及び陣成に就いて(石川凖十郎)
俗悪マルキスト群は我等を如何に衝いたか(別府峻介)
エセ・コン「勞農」の正體(長坂慶一)
松谷代議士の滿蒙問題意見書を讀む(赤松克麿)
石川赤松両氏の所説と社民黨の指導精神(松下芳男)
時評(津久井龍雄/北上兵之介)
 一 ファスショは誰だ?
 二 社會主義に於ける『日本的』
 三 國家社會主義と俗流日本主義
 四 ヒトラー運動と俗流日本主義
雜録
 國家社會主義文學の萌芽
 日本社會主義往來
戰鬪的國家社會主義の學生運動(三奈島愛一)
勞働運動の國家社會主義的指導原理 二(黑川順二)
マルクス哲學に於ける從來の批判點 一(葛飾糺明)