雑誌ソウジン 180001057

騒人 第4巻第1号-第12号(昭和4年1月~12月)

サブタイトル
著者名
村松 梢風 編者
出版者
騒人社
出版年月
1929年(昭和4年)2月
大きさ(縦×横)cm
25×
ページ
11冊
NDC(分類)
900
請求記号
C900/So31/4-2
保管場所
地下書庫中公新社
内容注記
欠:1、保存箱収納
和書
目次

第4巻第2号
蘇州遊記(紀行)(村松梢風)
阿閑掃部と靑木新兵衞(戯曲)(長谷川伸)
秘密の職業現代の文身師 名人難破の彫安物語(香藏蓮太郞)
或る支那骨董屋の話(讀物)(栗原誠)
變人奇人傳 穴仙人佐藤耶蘇基(讀物)(山本勇夫)
日本のジャン・ヴァルジャン(讀物)(古川實)
伊井と澤正(評論)(村松梢風)
雨の大原寂光院(隨筆)(渡邊均)
オッペケペの娘(讀物)(正岡蓉)
唐人船(小説)(平山蘆江)
郵便受箱
編輯後記(梢風)
 
第4巻第3号
上海夜景(随筆)(村松梢風)
或る晩の扇歌(戯曲)(長谷川伸)
狩野探幽の藝術(評論)(豐田豐)
退窟(小説)(野口活)
市井人の歌(長谷川伸)
穴仙人佐藤耶蘇基(讀物)(山本勇夫)
夫婦心中?(讀物)(伊藤松雄)
强請り(六號記事)(記者)
西京盗難記(隨筆)(松崎天民)
文ちがひ(讀物)(正岡蓉)
壬生狂言(隨筆)(渡邊均)
レコード漫談(随筆)(山口龜之助)
唐人船(長篇小説)(平山蘆江)
長唄の會(批評)(岩場信哉)
中將湯(随筆)(安藤盛)
編輯後記
 
第4巻第4号
一面を誇張する生活(隨筆)(村松梢風)
文晁と北齋(脚本)(村松梢風)
利根水鄕遊記(紀行文)(横山健堂)
石器時代(長篇小説)(井田秀明)
大菩薩峠を評す(批評)(直木三十五)
杭州から(米内山生)
澤田氏と拙作(感想)(長谷川伸)
澤田氏と斷片(隨筆)(中山楠雄)
世界平和主義者岩見次三(變人傳)(山本勇夫)
漫々亭の唱(長谷川伸)
黑縮緬とトーピー(隨筆)(平山蘆江)
熱海の宿(讀物)(正岡蓉)
生華をどう見る(隨筆)(金子霞翁)
唐人船(長篇小説)(平山蘆江)
生活その折々(隨筆)(松崎天民)
紐育便り(佐々木指月)
編輯後記
 
第4巻第5号
今月短評(村松梢風)
燐寸(戯曲)(長谷川伸)
鮮滿詩草(漢詩)(水島爾保布)
錦帶橋を眺めつつ(紀行)(横山健堂)
西湖遊覽記(紀行)(村松梢風)
大菩薩峠を評す(批評)(直木三十五)
いろいろ草(感想)(三上於菟吉)
大衆文學三行評(漫筆)(國枝史郞)
わが支那の記(隨筆)(村田孜郞)
漫々亭雜抄(歌)(長谷川伸)
下手人願望(讀物)(倉田啓明)
鼻(讀物)(高谷伸)
五月の別れ(讀物)(正岡蓉)
連載小説 石器時代(井田秀明)
連載小説 唐人船(平山蘆江)
編輯後記
 
第4巻第6号
今月短評(村松梢風)
熱海から(大佛次郞)
後藤新平子の逸話(安藤盛)
大菩薩峠を評す(直木三十五)
金語樓と沖津浪子(正岡蓉)
變人奇人傳(山本勇夫)
蕗の臺と女給(竹内大三位)
わが支那の記(村田孜郞)
滿洲風景(畫小生夢坊/文中西伊之助)
金嶼比翼塚由來噺(宇佐美稔)
素描野澤竹朝(黑風白雨樓主人)
紐育私信(佐々木指月)
根岸の小半日(森曉紅)
春の踊(渡邊均)
富岡先生其の他(梢風)
石器時代(連載小説)(井田秀明)
第一の春(戯曲)(長谷川伸)
編輯後記
 
第4巻第7号
今月短評(村松梢風)
坊主くさい(土師清二)
絶交緣起(倉田啓明)
新舞子だより(國枝史郞)
やどかり神樣(大槻憲二)
漫談の漫談(小野賢一郞)
朝鮮金剛山遊草(水島爾保布)
廿五萬弗の夢(馮夷)
支那文藝雜誌の變遷(米田祐太郞)
倫敦の日本詩人と僕(松永安左衛門)
石器時代(長篇小説)(井田秀明)
雪の滿洲(堀江眞鯉夫)
大久保と江藤(戯曲)(生田葵)
大菩薩峠を評す(直木三十五)
象の足になつた人の話(冲野岩三郞)
大阪吹き戻り(正岡蓉)
小唄十五章(平山蘆江)
幌の無い圓タク(蝶花樓馬樂)
祖國を招く人々(創作)(安藤盛)
編輯後記梢風)
 
第4巻第8号
お前放浪民(セブリ)か(戯曲)(長谷川伸)
情話の中の怪盗(讀物)(井東憲)
お美代と欣之助(戯曲)(板谷德太郞)
相馬大作眞傳(讀物)(倉田啓明)
わが支那の記(隨筆)(村田孜郞)
菜食童貞小田賴造(讀物)(山本勇夫)
虎(戯曲)(豐田豐)
おぼろ夜の頃(讀物)(潮山長三)
同行六人(新曲淸元)(平山蘆江)
官軍赤報隊(戯曲)(伊藤松雄)
祖國を招く人々(長編小説)(安藤盛)
石器時代(連載小説)(井田秀明)
材木町便り(村松梢風)
編輯後記
 
第4巻第9号
今月短評(村松梢風)
冷泉爲恭筆山越阿彌陀如来の圖を繞りて起こりたる不思議の出來事(大倉条馬)
山越阿彌陀如來圖を見る(村松梢風)
航空旅客漫談(平野零二)
南京見聞記(井東憲)
外遊漫筆(松永安左衛門)
圓タク緩急曲(長谷川伸)
大菩薩峠を評す(直木三十五)
妖刀村正の話(當麻哲山)
文都のてがみ(正岡蓉)
祭小唄(倉田啓明)
屈原の惱み(佐藤進一)
哀夜曲(安藤盛)
新田氏の遺跡を探る(村松梢風)
編輯後記
 
第4巻第10号
圓タクと人力車(村松梢風)
新支那訪問記を讀む(宮島資夫)
支那見物印度人巡査(乙部呑海)
滿洲うろつ記(小生夢坊)
哀夜曲(安藤盛)
すててこ悲曲(正岡蓉)
扇評子(森曉紅)
劇壇秘話(大島多慶夫)
新派管見(中山楠雄)
大阪の落語家(渡邊均)
大菩薩峠を評す(直木三十五)
可睡齋への旅(安藤盛)
首の土壇場(吉田武三)
雪の宿場街(長谷川伸)
女浪人主義(北村兼子)
生活斷片(村松梢風)
編輯後記
 
第4巻第11号
實業家と自分の會話(村松梢風)
歷史と傳説の間(千葉龜雄)
移動戀愛(北村兼子)
體力減退の悲哀(及川浩)
南京見聞記(井東憲)
大菩薩峠を評す(直木三十五)
澤田の藝風(白木正光)
ある年の堺さん(山口龜之助)
浮いたり沈んだり(大泉黑石)
法則(戯曲)(板谷德太郞)
哀夜曲(安藤盛)
亡き妻を懐ふ(大島多慶夫)
駆込み判官(今村一羊)
吉原行進曲(正岡蓉)
材木町便り(村松梢風)
編輯後記
 
第4巻第12号
綾衣繪卷(脚本)(脚色・豐田豐)
七人目の殺人(探偵劇)(光成信男)
鱶の餌(脚本)(吉田武三)
吉良上野の首(ラヂオ放送劇)(平山蘆江)
通信權の爭奪(北村兼子)
上海的散文詩(馮夷)
草鳥舎漫筆(本山萩舟)
鞍馬の火祭(渡邊均)
明治豪商趣味物語(安藤德器)
泥棒遊輔(正岡蓉)
堀の小萬傳(倉田啓明)